2011-08

ちょっと前に書いた『訳ありヘッドフォン』、数百円で買ったと思ってたら、1600円近くした代物であった。
しがないサラリーマンである一般庶民としては、さすがに泣き寝入りするのももったいなくなって、サポートセンターに問い合わせたのだ。

ちょうど仕事の合間に時間を見つけて電話したのが午後2時半。症状を説明して、商品を交換して欲しいと訴えた。
そして家に電話がかかってきたのが午後8時頃。

おそらく初期不良と思われますので、明日中には交換品、つまり新品をお届けします、とのこと。
さらに、面倒だと思っていた返送もする必要はなくて、配達員に渡してください、とのこと。

凄い！早いし丁寧！信用第一！

客商売はこういうのを見習って信用を積み重ねていかないとね、という最高の見本ですなあ。

ちなみに、この素晴らしい対応をしてくれたのはビックカメラ。さすが、ビックリする対応力であった。

最近、娘ちんが何やらせっせと文筆業に勤しんでいる。
大学ノートサイズの自由帳にびっしりと、一つの話が４～５ページに亙る短編を、せっせと。

小学2年生にすれば結構な長文だし、そもそも小学2年生が自分で話を創作して書き留めたりなんてしないだろう、普通。

そういう意味では僕に似ているのかも、と思う。まあ、僕の場合は、小説もどきを書き始めたのは中学に入ってからだったけれど。

読ませてもらうと、どこから発想が湧いてくるのか、何が何やら分からない、SF的な、スラップスティック的な話であった。

まあとにかく、もう少し見守っているとしよう。

金曜日に衝動買いした料理本はコレなんだけど。

よく見ると、2003年出版。長い間売れてるんやねえ。レビューもいいようなので、たまたまいい本に当たったのかも知れない。

で、午前中にこの夏最後のプールに行った後、買い物をし、夕方から2年ぶりの料理に挑戦！

トマトソースをベースに、ニンニクやチーズで仕上げるパスタ風の料理がメイン。
リガトーニって種類のパスタがなかったので、ペンネみたいので代用。
嫁さんのリクエストで玉ねぎとニンジンとピーマンを加え、完成。

美味しそうでしょ(笑)。

サイドメニューとして、コーンビーフポテトと、切干大根とツナのサラダも作った。

めちゃくちゃ美味い！・・・ってほどでもなかったけど、出来はまずまず。
それよりも、料理をしているのがなかなか楽しかったので、また近いうちに挑戦するかも。

午前中、娘ちんをピアノ教室に連れて行く。本番に強い娘ちんは、家ではだらだら弾いているのに先生の前では割と上手に弾く。

レッスンが終わると、ジャパンで買い物。「昼、何食べたい？」
「マクド！」
「マクドかー。この先にあったかなあ」
「じゃ、ラーメンでもいいよ」
「とりあえず、走ってみよう。マクドがあった気がする」

で、国道2号線沿いにマクド発見。ここで、二人で昼食。
僕はビッグマックセット、娘ちんはハッピーセット。

その後、図書館へ。
最近、マンガの楽しさを覚えた娘ちんは、借りる本も選ばずにいきなり漫画を読み始めるので、ちょっと叱る。
「マンガを読んだらアカンとは言わへんけど、やることを先にしてから読みなさい」

最後に、美容院。
僕が髪を切ってもらっている間、娘ちんは本を読んで僕を待つ。

「今日は娘さんと一緒なんですねー」
「ええ、デート中なんです(笑)」
「いいですねえ。どこへ行ってきたんですかぁ？」

えっと、ピアノ教室と、マクドと、図書館と・・・って、デートとは言わんな(^-^;。

「そうやってなついてくれるのも、あと数年ですよぉ」

お、おねーさん、何てことをっ！

とにかくまあ、娘ちんと二人でのプチデートを楽しんだのでした。まる。

前々から「趣味が料理の男って、カッコイイなあ」とは思っていて、一ヶ月ほど前から「自分もそういう趣味を持ってみようかなあ」と考えたりもしたのだが、やっぱり料理って面倒臭いしなあ、と、特に何もしなかったのだ。

が、今日の会社の帰り、衝動的に料理本を買ってしまった(oﾟωﾟo)ぉ♪

家に帰ると、嫁さんは休日に楽が出来ると思って喜んでいる。
今のところ、とりあえず料理本を買った、というだけで一言も作るとは言ってないんやけどなあ。

一度料理に挑戦したのはもう2年以上前。うーん、どうしよう。

先日、親父が「マウスの動きが悪い」というので見てあげると、どうも接触が悪くなってきているようなのでネットで安いワイヤレスマウスを買ってあげた。

その際、送料無料にするために、自分用に、これまた安い予備のインナー型ヘッドホン(イヤホンって言うんかな？)を買ったのだ。

そのヘッドホンを開封して早速使ってみると音がぶちぶちと途切れる。

接触不良！てか、断線寸前！？

確かに『訳ありヘッドフォン』ではあったが、傷アリとか、汚れアリくらいに思うよねえ。まさか、機能的にアカンものは売れへんよねえ。

まさしく、安物買いの銭失い、ですなあ。

好きな女の子についついイタズラしてしまうというのは、男の、特に幼い男の特徴かも知れないが、僕はまさしくそう。いまだに、そう。

お尻をつねったり、冷たい缶ビールを首筋に当てたり・・・なんてことをついつい娘ちんにしてしまうのだ(^-^;。

夜、寝入った娘ちんを見に行ったら「おとーさんっ！！」と、ちょっと抗議するような口調で娘ちんが叫んだ。
ビクッとしてよく見てみると、寝ている。つまり、寝言である。

つまり、夢の中でも僕にイタズラされて文句を言っているのだ。わはははは。すまん。

普段、タイムリーな話題はあんまり書かないんだけど、さすがにビックラこいたね。島田紳助が引退とは。
だって、一昨日に24時間テレビや行列で普通に出演しているのを見たところだったから。

竜介と漫才してる頃から見てたし、関西ローカルの「人間マンダラ」って番組も良く観てた。あの頃から、コイツって企画力あるなあ、なんて思ってた。

全国区になって、報道番組なんてやってるのを観ると、高卒のクセによく勉強してるなあ、エライなあ、なんて思ったこともあったけど、行列が本来の法律相談内容からズレていったり、ヘキサゴンでお追従仲間を集めて色々やり出したころから鼻について、特に人を見下したような、冗談の範囲では済まされないような言動が見るに耐えなくなって、いつの間にか嫌いな芸能人になってた。

暴力団との関係って、紳助に限らないかも知れないけれど、僕たちのような一般庶民からしたら、あり得ない話。つまり、やっぱり芸能界って、という風に思ってしまうし、「芸能界のモラル」じゃなくて「一般社会のモラル」に反しているということを分かっていないようじゃあ、やっぱり、ダメやね。

時々、ふっと自分を現実から遠ざけて、第三者的に自分を俯瞰することがある。
そして、思うのだ。

「こうして過ごしている1分1秒が、実はとっても大切な宝物なんだな」と。

風呂から上がると、甲子園で日に焼けて真っ赤っ赤になっていた太腿の皮が剥け始めた。
娘ちんが喜んで「私に剥かせてー」と、やってくる。

メリメリメリ、と本当に音を立てながら皮を剥いていく娘ちん。
意味も分からず2号ちんがすり寄ってくる。
キッチンから嫁さんが「何か、汚いなあ、もう」と、文句を垂れる。

そして、この何でもない日常の風景が想い出になるんだなあ、とビールを呑む僕なのであった(何じゃそりゃ)。

2号ちんがギャーギャーとうるさいので、嫁さんは時々嫌気が差すようだ。
だもんで、僕にキッチンデジタルスケールを買ってきてと指令するだけでなく「2号ちんも一緒に連れて行って」と。

よく考えたら、2号ちんと二人っきりでおつかいに行くのは初めて。

ホームセンターまで車で行ったのだけれど、車内でも大人しく、いい子にしていた。

店内でも僕の手をしっかりと握り、とことこ歩く姿がとってもカワイイ。本当にカワイイ。
ペットショップのコーナーに連れて行くと、最近何となく言葉らしきものを話すようになった2号ちんは「あ！わんわ！」と指をさす、その姿がとってもカワイイ。本当にカワイイ。

惚れ直しました(笑)。

今日、バンド練習があることは覚えていた。だから午前中、課題の5曲のうち、2曲だけピアノで個人練習した。

何時からの練習かを覚えていなかったので、ネットで確認した。いつもの日本橋のスタジオで17時からか、よし。

なのに、何を勘違いしたのか、16時～16時半に家を出ればいいだろうと思ってしまった。
15時50分になって「ん？16時半に家を出たらまるで間に合わへんがなっ！」と気付き、慌てて用意をして家を飛び出した。

メンバーに「すみません、ちょっと遅れます」とメールすると「ごんちゃんと呑んで待ってます」との返事が。

ぎええっ！

そうか、今日は初めて宮崎からボーカルのごんちゃんが参加するというとっても重要な練習だったのだ。そんなことすら、忘れていた。完全な休みボケである。まだ休み中なのに。

何とか17時5分頃にスタジオに到着し、練習開始。
ナゼか、個人練習した2曲のうちの1曲をどうしても弾き間違う。何かオカシイ。

それでも何とか無事に約3時間の練習を終え、居酒屋で呑み放題。
生ビール2杯と、マッコリ3杯と、チューハイ1杯と、焼酎をボトルで頼んだのでロックを6杯ほど呑んだ。ロックンロールだから。で。もう、ヘロヘロである。

帰り、全く関係のない地下鉄の線に乗ってしまい、すぐさま引き返す。何かオカシイ。

ホントにもう、ボケボケの1日であった。

チェックアウトは11時だったので、娘ちんのリクエストで朝からプールへ。
曇り空で少し寒く、嫁さんは2号ちんを連れて早々に退散したが、僕は娘ちんとたっぷり遊び、温泉で温まってからチェックアウトした。

チェックアウト時には、エアコンの件のお詫びとして手土産を持たせてくれた。さすが、有名なホテルは対応がきっちりしている。また来よう、という気になる。

僕は実際の旅費を教えられていないのでどれくらいかかったのか知らないのだが――嫁さんは「ちょっと高かった」と言っていたが――泊まったのはこのホテル。本館はCMでも有名やね。

ホテルニューアワジ別亭　淡路夢泉景

道の駅「うずしお」で昼食を摂り、その後はうずしおクルーズへ。
14:50発の『咸臨丸』に乗った。ホームページを見るとうずの期待度は無印だが、実際には現地の時刻表にはうずの期待度は『◎』と書かれていた。

その期待度の通り、たくさんの鳴門の渦潮を見ることができた。去年は渦の道からの観光だったけれど、見れなかったので、これはかなり大当たりのクルーズだったなあ。

旅行の間、2号ちんは比較的いい子にしていたし、家族4人でとっても楽しい、大満足の1泊旅行だったのである(^-^)v。

一時は北海道旅行を考えたりもしたのだが、日に日に凶暴化する2号ちんが飛行機での2時間を大人しく過ごすとは思えず、今年も去年と同じく淡路島旅行に行くことにしたのだ。

途中で昼飯を食って、昼過ぎにはホテルに到着。そして、チェックイン前に海へ。
ホテルの前の海は堤防で囲まれた内海になっていて、波がほとんどない。泳いだり、レンタルしたビニールのシャチに乗ったり、ヤドカリをうじゃうじゃ捕まえたり、楽しい時間を過ごした。

チェックイン後はホテルのプールでさらに遊び、大浴場で色んな温泉を楽しみ、部屋に戻るとエアコンが効かへんやんけっ(▼▼メ)！

フロントに電話してみてもらったら動き出したのだが、晩飯前になってまた停止。メンテナンスの兄ちゃんが二人やってきてやっと直ったようだが、せっかく風呂に入ったのに、エアコンが効かなかった1時間ほどですっかり汗だくになってしまった。

晩飯は鱧しゃぶをメインとした和懐石で、なかなか美味しく、晩飯後はチェックイン時にホテルからプレゼントされた花火で遊び、いいホテルだったのに、エアコンだけが残念であった。

嫁さんが子供たちを連れて実家に帰る時には、大抵僕に指令が言い渡される。
今年は「草抜きをしておいて」だった。

勝手に今日の夕方帰ってくるものだと思っていたら、朝の10時頃「あと1時間で帰るよ」と嫁さんから電話。

草抜き、まだしてませーん(;￣ー￣A。

昼からしようと思っていたのだけれど、投げやりな気持ちになって僕はピアノを弾き始めた(どやいやねん)。

1時間後に帰ってきた嫁さんは、草抜きをしていないという状況に、一気に不機嫌に。

慌てて草抜きに取り掛かり、小一時間で完了した。
こんなことならもっと前にちゃんとやっておくべきだったなあ。

こんな状態だったのが、ほうら↓。

一日中家でダラダラと過ごし、夜は実家に行って晩飯をご馳走になった。
で、かなり久しぶりに親子喧嘩をしてしまった。

「普段どんなもんを食べてるの？」と、母。
「魚料理が多いなあ」
「どんな？焼き魚ばっかりちゃうの？」
「うん。俺、焼き魚好きやし」
「焼き魚なんか全然手がかからへん料理やん。手抜き料理やん」と、嫁さん批判が始まる。

「まあ、エエやんか。魚は体にエエねんから、小さいうちから魚をたくさん食べたらいいねん」
「娘ちんは小さいんやから、肉を食べささなアカンやんか！」
「ああ？欧米人じゃあるまいし、子供のうちから肉ばっかし食べさせていいわけないやろ」
「あかんあかん、肉を食べささな大きくなれへんねん」
「あのなあ、まったく肉を食わせてないなんて誰も言うてないわ。それに肉食ったからって大きくなるかい」
「せやかて、牛乳も飲ませてないやんか」と、嫁さん批判が止まらない。

勉強したのか、小児科の先生から聞いたのか、嫁さんは牛乳をそんなに飲ませない。アレルギーの問題もあるらしいし、他でカルシウムを摂る手段はいくらでもある、という自論である。

が、ウチの親はこれが気に入らない。

「牛乳はやっぱり飲ませなアカンで」と、親父。
「牛乳を飲ませへんからいつまでたっても小さいんや！」と、母親。
「俺は牛乳をたくさん飲んで育ったけど、結局小さかったわい！こんなもん、遺伝じゃ！」と、僕もついに半ギレ状態。

嫁より孫の方がずっと可愛いのは分かるし、心配してくれてるのも分かるけど、嫁さんのいないところでの嫁さん批判はやっぱり夫として我慢できなかったのであった。

普段そんなに絡んでいるフォロワーさんではないのだけれど、数日前にツイッター上で「オフ会やるよー」という呟きをしていたので、ちょうどプチ独身生活の最中だし、参加することにしたのだ。

目的地に着いて電話してみると、ちょっと遅れるので店の前で待っておいてください、とのこと。

会場のビアガーデンは大盛況で、こちとらどの集団がオフ会のグループなのか分からない。暑いし、10分経っても来ないのでキレかけて帰ろうかと思い始めた頃にやっとフォロワーさんが到着して「うめさんですか？」と声をかけられた。

総勢11名。うち、女性が1名。僕が最年長だと思っていたら、50代と思しき男性もいる。

僕は自分の精神年齢上、年上よりも年下と絡むのが好きなので、ビールをガンガン呑みながら大いに楽しんだ。
フォロワーさんは29歳。別の幹事さんは28歳。大体このあたりの年齢が多い。最年少は23歳だった。大体、月一回くらいのペースでオフ会を開催しているらしい。

かなり楽しかったので、またこの集団のオフ会に参加するかも。いや、きっとするだろうなー。
とにかく、予想外にも充実した呑み会なのであった。

実家に帰る嫁さん＆娘二人の車に同乗して今津駅付近で降り、そこから一人、家で凍らせてきたお茶を手に、歩いて甲子園球場に行った。

有言実行なのだ、半分くらい(笑)。

ちょうど第二試合の智弁和歌山-白樺学園戦が始まるところだった。たまたま座ったライト側の外野席が白樺学園側だったので、こちらを応援することに。近畿の学校を応援することが多いけど、北北海道代表ってのも応援したくなるしねえ。

序盤はなかなか踏ん張っていた白樺学園だったけれど、やはり自力に勝る智弁和歌山がじりじりと差を広げ1-5。

さすがに無理かと思っていたら、同点満塁ホームランが飛び出した。
満塁ホームランを生で観たのなんて、初めてぜよ。
そして次の回にはさらにソロホームランで勝ち越し。

勝ってまうんちゃうん、と思ったのもつかの間、智弁が追いつく。

試合は延長戦に入り、白樺学園が10回表にまたしても1点勝ち越したが、結局その裏に2点を奪われ、逆転サヨナラ負け。

しかしまあ、いい試合だった。

3試合目をちょっと観て、あまりの暑さにクラクラしてきたので帰ることにして、甲子園球場から家までの約7kmを歩いて帰った。
途中、一応熱中症防止のために100円で栄養ドリンクを買って飲んだが、高校野球を見に行って使ったお金はそれだけ！

いやあ、リーズナブルな娯楽だったなあ。

午前中、娘ちんと図書館に行き、その帰りのこと。
国道43号線を西に向かって走っており、赤信号で止まった。

ふと、右隣の車線に止まっている車に目を遣った。
普段車を走らせていて、隣の車に目を遣ることなんてほとんどないけれど、まあ、何となく、無意識に。

すると、隣の車の運ちゃんがやたらと手を振っている。
何や！？・・・うん？

同じ会社の営業部長だった(；´･∀・)ｴｯ？

こんな凄い偶然って、あるんやねえ。てか、部長の方がよく気付いたよなあ。

珍しく、３時半からＴＶ会議があった。イギリスでは朝の７時半。
ところが４時になると、イギリス側で会議室がダブルブッキングしていたようで、早々に会議を終わらせなくてはならなくなった。

「ようし、チャッチャと終わらせようぜ」と、アンディ。
「賛成！」と、僕。
「自分ら、早く終わらなアカンやろ？明日から夏休みやもんな」と、アンディ。
「おう。けど、アンディも明日から夏休みやったんちゃうかったっけ？」と、僕。
「そうやでー。明日から、３週間」

何やとう！？

夏場のウォーキング＆筋トレはかなり疲れる。歩き始めて5分くらいで汗が噴き出し、4km弱のウォーキングを終えて家に着くと汗だくのへとへとである。

今日も「昨日筋トレしたから今日はやめようかなあ」と思っていたのだが、晩飯のタイミングが合わなかったのでイヤイヤ筋トレをした(笑)。

さらに汗をかいて、その後風呂に入って、体重を量ると57.50kg。

新記録達成わぁいヽ(゜ー゜*ヽ)(ノ*゜ー゜)ノわぁい。

これだけ汗かいたらそりゃー体重も減るやろ、という意見もあるかも知れないけど、逆にいつも以上に水分を摂ってるし、ビールも毎日きちんと呑んでるし(^-^;、これはこれで純粋な新記録だと思っておこう。

先日、娘ちんが図書館で漫画を借りた。まあ、たまにはエエやろ、と思って許してあげたのだが、ハマッてしまってずーっと読んでいる。

ちなみに、借りた漫画は「あさりちゃん」。

あさりちゃんと言えば、僕も幼少の頃に読んだ記憶がある。
しかしまあ、イマドキ「あさりちゃん」かいな。しかも、そんなにハマるかぁ！？

と、思ってちょっと読んでみると――。
オモロイではないか(ノ゜⊿゜)ノ！！

あさりちゃん、恐るべし。

今年は次の日曜日から嫁さんが娘たちを連れて実家に帰る。僕は数日ばかりのプチ独身生活を楽しむことになる。

「久しぶりに高校野球を観に行こうかなあ」
「さらに日焼けするで～」
「それはいいけど、歩いて行ってみようかなあ」
「アホかっ！熱中症になって倒れても知らんで。やめとき」

ネットで距離を調べてみると、6.6km。往復で13kmかー。不可能な距離でもないなあ。どうしよっかなあ。

会社の帰りに鍼灸院に行き、そこから家に向かって歩いていると、僕の前をおっさんが結構な速さで歩いている。

親父だった(笑)。

膝の手術をした親父は膝に金具が入っているのだけれど、かなり回復したんやなあ、と、しみじみしながら声を掛けると「ちょうどエエ。訊きたいことがあるから家に寄れ」と。

早く帰りたかったが親父の頼みとあらば仕方がない。

実家に寄ると、株取引のパスワードが送られてきて、ソフトのインストールだの何だのが分からんのでやってくれ、とのことだった。

報酬は缶ビール1本。

ソフトの使い方を説明するもあんまり理解してないようだったが、ソフトはクリック一つで売買できるという、使える人にとっては便利なもの。
使い方が分からずに間違えて売買することがありませんように。

昨日は僕はまったく泳がなかっただけど、長時間川を歩いたためか体がかなり疲れている。体力が落ちたよなあ。
なので、一日休養することにしてゴロゴロしていた。

ところが、それでは納得しない娘ちん。

昨日はお出かけしたために諦めた近所の夏祭りが今日もある。今日こそ行きたい、と言う。

嫁さんも家での晩飯を取りやめ、露店で何か食べて済まそうと言うので、缶ビールやら缶酎ハイを手に繰り出した。

5時半頃に現地着。たこ焼きやらお好み焼きやらを食べ、ビールを呑む。これはこれでエエ感じやなあ。娘ちんも金魚すくいやらクジ引きをして楽しんでいる。子供が嬉しそうにはしゃいでいる姿を見るのは、これまたエエ感じやなあ。

盆踊りが始まったので、娘ちんを櫓の方に連れて行き、輪の中に入れようとすると、恥ずかしがって入らない。
小さい時と違ってすっかり人見知りになったねえ。
でも、せっかくだから頑張って踊ってごらん、と、浴衣を着て踊っているおばちゃんたちの間に押し込み、さあ、踊ろうとすると終わってしまった。

そして、奇妙な軽快な曲と共に、ステージで近所の子供たちによるダンスが始まった。

うーん。せっかくの夏祭りやねんから、盆踊りで通そうよ。
なんて思うのは年を取った証拠なんだろうか。

ご近所さんのお誘いで、鮎つかみに行った。鮎釣りではなくて、鮎つかみ。いや、鮎狩り？行ったのは、藤原鮎狩り場なので。

娘ちんの学年つながりで、4家族で子供も大人も8人ずつ。計16人である。
約2時間かけて目的地に到着。

区切られた川に鮎を放流し、子供たちがわいわい騒ぎながら鮎を捕まえる。
放した鮎を全部捕まえるのに、30分もかからない。15分くらいだったかも。

そして、その鮎を塩焼きにしたり、刺身にしたり、最後は鮎ご飯まで、色んな形の料理が供される。
僕自身、初めての経験だったのだけど、自然の中で食べる鮎は格別に美味かった。

食べ終わると、数時間、川で蟹を取ったり魚を追いかけたり泳いだり、鮎以外でもかなり楽しめた。

ちょっとお金はかかるけど(大人一人5000円程度なので)、これは来年も行きたいゾ。

昼ごろ、突然土砂降りの雨。いわゆるゲリラ豪雨である。
今日は会社でサマーフェスティバルがあるんやけど、開催できんのかなあ。

けど、ゲリラ豪雨ってのは長時間降り続くものではない。

昼過ぎには雨は止み、空は晴れ上がった。

ところが4時頃になってゲリラ豪雨第二弾。
こりゃー、サマーフェスティバルの開催が怪しくなってきた。

5時前には止んだが、グラウンドは水浸しのハズ。
けど、サマーフェスティバルは開催された。

良かったー・・・・・・って、僕は参加しないんだけど、開催となると事務所の面々が早々に仕事を切り上げるので、僕も早くに退社しやすい雰囲気になるのだー。

それだけ(笑)。

今日、嫁さんは娘二人を連れて幼稚園のお友達とプールに行く予定だったのだ。
けど昨夜、何か言うことをきかなかった娘ちんに「そんなことばっかりしてたら、明日のプールはやめにするからねっ！」と叱っていた嫁さんの言葉が現実になったらしい。

可哀そうな娘ちん。

じゃなくて、2号ちんが生まれて初めての高熱を出してしまったのだ。
これまで37度程度の熱を出したことがあった以外は、ほとんど大した病気をしてこなかったのに今日は40度近くまで熱が上がってしまったらしい。

僕が帰った頃は38度台まで下がっていたが、いつものような元気な動きではなかった。
食欲がそんなに落ちていないところが救いだけれど、早く治るといいなあ。

「今日ね、すっごい偶然があってん。さて、何でしょー？」と、娘ちんが僕に尋ねる。

今日は2号ちんを実家に預けて、嫁さんと娘ちんが映画を観に行ったハズ。と、なると――。

「ちぃちゃん(二軒隣に住んでいる娘ちんの親友)と映画館で会った！？」
「ブブー、惜しいけど違いますー」

聞いてみると、映画に行く途中ちぃちゃん家の車が前を走っていたらしい。そしてそのまま二台とも西宮ガーデンズへ。
ちぃちゃんはお母さんとポケモンの白い方の映画を観に行く予定で(何やら白と黒があるらしい)、それも娘ちんと同じ。

もちろん席は隣同士ではなかったが同じ時間帯に同じ場所で同じ映画を観て、終わってから外に出たらまた会った、とのこと。

わし、ほとんど正解しとるやんか(笑)。

2号ちんはまだほとんど言葉が話せない。先月末で1歳半を過ぎたが「まんま＝ご飯」「くっく＝靴」というレベルである。

そう言えば娘ちんはかなり早い段階で六甲おろしを歌えるようになったよなーと思って調べてみると、ちょうど1歳8ヶ月の時だった。

2号ちんがあと2ヶ月で六甲おろしを歌えるようになるとは思えんなー。

けど、その時の日記では、娘ちんはおまるに座って泣いていた、と書いてある。
2号ちんはその時期を過ぎて、おまるに座って泣くことはなくなった。

比べてみると面白いね。