2012-08

すっかりジョガー気取りの僕にとって、1kmや2kmは歩く距離、あるいは走る距離である。

だから、今日も会社から駅までの1kmちょっとを歩いた。すると、滝のような汗。
走らずに歩いただけでこの汗の量は異常で、まるでシャワーを浴びたかのような状態で電車に乗るので恥ずかしいったらありゃしない。ハンドタオルで拭いた数秒後には汗が流れるのだ。

そして今日は鍼灸院に行くために駅から約2kmを歩くと当然滝汗。
室内は冷房が入っていたのに、扇風機を回してもらった。もちろんそれでも汗は止まらない。

僕の後に治療を受けた患者さん、ベッドがしっとりしていたんじゃなかろうか。申し訳ない。

噴き出した汗を一瞬にして蒸発させてくれるような制汗剤が発売されたらいいのに。

実は昨日、娘ちんだけじーちゃん家に泊まったのだ。
で、今日はじーちゃんばーちゃんと妹、そして娘ちんの4人で西宮ガーデンズに行き、お昼を食べたり買い物をしたりして楽しんだらしい。

娘ちんはハロウィン用の魔女が被るような帽子を買ってもらっていた。もうハロウィンかいな。けどまあ、売る方としてはそんなタイミングなんやな。

この4人で行ったのは初めてなのだけれど、娘ちんはちょくちょく嫁さんと買い物に行ったり映画を見に行ったりしている。

ガーデンズができて約4年。こんなに近くにあるのに、しかも最近はちょくちょく前を走ったりしているのに、僕はまだ1回しか行ったことがないのだあ(ToT)。

何か、急激に行きたくなってきた。

朝から歯医者に行き、一旦家に帰って今年最後のプールへ。

娘ちんも2号ちんも大喜びで遊んでいたが、当然何度か2号ちんが泣き叫ぶ。特に最近は嫁さんにべったりで嫁さんに近くに来て欲しいと泣くのだ。
嫁さんもいつもいつも2号ちんの相手をしていられないので、僕が手に負えないとなると当然ほったらかしの刑。こうして子供は強くなるのだ(そのハズだ)。

もう帰るよと言うと当然泣くが、とにかくまあ帰りの用意をして実家へ。

妹がまだ帰阪中なので今夜はじーちゃんばーちゃん＋妹アンド我が家族で母の手料理をいただくことになっているのだ。

自分の思い通りにならないことがあるたびに泣き叫ぶ2号ちんだが、じーちゃんばーちゃんはちょっと心配顔。慣れていただくしか仕方がない。
僕はプールで疲れていたのでうとうとしながら号泣する2号ちんを気にしないことにしてたし(^^;)。

母の手料理はいつも本当に美味しくて、今夜もサラダに始まり揚げ物や煮物をバカバカ喰らい、さらにカレーも喰った。ただのカレーなのに――申し訳ないが――嫁さんが作るカレーより美味い。

で、帰りのバスでは僕の膝の上で大人しくしていた2号ちんが「おかーさんのとこに行くー」とバスが動いている途中に言い出すので「止まってからね」と制すると車内で号泣。

帰ってから一度落ち着いたので僕と一緒に風呂に入っていると「おかーさん来てよー！」とまた泣き叫ぶので嫁さんとバトンタッチ。

この二日間は2号ちんの相手でほとほと疲れたのであった。嫁さんの大変さがしみじみと理解できた。

2号ちんの駄々っ子ぶりは相変わらずで、観察していると「命令されるのが大嫌い」という性向が分かってきた。
例えば食事中に体ごと横に向いているのを「ちゃんと座りなさい」と注意すれば「イヤーッ！」と泣き出したりする。

そんな2号ちんと近所のスーパーへ買い物に行った。

頼まれていた品々に加えてアイスクリームを５～６個買い、早く帰らねばと思っていると共済のアンケートに答えると景品がもらえますよという甘言に誘い込まれて数分を費やし、早くしないとアイスが溶けるよ～と焦る。

アンケートには全問正解したので風船と500mlのカルピスをもらい、風船を手に2号ちんはゴキゲン。

ところが帰り道、僕が「もうちょっと早く歩こうね」と、2号ちんより前を歩くと、2号ちんはさっと表情をこわばらせて立ち止まる。

あ、キタな。

と思うや否や「イヤーッ！」と泣き叫び、風船をそばの植え込みに叩きつけると枝に刺された風船はパァンと割れてしまった。

仕方がないので泣き叫ぶ2号ちんを抱きかかえて家へダッシュ。「何で泣いてんの？」と問う嫁さんにバトンタッチ。

疲れるなあ。

ライブまで3週間となり、今日は久々に土曜日のバンド練習。僕は出勤日だったので午後から休みを取った。
前回の練習から2週間しか経っておらず、いよいよ追い込み。けど、その2週間に個人練習はしていないのでぶっつけ練習。

まあ、そこそこの出来。

毎年ライブに出ていると、どれくらいのペースで出来を100％に近く持っていけばいいのか何となくつかめてくるので、残りの3週間でピークに近づけそうな感じ。

ところが、相変わらずつかめないのが呑みのペース。

今日は3時間の呑み放題で9杯しかのまなかったが(ん？しか？)、食べ物が重かったのか、それ以上は無理であった。

本番前日には初めて宮崎からボーカルのごんちゃんが参加して5人全員での練習になるしその後の呑み会も盛り上がるだろうってことで、去年の二の舞(寝るところを探し歩いたネットカフェ難民と化した)にならないように、5人ともカプセルホテルを予約した。

呑みのペースを制御して午前0時ころにはお開きにできるか・・・乞うご期待。

結婚した妹が関東へ引越しする前に二人で呑みに行く予定にしていたのだが、ポシャってしまった。

それから1ヶ月半が経ち、妹が甲子園でのTUBEのライブを見に行くとかで(彼女はハワイにまでライブを見に行ったことがあるくらい熱狂的なTUBEファン)今日から一週間実家に帰ってくるのでそのタイミングで二人呑み会を実現させることにしたのだ。

僕が社会人になって家を出て20余年。その間、妹とは年に数回会う程度なので僕の中ではどうしても幼いイメージが残っているのだけれど、考えてみれば(考えてみなくても)妹も十分な大人であり、話していてあまりにしっかりしているので驚いた。

二人呑み会なんて初めてだし、こんなに長い時間じっくり話すことなんてなかったもんなー、なんて話をしていると「おにーちゃんと二人で呑みに行ったことあるやん」と言う。

おそらく僕が結婚する前ということなので、15年くらい前に梅田で呑んだらしい。
そんな記憶はすっぽり抜け落ちていたというか、言われても何も思い出せない。

「そうか、今日が最初で最後の二人呑み会と思ってたんやけど」
「今日が最初じゃないし、今日を最後にせんでもいーやんか」

そやね。またいつか、二人呑み会しよね。

「うわっ！阪神、5位なん？」と、嫁さんが驚く。野球にさほど興味がない嫁さんが驚くほどだから相当なものである。

今日も負けて借金は今季最多タイの19。何ですねん、これ。
巨人は貯金31。何ですねん、これ。
首位の巨人と2位の中日に対して、3勝12敗。両方のチームに9個もの貯金を差し上げているのだ。

「5位なんって、もう、ずーっと5位。さらに言うと、4位のヤクルトとは6.5ゲーム差で、再会のDeNAとは3.5ゲーム差」
「ひえ～。もうアカンやん。やめたらエエねん」

僕も、そう思う。

「明日大阪桐蔭が優勝したらな、阪神とごっそり入れ替えるねん」などと言いながら、昔阪神が弱かった時にPL学園と選手入れ替えたらエエねんってな話があったよな、なんてことを思い出した。

連休明けの仕事初日、いつものようにヤル気が起こらずテキトーにやり過ごし、5時半に退社して早速11kmラン＆ウォーク。ペースはスローだけど今日は結構走れた。

家に着いたのは7時過ぎ。もう薄暗くなっている。あと1ヶ月もしたら秋分なんだもんなあ。

すると暗がりに小さな影が二つ。僕を外にまで迎えに来てくれた娘たちであった。
「おとーさん、おかえりー！」と娘ちん。
「とーと、おかーり！」と2号ちん。

いやあ、嬉しいですなあ。

汗だくなので早速風呂に入ろうと、嫁さんが2号ちんの服を脱がせて風呂場に入れると、号泣。僕がなだめても手足をじたばたさせて泣き叫び、どーにもならない。
どうやら僕とではなく、嫁さんと入りたいらしいのだ。さっきのおかーりは何やったんやあ(ToT)。

最近特に嫁さんにべったりの2号ちんはこういう理由で号泣することがままあるのだ。

朝から歯医者へ。8月は日月休みなので、夏休みは今日までなのだ。
結局、歯の痛みは歯から来ていたのではなくて蓄膿症から来ていたようで、関係ないところの小さな虫歯の治療と歯石取りをしていきます、とのこと。

歯医者が終わると耳鼻科へ。
連休前に「一週間で薬が終わるので、来週の木曜日以降に一度来てください。その後の状況を診ます」と言われていたのだ。

小一時間待ってやっと順番が回ってくると「えーっと、薬はもうなくなったんやね。で、今日は何か？」と先生。

アンタがもう一回来なさいって言うたんやないけーっ！！

患者が多いので、忘れてるのね。
「あ、その後のチェックってことですかね」と、一応鼻の中を診てもらい、蓄膿症はすっかり治っているので、もし再発したらまた来てください、と言われてものの3分ほどで診察が終わった。治療も薬もなし。診察料370円也。

返却期限だったので午前中に娘ちんと図書館へ。

午後からは2時間ほど昼寝。一昨日、昨日と、合計すると6時間もプールで遊んだのでそりゃー疲れてますとも。

さすがに一日ゴロゴロで終わるのももったいないので夕方に洗車した。
新車購入後、2度目の洗車。元々車に対しては無頓着なので毎月洗車というワケにはいかないけれど、前回は3ヶ月前ということを考えるとなかなかよくやっている方ではないか。

3ヶ月前の日記を見てみると2時間半かかったとあるが、今日は1時間で終わった。
別に適当に済ませたワケではないんだけど、何で前は2時間半もかかったのかなあ。

10時にチェックアウトし、荷物を預けてまたしてもホテルのプールへ。タダだし、と言うか、旅行プランに無料プール券がついてるし、使わな損やしな。

12時に遊び終わりホテルを後にすると雨が降ってきた。最近多い、ゲリラ豪雨である。そう言えば昨夜も稲光が何度も見られたし、雨も降っていた。

しかしまあ、タイミングとしてはラッキーだったねえ。昨日の午後もずーっと快晴だったし。

で、無料クーポンを使い果たすべく、琵琶湖博物館へ。
移動中もずーっと降っていた雨がちょうど止んでいたので、傘を持たずに駐車場から建屋までの3分ほどを歩く。

2年に一度のペースで来ているので展示物は大体覚えているのだけれど、規模がそこそこ大きいので楽しい。娘ちんも2号ちんも大はしゃぎ。

そろそろ帰ろうかと建屋を出ると、またしてもちょうど雨の合間の曇り空だったのだけれど、駐車場まで歩いているとポツポツ来始めた。
車まであと30秒というところで「こりゃー急がんとヤバいんちゃうか」と口にした瞬間、まるでスイッチをオンにしたかのごとくシャワー強のような雨が降り出した。

たった数十秒で結構濡れてしまったが、それでもギリギリセーフ。

帰りの高速道路でもずーっと雨が降っていた。
ほとんど一日中雨だったのに、上手い具合に合間を縫って行動できたラッキーな一日でした。

何だかんだで5年連続の大津プリンスホテルである。

毎年7月の前半に行っているのだけれど、今年はお盆。
嫁さんにすっかり任せているので詳しくは分からないが今回はJTBのプランだそうだ。

なので、晩飯はいつものプールサイドでのバーベキューではなくて室内のバイキングだった。

1時頃には到着してそのままホテルのプールへ直行し、4時間近く遊んだ後の晩飯なのでしこたま食った。美味かった。

晩飯が始まって1時間ほど経つと、BINGO大会が始まった。これも、例年と違ってJTBのプランなので、JTB主催のイベントなのだ。

我が家は4人家族なのでBINGOカードを4枚もらっていたのだが、何とまあ、僕がトップでBINGO♪ ヾ(*⌒∇⌒)ツ！
家族の中でトップなのではなくて、参加者(見たところ100人くらいはいたんじゃなかろうか)の中でトップだったのだ。

景品として、ホテルの無料宿泊券をもらってしまった。
部屋に帰って中身を見てみると、ペアで、朝食のみ。しかも有効期限は今年中。

無理やり使うか、誰かに譲るか、ネットで売るか・・・悩ましい景品だなあ。

去年の娘ちんの新体操教室での活躍は目覚ましかった。
関西大会で7位。2位と3位の子が西日本大会への出場を辞退したため、トップ５に滑り込み、西日本大会へ出場。
ここでも20人中9位の成績で全国大会へ。そして、20人中10位。

で、今年の競技会関西大会は今日開催されたのだ。3年生以降はリボンの競技なので、娘ちんは小さな体で頑張って長いリボンを操った。

家での練習を時々見ていて、何となくキレがないなあとは思っていたのだけれど、本番でも娘ちんは練習通りの演技を見せた。つまり、それほど上手くは見えなかった。

結果、6.850点で32人中17位。

親としてはガッカリなのだけれど――特に嫁さんは毎日せっせと娘ちんのコスチュームを作ってたしなあ。去年はネットで注文したのに――僕は何よりも娘ちんがどう感じるかに注目していた。

悔しいとは言いつつ、落ち込むこともなく、帰りの車では乗りこむなり漫画を読む娘ちん。

う～む。

終わったことを引きずらない性格は娘ちんの特徴なんだけど――叱られてもすぐに立ち直るし――新体操は続けるつもりなんかなあ。

家に帰ると、案の定、嫁さんが不満を爆発させていた。無理やり反省させても意味ないよ、と、こっそり言っておいたので適当なところで矛を収めてたけど。

里帰りしていた嫁さんと娘二人が正午に帰ってくるというので、起きるなり風呂の排水溝の掃除に取り掛かった。それが終わると、キッチン周りを磨き上げた。

綺麗好きな嫁さんはしょっちゅう掃除ばかりしているが、細かい部分はほったらかしなので、年に１～２度、僕が日ごろ手の届かない部分の徹底清掃をするのだ。

てか、嫁さんたちが実家に帰っている間、漫画を読み倒し、家のことをほとんどしていなかったので慌てて仕上げたのだ。

嫁さんと娘たちが帰ってきてすぐに昼飯を外に食べに行き、家に帰ってきてしばらくすると「あ！お風呂場が綺麗になってる！」そして「キッチンもピカピカになってる！」と、嫁さんが気付いてくれた。

よしよし、僕の努力を分かってくれたか。

しかし、最後にこの一言さえなければカンペキだったのだが。

「これだけ？」

マンガを読み倒すだけではあまりにも不毛なプチ独身生活だなあと思って、昨日は夕方に10kmちょい走ったのだ。

連日ともなるとさすがにツラいし、筋肉痛も少しあるのだけど、やっぱり今日も日がなマンガを読んでいたので、同じように夕方に10kmほど走った。

この季節、死ぬほど喉が渇くので、帰りに晩飯を買ったついでに、アイスクリーム(というか、アイスキャンディ)を大人買いした。

よく考えてみればこれくらいのことはいつでもできたハズなのに、どうして今までこんな素敵なことを思いつかなかったのだろう。

帰ってから5本、一気食い。いやあ、めちゃくちゃ幸せでしたよ、僕ァ。

こんな偶然があってもいいのだろうか。

昨日、ひょんなことから数年ぶりにドカベンを読み返すことに決め、今日はずーっとドカベンを読んでいた(まだ全て読み終わってない)。

その35巻に印象的なシーンがある。

ただでさえ剛速球で各高校を退けてきた白新の不知火が、剛速球だけでは明訓の山田に太刀打ちできないとの結論に至り、超スローボールを引っさげ、山田を苦しめる。

試合は9回を終わっても0-0。不知火はパーフェクトピッチング、明訓の里中はノーヒットノーランという凄まじい試合である。

連打が狙えないこんな超高校級の投手からどうやって点を取るねん、と思っていたら、延長10回、岩鬼がデッドボール、殿間が初ヒット、山岡がバント失敗で一死、山田が超スローボールをバントヒットし、明訓は一死満塁のチャンスを迎える。

そして微笑がスクイズを敢行するも、きわどいフライ。三塁ランナーの岩鬼がホームへ突っ込むが、不知火がギリギリのところでフライをキャッチ。これで二死。一塁ランナーの山田はベースを飛び出している。

岩鬼は「や～まだ、ばかたれアホまぬけ」と言いながらホームへスライディング。そして不知火は一塁へボールを投げ、還れなかった山田はアウト。スリーアウトチェンジ。

ところが、岩鬼はタッチアップをしていないので、不知火は三塁へボールを投げてアウトにするか、あるいは審判にアピールしなければならなかったのだ。

このどちらもしなかったため、明訓に岩鬼の1点が入ってしまったのである。

そして今日、このプレーが現実に起こった(見てなかったので、夜、ニュースで知った)。

第２試合の済々黌-鳴門の試合で、済々黌が一死一、三塁からエンドランを仕掛けるも、ショートへのライナー。
一塁ランナーが還れず、ショートは一塁へボールを送り併殺・・・かと思いきや、三塁ランナーがそれよりも早く本塁を踏んでいたため、1点が入ったのだ。

済々黌の選手たちは『ドカベン』を読んでいたのでこのルールを知っていた、とのこと。つまり、意図的なプレーだったらしい。

冒頭の『こんな偶然』は、マンガのプレーが現実に起こったというだけではなく、同じ日に数年ぶりにそのマンガを読んでいた、という偶然に偶然が重なった気持ち悪いくらいの偶然を言いたかったのだ。

昨夜は疲れていて早めに寝た。なので、少し早目に目覚めて少しばかり個人練習。
8時半過ぎには家を出た。10時からバンド練習なのねん。

練習後はここんところお馴染みのサイゼリアで昼食兼ビール＆おつまみ。

昨年のライブはしんどかったなあ、という話になった。
何しろ午前３時まで呑んで、ネットカフェに泊まったのだから。

こういうことは何度か経験しているが、さすがに年とともにしんどくなってきた。
「初めてネカフェに泊まった時は寝られるスペースがなかったからドカベンを7巻まで読んだけど、野球が始まる前に時間切れになってしまった」と、ドラムの杯を乾かす君。

そう、かの有名な水島新司先生の高校野球漫画ドカベンは、１～７巻くらいまでは柔道の話なのだ。

「俺全部持ってるから、今度何冊か持ってきたるわー」と、僕。「こんな話してたら読みたくなってきたから、全巻読み返してから(笑)」とも。

そして、帰るなり屋根裏に上がってドカベン全48巻を探し出し、読み返し始めたのであった。
夏休みの初日、プチ独身生活の初日だし(^-^;)。

今日から嫁さんが娘二人を連れて実家へ→晩飯を買って帰らないといけないけど、昨日の残りとビールさえあれば何とかごまかせるかあ。

週末なので作業着を持って帰らないといけないし、ロッカーに置いてあるジョギングウェアを着るとなると、着てきた服やズボンを持って帰らないといけない→かなり重くなるけど何とかリュックにはギリギリ入るかあ。

咳がまだ少し残ってるし昨日は3kmのラン＆ウォークでもバテバテ→何も完走しなくてもいい、全部歩いてもいいという気持ちでやるかあ。

ということで、11kmのラン＆ウォークを敢行。最後の2kmは歩いたので1時間25分くらいでゴール。荷物も重かったので上々の結果。

体重が56.10kgになった。

またまた新記録。

2日連続で11kmのラン＆ウォークをして以降、夏風邪に罹り、急性副鼻腔炎にも罹り、2週間丸々、11kmどころか駅から家までの約4kmラン＆ウォークさえしていないので体力が落ちまくり。

で、歯医者に寄ったついでに、久々に約4kmのラン＆ウォークをしてみたが、本当に体力が落ちていてすぐに息が切れてしまった。

で。
帰ってから風呂に入って体重計に乗ると――あ～らビックリ。

56.35kg。新記録である。

昨年の10月に56kg台を記録して以来リバウンドしてしまい、今年に入ってからはずーっと59kg台だったのに、なぁんもしてないこの2週間で一気に記録更新。
しかも、体脂肪率も14.7％。運動をしていないので脂肪が増えた、ということでもなさそう。2週間前の11kmの効果が時間差で出てきたのかな？

体調が戻ったら、またぼちぼち走り出そうと思ってるけど、この新記録にはモチベーションが上がりますナ。

埼玉への日帰り出張。
客先での話し合いは1時間半ほどだったが、こちらの不備で相手に迷惑をかけたワケだし、精神的にはかなり疲れる。さらに往復の移動時間は10時間。本当に疲れる。

帰宅して風呂に入り、やっと一息というところで晩飯を食べ始め、僕にHDDレコーダーのリモコンを渡してくれた嫁さんに「これちゃうやん。TVのリモコン取って」と言うと、「少しは自分で動いたら？」などと抜かされた。

カッチーン(#｀皿´)！！
はあ？今何とおしゃいました？

こちとら一日働いて、へとへとになって帰ってきて、ようやく休息の時間が訪れたのだ。嫁さんも同様に家事に明け暮れて疲れているのは分かるが、僕とTVのリモコンの距離は約1.5m、嫁さんとTVのリモコンの距離は約0.5m。

何も、台所にいる嫁さんにわざわざ取りに行けと頼んだワケではない。僕よりもはるかに近く、手の届くところにいるのだから文句など言わずサッと取ってくれればいいだけの話である。

言うに事欠いて「自分で動いたら？」とは何じゃーっ！！

それが、出張から帰ってきて疲れた亭主に言う言葉か。ってことで、ブチ切れた僕は頭を冷やすために家を出た。

犬も食わぬ夫婦喧嘩。しかも、些細な原因。けどねえ、もうちょっと思いやりがあってもエエんちゃう？

どう考えても嫁さんが悪いと思うのだが「いい年こいた男がそれくらいのことでブチ切れるのは器が小さすぎる」と言われれば、それまで。

今回は、いや、今回も、つまり、いつもいつも、僕の方が矛を収めるしかないのだ。

今日も今日とて通院。耳鼻咽喉科。
まだ咳も洟も続いているので、薬を変えてみる、と先生。

病院から家までは電車で2駅の距離。けど、歩いて帰るとしたら家まで3.5km程度。
今年になって、特にここ１～２ヶ月は、月に数回会社から家までの約11kmを歩いたり走ったりしながら帰るようになったので、3.5kmくらいどうってことない距離なのだけれど、きっとゴホゴホになるだろうから電車を使って帰宅。

考えてみればもう10日くらいこれと言った運動はしていない。が――。

体重を量ると57.80kgであった。

うひょひょ～。減ってる。食べる量は少し減り気味だけれど、それよりも咳をすることでカロリー消費しているような気がしてならない。

8月は節電のために日曜と月曜が休みになるので、今日もお休み。

せっかくの機会なので、歯医者に行くことにした。
薬が効いて顔の右半分の痛みは治まってきたが、やっぱり、歯痛は歯痛で残っているような気がしたからだ。

診てもらうと、先生が「最近、鼻を悪くしませんでしたか？」。
ほーっ！アンタ、鋭いねぇ。

レントゲンの結果、少し炎症が見られるが歯痛が原因なのか急性副鼻腔炎(急性蓄膿症)が原因なのか分からない、とのこと。

結局、今の薬を続けて歯痛も治まるかどうかもう少し時間をおいて見極めようということになった。なので、また来週通院しなければならない。

何だかなあ、医者を2つ掛け持ちするなんて、年やなあ。

またまた会社のプールへ行こうと思っていたのだが、まだ37.2度の微熱があり、咳も洟も出るので、とりやめることに。娘たち、申し訳ない！

で、一人で図書館へ行き、普段通りに自分用に５～６冊、2号ちん用に３～４冊、娘ちん用に７～８冊、それに加えて娘ちんに頼まれた夏休みの自由研究用の本を借りた。

帰宅してから今年の自由研究の話になり、嫁さんが「あんた、いつもおばあちゃん家で切り絵を作ってるんやから、それにすれば？」と提案。
「おー、それはグッドアイディアや。色んな切り絵をアルバムみたいにして作製したらいいんちゃう？」
これには娘ちんも大賛成。

なので、借りた本はそっちのけでいきなり取り掛かる娘ちん。
ちょっと目を離していると、僕が会社から持って帰った裏紙を2枚使い、字が書かれている部分を貼り合わせて台紙にし、その上に切り絵を貼っていた。

しかも、裏紙の文字が表面に透けて見えている。

ちょっと、待ていっ！台紙は新品の紙を使うか、画用紙にせんかいっ！！

何か、テキトーな性格してるなあ、娘ちん。

恒例の会社の夏祭り、サマーフェスティバルがあった。今年は節電のために8月は日月休みになり、今日は出勤日だったのだ。
今年は家族で参加。2号ちんは初参加である。

5時15分開始だから5時半くらいに着けばいいよーと伝えていたのに、バスが遅れただの、間違えて快速に乗っただので、嫁さんと娘二人が到着したのは6時前。

けどまあ、お目当てである芸人ショーは見ることができた。

今年は、諸見里(ハムというコンビの片割れだったのだが、いつの間にか解散してピンになったらしい)と、かまいたちと野性爆弾。

どれもこれもネタはそこそこだったが、何よりも関西で芸能人が見れる機会なんてそうそうないし、僕はお笑い好きなのでほろ酔い気分で楽しんだ。

来年も参加できたらいいなあ。で、来年は誰が来るのかなあ。

今朝方、歯痛で目が覚めた。さらに右目の下あたりから頬にかけて、骨が痛い。洟のかみすぎ？
歯痛が頬に広がっているのか、骨の痛みが歯に届いているのか、よく分からない。

仕事が大変な状況なので出社はしたけれど、快方に向かっていたハズの体調も再び悪くなり、咳と洟が止まらず、熱も少しずつ上がってきている気配。

たまらずに定時の30分前に早退して耳鼻咽喉科に行った。

すると、中がよく見えないとのことでレントゲン撮影までされて出た結果は、夏風邪が引き金となった『急性副鼻腔炎』とのこと。いわゆる『蓄膿症』である。

このサイトの説明を引用すると――。
副鼻腔とは「鼻の周りの骨が空洞になっている部分」のことで、眼の下辺りや、眼の内側、眼の上の骨の中などにあります。副鼻腔は頭蓋骨を少しでも軽くするために空洞になっているのだと言われています。この骨の空洞は鼻の中に連なっています。そのため、風邪をひいたときなどに運悪く細菌が入って繁殖すると副鼻腔炎になるのです。一旦細菌が入ると、副鼻腔は暖かい部屋になっているので、細菌にとってはとても住心地のよい場所なのです。それでうっかりすると細菌が定住して慢性になります。

先生の話では「洟のかみすぎでそんなところは痛くなりませんよ。本当に骨が痛いと感じているんです」とのこと。

まいったなあ。そしてまた37.5度。今年度は節電のために8月は日月休みとなるので、明日も出勤。チーン。

昨夜は帰りが遅かったので帰宅すると娘ちんはすでに寝ていたし、今朝も夏休み中で遅く起きる娘ちんと会える予定ではなかったのだが、僕が家を出る寸前に起きだしてきた。

何か、言わないと。
「気を付けてな。ちゃーんと言うことを聞いて、しっかり楽しんでおいで」
「はーい」

これまで、一人で僕の実家に泊まったことはある娘ちんだが、丸っきり家を出て外泊するのは初めて。
そう、今日から２泊３日で新体操教室の合宿に行くのだ。

で、夜――。
娘ちんがいなくても２号ちんがいるので騒がしいと思ったら、かなり静かだった。２号ちんはお姉ちゃんがいない寂しさよりも、両親を独り占めできる喜びに浸っているようで、いつもよりおりこうさんだったのだ。

何か・・・したたかやねえ。