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2000-01

橘さんからの年賀状

1月も終わろうかというこんな時期に年賀状の話題で恐縮なのだが、ウチは新聞をとっていないので、今ごろ思い出したかのように(思い出したのだが)WEB上でお年玉当選番号のチェックをしたのであった。

僕と嫁さんと、それぞれ約50枚の年賀状。
嫁さんの方は3枚、切手セットが当たったのだが、そのうちの1枚が住所不定で戻ってきた年賀状。あれま! ツイてますな。

僕の方も3枚、同じく切手セットが当たったのだが、そのうちの1枚がなんと、橘さんからの年賀状であった。

そう言えば、橘さんからの年賀状の話を書いていない。

今年もらった年賀状の中に橘さんからのが1枚あった。
が。
嫁さんの名前はなく、僕の名前だけだから、僕宛てなのは確かなのだが、僕は橘さんを知らないのだ。

親戚関係で橘さんっておったっけ?・・・と思いながら実家に電話するも、「知らんよー」。

結局、不明なのだ。宛名は僕の名前、住所もまったく間違っていないのに、だあれも橘さんが誰なのか分からなかったのだ。
なのに、当たってしまいました。

久美浜カニカニツアー・2日目

起きたら気分はエロエロだった。いつの間に眠ったのか記憶がないが、眼鏡もない。気分が悪いが、朝食を食べに行く。毎度のことながら、てんちゃんは布団でくたばっている。

炊き込みご飯と味噌汁と目玉焼きだけを食って部屋に戻って眼鏡を発見し、そしてやはり気分が悪く、ついにトイレへ駆け込み、エロエロエロエロ。

昨日そんなに飲んだっけなぁ、と看護婦のぺこちゃんに胃薬をもらって1杯の水と共に服む。
が、数分後また、エロエロエロエロ。胃は水さえ受け付けてくれない。

チェックアウトして、車の運転を嫁さんにお願いするが、いきなり山道で、カーブの連続。こ、これなら自分が運転すれば良かった。

しばらくすると、先頭を走っていたりいちの車が路肩に駐まった。てんちゃんが転び出て、道端の雪の前にしゃがみこみ、エロエロ。
僕は僕で、その後ろに駐めてもらい、同じく道端の雪にエロエロエロエロ。もう許して下さい。飲み過ぎました。もはや胃液しか出てきません。黄色いです。

昼食は出石(いずし)で名物の皿そばを堪能。このあたりで僕はやっと復活した。

あー、楽しかった。・・・・・・と疲れてしまってワンワンワワンな中途半端な日記をお許し下さい。

久美浜カニカニツアー・1日目

午前11時半に加西PAに集合(主催者のりいち君が30分遅刻)。この時季の蟹食いツアーは今年で3年目になるそうで、恒例にしていくらしい。僕は今回が初の参加だった。男性5名、女性6名の総勢11名である。

行く前から、
「うめさん、死ぬほど食えまっせ」とてんちゃんに脅されていたとおり、お頭付きの舟盛りに始まり、蟹の刺し身、焼き蟹・・・・・・と、この時点で取りあえず腹が落ち着く。だって焼き蟹がすでに2回に分けて焼くほどなのだ。

ここで岩牡蠣が一人当たり3個。デカい。僕はちょっと貝類はダメなのだが、1個だけ食った。美味い・・・・・・んやろなぁ。

そして蟹味噌たっぷりの甲羅の料理(何て言うか分からんがコレが一番旨かった)、蟹鍋。蟹鍋も、これだけで十分一食になるほどの量。最後は雑炊。ビールもたんまり飲み、貸し切り状態の宴会場はカラオケも歌い放題であった♪。

部屋に戻って、しばらくすると第2部。

行く途中に買った「こんなに買って、飲めるんかいな」と唸るほどの酒が、おつまみがどんどんなくなっていく。あんたらはあれほどの蟹を食うたんとちゃうんかいな!

そして僕は、早々とくたばってしまったのであった。うーん、残念。

髪型と色に注意

帰って、夕食を食べて、ホッと一息ついていると、嫁さんがTVではなく、僕の方をじっと見つめている。

ん? 何や、何や!? また俺、何か悪いことしでかしてしもたか?
・・・・・・と心の中で焦りまくるが、まるで身に覚えはない。
嫁さんを見つめ返し、ヘアーバンドをしているスタイルに目をやる。

あ。

「お、お前、ひょっとして髪切った?」
「やぁ?っと気付いたか、このタワケが。・・・・・・ほんで、それだけ?」
「は? い、いや、昨日より髪が短くなってるなあ、とは、思ってたんや。かわいくなったなあ(おろおろ)」

「短くなっただけちゃうっちゅうねん!! 髪の色が茶色く染まってるやろ!? 何で気ィつけへんねん!! おまけに、美容院行ったのは昨日やっ(-_-#)凸!!!」

おろおろおろおろおろおろおろおろ・・・・・・。

PS.明日から1泊2日で蟹を食べに旅行に行きます。大学時代の後輩たちと。嫁さんも連れて。横歩きになるほど蟹食ってきたんねん。

四次元ポケットから復活

嫁さんが平日休みの時は、朝は遅くまで隣で寝ているので僕もついついつられて寝坊してしまう、という話は以前に書いた。

そして、今朝も、「はっ」と目覚めて眼鏡を掛けて時計を見てみると8:25!!
「ひえええ!! エラいこっちゃ、エラいこっちゃ!!」
と、慌てて顔を洗って着替えて8:30に家を出た。
起床してから家を出るまで5分というのは、これはもう、ダントツでトップの最短時間である。

・・・・・・て、おい。
何で眼鏡があるねんっ(((。o゚))))((((゚o。)))!!!

昨夜は帰宅してからもう一度部屋中探し回ったし、布団のシーツの中までちゃんと調べたのになかったのである。
「一体・・・・・・お前はどこにおったんや?」
「いや、ちょいと脅かしたろ思て、てくてくとタンスの陰まで行って隠れてたんや。アンタが探し回ってるのもちゃんと見てたデ。近くまで来た時にはもう、見つかってまうんちゃうかってヒヤヒヤしたけどナ。どや? わしもなかなかやるやろ?」
なんて具合に喋ってくれれば、それはそれで納得もできるのだが、何がどうしてどうなったのか、まったく分からないのである。コワい。

家の中で眼鏡が・・・

昨夜はテニスに行って、飲みに行って、いつもよりは少し早めの11時過ぎに帰宅した。
嫁さんが風呂に入っている最中だったので、僕はワインを飲みながらHPの更新をして、嫁さんの後に風呂に入り、風呂から出るとまたワインを飲み始めた・・・・・・。

とまあ、大体この辺までは覚えているのである。実際は、今朝、中身が半分になっているワインのボトルを見て、「あ、昨日はロックじゃなくてワインを飲んでたんか」ってほど、記憶がぶっ飛んでしまっているのである。

そして今朝。
目が覚めて、枕元をまさぐっても眼鏡がない。
あっれぇー???
寝ている間にどこかに押しやったのかと思って探し回ったが、ない。
布団を片付けても、ない。

何で家の中で眼鏡がなくなるんじゃー!!!

嫁さんに訊いても、「知らんよー」と言う。
「なーなー、俺、昨日何してた?」
「パソコンの前でワイン飲みながら本読んでたよ」
ならば、当然眼鏡は掛けているハズである。

「で、俺はお前と同時に寝た?」
「うん。一緒やったよ」

ほんだら何で眼鏡がないねんっ(T_T)!! 何をしとんねん、わし!!

大学時代、構内で酔っ払って眼鏡を失くしたことがある。やっぱり、起きたらなかったのである。
まったく成長しとりまへんがな(T_T)。

仕方がないのでコンタクトです。

余り物は口に

朝から嫁さんがせっせとお弁当を作っている。エエ嫁じゃのう。おまけに今日は手作りハンバーグがメインである。あ。もちろん、昨晩のメニューがハンバーグやってんけど。

「あー、入らへん」
と、台所で嫁さんが騒いでいるので、どれどれ、と僕は台所へ行った。

「ちょうどいいところに来た♪ あーんして♪」
「あーん」
ぽいっと嫁さんが箸でつまんだ何かを僕の口に放り込んだ。

ア゛、ア゛ヂー゛(ノ><)ノ ヒィ!!
入れられたのは茹でたばかりのブロッコリーであった。

「何さらすねん、わりゃー!! 熱いやないけ! ヒロミ・ゴウとちゃうっちゅうねん!! おまけに味が付いてないやないかー!!」
「ゴメンゴメン、そんなに熱かったぁー? ゴメンね。チュ(^*^)/」

ま、まあ、今回はよしとしたろやないけ。

嫁さんの性格

「明日はテニスするの?」と嫁さんが訊く。
「うん。するで」
「ほんなら晩御飯要らんよね? 飲んでくるんやろ?」
「お前に小遣い減らされたから飲んでけーへんわいっ!」

普通なら、ここでケンカがおっ始まったりするのだが、今日は様子が違った。

「じゃあ、引いた6千円渡そっか?」
「え? い、いや・・・・・・」

考えてみれば(考えなくても)悪いのは約束を破った僕である。喫煙したら小遣いを減らすことにもその時点では了承していた。
嫁さんは何も悪くない。それどころか、共働きなのに家事のほとんどをこなしていただいているし、僕は相も変わらずこんなことをして好きなことをして遊んでいる。

なんて優しい嫁さんなのだろう!!
いじらしい嫁さんにすっかり感動した僕は、
「いや、悪いのは俺やねんし、いいよ、今月はガマンするから。何とかやりくりできるし」
と言いつつ、愛する嫁さんを抱きしめようとした。

「ちょ、ちょっとおおお!! 何すんねんっ!!!」
吹っ飛ばされた(T_T)。何でやねん。

ドライブスルー、他

ケンタッキーのドライブスルーにて。

「1291円です」
嫁さんからお金を貰って店員に渡す。お釣を貰って僕はそれを嫁さんに渡した。
「あれ? 1301円渡したのに、お釣9円やん。あの店員、何見てるねん!」と、嫁さん。「すみません、1円渡したんですけどー」

嫁さんが言うので僕は9円を返して再びお釣を貰い、嫁さんに渡して車を発車させた。店員は首を傾げながら不服そうな顔をしていたが、僕も確か、1301円渡した記憶があるので、やましいことはまったくない。10円お釣を貰うべきだったのである。しばらく走ると、
「あれ? もらったお釣、100円や! あの店員、ホンマにアホや!」
ホンマにアホである。1291円に対して100円お釣ということは僕たちは1391円渡したことになる。そんなワケないやん。ま、得したからいいけどな。

さて、そんなことをしながら僕たちは千秋ちゃんの家に遊びに行ったのであった。メルマガ『結婚まで物語』にも登場した、僕たちのキューピット役を果たしたあの千秋ちゃんである。
昨年の9月に無事赤ちゃんが生まれて、僕は初めての訪問である。

着いて、しばらく赤ちゃんと遊んでから、千秋ちゃんのダンナの中山君と、同じく遊びに来ていた長岡さんの男3人で相撲を見ていた。今場所は武双山が優勝するか、という場所である。
千秋ちゃんと僕の嫁さんは夕食の鍋の用意を始めていた。

元大関で、復活を賭けた貴ノ浪が勝ち、
「おおっ! 大関に返り咲いたか!」と中山君が言うと、
「えっ!? この人、大関になったん?」と千秋ちゃん。

ちゃいまんがな、元々大関やったから元に戻っただけやん(^◇^;)、と笑い飛ばそうとしたところへ、
「えっ!! この人、優勝したん?」と僕の嫁さん。

どわっはっはっはっは(゜o゜)?(-_-)!!!
まるで吉本新喜劇を見ているような一幕であった。

アンタら、ホンマにええコンビや

体験版ソフトウェア

昼間、例によって家で一人パソコンをいじっていたのだが、ふと、雑誌の付録のCD-ROMに入っていた「ホームページビルダー」の体験版をインストールしてしまった。

僕はタグを手で書いているので、こんなもんは要らんのだが、結構「使い勝手がいい」とか「優れたソフトだ」って聞くので、いっぺんどんなもんか、見ちゃろ、と急速に思ったのである。

が、同梱されている「ウェブアートデザイナー」という、ロゴとか色々な画像を作成するソフトの方に目が行ってしまい、「なぁんや、こんなにカンタンに色々作れるんやー」と感心してしまった次第である。

が、「体験版」であるからして、「試用期間」が30日なのだそうである。ふーん。これって、試用期間が過ぎてアンインストールして、再インストールしたらアカンのかなぁ。いや、アカンのやろけど、動けへんのかなぁ。一体30日後にはどないなるのだろうか?

悪魔な僕はきっとアンインストール&再インストールを試みてしまうのだろう・・・そんなことしてもきっとムダだと思うけど。

嫁さんの嗅覚

昨日今日と何だか急にエラ寒でんなぁ。いっぺんに冬が来たみたいで、僕の唇もカサカサと渇き、荒れ始めた。

喫煙が見つかって以来、僕はすっかり嫁さんの信用を失い、今日もいきなり、
「まさか、あれから煙草吸ってないやろね?」
なんて質問をされた。

もちろん吸ってはいるが、同じ過ちは二度と繰り返してはならないと、僕はかなり慎重になっている。しっぽをつかまれるハズなどないのである。

「ハハハハ、小遣い減らされるのに、吸うはずないやん」
そう、僕は言おうとしたのだ。なのに、
「ハハハ・・・・・・」と笑い始めたところでカッキーンと僕の表情は固まってしまった。

渇いた下唇の真ん中が、ピシッと割れてしまったのだ!

「どうしたん? 何か、怪しいデ」
「いや、ちゃうねん(ちゃうことないけど)。怪しくないよ(怪しいけど)。唇が割れたんやん。あー痛ぁー。煙草なんか吸うてへんって(吸うてるけど)」
「ホンマかぁー(-_-メ)??」

クンクンクン。嫁さんが僕の体を臭い始めた。だ、大丈夫。大丈夫のハズや。え? なんて? だ、だれかあああぁぁぁ!!!

喫煙隠し

実は、昨年、喫煙がバレたにも拘らず、嫁さんの目を盗んでは喫煙している。特に土曜日、嫁さんが仕事に出ている時などは吸いたい放題である。もちろん、臭いが残らないようにベランダで吸うとか、灰のカケラが落ちないようにとか、嫁さんが帰ってくる数時間前からは吸わずに口をゆすいでおくとか、それなりの対策はとっていた。

「今度吸ったのが分かったらもう知らんからね!!」
「じゃ、じゃあ、わたくしにどうしろと?」
「うーん・・・・・・。小遣い半額にするっ!!」

そして数日前のことである。僕が帰宅してしばらくしてから出し抜けに嫁さんが言い放った。
「アンタ、煙草吸ったやろ」
「え!」あまりの急な展開についていけず、僕は言い訳も見つからずに固まってしまった。
「な、なんで急にそんなこと言うん?」おまけにどもってしまった。

「やっぱりな」
嫁さんが勝ち誇ったように言う。おかしい。何もバレるようなヘマはしていないはずなのだが。
「なんで分かったん?」
「この部屋に煙草が1本落ちてたもん」

何ちゅうこっちゃ(>_<)。アンタ、現物が現場にそのままあったらどないしょうもありまへんがな。

そして今日。僕はちょっとだけ期待して言った。
「そう言えば、今月の小遣いまだもらってへんで」
「アンタ、約束破って煙草吸ったよなぁ」
ちゃっかり覚えとるがな。
「そ、そこを何とか・・・・・・!!」
「甘いわっ(▼▼メ)!!!」

結局いただいた小遣いは3万円。6千円の減俸である。「半額にする!」と言っていたのに3万円とは、きっと嫁さんは優しいのだろう。
世の中には小遣い3万円の人なんてザラにいるだろうし、そもそも約束を破ったのだからガマンしなければならないのだろう。

でもなあ。ハラ立つなあ。自業自得やけどやあ。えーん。

湯戻し

昨日、嫁さんはカレーを作ったのだが、僕はテニスをした後飲みに行ったので、カレーにはありつけなかった。

が、もちろん(!)、今日もカレーである。久しぶりにカレーライスが食えるぞー、と僕はワクワクしながら家に帰った。

帰って台所を見ると・・・・・・カレーうどんだった。
別にカレーうどんが嫌いなワケじゃないのだが、僕の胃袋はもうすっかりカレーライスを食べる準備をしていたので、心なしか残念である。

すると、そんな僕の心を見透かしたかのように嫁さんが言った。
「カレーライスの方が良かった?」
ここで「うん」と言えば「せっかく用意したのにぃー(-_-メ)」と叱られるのは目に見えている。でも、僕はやっぱりカレーライスが食べたい。

「うん。今日はカレーライスが食えると思って楽しみにしてたからなぁ」
「そっかぁ。でも、もう、うどん湯戻ししてしまったから、今日はうどん食べてネ」
あれ? 拍子抜けした僕は、ま、嫁さんがそう言うなら仕方ないな、と思いながら、
「”湯戻し”って何?」と訊いた。

「アンタは湯戻しも分からへんのんか(▼▼#)!!!」
ヘンなところでキレるなよ。時間差攻撃かいなアセアセ

毛玉ボンバー

嫁さんが、僕の新しいパジャマを買ってきた。

「あれ? 毛玉ボンバー(※古い方のパジャマ。毛玉がくっつきまくるので、僕がアホな命名をした)は?」
「捨てた。毛玉ばっかりでキタナイねんもん」
「捨てたんか。もったいないなぁ」
「いいから、ちょっと着てみてや」

言われるまま着てみると、ちょっとキツい。
「おかしいなぁ。紳士ものの、Mサイズやのに。気にいらへんかったら私が着るけど」
「別にどっちゃでもエエけど、俺は」
「じゃあ、私が着ようかなぁ。アンタのもう一つのパジャマ洗ったとこやから、それに着替えて。私がそれ着るわ」

おニューのパジャマを脱ぎながら、僕は言わなくてもいいけど言った方がいいような気がして次のセリフを吐いた。

「今、これ着てる時、屁ェこいてんけど」
えええっ(▼▼メ)!!! じゃあ、これ洗おっと」

ちょっと待てやい。別にうんこもらしたワケとちゃうねんから、洗うことないやんけ。
少し悲しくなる僕なのであった。

マーフィーの法則

2週間も前に決まっていたのに、2週間もほったらかしにしておいて、今日になって、
「これ、早く欲しいから急いでほしいねんけど」
って、下村さん、それはあんまりやおまへんか。

そして、言うまでもなく、マーフィーの法則(ふ、古い!!)のように、こういう時に限って他のエンジニアからも設計依頼がたぁくさん来て、しかもそれが急ぎの仕事ばかり。

「そんなもん、あれもこれもいっぺんにできるかぁ?(▼▼#)!! なんで計画性を持って仕事がでけへんのんじゃあー。いつもいつもいつもいつも、おんなじことの繰り返しやないかー。あほー!!」
と、(心の中で)叫び、涙にくれながらワークステーションに向かった。

数時間後、
「うめちゃん、これはいつ入って(納入されて)くる o(^^o) (o^^o) (o^^)o ?」
って、小谷さん。僕がたぁくさんの仕事かかえてヒイヒイ言うてるのん知ってるクセに、ちょっとはこっちの事情も考えてくれなはれやい。
まだアナタの依頼には手もつけてないし、もちろん発注もしてないのに、いつ入ってくるかなんて分かりまへんがなっ(;_;)!!

と、(心の中で)抗議しながらも、
「来週の真ん中までには入ってきます」と答える僕。ああ、悲しきサラリーマン。

とまあ、今日はてんやわんやの一日を過ごしたのであった。久しぶりに会社のグチを言ってすっきりきりきりきりっきり。

パトカーとカーチェイス

車を運転していて、信号が黄色になったとする。「うわっ、急げ!」とアクセルを踏む。交差点の手前で赤になってしまって、「行ってまえ!」と渡ってしまう。

「大阪やったらそれくらい当たり前やんなー」
と親戚の兄ちゃんは言ったが、これくらい、大阪でなくても、誰でもするでしょ? どう?

今日、そういう状況になったとき、僕はいつものことだし平然としていたのだが、一緒に乗っていた母が、
「あれ? 今、向かいからパトカー来てたよ」
と言った。向かいと言ってても対向車線との境には中央分離帯がある。

「よう見てたなぁ。気ィつけへんかったわ」と言いながらミラー越しに後ろを見ると、パトカーがUターンをして僕の車の後ろにつけた。

げ。

「そこを右に曲がれよ」と助手席の親父が言う。
渡りに舟とばかりに僕は右折レーンに車を滑り込ませる・・・・・・と、パトカーも右折レーンに入ってきた(T_T)。ヤ、ヤバイ。

「パトカーがついてきてる」と僕が涙声で言うと、同乗している母が、
「そこを右に曲がって、次にまた右に行くから右の車線におってや」などと大袈裟な身振り手振りを織り交ぜて言った。
僕たちは、真面目な庶民ですよ、親戚の家に仏壇を取りに行くために急いでるんですよ、何も怪しくありませんよ、と後ろのパトカーに知らしめようという作戦である。

果たして、しばらくするとパトカーは左車線に移り、左折して遠ざかって行った。よかったぁー。でも、あれはやはり、僕の車をしばしの間とは言え、つけてたんかなぁ?

悩ましいダイヤルアップ

フリーのCGIプログラムって、結構、設定が親切だったりするねんけど、今、四苦八苦しているヤツは、かなり自分でカスタマイズしなければならない。
昼から取り掛かって、あーでもない、こーでもない、と頭を悩ませていた。そもそもCGIが分からんのだからどうしようもない。

もちろん家にUNIXサーバーがないので、いちいちプロバイダのサーバーにアクセスしてファイルをアップロードし、動作確認する、ということをしなければならない。電話代がもったいないので、つないだり、きったりを繰り返していると、つながらなくなった。

ん? しばらくすると電話が鳴った。電話とぶつかったのだ(T_T)。ウチはISDNじゃないので、こういう可能性はあるのだが、実は初めて。
「もう! 誰やねん!」・・・・・・親父だった。まあ、用事があって電話してきているのだし、親父を責めることはできない。

電話が終わって、また僕は作業を再開し、数分後にはネットにアクセスした。
ぷっつーん。
また切れた(T_T)。また親父だった(T_T)。
「うらあ! 何してくれんねん!」と文句を言いたいのだが、これまた納得できる用件なので、文句が言えない。なんか、不完全燃焼じゃ。

アクセス激増

ここ数日、アクセス数がエラい伸びている。これまでは1日150アクセスあったらいい方だったのに、昨日は230、今日に至っては300になろうとしている(なったか?)。

まあ、HP宣伝のメルマガにPR出したり、他のHPの掲示板にちょこっとカキコしたりはしているが、そんなもんはこれまでちょくちょくやってたことだし、つまり、何か特別なことをしたのかと言うとまーったくしていない。まるで心当たりがないのである。

メルマガで「もうすぐ30000! 賞品アリ!」なんてことを書いたからかなぁ。いや、それにしても、これまでのアクセス数を考えたら異常である。はっきし言って、コワい。
例えば本に紹介されたとか、超メジャーHPにリンクされたとか、はっきりした原因があれば気も休まるのだが、そういう話を聞いた覚えもないし。アクセス解析見ても、リンク先はこれまでと変わらへんし。

何でやろー? コワいなぁ。心細いなぁ。何も悪いことしてないのに。
それとも、単なるプログラムのバグかなぁ? おろおろ。

豆ダヌキファン

叔母のお葬式に行った。

僕はお経が苦手である。悲しくないワケでもなく、不謹慎であることが分かっていないワケでももちろんない。が。お経を聞いていると、とってもとっても眠くなってしまうのだ。それはそれはもう、凄まじいばかりの睡魔に襲われてしまう。

もちろん僕は必死に睡魔と闘うワケで、眠るまい、眠るまい、と心の中で唱えつつ・・・・・・ZZZ・・・・・・となってしまい、数分後に「ハッ」と我に返る、という状態の繰り返しである。

まいったなぁ、もう。と思って前を見ると、今回、ちょっとした都合で喪主を勤めている親父も船を漕いでいた。こ、これは・・・・・・遺伝か!?
その姿を見て隣の嫁さんが笑うので、もう、てんやわんやである。いや、ちょいと大袈裟やけど。

さて。葬式は悲しいことではあるけれど、普段滅多に顔を合わせない親戚が集まるので、それはそれで楽しい。
今回亡くなった叔母の子供(は僕のいとこにあたる)の子供(はまたいとこって言うんかな?)が、いつの間にか20歳を過ぎていて今時のお姉さん、という感じのとってもカワイイ娘になっていた。

が。なぜかその今時のカワイイ若い娘が、豆タヌキのような僕の親父のファンで、エラくなついてしまっているのだ。ウチの親父の一体何が気に入ってるんやろ? 不思議じゃ、不思議じゃ。なんでじゃ?

伯母との別れ

今朝、伯母が亡くなった。

つくづく、上司が替わっていて良かったと思う。と、言うのは僕は会社に入ってまだ10年を数えないが、伯母の葬式はこれで4度目なのである。

もし、同じ上司だったら、
「あのー、今朝、伯母が亡くなりまして、明日葬儀があるので休ませてもらいます」
「また伯母さんの葬式か? ホンマか? 一体お前は何人伯母さんがおるねん」
などと言われていたかもしれないからである。

それでも伯母はまだあと一人か二人いるし、伯父も一人いる。親父が十人兄弟(多分)の末っ子で、しかも親父も60歳を超えているので、かような事態になってしまうのである。

僕はあんまり覚えていないのだが、プロフィールにある写真の頃は本当に伯母や伯父に可愛がってもらったそうで、そういう話を聞くと余計に寂しくなるなぁ。つい1年ちょい前はめちゃくちゃ元気に結婚式にも出てくれた伯母だったのに。

裸エプロン

朝、とっても眠くて、テニスをする気になれなかったので、用意をして行かなかった。
が、遅くまで仕事をする気にもなれず、7時半に帰宅した。すると嫁さんは台所で食事の用意をしているところであった。そして僕は目を見張った。

嫁さんがエプロンをしていたのである!

・・・・・・って、あんまり驚くことではないかもしれないが、これまで嫁さんのエプロン姿など見たことがなかったし、ウチのような勝ち気な嫁さんの場合、このエプロン姿というのは妙に「女性」であることを再認識させられ、僕は嬉しいのである。

「エエやん、エプロン姿。なんか、”新妻”って感じで♪」
「最近はエプロンしてるよ」
「ふーん、そうやったん? いやあ、お前、女やってんなぁ」
「ぬわにおう(▼、▼)!?」

嫁さんに睨まれたココでやめておけばよかったものを、僕は長年の夢である、明石家さんまと同じことを口走ってしまったのだ。

「なあ、ちょっと頼みがあるねんけど」
「何?」
「ちょっと、真っ裸になってエプロンしてくれへんか?」
「アンタは変態かっ(-_-メ)!!」

当然のように半殺しのメにあった。変態かなぁ。僕の長年の夢は一生叶うことはないだろう。

バンドメンバーは全員呑む

あれ? 財布の中身がやけに少ない。

昨日の話で恐縮だけど、久々にバンドの練習があり、その後飲みに行ったのである。
メンバーは大学で同じクラブに所属していたので、当たり前のように飲みまくるのだ。しかも、ビールばっかり。しかもしかも、お代わりも必ず同時なのだ。
「(自分のジョッキを空けてから)あれ? なんでこうめのジョッキは半分黄色いん?」
などと言われ、そうなると飲み干さねばならないのである。こうして全員のジョッキがガラス色になると、
「なまちゅう5杯!」と一気に注文するのだ。

大学の近くの店で、客も少なかったのだが、夕方の6時半から12時半まで、同じ店で飲み続け、酔っ払って懐メロ大会になり、何度も店の人に叱られたのであった。
そして気付けば全員、ジョッキを8杯飲んでしまっていたのである。1杯500mlは入ってそうだったので、一人4リットルである。アホウである。5人で40杯もジョッキ空ける客はそうそうおらへんやろなぁ。

で、安い店にもかかわらず、3万5千円かかったのである。一人7千円である。が。どうも僕は1万円払っておつりをもらっていない。ますます財布の中身がさびしくなるハズである。ま、7千円のところが1万円になっただけだし、まあいいかな(T_T)。

その後僕は必死こいて帰り、家に着いたのは夜中の1時半であった。そして、今日はお仕事だったのさっ。ツラい、眠い、でも二日酔いはなしv(*^-^*)v。

補足:
1.ごんちゃん(vocal)がひそかにこのページを見ているらしい。「おもろい」とホメてもらったヽ(*^。^*)ノ。
2.メンバー中、唯一独身だった小西さん(guitar)が今年の5月についに結婚することになったらしい。おめでとうー(^o^)/。
3.福田(bass)の妹のバンド「かまぼこ」がTVアニメ「クレヨンしんちゃん」のエンディングを担当することになったらしい。す、すごすぎる(゜O゜;)。ついにメジャーデビュー!? 大きなCD屋さんにはこのバンドの「食堂」というアルバムが置いてあります。買ってあげて下され。

買い間違いで万馬券

午前中のことである。ネットに接続した僕は、
「あ、そうや。昨日の馬券チェックしとこ」
と、JRAのページにアクセスした。

いつもはこんなことはしない。TV中継を見たり、ラジオを聞いたりして、その場で「当たった♪」「外れた(▼▼メ)」を繰り返しているのである。
まあ昨日も、中継でチェックして「当たった♪」のは本命戦1レースのみ、8000円使って、2500円の払い戻しだったので「今年最初の競馬はやっぱりマイナスじゃー」と泣いていたのである。

さて、JRAのページを見て、自分が競馬新聞に付けた印を見ているとやっぱり1レース的中したのみである。
しかし何を思ったか(マイナスなのが相当悔しかったんやろ)、もう一度、今度は買った馬券と比べてみた。

あれ? おい、ちょっと待て。これ、当たってるゾ。

問題のレースは10レース。
新聞に丸印を付けた番号を見てみると[3][4][9][15]。これを100円BOXで馬連とワイドの2種類を買ったはずである。
結果は、1着[15]、2着[13]、3着[2]。
なのに、買った馬券は、印の付け間違いで[2][4][9][15]だったのだ。

つまり、[2]-[15]のワイドのみが的中してしまっているのである。しかもこれは、
配当が11480円の万馬券だったのだっ(通算8回目)!!!

笠松競馬のスゴ腕騎手、川原が乗っている?に注目していたのがエラかったのだが(何と、これも単勝で5000円台の大穴だった)、とにかく、買い間違いで的中したのは初めてで、しかも万馬券だとは・・・・・・さすが、おみくじで「大吉」引いただけのことはあるナ。

これからはちゃんと馬券でチェックしよう(当たり前じゃ)。

JavaScriptに挑戦

嫁さんが研修だか何だかで、昼過ぎに家を出た。泊まりなので久々に家で独身気分が味わえるのだ! わーいヽ(*^。^*)ノ。

何しようかなぁ、Hビデオ見たおそうかなぁ、ゲームしまくろうかなぁ、と考えつつ、とりあえずPCをたちあげた。

そうだ、ちょうど昨日、HPの新しいネタを思い付いたので、HP制作をちょいとだけやってから好きなことをしよう。

・・・・・・と思ってページを作り始めると、ハマってしまった。JavaScriptやCGIの本をめくり「うーむ、やっぱしCGIはまだまだ無理だしJavaにしよう」などとつぶやきながらせっせと作業に没頭し、気づいたら7時を回っている。
あれま。まあ、有意義だったのでよしとするか?

あっ。
そういうことは別に嫁さんがおってもできることではないかいな。しまったぁ!

大阪土産

会社が始まって3日目。まだお菓子の配給があった。

つまり、お正月休みの後なので、帰省した人たちがお土産に各地の名物お菓子を買ってくるのだ。それを事務の女の子に託し、その女の子が部署の各人に配るのであるが、誰がどこへ帰省して買ってきたのかはたいてい分からない。だって、ただ「どうぞ♪」って配らはるだけやもん。

ちなみに昨日は梨パイが配られた。誰の土産か分からないが、結局、そんなことはどーでもえーのである。梨っちゅうことは、鳥取の土産かな? まあ、いいや。

で。
今日配られたのは、なんと、大阪名物「岩おこし」しょうが入りであった。
あのー、ここは大阪なんスけど(-_-;)。大阪人やねんから、岩おこしなんか毎日飽きるほど食うてるっちゅうねん!!・・・・・・なんてことは、もちろん、ない。
それどころか、岩おこしを口にするのなんて、おそらく何十年ぶりである。

いやあ、まいった、まいったやるね?。こんなシャレたことをするのは一体誰だったのだろう?

アニキ

びっくりしたのである。アニキからメールが来たのだ。あ。アニキというのはアダ名で、高校時代の友人である。もうずいぶん会っていないが、毎年年賀状は出していた。しかし、まさかメールを送ってくるなんて思いもよらなかったのである。

アニキは”プロフィール”の欄にも少し触れているが、ドラマーである。もうほとんどプロみたいになっていたアニキが高校時代僕とバンドを組んでいたことは、アニキにとっては不名誉なことなのであまり書かない方がいいのかも知れないが、メールを読むと少々事態が変わったようであった。

「オーディションっちゅうのは、こちらから受けに行くもんやろ?」とアニキはメールで語る。
「ところが、”オーディションを受けに来い”っちゅう誘いがあってん」とアニキはメールでまくしたてる。

それがなんとまあ、かの有名なSPEEDのバックバンドのドラムのオーディションだったという話なのであった。こ、これは、ほんまに凄いことでっせ、ダンナ。

ところがどっこい、ドラマー部門は名だたるプレイヤーが集まっていて、オーディションには落ちてしまったというのだ。
僕などは、そういうメジャーどころから、たとえオーディションといえどお誘いがくるだけでも尊敬に値するのだが、アニキはそれ以来すっかりヤル気が失せてしまったと言う。

で、今は塾経営に勤しんでいて、何やら他にも考え中だと言うのだ。
何でもこいやなぁ。高校時代は僕よりも頭良かったしなぁ。だから何やねんって感じやけど、東京の有名私立大行っとたしなぁ。凄いよなぁ。デーモン閣下に足持たれて引っ張り回されたこともあるらしいしなぁ。エラいよなぁ。

2000年問題

本年度初出社である。社長のありがたい訓話を聞くために8時に出社したのであった。

会場へ行くと、新年の挨拶もそこそこに友田さんが、
「う、うめさーん。ゆーざーつーが読まれへん(T_T)。空っぽや」とのたまった。

"ゆーざーつー"とは"/usr2"のことで、RAIDと呼ばれるディスクアレイである。扱っているCADデータすべてを置いている、大事な大事なモノである。

「えええっ!? それ、めっちゃヤバいやん!! 早々にして2000年問題勃発!?」
そうなのである。めっちゃヤバのだ。このデータがなくなると本当に会社が傾いてしまうほどヤバい。

社長の訓話が始まっても僕はもうすっかり上の空。会社をクビになるだけでは済まないような事態なのである。そういう大事なデータを扱っているという責任重大な立場にありながら、出来の悪い二人の部下を持つ僕は、これまたどうしようもなく出来が悪いのである。

DATテープにバックアップ取っておけば良かった。でも、去年、時計を2000年にしてテストしてOKやったのに、なんでや? データを一から作ってたら1ヶ月徹夜しても追いつけへん。どうしよう!!!

訓話が終わり、設計室へ駆け込んで自分のワークステーションでまずlsコマンドを入力してみる。
なるほど。何の応答もない。空っぽや(T_T)。僕はチビりそうになりながら焦りまくって灰色のしょーもない脳細胞をフル回転させた。

dfコマンドを試してみる。"/usr2"は現れてこない。え? なんでや? ひょっとして、マウントしてないんとちゃうん?
"/usr2"をmountコマンドでマウントしてみた。マウントできたー(^o^)/。lsコマンドで中身を見てみると、すべてのデータが表示された。よ、よ、よかったぁ?ほっ。

その後、ネットワークの設定を変え、部下たちのワークステーションのマウントにも成功し、データ変換用のPCの時計を1990年に戻し(^^;)、なんとか無事に元の環境を整えることができたのであった。

なんのこっちゃ分からんワイ、と思われる読者さんもおられるかも知れないが、とにかく、2000年問題あなどりがたし、の今朝の一幕なのであった。

ゲーム三昧

嫁さんは今日からお仕事。確か去年は園田競馬場(地方競馬)へ行ってちょっとばかし儲けさせていただいたのだが、今年は行く気になれず、また新しいゲームを買いに行き、ゲーム三昧であった。

一回り年上の友田のおっちゃんに「ええ年こいて、ゲームばっかりやってて恥ずかしないのんか」などとは口が裂けても言えないのであった。僕が一回り年を取ってもゲームをしている可能性は大なのである。

実は、2日、3番目の姉ちゃんからも蟹の差し入れがあったため、余った蟹1kgちょいを嫁さんの実家からもらってきたので、今夜も蟹鍋であった。年末から今日にかけて1週間で蟹に祟られるのではないかと思えるほど蟹を食った僕たちなのであった。

夫婦水入らず

1日、2日と屋内でぐうたら過ごしていたのだが、3日目にしてやっと、嫁さんと住吉大社へ初詣に出掛けた。着いたのは午後3時だったのだがまだ人は結構たくさんいた。

適当にお参りし、おみくじを引くと大吉!!
吉だった嫁さんは、悔しいのか、おみくじの結果には触れずに「じゃあ早く夜店で何か食べよう」と僕の手を引っ張る。
「夜店とちゃうっちゅうねん。せめて、出店と言え」
「夜店でも分かるやんか(逆ギレ)!」
・・・というワケで、僕たちは夜店(T_T)で色んなモノを食い漁った。

家に着くと夕方。実家からプレイステーション奪還に成功した僕は無性にゲームがしたくなり、近所に新しいゲームを買いに行った。
嫁さんもいることだし、ボードゲームでも買おうと思い、すごろく形式のゲームを買った。

夕食の後、「なーなー、正月やしゲームやろ」と嫁さんを誘ってさっそく買ったばかりのゲームをしたのだが、これがまた、ショボい。4000円も出して買ったのに(T_T)。

でもせっかく買ったのだし、ガマンして僕たちはゲームに熱中し始めた。すると、コンピュータキャラに妨害カードで邪魔ばっかりされて一向に思うように進行しない嫁さんは、1時間ほど経った頃にぶちっとリセットしてしまった。
「こ、こらあ! 何すんねん!!」
「もっかい最初っから(^人^)」

再び最初からやり直し、熱中し(ショボいのに)、気付けば日付が変わっている。嫁さんは明日仕事である。これから風呂に入らなければならないのである。自業自得である。

タバラガニ

夕方に嫁さんの実家へ顔を出した。もちろん、こちらにも蟹のお土産を持って帰ったので、夜はまたまた蟹鍋なのであった。

さて、嫁さんはよくセリフを噛む。
が、嫁さんの実家で家族の会話を聞いていると、ナルホド、と思うのであった。

一番上のお姉ちゃんは舌ったらずでしょっちゅうセリフを噛むし、お母さんに至っては、何度注意をしても、タラバガニが言えず、
「さーから、このタバラガニはな・・・」
「タラバガニやっちゅうねん!」
という、嫁さんと義母の会話を10回以上聞かされたのであった。

阿吽(あうん)の呼吸

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、嫁さんを連れて実家へ帰った。年末に買った蟹をお土産に持って帰ったので、夜は蟹鍋である。鍋をつついて一家団欒のひとときなのである。
団欒をしていると、親父が、
「おい、お前、アレはどうなってんねん?」
と、言う。アレじゃ分からん、と言い返すが、これはまだ第一段階なのだそうである。

第二段階になると、
「ちょっと、母さん。アレをナニしといてくれんか」
になり、母も「ほいほい」とそれを理解してしまうので一向にこういう代名詞会話が治らないそうなのだ。

そして最終段階に達すると、
「アノ時にナニしたアレはドコにあるんかのう?」
「ああ。アノ時にアレしたからソコにあるよ」
「おお、ナニしたからココにあるんか。コレも一緒にアレしてるんやなぁ」
などというもうワケの判らない会話になったりもするのだが、本人たちは結構平気なのである。親も年を取ったなぁ。

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