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2000-02

頼んじゃダメ

アホが調子に乗って「プレゼント企画第3弾」なんてことをしてしまった。
これで、「プレゼント企画」での出費は計5000円になる。SCGやその他のプレゼントでは申告者がいなければプレゼントしなくて済むが、この企画では確実に5000円出費する仕組みになってしまっている(っちゅーか、自分でそうしたんやん)。

さて、昨年11月から、トップページに広告を貼りつけているが、実はコレ、訪問者がクリックしてくれると僕にその度に20円が入るという仕組みになっている。5000円貯まればお金が振り込まれる。

ま、のんびり構えていれば5000円くらいは貯まるやろ、と思って1ヶ月ほど前からHP開設記念のプレゼント企画を早々と始めたのだが、実は、広告を貼って以来、まだ1銭も振り込まれていない(T-T)。

「クリックして!」とお願いしてはいけないことになっているので気長に待つしかないが、世の中そんなに甘くないので永遠に1銭も振り込まれない可能性大である。

ドラクマ

会社では毎日のように缶コーヒーやカップのコーヒーを買って飲んでいる。

夕方、ぼーっとしつつ、いつものようにコーヒーを買おうとしたのだが、どうも硬貨の入り具合が良くない。ギリギリギリと硬貨を押し込んで・・・・・・詰まってしまった゛(ノ><)ノ ヒィ。

さて、僕はA型らしく几帳面で真面目な性格なのだが、なぜか杜撰なところはとことん杜撰であり、いい加減である。
札入れの札が同じ方向を向いていないとイヤなのできちっと並べたりするクセに、小銭入れには海外旅行の時の残骸である各国の硬貨が入っていたりする。

そうなのである。間違えてギリシャの50ドラクマ硬貨を突っ込んでしまったのだ(T^T)!

「わざとじゃないんですけど」と言い訳をしつつ総務に言いに言ったのだが、「下手したら自動販売機が壊れるじゃないですか」と叱られてしまった。

そう言えば学生時代、やはりぼーっとしたまま車で信号無視をしてしまい、運悪くいた警官に捕まって、
「すみません、わざとじゃないんです」と言い訳をし、
「わざとやないから余計に危ないんやないかっ! バカモノ!」と叱られたことがある。
何事においても学習能力がない。

一皿4000円

公務員というのは結構おトクなことがあって、その一つに共通回数券というものが半年か1年に一冊貰える。例えば1枚で映画が見れたり、2枚でファミリーレストランで食事ができたりするのである。エラいぞ、嫁さん! と思わず叫びたくなるくらい、僕はその恩恵を受けている。

で、今日は5枚を使って京懐石を売りにしている老舗の店にしゃぶしゃぶコースを食べに行ったのである。
つき出しに始まり、刺し身と来て、メインのしゃぶしゃぶ。
ところが、どれもめちゃくちゃ旨いのだが、そういう「京懐石」の店だからか、量がやたらと少ない。せっかくの肉も一皿に10切れくらいで二人分である。

運ばれてきた時は「これ、ホンマに二人分やろか?」と疑うほどだったのだが、うどんを持ってきた店員が「最後にシャーベットがあります」などと言うもんだから、こりゃ大変、少なすぎる、ということで、締めに移る前にもう一皿、つまり二人前の肉の追加を頼んだ。

コース料理はその券で払うのだが、飲み物とその追加分の肉は当然別払い。
で、清算なのだが、飲み物の生ビール3杯+肉追加二人前で、5800円も請求されたのだ(T-T)!!
えええっ!? レシートを見ると、ビールは1杯500円。これはまあ普通。
ところがあの一皿の肉が一人前2000円、一皿のたかが10切れほどの肉がつまり4000円だったワケである。

「もっと味わってゆっくり食べたらよかったなぁ」
と小市民の僕たちは少ししょんぼりしてしまったのであった。

ワインの影響

学習能力なぞまるでないと言えよう。しかし、一つだけハッキリと分かったのはある意味、収穫だったかも知れない。

叔母の四十九日法要があったのである。思う存分飲み食いし、仲良し家族5名(実家の家族と嫁さん)はカラオケBOXへ行った。2時間飲み放題であった(>_<)。

店を出て親と別れる辺りから記憶がない。しかも、そこから家に帰るまで嫁さんにグチったり絡んだり大変だったらしい。「もうアンタとはぜぇぇぇったいに飲まへん! 最悪!!」と宣言されてしまった。

後からよくよく考えてみると、カラオケBOXで赤ワインをがぶがぶ飲んだのが思い出された。
そうなのである。
“ワインを飲むと記憶がなくなる”と言うことにようやく気づいたのである。
もう大丈夫。ワインはグラス1杯までと決めておこう。

設計ミス

普段テニスをやっているメンバーと、ちょっと軽く一杯やっていこか、という話になり7時過ぎに退社した。

すると、8時頃、友田さんが飲み屋に現れた。
「おお、友田さん。一緒に飲もう!」
「うめさん! すみません! 50万円のミスをやってしまいましたぁーm(_ _)m」
「へ?」

聞いてみると、ポカミスである。検図でも発見不可能なデータ上の完全なる本人のポカミスである。
まあ、やってしまったものはしょうがない。僕は上司としてこういう部下のミスについて怒ったこともない。しかも今回のミスは致命的というものでもなかった。だが・・・・・・。

「すぐにデータを修正してメーカーに送って発注かけました。再発注のような形になるからまた50万円かかりますけど、早急に作業に取り掛かってもらうようにお願いしたから、納期もほとんど遅れません」
「えええっ!? ちょ、ちょっと待ってえな。この設計って依頼者は室長やろ? ホンマに作り替える必要があるか訊いたん?」
「いや、訊いてへんけど。室長は会議室にこもってて連絡でけへんかったし」
「アホかー!! 50万円もする発注をおのれの判断のみで勝手に発注するなよー(ToT)!!」

飲み屋にまで報告に来るくらいだったら、会議室から室長を引っ張りだして事情を説明すればいいだけの話である。何を考えとんねん、このおっさんは。
室長に直接言いにくい気持ちは分からんでもないけど・・・・・・。

結局、僕が飲み屋から携帯で室長に連絡を取り、致命的でもないエラーのために50万円もかけて作り直す必要はないと言われ、慌ててメーカーに連絡して作業をストップしてもらい事無きを得た。

はあああああ・・・・・・・・・・・・。
ちなみに、普段は友田さんとは仲ええねんよ、僕。

ある意味平和

設計室に友田さんや吉水さんがいないということは、事務所でパソコン相手に事務処理をしているか、休憩室や資材室(友田さんのみ)にいる、と相場が決まっている。

定時もとっくに過ぎた夕方の5時半、
「なあ、うめさん。吉水さん見てない?」と友田さん。
「ん? 見てないよ(仕事の邪魔せんといてくれー)」
「別に用事があるワケやないねんけど、もうかれこれ1時間姿見てないねん。事務所にもおれへんねん。またどっかで倒れてるんとちゃうかなぁ」
「あっそー(頼むワ、邪魔せんといてー)」

あんたは仕事もせんと1時間も吉水さん探してほっつき歩いてるんかいな。だいたい吉水さんかて幼稚園児やあるまいし、たかだか1時間おらんようになったくらいで騒ぎなはんな。
と、やっぱり僕は心の中で思う。

しばらくすると友田さんが吉水さんを連れて設計室に戻ってきた。
「しんどいんやったらさっさと帰ったらええねん」と友田さんが吉水さんを諭している。休憩室の隅っこでひっそりとくたばっていたらしい。

いつも大人しくて青白い顔をしていて俯き加減で歩く吉水さんは、元気なのかしんどいのか、見た目には誰にも分からない。
探す方も探す方だけど、くたばってる方もくたばってる方。はあああ・・・困った人たちである。

「またどっかで倒れられたらその方がよっぽど迷惑やで。子供とちゃうねんから体調悪いなあ思たら帰りいな」と友田さんが吉水さんを問い詰めるように続けて言う。

あんた、よくもまあ抜け抜けとそんなセリフが吐けるなぁ。
「あーしんど」「何か頭痛いなぁ」「腹の調子おかしいわ」「ちょっと熱っぽいなぁ」と普段うるさいくらいに呟いてるあんたも同類やで。「ほんなら早よ帰りいな」と何度思ったことか。

こんな部下たちを持っていると、仕事も倍疲れます。

肩身の狭い被害者

ウチの会社では、業者と契約して館内の掃除をさせている。みんなおばちゃんなのだが、当然、男子トイレ内も掃除する。

午後のことである。僕が小用を足している時、おばちゃんがトイレの道具入れの中(に大きな洗面所がある)でばしゃばしゃと灰皿を洗っていた。
その時、トイレの中にはおばちゃんと僕だけであった。すると突然道具入れの中から、

ぶうっ

という音が発生し、トイレに響き渡った。

「だっはっはっはっは!」

もちろん、僕の笑い声ではない(T-T)。
おばちゃんが自らの行為を笑い飛ばしたのである。

「でちゃったねぇー」
「は、はあ」
僕はそんなマヌケな返事をしながら、とても居心地の悪い、気まずい思いをした。

なんで屁を放たれた僕の方が気まずい思いをせなあかんのん?
そっとしておいて欲しかった・・・・・・。

アフィリエイト広告

昼休み、自分のページにアクセスすると、ビックリした。

トップページには、ご存知の通り、プレゼント企画のためにちょっとした収入を得ようと広告を貼り付けているのだが、それが「コン○ーム」の広告だったのだ!

く、くのやろー、俺様の健全なるHPに「コン○ーム」の広告を載せるとは!
・・・と憤慨しつつも、思わずクリックしてしまった(^^)ゞ。

すると、アンケートにお答えいただいた中からデジカメかコン○ームをプレゼント! とあるので、ついついアンケートに答えてしまった(^^)ゞ。

当たったらイイナ♪

自爆

朝8時起床。昨日の朝5時から数えると、21時間眠ったことになる。
・・・ちゅうことで、眠いのなんのって。週始めから頭がぼーっとしていた。

まだオフ会ネタをひきずるつもりはないのに、帰ると嫁さんが、
「アンタ、まさか飲み会でいらんこと言うてないやろね」
などと言ってきた。

そう言えば、昨日は嫁さんとほとんど話をしていない。
「うん・・・言うてないと思うけど・・・て言うか・・・覚えてないねん」
「覚えてないってどういうことやねん!?」

正直な僕は、嫁さんにいらんことを言ってしまった。
「いや、何か、後から聞いた話によると、女の子に抱き付いたとか・・・」
「ぬわにおぅ(▼、▼メ)!?」
「い、いや、あくまでも噂やで」
「もー知らん」

また、口きいてくれへん(T_T)。

オフ会後遺症

昼の1時半に起床。嫁さんと近くのラーメン屋さんへ。
ちょっと買物をして、2時半に帰宅。

帰るとすぐにまた眠り、3時20分くらいに必死の思いで起きて、競馬中継で「京都記念」と「フェブラリーS」を見ると、また寝る。

6時頃に起きて風呂を沸かし、風呂に入る。
その後、7時半頃に夕食。
ワインちゃんから携帯に電話。覚えていないのと、恥ずかしいのでしどろもどろの返答になってしまった。
ロンドンブーツのバラエティ番組を見た後、そのまま炬燵で寝る。

10時頃、嫁さんに促されて布団へ。

一日中、寝てました。

『第2回うめさんオフ会』レポート

さて、『第2回うめさんオフ会』レポートである。

今回は個人的には僕は参加者全員の顔を知っているので、前回より緊張はしなかった。
両隣にみるちゃんとワインちゃん、前にえむちゃん・・・・・・と、両手前面に花、というすんばらしい席であった。

今日はセーブしようと思っていたのに、やはりハイペースで飲んでしまう。
初参加の丸ちゃんとやあとが端の席で、かわいそうやなぁ、と思い、予定時間の半分を過ぎた辺りで丸ちゃんと交代。真ん中の席へ行ってもらう。

そこから僕は今回幹事のおかもっちや美杉ちゃんやワインちゃんやがばらといったメンツで端の席で喋っていたように思う。が、ここで赤ワインをがぶがぶ飲んでしまったのがどうやら酔いに拍車をかけたらしい。
2月が誕生日のみるちゃん、ワインちゃん、美杉ちゃんを祝ってケーキを食べ・・・・・・・・・・・・しばらくすると、僕の目の前には靄があり、美杉ちゃんとワインちゃんが、
「もうそろそろ帰りますー」
と僕に言いに来たところで、靄が晴れた。

へ?
時計は確か、2時を回っていたと思う。俺は今まで何をしてたのじゃ? 他の人は?
二人が帰ると残ったのは男性陣ばかり。おかもっち(お)、丸ちゃん(ま)、がばら(が)、そして僕(う)である。

肝心な真ん中の記憶がすっぽり抜けてしまっているのだ!! いや、ホンマ、マジで。

さて、それからは3人に協力してもらって、僕は自分の記憶の洗い出しに取り掛かった。
まず、僕はどの時点で記憶を失ったのだろう?

その1
う:カラオケでの記憶が、ほとんど、ない。そう言えば、最初に俺「夏唄」(←島唄とごっちゃになっている)歌ったよなぁ?
が:いや、「夏色」ですやん。「島唄」も歌ってたけど。
う:え!? また「島唄」歌ったん?
ま:絶好調で歌ってましたよ。
その2
う:俺、実はブルームの何ちゃら言う歌も歌いたかってんけどなぁ。歌、よう知らんけど。
が:それも歌ってましたって! 最初はみるちゃんに助けてもらってたけど、後は自分でちゃんと歌ってましたよ。
う:え!? だって俺、歌知らんで。
ま:俺、マジで尊敬するわ。
その3
が:えむちゃんとか美杉ちゃんに抱き付いてたのは覚えてます?
う:お、俺が!? そ、そんなオイシイことしてたん!? 覚えてないとは・・・めっちゃ悔しい(ToT)。
が:えむちゃんの方から抱き付いてたようにも思うけど・・・。
その4
が:みるちゃんがハーモニカ吹いたとか、シャボン玉とか、ピーヒョロ笛は?
う:おー!! それはちょっとだけ覚えてる!! でもとにかく誰が横にいたとか、何を歌ったとかはまったく覚えてないねん。室内がエラい薄暗かったのも覚えてるけど。
が:いや、全然薄暗くなかったですよ。トイレに行った後、部屋が分からんようになって店員さんに聞いて帰ってきたのは?
う:げげっ! そんな恥ずかしいことしてたん、俺(T-T)?
その5
が:この店に来るときに、僕とうめさんがえむちゃんを支えながら東通りさまよってたのは?
う:知らん。
お:なかなか来ないからどうしたんかなあって、心配してたんですよ。
ま:うん、しばらく店の前で待ってたし。
が:一番果てまで行って引き返してきてん。
う:知らん(T^T)。
その6
ま:この店に来てしばらく僕とやあととサザンの話で盛り上がってたのは?
う:うー、知らん。
ま:「Oh! クラウディア」はシングルになるべきやったとか力説してたのに。
う:ふーん。覚えてない。
ま:教育論談義したのは?
う:あ、何か青臭いことを力説したような記憶が・・・めっちゃ恥ずかしい・・・。
その7
が:しんどいからみんな俺の家に来い。今日は嫁さんおらんから俺の家で飲もうって言ってたのは?
う:覚えて・・・ないこともない。そんなこと言うたかも。

・・・・・・と、かようなワケで、僕は一番楽しかった時間をほとんど覚えていないのだ。3人揃って、「記憶がないって言うても見た目は全然分かりませんねぇ」と言うのだが、悲しいかな、気色悪いほどに覚えていないのだ。

きっとオフ会はめちゃくちゃ楽しかったのだろう。覚えていさえすれば・・・・・・。
とっても悔しいので、ぜひともまたやりましょう。

その後は始発で帰り、5時半に帰宅。
何の間違いか、嫁さんが寝ていた。あれ? 今日は実家に泊まるって言うてたのに・・・・・・。

禁句

友田さんは毛が薄い。バーコード手前である。
自分で毛が薄いことをギャグにして笑わせることもあるが、きっと本人は少しは気にしているとの気遣いから、僕が友田さんに向かって「ハゲ」などと言うことはない(心の中で、「そんな簡単なミスするな、ハゲ」と言うことはあっても)。

珍しく設計室にやってきた後輩の藤川君。彼はとってもお喋りである。
「何か、ディスプレイの文字が見えにくいなあ」と友田さんがつぶやいたところへ、
「ホンマですねえ、友田さんの頭みたいに薄いですねぇ」などと爆弾発言をしてしまった。

「ワレ今何言うた?」
友田さんが怒った。やっぱし、言うたらアカンかったんや!
その後何だか気まずーい雰囲気が漂ったのは言うまでもない。

3年前にマンションを購入した友田さん。そんな年から"ゆとりローン"はヤバいんちゃうん?
44歳、独身。毛が薄くても結婚は諦めていません。がんばれー。

家事手伝い

出し抜けに嫁さんが、
「あんた最近ちっとも家のことしてくれへんー(`ε´)」
と、グチをこぼした。

考えてみれば、僕の担当であるはずの食事後の洗い物も嫁さんがすることがある。夜中に洗濯機を回して、出勤前、朝の寒い中洗濯物を干すのも嫁さんである。
休みの日に僕が夕食を作ることなどまったくなくなってしまったし、部屋の掃除さえサボっているという始末である。

「風呂掃除とトイレ掃除くらいしかやってくれへんやんかー」
「わ、悪いなぁ。食器洗いくらいやるからおいといてくれたらエエねん。今食べたとこやし、もうちょっとしたら洗っとくから先に風呂入っといでや」
まだもう少しゴロゴロしていたい僕はそう言った。

が。
嫁さんが風呂に入るや否や、僕はウトウトとそのまま眠ってしまったのだ。

しまったなぁ。風呂から上がってからやろ、と思って嫁さんの後に風呂へ。
風呂から上がると、嫁さんが黙々と食器を洗っていた! や、やばい!

嫁さんは完全にムクれている。口をきいてくれない。
何でおいといてくれへんねん。後で俺がするって言うてるのに・・・・・・。

二日酔いで会議ぶっち

朝の9時からアメリカと電話会議があった。
・・・・・・いや、そういう予定だった。

ところが昨夜、ビールとワインと焼酎のチャンポンをしたためか、二日酔いの目覚めであった。
セットしておいた目覚ましは、セット時間から5分おきに鳴るのだが、鳴るたびに止める止める。二日酔い以上に眠くて眠くて仕方のない朝だったのだ。

嫁さんに促されるも、「もーいい。寝るー。会議ぶっちー」と言いながら僕は起きることができなかった。
嫁さんが仕事に行った後、会社の友田さんに遅れるという電話をし、まだうだうだとうたた寝を繰り返すのであった。

結局、ロクな言い訳も見つからないまま、会社に着いたのは11時。
室長から怒りのメールが届いていた。おそるおそる読んでみる。

だれもいなかったのでConf. Callになりませんでした。
ラ、ラッキー♪ 会議に行かなかったのは僕だけではなかったー♪
・・・・・・って、こんなことでエエのか? 僕。

ツキなしが重なると・・・

自業自得である。それにしてもツイてなかった。

ツキなしその1:先週の火曜日以来、弁当箱を使うことがなかった(お昼はおにぎりやサンドイッチだったため)。
ツキなしその2:火曜日はテニスの日なので、普段の鞄ではなくて大きなスポーツバッグを持って行っている。
ツキなしその3:そしてよりによって火曜日の今日、嫁さんは弁当箱を使いたかったらしい。

「アンタ、お弁当箱どこにやったん?」
「はあ?・・・・・・あっ! ひょっとして先週スポーツバッグに入れたままか?」
押し入れのスポーツバッグを見てみると、1週間入ったままの弁当箱があった。

「あったで」
「『あったで』やないわ! お弁当箱探して、アンタの鞄の中調べたんやから」
「えっ!?」

思い出した。いつもなら鞄のチャック付きのポケットに入れている煙草を、ついついそのまま無造作に入れてしまっていたのだ(ツキなしその4)。
しかも、昨夜、「アンタまさかもう煙草吸ってないやろね」「吸ってないわい!」という会話をしたばかりだった(ツキなしその5)のだ。

おまえなにをかってにひとのかばんのなかのぞいてくさってんねんだいたい1しゅうかんもべんとうばこがかばんのなかにあったらいくらオレでもきがつくっちゅーねんなんできょうにかぎってかばんのなかみたりしたんじゃあほー
・・・と、自分のことは棚に上げて心の中でひとしきり文句を言ってはみたが、後の祭り。

「もう、アンタとは口きかへん(-_-)凸!!」
嫁さんが本気で怒った。もう、仕方がない。

禁煙します(ToT)!!

お返しが先?

バレンタインデーである。
「チョコレート欲しい? そう言えば、最近あげてないよなぁ。もういらんやんね?」
朝、嫁さんがこんなことを言った。もともとイヴェント物には冷めている人である。

イヴェント物にあんまり冷めてない僕は少しカチンと来て、
「おお、別にいらんよ。どうせお前はそういう冷たい人間やしな!」
とイヤミを言って差し上げた。すると当然、嫁さんの反撃が返ってくる。

「何よぉ! 自分かって最近私には”お返し”くれへんやんかー!」
「アホか、お前は! “お返し”っちゅうのは文字どおり貰ったあとに返すもんじゃ! くれへんクセに何言うてんねん!」

激しく言い返しつつ、僕は不覚にも嫁さんのその物言いに爆笑してしまった。
「ウケた? なあ、なあ、オモシロかった?」
嬉しそうに言う嫁さんを見て、やっぱり関西人やなあ、と思った朝の一コマであった。

補足:嫁さんの名誉のために付け加え。夜はチョコレートの代わりにケーキを買ってきてくれました。

マヌケの小足

久しぶりに嫁さんと梅田に出た。ちょっとぶらぶらして、外で晩飯を食おうという計画だ。

「あんた、靴がボロくなってたからついでに買ったら?」と嫁さんが言うので、気に入ったのがあれば買おうかな、と靴屋へ行った。

色々眺めていると、
「あ、これカワイイなあ。似合うんちゃう?」と嫁さんが一つを手に取った。
「ほんまやなあ。それいいかもなあ」
と僕が言うと、店員さんが近づいてきて、
「遠慮せずに履いてみて下さいねー。サイズも言ってくれれば出しますし」と、言う。
「じゃあ決まったらお願いします」

しばらくして、「これか、これやなあ」などと嫁さんと話していると、さっきの店員がまたやってきて、
「こちらの方がカワイイですよ。履いてみますか? 何センチですか?」と親切に訊いてくれた。
「24センチです・・・・・・」と僕が少し恥ずかしそうに答える。
「じゃあ、ちょっと小さいかも知れないですねえ。それ、23.5センチですし」

「一度試してみます」と嫁さんが代わりに答えて手に取った。そしてそれを僕に渡す。
「あ」

店員さんが小さくつぶやいたのを僕は聞き逃さなかった。
そしてようやくここで僕はあることに気づいた。どうやら店員さんは嫁さんの靴を探していると思っているようなのである。
しかし! 僕の足はすっとんちょ、とその靴に収まってしまった。

「ぴったりです。コレにします」

「あ、ありがとうございます・・・・・・」
足が小さいのは僕のせいじゃありません。僕は悪くありません。でも、ちょっと気まずかったです(T_T)。

礼儀は大事

昼間、車で1時間半ほど出かけて戻ってくると、ウチの駐車スペースに見知らぬ車が駐まっている。つまり、僕の車が駐めれない。
「きっさまー! 何を勝手に無断で人のところに駐めてんねん(-_-#)!!」
と、瞬間的に怒りを沸騰させたのだが、まさかその車を蹴るワケにもいかず、とりあえずその車のワイパーに”連絡されたし”というメモを挟んで、僕の車はその車の前に駐めた。

家に帰って30分ほどすると、チャイムが鳴った・・・・・・来やがったか。
そういう非常識なことをする奴にはバシッと文句を言ってやろうと思って僕は玄関の扉を開けた。

犯人は僕とそう年の変わらない男性であった。が、
「どうもすみません。本当にご迷惑をお掛けしました」
と、エラく礼儀正しく平身低頭。

「あ、そ、そうですか」
僕はいきなり出端をくじかれたような恰好になった。抜いた刀をどうしてくれよう。あまつさえ、
「もう、よろしいんですか?」などと丁寧語で訊く始末。
「ちょっとまだ用事が済みませんので階段のところにでも駐めておきます。すみませんでした」

礼儀正しいというのはイイコトです。もちろん、ネット上でもネ。

RAIDが鳴る

祝祭日は当たり前のように出勤日である。
会議が終わって設計室へ戻ると、友田さんと吉水さんが揃って僕のワークステーションの隣にあるRAIDの前に立ち尽くしていた。

「う・・・うめさん! RAIDが鳴ったぁ!!」と、友田さん。
「はあ!?」

RAIDというのはカンタンに言えばハードディスクが何枚も入っている外部記憶装置である。そんなものが鳴るワケはない。あなたのハードディスクドライブは鳴りますか? 音が鳴るのはスピーカーからであり、RAIDにはそんなものはついていない。

「鳴ったって・・・ピーとか言うたワケ?」
「いや、ちゃうねん。何か知らんけど、音楽が鳴ってん」

ますますワケが分からない。

「音楽って・・・ホンマ?」僕は今度は吉水さんに訊いてみた。
「ええ、本当です。確かに、何か音楽が聞こえてきました」
「何の曲が?」
と言いつつ、僕はRAIDの前に置いていた自分の携帯電話に目をやった。

僕の携帯電話はドニーチョで契約しているので、平日は夜7時からしか使えないが土日と祝祭日は終日使える。今日は祝日なので電源をONにしていたのだ。
そう、もう分かりましたネ?

「ひょっとして、その音楽って“ド根性ガエル”の曲とちゃうかった?」
「うん! 何かそんな感じやった!」
携帯電話を見てみると、数十分前に着信の履歴がある。

「ウヌらはアホアホコンビかー!! 鳴ったのは携帯じゃ、バカたれー!! RAIDが鳴ってたまるかー(▼▼メ)!!」
「なぁんや、そうやったんか、あーびっくりした」
びっくりしたのはこっちやっちゅーねん(T_T)。

小銭の用意

会社にて。

煙草を買おうと(いつやめるねん!)食堂の自動販売機へ。
小銭入れを覗くと100円玉が4ヶ。
100円玉を1ヶ入れる。ガシャン。もう1ヶ入れる。チャリリーン。戻ってきた。
ん? コイツはダメか。
別の100円玉を入れる。ガシャン。最後の100円玉を入れる。チャリリーン。また戻ってきた。

むっきーー!!

だめだった2ヶの100円玉を何度か入れてみるが、戻ってくるばかり。
仕方がないのでロッカーへ札入れを取りに行った。

1万円札1枚しかなかった(T_T)。

むっきーーー!!!

な? だから小銭は大事やっちゅーてんねん>嫁さん(「新婚さんいらっさーい」のページ参照)。

酔っ払って雪だるま

朝から嫁さんが玄関で何やら騒いでいる。何じゃ?・・・・・・と思って行ってみると、溶けかかった直径30cmくらいの雪の玉が鎮座ましましていた。

「ちゃんと外に捨てといてって言うたやんかっ(▼▼メ)!!」
「え? 何? どういうこと?」
「ワレは覚えてないんかっ!!」

話を伺ってみると、昨夜、酔っ払って11時過ぎに帰宅した僕は、全身雪まみれ、おまけに手に雪の玉を持っていた(らしい)。

「おーい、帰ったぞー。凄いことになってるぞー」
「何よ」と言いつつ玄関へ僕を迎えに来た嫁さん。「うわ、ちゃんと雪はたいて入ってよ」
「ほうら、雪じゃあ?! すっごい雪降ってるデー! こんな玉がすぐに作れるくらい! 食う?」
「アホか。雪降ってるのは知ってるよ。それ、外に捨てといてや!」
「ええっ!? せっかく冷たいのんガマンしてお前の為に作って持って帰ってきたったのにー。しかも、素手やぞー」
「そんなモン、いらんちゅーねんっ!!!」

その後嫁さんは就寝し、僕は風呂に入った。
風呂から出ると、酔いの覚めた僕はネットにアクセスして、またぞろロックなんぞを飲みながら掲示板のレスなんぞをしていた。
が。
雪玉のことはすでに忘れてしまっていたのである。・・・・・・っちゅーか、覚えていない。そこのところの記憶がすっぽり抜けてしまっているのである。

こんなことでは、いつか酔っ払っている最中に殺人を犯してしまうかもしれない・・・・・・。

トーキョービューティークリニック

一応外資系の会社にいるワケだから(出向してるねん)、仕事に英語は欠かせない(ことになっている)。そうなると困るのが現場上がりで高卒でおっちゃんの友田さんである。と言っても現場から上がってきてあと数ヶ月で3年になるのだが、英語だけはどうしようもないらしい。

午前中、回覧の開発スケジュールを手に、
「うめさーん、トーキョービューティークリニックって何?」と友田さんが訊かはった。

「はあ?」
見てみると、「TBD」と書かれてある。
「あ、これは”未定”っていう意味やで。To Be Determined の略やねん・・・・・・って、おっちゃん、”クリニック”は”C”やっちゅうねん」

ま、こういう略語は社内的なもので(もないか)、一般的なものではないので仕方がない(っちゅうても、もう3年が経とうというのになあ)。

そして、午後。
「うめさーん、さまりってどういう意味?」
「サマリー? “まとめ”っていう意味ちゃうん」
「えっ!? そんな言葉があるん!? コレに載ってなかったのに、よう知ってるなあ!」

友田さんの方を見ると、手に国語辞典を持っている。
「あのー。サマリーって英語なんスけど」
「え!? 英語やったんか、サマリーって!」

ま、しゃーないけどやー・・・・・・。

嫁さんの気まぐれ

僕がPCに向かい、嫁さんがTVを見ているといういつもの夜の風景。

が、今夜は何を思ったのか、嫁さんが、
「私もメールくらいやってみようかなあ」
などと口走った。

な、なにい!? 別に浮気なメールをしているワケでもないので、僕宛てのメールを見られるくらいは大したことはないが、メールなんかやり始めたら、いつかはインターネットへ、というのが自然な流れだろう。
そないなことになれば、当然、このページも嫁さんにくまなくチェックされることになってしまう! そ・・・それは、ヤバい。それは、避けねば。
しかし、ここで不自然なことを言えば、当然嫁さんに怪しまれる。何とかうまく言いくるめることはできないか(思考時間約2秒)。

「な、何でまたそんなこと言うん? それに、お前、メールアドレスないやん」これと言った解決策もないまま僕は返答した。
「アンタのがあるやん」
「ま、世の中には無料アドレスもあるし、分けることもできるけどな」
「ふうん、そうなん?」

僕がディスプレイを見つめながらドキドキしていると、嫁さんの興味はまたTVの方へ舞い戻った。た、助かった。
今日のところは大丈夫。だけど、いつかはまたこんなことを言い出す日があるに違いない。その時までに僕は解決策を考えておかねばならない。
でも、一体、どうしたらええねん!?

自業自得

夕方、そぼ降る雨の中、嫁さんは買物に、僕は車でビールを買いに出掛けた。

よし、今のうちに煙草吸うたれ、と僕は店の前で1本の煙草を吸った。帰ってすぐに口をゆすいでコーヒーでも飲めばバレへんやろ。これまでにもこういう実績はあるしな。

重い重い2ケースのビールを持って3階の我が家まで上り、ふらふらしながら扉を開けようとするが、鍵がかかっている。嫁さん、僕よりも早く帰ってるはずやのに。

必死の思いでポケットから鍵を取り出し、何とか扉を開けて中に入ると、
「わっ!」
と嫁さんが脅かしやがった。

カチンときた僕は、
「お前、家におるんやったら、扉をガチャガチャやってんねんから開けてくれたらエエやないか!! 重い荷物持ってるのん分かってるやろが!!」
と怒鳴った。

「ごめーん。だって、ビール持って帰って来てるのん忘れとったんやもん・・・・・・ん?」

し、しまったあ!!
帰ってすぐに口を開いてはいけなかったのである。ビールを置いてすぐに口をすすぎに行かねばならなかったのである。咄嗟の怒りで瞬間的にそのことを忘れてしまっていたのである。

「アンタ、さては煙草吸ってきたなぁ!? 来月も小遣い減額!!」
ひー(T_T)。やってしまった。もはや言い訳も受け入れてもらえず。

小ネタ集

1.久しぶりに肉でも食おうと、有名な鶴橋の鶴一という焼き肉屋の本店に行った。
鶴一というのは大阪では有名な焼き肉屋さんで、まあ、みかけは古い大衆食堂風。

炭焼きなのだが、火力が強く、あっと言う間に焦げるので食べるのが大変(>_<)。
八割方食べおわったところで店員が網を替えに来て、
「あ、これ、空気入れ過ぎですネ」と言いながら火力を弱めてくれた。は?

おい、そんなことが出来るんやったら、もっと早く来てくれやい! おかげで焦げた肉ばっかし食うハメになったやないけー!!

2.帰ってTVでドンパチ物の洋画を見ていたのだが、実は嫁さんはドンパチ物がキラい。
「お前、あんなに俺に暴力ふるうくせに、何でドンパチがキライやねん?」
「あんな、人を傷つけたり殺したりするほどのことはしてへんっちゅーねん!!」

バキッ、ドカッ。
そりゃ、傷つけられたり殺されたりしたら大変やけど、お前、言いながら暴力ふるうなっちゅーねん!!

3.それが終わって番組は天気予報になった。
「・・・・・・大阪は、”雨 時々 止む”でしょう」

何ソレ? いつからそんな天気ができたん? “雨 一時 曇り”とかやったら聞いたことがあってんけど・・・・・・。

今日は小ネタ3本でした。あんまりオモロなかったネ。しゃーないです、こんな日があっても。←居直り。

嫁さんを非常に愛している

今朝、嫁さんが、
「今日は会議で遅くなるし、多分晩ごはんも外で食べてくるから、帰りに何か買って食べとってなー」
と、言った。

僕は嫁さんを非常に愛しているし、大好きだし、一緒に暮らしていて楽しい。

せやのに、何でこんなに嬉しいんじゃ?

慌てふためくように早目に帰宅し、買って来たお惣菜をつまみにビールを飲みながらHP制作に励んでいてとても幸せを感じてしまうのである。明日は嫁さんが休みで家にいるからなおさらである(何が「なおさら」やねん(^^)ゞ)。

でも、事実は事実。が、こんな日記はゼッタイに嫁さんに見られてはならぬ。

隠しページ

実は、2-3週間前にトップページからリンクされた隠しページを作った。
これは、隠しページ同士のリンクネットワーク(以下、リング)を作ろうという、ホントにまったく子供じみた企画である。

ところがどっこい(いや、当然か?)、その間のこのページへのアクセス数は10ちょい。もちろんリングに参加してくれるHPウェブマスターは一人としておらず、ちょっと寂しい思いをしていた。

そこで思い立ったのが、有名なWeb Ringである。
例えば素材関係のページに行ったりすると、「素材屋さんRING」と称して、いろんな素材屋さんにランダムで飛んで行けたりする・・・・・・説明がヘタだが、まあ、そういうシステムである。

そして今日、コイツを利用してリングを広げようと、隠しページの大改造を行ったのだ。参加方法もカンタンになった。ネクラの集団になるかなぁ(^^)ゞ? いや、健康的なアンダーグラウンドと言っておこう(意味不明やっちゅうねん)。

が、かように張り切っていても、よく考えると隠しページであるからして、あちこちに宣伝するワケにも行かず、これまで通りひっそりと隠れたまま参加者を待っているしかないことに気付いたのだ。何だかまるで蟻地獄みたいやん。

だ、だれか、自分のHPを持っている方、この子供じみた企画に参加してくれませんか(T_T)?
アクセスアップするよ(多分ね)。

隠しページリングだけれども、とりあえず最初は人を集めたいのである。何だかとっても矛盾しているが、この際、開けっぴろげになってしまうのである。

そのページがどこにあるかって? それはナイショ。

四次元空間との行き来

出社してすぐに、ネットに接続して掲示板のレスをちょこっとしておこうと思い、レスを書き始めた途端にソイツはやってきた。
急激的突発的爆発的に腹痛が襲ってきて、「早くトイレに行けー」と僕を誘惑するのである。

でも、せっかく接続したところだし、このまま席を立つワケにも行かないし、ギリギリのところまでガマンしてやれ、と僕は腹痛と激しい闘いを繰り広げながらキーボードを叩いた。

すると。
これまた急激的突発的竜頭蛇尾的にあっさりと腹痛が消えてしまったのだ。
おかしい。
ついさっきまで僕の腹の中ではブツが暴れていたハズである。一体、ブツはどこへとんずらこいてしまったのであろう? ひょっとして四次元空間へワープでもしたのだろうか?(眼鏡と一緒に

不思議な感覚に囚われながらも、僕は無事、レスを終えて仕事に取り掛かった。

結局数時間後、ブツは四次元空間から舞い戻り、僕は勇ましく排出して差し上げたのであった。

今日はこれと言ったネタがなかったので、ついついこのような話題を取り上げてしまい、深く反省しております。

結婚と落ち着きと貫禄

本日のテニスの後の飲み会には男6名、女1名が参加した。
わいわいやっていると、隣で飲んでいた中年夫婦が口を挟んできた。

「兄ちゃん、若いのに結婚なんかまだ考えんでもええで」
「いや、僕もう結婚してるんですけど」と先輩の城山さん。
「いくつや?」
「35です」

そのうち、話が妙なことになり始めた。僕たち7名のうち誰が結婚しているか、その中年夫婦に当てさせて酒1本を賭けようと言うのである。

「ま、僕はもう結婚したのがバレたからそれはサービスとして、あとの6人のうち、二人が結婚してます。さあ、だれでしょう?」と城山さん。

「この人!! 煙草吹かしてるこの人はぜぇぇぇったいに独身!!」
奥さんの方が僕に人差し指を突きつけて叫び倒した(T_T)。結婚指輪を見られなかったのが災い(?)したのか、なんちゅうか、嬉しいような、悲しいような・・・・・・という気分でいると、正解を知った奥さんが一言。

「へええ(*_*)、一番落ち着きがないし、貫禄もないのにねぇ」
う、うるさいわいっ! 結婚に落ち着きも貫禄も関係ないのんじゃあ!←そうか?

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