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2003-11

お宮参り

いやはや、疲れた・・・・・・精神的に。
娘のお宮参りの日だったのだ。心配していた天気も何とか雨が降らずに曇っていてくれたので良かったのだが・・・。

朝9時半に、嫁さんの母と姉ちゃんが来て、嫁さんの着物の着付けをしてくれたり、娘の衣装(これも着物? 紐銭なんてのもくくりつけられて)を着せてくれたり、まあ色々と手伝ってくれたワケである。姉ちゃんは家で留守番してくれることになっていたのだが、義母は当然参加するしそのために着物を着てきている。そして、僕の家を出る時には、着物を着た義母はこれまた和装に身を包んだ娘を抱いて出発だったのである。

僕の両親とは神社で待ち合わせ・・・が、予想通り母の機嫌が悪い。
お宮参りでは孫を抱きたかったらしい。僕としては最後に記念撮影する時に抱いたらええやろと思ってたのだが、どうやら式(?)の間に抱いていたかったらしい。そういう思いだったとは・・・。終わってから気付きましたがな。

難しいなあ、こういうの。てゆーか、僕としては、正確にはお産から30日が過ぎていないからって、嫁さんが参加でけへんかったのがちょっと可愛そうだった。事前に調べとかなあかんよなあ。わざわざ着付けまでして参ったのに。

一ヶ月検診

早いものでもう一ヶ月検診なの。体調はずーっと良いから問題ないと思ってたけど、やっぱりノープロブレムだったわ。
両親は1ヶ月で体重が1kg増えて3500gを突破したって喜んでたけど、私にしたら、ぷっくりしてきたほっぺと二重になり始めてるあごのラインが気に入らないわね。今は目をつぶっても分かるほど伸びてきた睫毛がお気に入りかしら。

でも、私が生まれた数日後には、隣の病室でもとっても元気のいい男の赤ちゃんが生まれてたんだけど彼の体重が3700gだったんだって。月齢1ヶ月になる私よりまだ重い体重で生まれてきたのよね。お母さんが「信じられない」って言ってる。私、親孝行したのね。

ああ、そろそろ眠くなってきたわ・・・。ねえお父さん、眠くなってぎゅっと目をつぶった私の顔を見て「ガッツ石松みたいヾ(@^▽^@)ノわはは」なんて言わないで(▼_▼)/。

実は視線は合ってない

ほんとーに忙しい。週末になんぞ仕事を頑張ってもしゃーない主義なので、早く帰りたいのにやっぱり遅くまで働かざるを得ないという状況なのだ。しかも、タバコをやめた今となっては喫煙休憩がないq(T▽Tq)(pT▽T)pので、休憩なしのノンストップ労働なのだ。いや、休憩すりゃえーねんけど、その時間が惜しいのだ。タバコ吸ってりゃ、どうしようもなく吸いに行くねんけどなあ。

で、もちろん日記のネタなんぞないので、またしても娘の写真で誤魔化すのである(笑)。

見詰め合う?

忙し眠い

とにかく仕事がとても忙しい上に、帰ると娘がいるので、ここんところ2時とか3時に眠っているのだ(*+_+)ノ・・・ネ・・ネムゥ・・・・・。

ごきげん?

泣く理由

朝、珍しく娘が泣いていた。もちろんお腹が空けば泣くし、その時間帯も決まってないけど、これまで朝に泣くことはあんまりなかったのだ。

「お~、よしよし」
僕は娘を抱き上げようと、彼女の体に手を回した・・・ら。
「何じゃこりゃあo(@.@)o!」
娘の服が湿っていた。それも、かなり。
「汗びっしょり・・・」
そう言えば数日前から湯たんぽを使い始めたのだ。足元に入れておいて、布団を温めて差し上げようという親の思いやりだったのだが、ちょっと距離が近かったのか・・・。

朝ご飯を用意していた嫁さんも驚いてキッチンから飛んできた。
「わあ、ホンマや。すごい汗やん。ごめんねぇ、熱かったの? 大丈夫かなあ、風邪ひけへんかなあ」
「どれ・・・熱はないみたいやけど・・・心配やなあ」
おろおろする新米両親。

「あ」と、嫁さん。
「どしたん?」
「これ・・・おしっこや」
「はあ(*’0′)?」

どうやらおしめの留めシールが剥がれておしっこが外に漏れたらしい。汗じゃなかったんか~、良かったあ~。
けど、親のミスでおしっこまみれになってしまうなんて、かわいそうな我が娘(笑)。

よりによって・・・というやつですな

嫁さんに振込みを頼まれていたので、朝、会社へ行く途中に郵便局に寄ることにした。この郵便局はちょくちょく利用しているのだが会社までの道をちょっと逸れるだけで行けるので便利なのだ。

ところが今朝はバスが遅れたせいで電車もいつもより一本遅く、郵便局に寄る余裕がなくなってしまった(最近、数分の遅刻でも上司がうるさいのだ)。
しゃーないので、一度出社し、頃合いを見計らって会社から抜け出して振込みに行くことにした。ちょっとドキドキですなー(^-^;)。

ところが。
あれへんo(TヘTo)。
郵便局がないのだ。いや、正確に言うと建物はあるが開いてなかったのだ――移転だったΣ( ̄□ ̄ || 〒 ||。しかも、ちょうど今日。移転先は歩いて行くには遠すぎる。

なんてツイてないんや。
でも、せっかくここまできたのに癪やんけー・・・と意地になったのが災いして、他の郵便局を探すのに迷いまくったのであった。

給料が減る前は「金より休みをくれ」なんて言うとったのになあ

嫁さんが「11月27日の木曜日、できれば休んでほしい」と言うので、ちょうどエエわい。この間の休日出勤の分の休みを取ろう、と思っていたのだ。
だから昨夜なんぞ、「明日からまた仕事やなあ(注:ウチの会社は祝祭日お構いなしに月?金曜日は出勤)。3日間がんばろう」と決意を新たにしていたのだ(何じゃそりゃ)。しかも、ちょっぴり夜更かしもした。

なのに(ToT)。
午前中、上司の森野戸さんからメールがあった。
「11月16日は“代出”扱いにして下さい。で、11月17日は休みを取ったことにして“代休”にして下さい。おまけに残業は先月よりも4時間多くつけて下さい」

我が社では『振休・振出』は単に出勤日と休日を入れ替えるだけで、『代休・代出』扱いになると出勤した時の給料が通常より何割かプラスされる。つまり、休日手当てがつく。

森野戸さんは休みの日に出勤した僕のために色々と気を遣って収入が増えるようにしてくれたらしいのだが、当然、その代わりに休日消滅。
どっと疲れた。しかしまあ、収入が増えるなら僕が家族のために犠牲になろう(何じゃそりゃ)。

起きるとおめめぱっちりなの

それでもまだ外に出るのが億劫で、すっかり出不精になり、すでにデブ症な僕であった。
今日は娘はずーっと眠っていて、そんな寝顔を見ながらまったりうっとりにんまりしていたのだが、インクの他にも酒とかオムツとか粉ミルクとか夕食用の食材とか色々とあちこちで買い物しなければならない状況になり、夕方5時頃にようやく重い腰を上げたのだ。

が・・・しまったぁ<(ToT)>!
僕が買い物に出かける直前に娘が目を覚ましたのだ。言うまでもないことだが、寝顔よりも起きている方が断然可愛い。
うわーん、起きている娘と遊びたいよう・・・と後ろ髪引かれる思いで家を出て、すべての買い物を済ませて帰宅した1時間半後、娘はすでに眠っていたのであった。がっくし。

まったりうっとりにんまり

子供が生まれてから、僕は二階で一人で寝ている。嫁さんはすぐに緊急対応(=おっぱい及びミルク対応)できるように子供と一階で寝ている。
つまり、僕はこれまで通り誰にも邪魔されずに睡眠をとっているのだ。

なのにどういうワケか、かなり疲れていてかなり眠い。子供のように休日は結構早起きな僕なのに、12時起床。

おまけに、プリンタのインクを買わなければならなかったのに外に出るのも億劫で、まったりうっとりと子供を見てにんまりするというチョー親バカな一日を過ごしてしまった。

たまにはこういう贅沢な時間の使い方もいいかなー・・・っちゅーか、最近ずっとこんなん。

諦めが肝心

しかもまだ、せなあかんことは山ほどあり、会議には召集され、午後9時を回った時点で仕上げたレポート1.5件。
わはははははははははは—————–^( ToT)^。
締め切りに間に合わなかったからと言って死ぬわけでもあるまいし・・・と、いつも通り楽観主義者な僕は来週どういうことになるかなど考えずに(きっとどってことないだろう)客へ謝りのメールを送るのであった。

ビバ、サラリーマン。

能天気レポート

とにかくめちゃくちゃ忙しくて、しなければならないことがいっぱい溜まっているのに、客先へのレポート提出期限が明日だったりする。しかも4件lll(-_-;)lll ずーん。

気は焦るがどうしようもなく、今。しかもただちに。しなければならないことからこなしていくので、明日締め切りのレポート作成なんざ後回しなのだ。

そして、午後10時前、もう帰らなければバスがなくなるぞう、もう帰るぞう、という頃になって気付くのだ・・・・・・・・・・・・まだ1件も仕上げていないどころか手をつけてもいないことに。

勤続10年以上でもまだこんなことやってるし

本日は出張。会社には通常通り出勤して、11時に会社を出るのだ。
だから休めません(ToT)。
二日酔いよりも物凄い眠気の今朝だった。もちろん体調は最悪で嫁さんが用意してくれた朝ごはんも食べれるワケがない。

会社に着いても思わずウトウトするくらいの眠気で、さらに吐き気を催してきた。あかん。すぐさま起きて(笑)、トイレに駆け込んだ。
朝から会社で吐いてるし(@Д@;。
吐いても気分は良くならず、もう一度吐いたところでダウンした。休憩室でココアを握り締めながら10分間ほど眠ってしまった。

そして容赦なく11時出発。
12時には同行の上司等に導かれるままトンカツを食らう。
しかしまあ、いつもの通りちょうど昼からは復帰する僕なので、ここからは体調が戻り、上司が心配していた案件も僕の活躍で客からOKを引き出し、終わりよければ全て良し、の日であった。

さすがに晩飯はノンアルコールだったけど(^-^;)。

だからワインを呑んだらアカンのだ

11月からこの部署に異動してきた村木さんの歓迎呑み会があったのだ。
いやあ、まいった。
呑み過ぎにもほどがある。
あ、僕がね。主役の村木さんは呑めないので、代わりに呑んであげたのだ。そしてモチロン2次会以降の記憶がまったくない。
何を呑んだか、何を歌ったか、何を話したか、どうやって帰ったか、まったく記憶がないのだワーイ♪ヘ(゜∇゜ヘ)v^ー゜)v ヘ(゜ー゜ヘ)ノ゜∇^)ノ ワーイ♪

次の朝目覚めた僕は、家の一階の部屋と部屋の境目にまたがって眠っていたことに吃驚仰天したのであった・・・。

ああ、よう寝た

子供が生まれると自分の時間がなくなるよー、とはよく聞くが、自分の時間も大切にしたい僕の場合、子供に取られた時間を自分の時間から引くのではなくて睡眠時間から引いて自分の時間を確保しているのだ。以前と較べると少なくなっても。

しかーし、元々睡眠時間を多めに取りたい僕にとっては6時間を下回る睡眠時間はキツい。毎朝、家から駅までの約20分間のバスの中でさえ、眠らないとイケナイほど眠い。ホントに最近はかなりよく眠っているのだ。

そして今朝僕は、初体験した。
はっ!・・・と目覚めたそこは初めて見る景色。一瞬バスに乗っていたことさえ忘れていたが、我に返った僕は、あれ? まだ駅に着いてないん? っちゅーか、ここはどこやねん。と、パニックに陥ってしまった。

ようやく冷静になって、状況が分かった。僕が乗っているバスは終点の駅で乗客を降ろした後に車庫に入ったらしいのだ。

運転手さん、車庫に入るんやったら乗客チェックくらいしてくれよぅ・・・電車乗り遅れ(^^)ゞ。

人気者はツラい

休みの日に、なんで普段より1時間も早く出勤やねん・・・と嘆いていても仕方がない。運良く現場の検査員が4人も休日出勤してくれたので――場合によっては僕も混じって検査せなあかんと思っていたのだが――指揮を執って監督しとけば良し。僕は自分の席で音楽でも聴きながらダラダラと溜まっている仕事でもやってよかな、と企んでいたのだ。

が、メールを受信すると・・・。
休日出勤ご苦労様です。さて、XXの件ですが・・・などというメールが数件入っているのだ。
別件やん(T-T)。
今日出勤した件とは全然関係ない話なのだ。何で誰も彼も僕が今日会社に出るのを知ってるんや?誰がバラしてるんや(ToT)? しかも、工場からも呼ばれ、別問題に対処し、まるで普通に働くように仕事をしてしまった。

疲れた・・・あ。明日からまた仕事かあ・・・がくっ。

まだまだこれから

夜中の3時過ぎまでグズるし寝ない娘の面倒を見ていて寝不足である。でも、面倒を見ている間は全然苦じゃないのだ。まだまだ親バカは続くのだ。

ちょっとした空き時間にこれまでに撮ったデジカメ画像を整理しようと思ってパソコンにデータを移すと、すでに100枚以上( ̄◇ ̄;)。まだまだ親バカは続くのだ。こんなん序の口なのだ。

娘が小さなおててで「ぱしぃ」と僕の顔を叩いても、「げぷぅぅー」とげっぷをしても、「ぷりぷりぷりぃー」とう〇こをしても、全然許せるのだ。親バカはこれからなのだ。

・・・ワガママに育ったらどうしよう。

週末の空騒ぎ

夕方4時頃、客先に出向いている営業の北村さんから電話がかかってきた。
「うめさん、ヘルプ! 例の不具合、客先で大問題になってて急遽選別に来いって話になってるねん! 今すぐにでも来て欲しいって」
「ええっ!? 今ごろ!? どこに来いって言うてるんですか?」
「熊本とフィリピン」※注:客先の組立工場もフィリピンにあるのだ。
どっかーん。
どないせーっちゅうねん(;゜∇゜)/。
「6人に囲まれて机叩かれて・・・困ってるねん」と北村さんも半泣き。

今からなんて飛行機もないしとても無理なので月曜日にしてくれへんかと頼み込んだり、我が社のフィリピン駐在員に電話して何とかならへんかと掛け合ったり、選別に行く人選をしたり、飛行機の手配をしたり、なんかもういきなりてんやわんやで2時間くらいの間に100回くらい(こらこらそれは言い過ぎ)色んなところに電話して調整して、どっと疲れましたとも。

結局、フィリピンの方は現地駐在員に対応してもらうことにし、日本の方は明日から僕を入れた5人で熊本に飛ぶことに決まった。
が、北村さんからの何度目かの電話が――。
「変更ですわー。客先の組立工場が休日に来るなって言うてるねん」
「どないやねん(;_;)」
どうも、客先でも工場間で調整ができていなかったらしい。

最終的には、モノを送り返してもらって当社で選別することになり、明日は休み、明後日の日曜日に会社へ出勤(しかも朝8時半ToT)となった。もう、イヤ。

夫婦水入らず

久々に嫁さんの顔をじっくりと見た。
「うわ。デカっ。お前、そんなに顔大きかったっけ?」
「大きくないっちゅーねん(`O´θ/!どっちかって言うたら標準より小さいよぉ」
「そ、そうやなあ。最近子供の顔ばっかし見てたから相対的にそう感じたんやろなあ。ここんところ、お前のことなんて、乳くらいしか見てへんもんなあ」
「しょーもないことは言わんでエエねん( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ」

・・・とまあ、こんなどーしょーもない両親の会話を聞いている子供に悪影響がありませんようにσ(^_^;)。

ナントカ手当て

出生届やら何やらのために、午前中に市役所に行ったのだ。
とにかくこういうことには疎いので、何をどーすればえーんかさっぱり分からん。しかも、行政が悪いのかアホな僕が悪いのか、こちらから申請しなければどないも何もならんのが世の常なのだ。特に色んな控除の関係ってそうとちゃいます?

今回は、出生関係で、出生の補助金か何か知らんが(知らんばっかしやんけ)とにかく説明を聞いたのであった。
「収入によってお金が出るかどうか変わるんですよ。今は扶養は奥様一人ですか?」
「いや、働いてるので扶養はゼロです」
「じゃあ、十分XXX万円以上の収入があるのでお金は出ませんねえ。で、今回はお子様が生まれて扶養が一人になるんですよね?」
「そうですっ!」

当然、OKだと思っていたのにああそうなのに。
「あらー、扶養が一人になってもダメですねぇ」
「何ですとぅ!?」
これは悔しい。みんなもらってるもんをもらえないのは悔しい。
「ど、どれくらいですか?」
「XX万円ほどオーバーしてるんですよ」
「給料下がって、この額以下になったらもらえますよね?給料下がるんですっ(*T▽T*)/!」

あまりの勢いに窓口のお姉さんは絶句していた(^-^;)。

気の早い会話

会社での、事務所の女の子たちとの会話――。
藤若嬢「うめさん、もし二人目ができてもそんなにデレデレする?」
僕「うーん・・・どうかなあ。やっぱデレデレするかなあ。でも今は初めてやから何しても可愛いしなあ。昨日もこんなことがあったしなあ。僕の言うことが理解できてるみたいやねん」
三木嬢「イタすぎる・・・(((゜▽^*)~☆」
藤若嬢「でもやっぱり二人目は落ち着くでー。私も二人目やから赤ちゃんの時の写真少ないし」
三木嬢「そやなあ、写真とかビデオって二人目は減るってよう聞くよなあ」
藤若嬢「私の母子手帳なんか、生まれた時の記入の次は4歳になるまで白紙やねん」
僕「わははははははははは」

二人目って、そんなもんなん?

僕だけじゃないハズ

娘は生後1週間ちょいなので、もちろん僕の姿は見えていないし、言葉も理解できるハズがない。
小指を娘の手のひらに添えた時にグッと握ってくれると、
「くおおおっ! 握ってくれたあっ(*T▽T*)/♪」
とバカな親は感激するが、本人はもちろん意識していない。

「お父さんはまだ晩ご飯の途中ですからねー、おてて放してくれる?」
すると、娘がぱっと手をひらいた。
「くおおおっ! 理解しとるっ! エラいっ(*T▽T*)/♪」
「偶然に決まってるやん」と冷たい嫁さんの声。

いや、そやけど・・・・・・とにかく親バカ街道まっしぐら。

すごいミルク

娘はたった1週間でずい分ミルクを飲むようになった。生まれた翌日は10mlを飲ますのに1時間近くかかっていたのに、最近では軽く50ml以上を飲んでしまう。生まれてしばらくして200gほど体重が減ったので――生まれたての赤ちゃんの一般的な現象らしい――これだけ飲んでくれると安心である。どんどん飲め。

で、僕は考えた。
2.5kgの体重で50ml飲むっちゅーことは・・・50kgの体重の人が1リットル飲むのと同じ(ノ゜o゜)ノ!
大体3-4時間おきに「おなかすいたー」と泣いて訴える要求に従って飲ませているので、少なく見積もっても1日に6-7回は飲んでいるということだ。

つまり、50kgの体重の人が1日に6-7リットルのミルク・・・は、飲まれへんよなあ、普通(・・;)。なるほど、赤ちゃんの成長って早いワケだ。

退院祝い

朝っぱらから小さな布団や毛布を干し、エアコンのフィルターを掃除し、掃除機を掛けて拭き掃除をして、10時前には僕の両親がやってきて手伝ってくれて・・・これだけの大人を動かすんだから大した存在だなぁ。

そして11時頃、僕は病院へ嫁さんと愛娘を迎えに行った。そう、今日は退院の日。愛娘が初めて我が家にやってくる日なのだ。

家に着くと、向かいの爺さんが顔を出して「可愛いねぇ、おめでとう」と言葉を掛けてくれた。家の中にはお隣さんからの花束が届いていた。そして、出前の寿司が並び、達筆な母の文字で「命名 〇〇」と書かれた半紙が掲げられていた。

お祝いじゃあー、と僕は昼間っから喜んでビールを呑み、母はばあちゃんになったのが嬉しくてずーっと孫を抱いている。妹は写真を撮りまくっている。泣き出した娘に嫁さんがおっぱいをあげて、しばらくすると、親父は寝かせられた孫の横で一緒になって眠ってしまった。

愛情をいっぱい受けてすくすく育てよぅ。

夕方、僕の家族が帰るとちょっと寂しくなったけど、でも、残ったのも三人。三人家族になったんだなあ。

どうやって痩せよう・・・

昼、弁当がないのでカップラーメンを食べながらふと思った。嫁さんが毎日のように弁当を作ってくれるようになったのはフィリピンから帰ってきてからであり、それまでは時間があれば作る、という具合だったのだ。
んでもって、弁当のない日は“昼飯抜き”で過ごしていた僕だったのだ。

なのに――そないなことはできない体になってしまったΣ( ̄□ ̄;!

当然太るわな。当然ベルトの穴も以前より・・・うわあ、2つもゆるくしてるのにそれでも苦しくなってきてる・・・Σ( ̄□ ̄;!!

迷子メール

もう3日も会っていない我が子に会いたいのはもちろんだが、嫁さんに渡さなければならない書類もあったので、仕事を定時で切り上げて病院へ行ったのだ。娘はすやすやと眠っていた。顔が変わってきたなー。

そこへ、母から電話があった。
「返事がないけど、ちゃんとメール見たん?」
「え?メールなんか来てへんで」
「ちゃんと送ったよーo><)o! 送信しましたのにー(“送信しました”という表示が出た、と言いたいらしい)」
「あ、でもたまにすぐに届けへんことがあるねん。センターに問い合わせしたら受信するんちゃうかな――で、何?」
「あんたが今日そこに行くって聞いてたからな、帰りにウチ寄って晩御飯食べたら?・・・って送ったんやで」
「分かった。じゃあ、お言葉に甘えてそうさせてもらうわー」

実家へ行き、センターに問い合わせしても僕の携帯にはメールが受信されない。・・・なんでやぁo(@.@)o?
妹に母の携帯電話の送信履歴を調べさせた。
「お兄ちゃんのパソコンのアドレスに送ってる・・・(^▽^;)」

母のスキルを過信してました(笑)。

クチビル争奪戦

この間の写真は早速会社のパソコンの壁紙にしているのだが、それを見た隣の席の山上さんが反応した。
「可愛いですねぇ。色も白いし」
「そうですか(〃∇〃)?」(親バカモード抑制中)
「うめさん、あんまり可愛いからってチュウ(  ̄з(〃´▽`〃)とかしたらダメですよ」
「え? なんでですのん?」
「だって大人の口はばい菌がありますからね。特に口にチュウなんてしたらうつりますよー」
時すでに遅し。
この間、生まれた翌日、嫁さんが見ていない隙にこっそりしたゾ。

帰ってから嫁さんに電話し、上の会話の内容を伝え、僕の罪についても白状した。
「すまん・・・俺があの子のファーストキスを奪ってしもてん」
「はははは、大丈夫やって、そんなに過敏にならんでもー。それにファーストキスは生まれた日に私が奪った」

やられた・・・(;´▽`A“。

独身時代の夕食

実家の母が「お嫁ちゃんが入院中はウチで晩御飯食べる?」と言ってくれていたのだが、行くのが面倒なので「大丈夫。独身時代も一人で食べとったんやし」と答えて、さて、今夜が久々の一人の夕食だったのだ。

結婚してから一人で食べることがなかったワケじゃないけど、その時は嫁さんが用意してくれてたし。

で、今夜のメニュー♪
●ビール(500ml)
●コンビニで買ったおにぎり(1個)
●鳥の唐揚げ(冷凍食品1パック)
●豆腐(半丁)
●納豆
他、晩酌に焼酎を小ジョッキに2杯半及びスナック菓子(カール)少し

(`□´) 以上である!(爆)。

親バカです

今日はもちろん(?)出勤日だったのだが、会社なんぞ行ってられない(^-^;)。何より愛娘に会いたいが、まあ、用事があるのも事実なので会社を休んだ。さすがに明日からは仕事に行くし、そうなるとしばらく――と言っても3-4日だけど――会われへんしなあ(結局ソレです)。

昨日も思ったのだが、我が娘は“ぶっちゃいく”なのだ。生まれたてだからしゃーないけど、ゆくゆく美人になったらなったで心配だし、けど親としては何が何でもとにかく可愛い(←親バカ全開モード)。

不細工でも何でもいいやん、と言いつつ、写真を撮ろうものなら“ちょっとでも可愛く”と思うところが親なんだなあ、コレが。

で、本日の上出来写真はコレ↓。生後1日(笑)。1時間近く悪戦苦闘してやっと吸ってくれた。
やっと吸った

ようこそ♪

日付が11月2日になってすぐの夜中――。
明日は休みやしと、いつもの言い訳をしつつ、僕は焼酎をガンガン呑みながら2時過ぎまでパソコンをいじっていたのだ。いい加減眠くなったので布団に入るとあっと言う間に寝てしまった。

なのに5時に起こされたのだ(ToT)。
3時間しか寝てへんがな・・・と文句を言うヒマもなかった。嫁さんが「ツラくなってきたからお医者さんに連れて行って」と言う。ひょっとして、陣痛?
おおこりゃ大変。眠気もまだ残っているハズの酔いも覚めた。

医者へ行くと「開きつつあるけど、まだすぐに生まれるワケじゃないですよ。もう入院してもいいけど、どうします?」ってことなので一旦家に帰った(車で5分ほどの距離なのだ)。

そのまま二人で布団に入ったが、嫁さんは痛くて眠れなかったらしい。僕は9時頃に起きて朝食を作ってあげたのだが、朝方より苦しくなってきたと言うので結局入院することにして、11時頃に病院へ行った。

1時頃に僕の母と妹が来たので僕は一旦家に戻ることにした。天皇賞(秋)の馬券を買わなければならなかったのだ。僕の分と親父から頼まれた分(なんちゅー親子じゃ^^;)。
いやいや、その他に洗い物したり、汗だくになってチャイルドシートを車にセットしたりしていたのである。

3時頃、妹から電話があった。
「ちょっと、苦しそうにしてるよー、いつ戻ってくるん?」
「チャイルドシートの装着がもうすぐ終わるからそれから行くよ。自分ら昼飯食ってないやろー。おにぎりか何か買ってから行くわー」
で、3時半に病院に着くと嫁さんは20分頃にすでに分娩室に入った、とのこと。めちゃ早い展開やん。

僕は嫁さんの横につく話になっていたので、分娩室に入って、だからと言って何をして良いのか分からず、嫁さんの額を汗をぬぐったりしつつ、「ガンバレよぅ」と声をかけていたのだった。
かなりツラそうで、何とかしてやりたいけど、何もできず、僕は事の成り行きを見守っていた。

そして――。
3時52分、我々夫婦の初めての子供が誕生した。
:*.;".*・;・^;・:(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ワーイ♪
2702グラムの女の子だった。

僕もついにパパ父ちゃんかあヽ(゜ー゜*ヽ)(ノ*゜ー゜)ノ。

しばらくすると嫁さんの母ちゃんや姉ちゃんたちも駆けつけた。一気に騒がしくなったが、個人病院で、たまたま今日は誰も他に入院していなかったので、貸し切り状態(笑)。

看護婦さんからは「初めてなのに“超安産”でしたねー。夜中になると思ってたのに」と言われたが、嫁さんは「もう二度とイヤ」とへこたれていた(笑)。
でも、子供は可愛い。早くもメロメロである。このサイトも親バカサイトになってしまうのだろうか。
しかしまあ、何にしろめでたいし、お産ってつくづく大変、女はエラいっ!

祝♪結婚5周年記念

いやあ、早いもので、結婚してまる5年が過ぎたのだ。
「何してくれるん(? ? )?」と、嫁さんが言う。嫁さんは身重なので繁華街へ食べに行くこともできない。「焼肉でも食いに行くか?」

子供ができたらしばらく外食もでけへんやろし、これが最後になるかなー、と思った僕たち夫婦は僕の両親・妹も誘って近場へ焼肉を食べに行ったのだ。
「焼肉で良かった? お前、しんどくない? 食べれる?」
「全然平気♪」
予定日は11月3日だったのだが、今日医者に行ったところ「遅くなるかもねー・・・また5日にいらっしゃい」と言われたのだそうだ。

僕たちの結婚記念日だったのだが誘ったのはこっちだし「かまへんかまへん」と両親たちに奢ってあげ、「いやあ、美味かった」とご機嫌で帰ったのだ。

ところが。

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