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2001-09

いや、肩は痛いんですけど

実は金曜日にちょっと庭の造園作業を行い、そうなると花を植えたくてうずうずしてしまったのだ。
しかし、昨日痛めた肩がとてつもなく痛いので、車の運転もちょっとなあ、しかも、雨まで降ってるし、今日は諦めよう、と家でゴロゴロしていた。

昼過ぎ、嫁さんが、2週間前に作ったメガネを取りに行きたい、と言い出したのだが、面倒だし、でもそんなん言うたら叱られるし、「肩が痛いので運転は無理」とうまい口実で逃げたのであった。

そして夕方。
相変わらず馬券もちっとも当らずにむしゃくしゃした僕は、やっぱり諦めきれずに花を見に行きたくなった。
「なあ、買うかどうかは別として花屋さんに行こうや」
「あんた、肩が痛いんとちゃうの(?_?)?」
「えっ(・_・;) ?」

そりゃあもちろん、メガネを取りに行くハメになりましたとも(^^;)。

遥かなる家路

前の会社の人たちとテニスをしたのだ。
12時過ぎに開始したのだが、久しぶりだし、体力もないし、まあ2時間もやればいっぱいいっぱいだろう、と思っていたのに、気づけば夕方の5時を回っていた!

いやあ、わしらも若いのう・・・と思いながら着替えていると・・・痛いっ(>_<)!
古傷の右肩が痛み出した。これはただ事ではないです年を考えずにはしゃぎすぎたばつです。

野球をするにしてもテニスをするにしても、昔に痛めた肩をだましだまし使っていたのに、ああ、なんてこと。

その後呑みに行き、案の定へろへろになったのだが、今日こそは寝過ごさずにちゃんと起きるぞ! てゆーか後輩と一緒だったので乗り換え駅までは起きていたのだが、乗り換えた後、たった2つ向こうの駅なのに寝てしまう僕。

まあ、終点だったので駅員さんに起こしてもらい事無きを得たが、そこから家まで徒歩10分ちょいが長かった。
あまりに眠くて酔いが回っているので、嫁さんに「迎えに来て」と電話するも、「たった10分くらい歩いて帰れ」と言われ、途中見つけたベンチに座って寝てしまい、心配した嫁さんからの電話で起こされ、結局駅から家まで1時間もかかってしまったのだった。

何やっとんねんなあ、もう。

嫁さんにナイショの罰!?

結婚してすぐ、ヘソクリ用の口座を銀行で作りウン十万円を預金するも嫁さんにすぐ見つかって十万円を残して取り上げられ、その十万円もナイショでこっそり下ろしたのでずーっと使っていない。

その他、出張旅費用の口座とかヘソクリ用とかJRA用(JRAの場合は専用の口座が必要なのだ)の口座が銀行にあって、さらに最近ネットバンクも利用しようとしていて、カードばっかり増えてしまうし、使っていない口座を閉じようと思ったのだ。

珍しく平日が休みだったので、車で片道20分の銀行へ行った。ついでに生かしておく方の口座の住所変更もせなあかんし。

「分かりました。こちらは閉じて、こちらは住所変更ですね?」
「はい」
「ええと、今日は印鑑をお持ちですか?」
「(@∇@)へ?」
忘れてた。もうっ! 往復40分もかかるのにっ!
でも仕方がないので取りに帰る。

そして40分後。
「はあはあ、印鑑持ってきました」
窓口で手続きを行い、「処理に時間がかかる」ということで待っていると名前が呼ばれた。

「あのー、印鑑が違うようなんですけど」
「 (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ・・・じゃあもういいです(ρ_;)」
もっかい往復するパワーも残ってなかったので諦めた。ナイショでこそこそしてる罰かなあ。

大企業社員として最後の日、そして・・・

10月から分社化するに当たって、今月末は操業を停止して新会社の準備があり、工場とスタッフはひょっとしたら1週間休みになる!?・・・ってな噂が今月の初めくらいには流れていたのだ。

が、実際は明日が休みになるだけであった。でも、嬉しいっ♪

考えてみれば社会人になって10年と半年、この、一応は大企業の社員だったのだが、分社化とはつまり転籍であり、転職のようなものであり、来週からは中小企業の社員に大変身ヾ(≧д≦)ノ!
でも、職場環境が変わるワケでも仕事内容が変わるワケでもない。なんか、むっちゃムカツク(▼▼#)!!←なんで?

そっかー、今日で最後なんやー、この会社の社員として働くのは・・・と考えると少しは神妙な気持ちにもなるが、去年ほどではない。肩書きが変わるだけやしねぇ。

それどころか、あまりにも仕事が面白くないので転職しようかなあ、などと密かにちょっとだけ企む僕なのであった・・・。

デジカメの行方

大体において、黙っている、ということができない人間なのである。もちろん、自分に関することだが。

日記に書こう書こうと思って、それでもガマンしていたことがあるのだ。
先月末に初オークションを体験し、ちょっと面白くなってメモリを落札したりもしたのだが、実はもう1件、落札したものがあったのだ。

それはっ!・・・デジカメである(って、タイトルからバレバレやん・・・っておとついの日記と同じやん)。
新品未開封の品を市場平均価格より1万円ほど安い価格で競り落としたので、とっても満足且つ初デジカメを手にする日を楽しみに待っていたのだ。
送られてきたらすぐに日記に書くぞ(☆∇☆)! と思っていたのだ。
嫁さんの寝顔を撮影して即UPしてやるぞ命がけやぞΨ(`∀´)Ψ! と企んでいたのだ。

が。
送られてくるハズの先週、送られて来なかった。出品者からはちゃんと「一週間遅れます。お詫びに送料負担と1000円引きさせていただきます」という連絡のメールも来ていたし、過去の履歴を見るとどうも商品入手のルートの関係から遅れがちな人らしいので、まあ一週間くらい待ったるわい、しかも安くなってラッキー♪ と楽しみにしていた今日だったのだ。

が。
今日またメールが来ていた。さらに一週間遅れるらしい。さらに1000円値引きしてくれるらしい。・・・けど。
大丈夫か!?・・・o(T△T=T△T)oジタバタ・・・。

ミシンと嫁さん

夜、夕食が終わって一息つくと、嫁さんがおもむろにノートブックパソコンを押し入れから取り出して食卓に置き、メールしたりゲームしたりする・・・というのは我が家ではよく見られる光景となった。

今日も晩飯後ごろごろしてると、嫁さんが押し入れからノートブッ・・・いや、違った。嫁さんが取り出したのはミシンであった。

「うおお、ウチにミシンなんぞあったんかー」
「あったっちゅーねんっ(▼▼メ)!」
「お、怒らんでもエエがな。で、何するん?」
「縫い物するに決まってるやんかっ(▼▼メ)!」
「いや、だから、怒らんでもエエやんか」

話を聞いてみると、保育所の運動会が近づいているので、その準備のために何か知らんが作らなければならないらしい。

「しかし、お前がミシン使えるとはなあ」
「使えるっちゅーねんっ! シバかれたいかっ(▼▼メ)!」
「お、怒らんでも・・・」
いや、そりゃあ怒るかアセアセ

バナーばんざい。

いやあ、びっくりしたのだ(あ、昨日と同じような始まり方や)。

サイトを運営して2年半ちょい。
実は、このサイトになかったのものがある。それはっ・・・・・・!
バナーなのだ(ってタイトルからバレとるがな)。
生まれて初めてのバナーなのだ(って、話の流れから、当たり前やがな)。

何を隠そう隠しません(ちょっと、酔ってます)。
ちさかさんが作ってメールで送ってくれたのだっ!

どんなんかは近日UPするのでお楽しみに♪
ついでに、当サイトのバナーを作ってくれる人、どんどん募集するよ(なんて書くと、来ーへんのよなあ^^;)。

泥になった一日

目覚めてびっくり、りいち宅であった。カラオケから帰ってきてすぐに眠ってしまったらしいが、まったく記憶がない。
しかも、なんでか嫁さんに財布を買ってあげることに決まっていた( ̄□ ̄;)。

しばらくして家に帰ると11時。コンビニで買ったおにぎりを食って嫁さんと二階へ上がり、寝る。
2時半頃に起き、古河監督に「今日は行けませんすみません」と電話。
そう、今日は野球の日だったのだが、眠くてそれどころではなく、ドタキャンしたのだ。二日酔いはなかったのだが。

カップラーメンを食い、また泥のように眠る。8時半頃に起き、シャワーを浴びてちょっくら夕食を食う。
嫁さんが「財布買ってやー」とうるさい。どうやら昨日、後輩たちの前でドメスティックバイオレンスの暴露話をしたのがよほど頭にきているらしい。その罰として財布を買うことに決まったらしいのだ。

とにかくまだ眠かったので「分かった分かった」と言い残して寝るのであった。
それにしても楽しい週末であった。

チーズフォンデュ大会

数日前、大学の後輩であるりいちご夫婦から「チーズフォンデュ大会をするので来ませんか?」とご招待にあずかり、「うおお、チーズフォンデュなんぞ、何年も食べてないぞぉ」と喜び勇んで今日の夕方、嫁さんと出かけたのだ。

到着すると、用意はこれから、というタイミングだったので、嫁さんが奥さんを手伝いにキッチンへ、僕はリビングで後輩たちと早速ビールを呑み始め、準備を待つことにする。

大会が始まったのは確か午後9時にもなろうかという頃だったと思う。ビールを呑んですっかり出来上がっていたのに、ここからメインはワインなのだ。チーズフォンデュとくりゃあワインなのだ。
総勢8名でワインが8本。一人一本!?

「うめさん、本の出版はどうなってるんですか?」
「うわああああ、嫁さんがおるっちゅーねん。ナイショやっちゅーねん」
「あ、そーなんですか。じゃあホームページもまだナイショなんですか?」
「そやで・・・って、いやいやいやいや、目の前に嫁さんがおりますがなアンタ」

ものすごい勢いで酔っ払ってしまった僕は、さらに嫁さんのドメスティックバイオレンスの話をしまくりまくってしまったらしい。
まー後輩たちが喜んで聞いてくれてるし、えっかー。
とにかく、チーズフォンデュはめちゃくちゃ美味かったし、その後に出てきたパエリアも超悶絶的美味さであった。

夜中の1時にカラオケに行き、3時頃に帰ってきたらしいが、そのあたりの記憶はもうあいまい。

ダイエットの甲斐なし

そう言えば、「ちょっとマジでダイエットに取り組もう」と思ってから3ヶ月ちょっとが過ぎた。その間、お盆休みに呑み倒しーの、旅行で食い倒しーの、あるいは週末に呑み倒しーの、とダイエット道に反することもままあった。

しかも、体重ってヤツは段々と落ちにくくなる。最初の1ヶ月で2?3kg落ちたと思ってもそのペースを維持することはできない。次第にヤル気が失せたりもする。

だがっ! 日頃は結構節制していたのだ。
その甲斐あってか昨日一昨日の研修でも食べて呑んだというのに、体重はダイエット開始から約5kg減だったのだあっヽ(´▽`)/ わ?い♪

リビングから嫁さんの呼ぶ声がする。
「お?い、でぶでぶぅ?」

「くぉらっヾ( >o<)ノ!!もう標準体重かそれ以下になっとるっちゅーのにいい加減にその呼び方はやめいっ!」
「だってクセになってるねんもん」
クセになるなよぉ。°(ToT)°。

マネジメント研修・最終日

実は一度目覚めたのだ。目覚まし時計は7:50を指していた。研修開始までまだ40分ある。
「アラームの針は8:10にセットしたし、まだ、あと20分寝れるなぁ(-_ゞ ・・・ZZZ」

・・・・・・。
(ё_ё)? (◎0◎)! ひええ(@@;))))??(((((;@@)・・・8:40てどうゆうことぉ!?
そうなのだ。
“アラームの針はセットした”のだ。
が。
“アラームのスイッチを入れる”のを忘れていたのだあ(ToT)! ああんばかばか抜け作あん└(∵┌)ぽん(┐∵)┘たん└( ∵ )┘!

・・・と踊っている場合ではないのだ。すぐさま起き上がった僕は2分18秒くらいで着替え、23秒くらいで荷物を鞄に押し込み部屋を出たのだ。研修室に着いたのは8:45。15分もの遅刻である。

怒られはしなかったが、夕方近くまで二日酔いの頭痛に悩まされるという、自己マネジメントがなっていない、何のための研修やねん状態になってしまった僕であった。

マネジメント研修・初日

泣く泣く起きましたがな。5:20にっ! で、5:55発の電車に乗る。
人事がWEBで調べてくれた通りに電車を乗り継ぎ、8:10頃に和歌山市駅に到着した。集合は8:50だから余裕はある。
目の前にはバスターミナル。紙には“X番線乗り場の○○行きバスに乗って?で降りて徒歩7分”と書かれてあったので乗り場へ行くと・・・次のバスは8:55てアンタその前のバスは7:55てアンタ何ちゅー場所に研修所建てるねんっ!!

仕方なくタクシーに乗り、無事一日目の研修が20:30頃に終わり(早っ!)、風呂に入った後懇親会へ突入した。
今回の研修は、一班4?5名にリーダー(=先生役・もちろん管理職)が一人という構成。僕の班のリーダーは坂田さんって方で、この人がまたとってもいい人で、こんな人が上司だったらいいのに、というほどの人で、僕は坂田さんと呑めるのをちょっと楽しみにしていたのだ。しかも、偶然にも、僕が入社したときに配属された部署にいたらしく、共通の知り合いも多かったのである。

大人な他の班の人たちが早々と懇親会を終えて次々にラウンジから消えていく中、ウチの班は12時まで呑み続けた。
いやあ、楽しかったなあ、とラウンジを出ると、坂田さんに部屋に誘われ・・・ここから先はたとえ嫁さんにナイショと言えども書けないが・・・ということもなく、「二人でもうちょっと呑もう」と言われて結局1時過ぎまで呑んだ呑んだ飲み倒したのであった。

部屋に戻るとふらふらで、それでも目覚まし時計の針を8:10に合わせるのを忘れなかったのはエラいなあ、僕。明日の研修は8:30開始なのだが、最初っから朝メシは抜きの覚悟でギリギリまで寝ようという魂胆だったのである。

痛恨のリフレッシュ休暇

有給休暇を取得した場合、大抵事後処理をする。つまり、担当者が有休カードを持ってくるので日付と取得事由を書いてはんこを押すのだ。

勤続10年のご褒美としてリフレッシュ休暇を2日いただいたので、8月末に取得した。で、その事後処理が今日だったのだ。
が。
はんこを押そうと思ってふとそのカードをよく見ると、びっくらこいた。

リフレッシュ休暇には特別福祉休暇5日をつけることができます。
どっひょえ?Σ( ̄ロ ̄lll)!
うわあエラいこっちゃエラいこっちゃ――って今ごろ騒いでも遅いっちゅーねん(ToT)。
ああああああ。損こいた損こいた。ただでさえ2日のうちの1日は工場が休みだったのでリフレッシュ休暇なんぞ取らんでも休めていたのにぃ。

めちゃくちゃ悔しいバカな僕(超号泣)。

しすてむりそーす

長年コンピュータを使っている割りには、恥ずかしながら知らないことがいーっぱいある。
その一つが『システムリソース』。

せっかく自慢のマシンだヤァヤァヤァ状態なのに、出まくりやがるのだ、“システムリソースが不足しています”ってな失礼極まるメッセージが。そして新たにアプリケーションを起動できなくなる。
「ぬぁにをう!? メモリ128MBでも物足りへんっちゅーんかっ!」
と激怒した僕はちょっとハマッているオークションでメモリを落札したのであった。メモリを増やしたところでこの問題は解決しないような気もするが、まあメモリは多いに越したことはあるまい。

今日、やっとソイツが届き、増設する。
「うひゃひゃひゃひゃひゃ。見たか、おのれ、256メガじゃあ!」
と浮かれまくりまくっていっぱいウィンドウを開き、いろんなことをしていると、出やがった。

やっぱりシステムリソースが不足しています
いやいやいやいや、“やっぱり”ってのは勝手に付け足したのだが(こらこら)、僕にはマイPCがそうのたまっているように見えたのだ。

くっそー。一体全体、どーやったらしすてむりそーすが増えるんじゃ?
旧PCでも会社のおっそいPCでもいっぱいウィンドウ開いて使っててもこんなん出ーへんのにぃ( ̄^ ̄)、何やっとんねんペンティアムスリーイチギガパソコンめっ! もう、いやんばかん←壊れかけ。

庭とメガネ

4月末に越してきたここは、合計15邸が新築されたのだが、1ヶ月ほど前に完成した15邸目にも新しい世帯が入り、すべて埋まった。
我が家のお向かいさんも1ヶ月ほど前に越してきたばかりである。
なのに。
さっそく園芸屋さんにお庭の工事なんぞをしてもらい、すっかり奇麗なお庭が出来上がり、もうそろそろ引っ越して5ヶ月になろうという我が家の前の庭はずんべらぼうでとっても恥ずかしいのだ。

「いい加減、鉢植え買うとか花買うとかレンガとか土買うとか、庭作りしよーやー。ホームセンターに買い物に行こ」
と言った矢先、来客。
9月から2MbpsになったはずのCATVインターネットが全然速くなっていないので、数日前に質問メールを送ったのだがまさか直接家に来るなんて。
「あ、そう言えばそういう電話あったわー」と、嫁さん。

結局2時間ほどあーだこーだとみてもらうも原因は分からず、業者のおっちゃんが帰ったのは夕方であった。
「よし、じゃあ今からホームセンターに行くぞ」
「ねえ、私、メガネ作りたいんやけど。今日オープンしたところがあるねん」
「何をう! じゃあ庭はどうなるねん!?」
「庭と私のメガネとどっちが大事やのよ!」
「あなたのメガネです、ハイ」

もちろんホームセンターには行けず。しかも、嫁さんのメガネ、6万円近くしたねん(驚)。しかも、僕のカードで引き落とし(号泣)。
「ラッキーo(^-^)9゙♪」

我が家はやっぱり嫁さん中心に動いているのである。

サンドイッチとマリネはその場で僕の分くれたけどね

予告通り、嫁さんの友達が来る前に親のマンションへ行こうと思って1階に降りると、嫁さんがキッチンで何やら一生懸命作っている。

サンドイッチに、トマトと玉ねぎのサラダ・・・マリネっちゅーんか? それと、オーブンまで使って、ピザのような焼きおにぎりのようなものまで作っている。えらい気合入ってるやんけ。

「俺にはこんな手の込んだもん作ってくれへんのになあ」思わず悲しくなってつぶやいてみた。
「残ったらアンタにもあげるやんか」
いや、そういう問題じゃない、そういう問題じゃ。

ウイルス発見!

こういうことがあった後、『ウィルスバスター2001』ってのが送られてきてインストールしたのは1ヶ月ほど前。
パソコンを扱うようになって10年以上、インターネットも4?5年にの経歴をもつ(中身は、ない)僕だが、これまでウイルスなんぞと出会ったことはなかった。

交通事故に遭ったことのない人が「自分は大丈夫」と思い込んでいるように、僕も「自分のところにウイルスなんぞけーへんわい」と思い込んでいた。

で。今日メールチェックをすると、ウィルスバスターが発動してしまったのだ!
メッセージがメーラーの上に浮かび上がる。

ウイルスを発見しました!
メール検索
ウイルス名:TROJ_HYBRIS.D

ウイルス発見時の処理:駆除に失敗しました。放置しました。

何じゃそりゃあっヽ(;▽;)ノ!!

ふと、思ったりする

世の中はアメリカのテロ騒動で大変だが、個人的には会社で仕事に行き詰まるというか、この先、どういうキャリアを積めばいいんやろ、とか、自慢できる技術が身についてへんよなあ、とか、工場長から直接そういう話をされた、とか、ま、イロイロとあって繊細でナイーヴな僕は考え込んで鬱になったりする。

でも、嫁さんを心配させたくもないので、家に帰ると会社の話題は持ち出さないし、鬱な表情も見せないようにしていると、嫁さんは当たり前だけどいつも通り接してくれる。

そんな時、いつも見慣れているはずの、嫁さんが不意に見せる無邪気な笑顔に、僕はとっても勇気付けられる。
ああ、この笑顔を守っていくためにも、僕は頑張らなきゃな、と、ふと、思ったりする。

この人と結婚して良かったな、と。

今朝のドタバタ

ビビッた!
だって、朝起きたら6時50分やってんもん。いつも、6時55分頃に家を出てるし、バスに乗り遅れたら遅刻間違いなしやねんもん。

慌てて飛び起きて服に着替えて一階へ降りると、嫁さんも起きたらしく、だだだだだ、と階段を降りてくる音が聞こえた。嫁さん、今日は遅出だからまだまだ眠れるハズなのに、朝飯でも作ってくれるのか!? あるいは弁当でも作ってくれるのか!?
しかぁし、残念ながらそんなことをしてもらう時間すらない。もう数分で家を出なければならない。ここは丁重にお断り申し上げねばなるまい。

――と、思ってリビングにてTVをつけると時刻は6:53であった。そして嫁さんはリビングには入って来ず、そのまま、だだだだだ、と洗面所の方へ行ってしまった。
そして、洗濯機を回したかと思うと、そのまま、だだだだだ、と2階へ戻ってしまったのであった(-◎_◎-)。

くぉら! 「いってらっしゃい♪」くらい言わんかいっ(~_~;)!

バスの中のコント

行きのバスの中で、後ろの方の席から声が聞こえる。
「両替は・・・今、した方がよろしいんじゃろな?」
「そうですね、降りるときにすると混みますから」
どうやら要領を得ないじーちゃんとその隣りに座っている親切なビジネスマンの会話らしい。

利用しているバスでは、降りるときに料金を払うことになっている。そして、小銭を持ち合わせていない場合は降りるまでに両替するように、混雑を避けるためになるべく降り際の両替はしないように謳われている。

「じゃあ、今、両替したらいいんですな?」
「いや、今はバスが動いてて危ないですから、信号で止まった時にしたらいいですよ」
「そうですか。両替は、降りる前にした方がいいんですな?」
「そうですね、降りる直前じゃなくて、バスが止まった時にしたらいいですね」
親切なビジネスマンも、適当に相手をすればいいものを、人が良いのかとことん親切に説明してあげている。

「小銭、持ってないんで、両替、した方がいいですな。降りる時でよろしいかな?」
「いや、降りるときは他に降りる人の迷惑になりますから、それまでにした方がいいですね」
「わし、終点まで行くんですわ。それまでに、両替した方がいいですな?」
「そうですね、終点は降りる人が多いですからね」
同じような会話が延々と続く。じいさん、ボケているのか、ホントに同じ事ばっかり繰り返して訊ね、しかも動こうとせず、しかもビジネスマンもこれまた丁寧に同じ説明をしている。バスの中はこの二人のやり取りしか聞こえない。

そうこうするうち、バスは終点に近づいていた。そして終点前の最後の信号に引っ掛かり、止まった。
「あ、今、止まりましたね。今がいいですね。両替に行った方がいいですよ」
「そ、そうですか」
じいさんはようやく重い腰を上げ、よたよたと後ろから一番前の両替機のところまで歩いていった。
早く行って両替せな、信号か変わってバスが発車するよー、と僕も心配になって見ていると、じいさんがとどめに運転手に訊ねた。
「両替、ここに札入れたらいいんですな?」
「危ないですから後でいいですっ!」

乗客一同、笑いを堪えるのに必死で肩を震わせていたのであった。

秋刀魚のまんま

夕方、嫁さんとスーパーへ行った時のこと。
「あ、秋刀魚が1匹120円やって。今晩は秋刀魚にしよっか?」
「おおっ!」秋刀魚は僕の大好物である。

ところが、よく見てみると、秋刀魚のまんまで売られている。秋刀魚がごろごろとそのまんま並べられているのだ。
「あら?、さばかなあかんのかぁ。開いてるやつにしようかなあ」
開いている秋刀魚も一段上の棚に1匹160円ほどで売られていた。しかぁし。僕的には秋刀魚のまんまをさばいてほしい。開いたやつって袋入りだし、見た目にも新鮮味に欠けるのだ。

でも、調理しない僕にとやかく言う資格はない。心の中で「こら、お前、さばけ。まんまの方を買え」と念じるだけである。
果たして、嫁さんがかごに入れたのはまんまの方であったo(>▽<)9"うっしゃ♪

夜、ちょっと悪いなあ、と思って台所の嫁さんに声を掛けた。
「俺が秋刀魚さばいたろか?」もちろん僕にそんな経験はない。
「いいよー。私がするから」
仕方がないのでTVを見ながら夕食の準備ができるのを待ち、出来上がった料理がテーブルに並べられると僕はビールを取りに冷蔵庫の方へ、つまり、台所へ行った。
!♂@§★〒∇√♭
な、なんちゅう血なまぐさい臭いや。女の人って日々こういう戦いを繰り広げているのだなあ、とすっかり感心し、恐縮してしまった僕は「後片付けは俺に任しとけ!」と理想の夫らしく言って差し上げた。

そして夕食が終わってゴロンとするとZZZであり、我に返ると片づけなんぞとっくに終わった12時なのであった。あかんがな。すまん。

上げ底ビール

嫁さんが土曜日に出勤する日は、夕方僕が車で駅まで迎えに行ってそのまま晩飯を食べに行くことが多い。そして、その晩飯も回転寿司であることが多い。

「今日は違うところにしようよー」と嫁さんが言った。
「じゃあ、車駐めてぶらぶら歩いて探してみる?」と僕。

そして目に入ったのが生ビール1杯380円の文字。こういう日記を見ても分かるとおり、僕はこの手の誘いにめちゃくちゃ弱い。

「わあ、久々に串食べよう♪」
「え? ああ、串の店なんか」
そうなのだ。食べ物にあんまりこだわりのない僕はその種類なんぞ目に入っていなかった。ビールが安く呑める!・・・それだけやねんね(^^;)。

店に入り、生ビールを2杯注文し、早速運ばれてくる。
何じゃこりゃあっ(▼▼#)!!
確かに中ジョッキの形はしているが、た、高さが足りんっ! 普通、生ビール中ジョッキは450~500円くらいするが、ちょうど380円分くらいの高さなのだ、ジョッキが(泣)。

まあ、串は美味かったけどねえ。

チャット大会

個人のサイトにあるチャットのページって、閑古鳥が鳴いていることが多い。てゆーか、集合時間を決めない限りはほとんどそういう状態だろう。
ところが、何かと忙しい僕は、そんなん面倒やしヤダってなワケで“人工無脳”チャットプログラムを設置したのだ。

それからたっぷり1年以上は過ぎただろう。一度くらいは集合時間を決めてチャット大会をやってみようと発作的に思い立った。

で、本日の午後10時がその時であった。
いやあ、盛り上がりましたなあ。参加人数はそんなに多くなかったけど、女性もおるっちゅーのにあんなに下ネタばっかりの話題になるとは予想してませんでしたねえうひひひひ。

しかも、この僕と浮気をしてもいいという女性まで現れ、何と今度直接会って浮気をする約束までしてしまったのだからもうたまりまへんっ(>_<)!!

――ってな妄想を抱きつつ、チャット大会は今から始まるのだ。
誰も来ないような不安もあるけど、その時のための“うめロボ”なんだもんっ!

嘆きのマネジメント研修

一応、前にアナウンスはあった。1999年度に昇進した社員相手に、管理職前――っちゅーてもまだ何年も先やけど――の節目に“マネジメント研修”のようなものがある、と。そして、それにはちょっとした“宿題”もある、と。

今の参事補という役職になる前にも似たような研修あったし、まあ楽勝やな、と思っていたのだが、今日その案内と事前学習用の資料が届いた。
ん? 何、これ?
資料、分厚い?(〇_o)/!

なんと、A4サイズで優に100ページ以上ある資料であった。しかも、『2回以上熟読しておくこと』。しかも、『各設問に対する回答を記入しておくこと』。
か、悲しすぎる・・・。

「雪印事件がなぜ起こったのか考えろ」くらいはまだ書きやすい。
ふっふっふ。騙されへんで。管理がずさんとかじゃなくて、これはマネジメント研修やねんから経営側の視点から書けっちゅーこっちゃな。
・・・ってなもんである(どうだか)。

しかし。
「参事補のマネジメントとは?」って何じゃあ(ToT)。設問が漠然とし過ぎですがなあああ。
「問題がなければ自ら形成して解決策を書け」って何じゃあ(ToT)。このクソ忙しい(こともない)のに、なんでわざわざ問題を起こさなあかんのじゃあああ。
・・・ってな設問がいっぱい(ρ_;)。

極めつけは当日の集合。
集合時間は8:50。これはいい。毎朝8時に出社している身としては屁のかっぱである――ておい。
集合場所が和歌山ぁ!?
5時台に家出なあかんがなっ!
・・・もう、ヤだ。許してくれええ。

生産技術とは

10月からの分社化に備えて、名刺を作り替えなければならない。しかも8月から発足し、僕もその一員となったプロセス技術グループがポシャることになり、僕はまた工場所属の生産技術チームに戻るのだどないやねん何やってん何がしたかってん。

さて、上司の小田さんが名刺作成のフォーマットを作ってくれることになったのだが、裏の英語表記について僕に訊いた。
「“生産技術”って英語でどう言うん? “process engineering”?」
「いや、“product engineering”とちゃいますかねえ。ん? “manufacturing engineering”かなあ? でもそれやったら“イングイング”で語呂が悪いしなあ。“production engineering”てのもあるけど、ちょっと違うような気もするなあ」
「――で、どれやねん?」
「分かりません(ToT)」

なんでこんな簡単な英語が分からんねん、僕。
英語の得意な方、あるいは英語圏にお住まいの方、教えて下さい。

マジで煮詰める!?

僕が帰宅したのは8時40分頃。嫁さんが帰宅したのは8時50分頃。二人して晩御飯を食べながら、やっぱり見るのは「ガチンコ」である。

今日は「ラーメン道?」がメインだった。佐野師匠と前回の覇者土居君が、今回の挑戦者たちのラーメンを味見して言う。
「不味いけど・・・これでエエんとちゃいまっか?」

そして僕が言う。
「そやろ? 俺の言うたとおりやん。つまり、“未完成”っちゅーこっちゃ。方向性は間違えてないんや。もうちょっと煮詰めたらええんや」
すると間髪入れずに嫁さん。
「もうちょっと煮込んだら美味しくなるん?」

――困った。僕は、普段あんまりボケない嫁さんが珍しくボケているのか、あるいはマジで言葉どおりに受け止めているのか分からなかったのだ。
だから、そのまま訊いてみた。
「お前、ボケてんの? それとも単にアホなん?」
「アホとはどーゆーこっちゃあo(`ε´)=====〇バキッ ☆))XoX)

真相分からず。

嫁さんの気まぐれ?

おんやまあ!
今朝、嫁さんが僕と同じ6時半に起きて朝食を作ってくれたのだ。が、昨夜呑み過ぎたのかあんまり食欲がない。

嫁さんの話によると、酔っ払って帰ってきた僕はシャワーを浴びた後、嫁さんの隣りへ寝たのに「腹減った?。お茶漬け食おー。カップラーメン食おー」と暴れだし、嫁さんは「こんな夜に食べたらアカン!」と押さえつけて寝かしつけたらしい。

だもんで、さぞお腹がすいているだろう、と朝早くから朝食を用意してくれた、というワケだったのだ。
でも食欲がわかないのでそれを弁当にしてもらった。

が、昼休み。
箸が入ってまへんがなっ!
と、怒り狂う僕がいた。

いやいや、そんなことで怒り狂ってはイケナイ。愛しき嫁さんよ、ありがとう。
たまにはラブラブ日記もよかろ?

アリスばんざいコンサート

てなワケでたっかい金を出してGETしたチケットを片手に、いや、財布に、高校時代の友人くろとアリスのコンサートを観に行ったのだ。

僕の場合、まだバンド活動をしていて、僕の音楽のルーツがアリスであるだけにいろんな影響も受け、マニアなファンだからして、演奏された曲は全部ご存知(自分に敬語を使うな)。
浸りまくりまくり、泣きました。くろにバレないように、こっそりと。

メンバー3人ともが50歳を超えているなんてとても考えられないようなパワーで、僕もくろも元気をいっぱいもらった。
観客も本当に平均年齢は40歳くらいであると思われるような客層なのにノリノリで、同じファンからも元気をもらった気がする。
なのに、なんでこんなに疲れたんじゃ、僕ら若いおっちゃん二人は!?

コンサートの後、くろと1年ぶりの再会とアリスに乾杯して居酒屋で呑み、午前様。
はああ、とにかく疲れたリフレッシュ休暇+週末であったことよ。

北海道ばんざい旅行・3日め

今朝も元気だカニ女!・・・で、函館朝市へ。

イクラやウニやメロンなどを試食し、買わされそうになると逃げつつ、ケチな経済的な我々夫婦は悩む。
「やっぱり何か買おうかなあ?」
「お前に任せるわ」と責任を(何の?)なすりつける僕。
「じゃあ、買う」
「おう、いったれいったれ!」

で、2玉のメロンを送料込みで5000円ほどで購入。そして返す刀で「明日ウチは休みだから今日は大負け!」と控えめに叫んでる店ででっかいタラバ蟹1ぱいとイクラ一ビンを7000円ちょいで購入。
そうそう、お土産も買わなー、と頼まれていた分を含めてバターサンドを7000円分+ストロベリーチョコレートなんぞを買う。買い過ぎ。

そこから函館の明治館(旧函館郵便局)・海鮮市場・西波止場・地ビールなどの建物が並ぶエリアで約3時間の自由時間。
ガラスのジョッキや箸置きなどを購入して、さあ、昼食でっせ?。

北海道へ来たならば僕としては絶対に食べねばならないイクラ丼を目一杯食いましたあっ!
イクラもウニもダメな嫁さんはホッケ定食(^^;)。カニはもう食べ飽きたってさ。

そしてやっぱり函館の地ビールを呑む。いやあ、今回、毎日各地の地ビール呑んだなあ。こんな幸せも終わりなんかあ、とちょっと寂しい。でも北海道ばんざい。

バスに戻ってトラピスチヌ修道院を見学し、朝3時半起床、7時半就寝の生活に圧倒される。
で、函館空港へ。
楽しかったカニ女ともさよならしてまた何やら土産を買う嫁さん(^^;)。

10時過ぎに家に着き、バタンキューと思いきや、シャワーを浴びると目が冴えてしまって(バスの中で寝過ぎ)、20ほども溜まっていた掲示板のレス書きにいそしむ僕であった。なんて律義なA型ウェブマスター。

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