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2000-11

ルーズソックス

朝、服に着替えたときには眠くて気付かなかった。
バスを降りて会社まで歩いている途中、何やら靴下に違和感があった。いや、違和感っちゅーか、靴下がずってきて、靴下のかかとが僕の足の土踏まずの辺にきてしまっているのだ。

何度か立ち止まって靴下を上げつつ、会社に到着。
ん? こ、これは・・・もしかして・・・。
―――嫁さんのだった(^◇^;)。

僕は足が小さいので、まあ、嫁さんの靴下をはけないこともないし、別になぁんも気にならないのだが、これが嫁さんにバレるとまずいっ!
あいつのことだから烈火の如く怒り出すに決まってるのだ。だって間違えて嫁さんのパンツをはいただけでも怒るねんもん。って、そんなん当たり前やわな。っちゅーか、そんなんしたことないですよ(笑)。

仕事が終わって帰ると、僕はそそくさと靴下を脱いで洗濯物の籠に入れた。
「アンタ、何で靴下脱いでるの? 寒くない?」嫁さんは目ざとい。
「い、いや、別に寒くないで。歩いて帰ってきたら逆に暑くなってん」僕は苦しい言い訳。

どうか、みつかりませんように・・・。

嫁さんは見た!

帰宅すると、今日は休みのはずの嫁さんがいない。
あれ? 今日は実家に帰るって言うてたっけ?―――と思っていると電話がかかってきた。友達のみっきーの家に行っていて、もうすぐ帰るとのこと。

「お前、外出するんやったら前もって言うとけや! 心配するやないか」
「みっきーとこ行くって言うてたやんか!!」
「聞いてないわい!」

けど、「言った」「言わない」の水掛け論になると僕が引くより仕方がないのは経験から分かっている。
結局、僕が悪いことになった(いつものこと)。

さて、帰ってくると嫁さんが言った。「見たで」
「な、何を?」
「みっきーとこでアンタのページ見せてもらった」

ひええええええええ! 何ちゅうことをするねん、みっきー。
「たまには私の良いところも書いてや」
拍子抜けするくらいだが、それだけで済んだ。

お前の良いところも書いてるつもりやけどなあ。読者さんも、嫁さんは良い嫁だし、我々夫婦はラブラブやと思ってくれてるハズやけどなあ。
違う(^◇^;)?

クリスマスプレゼント

「ねえ、クリスマスプレゼントに服買ってよぉ?」
突如として嫁さんが言い放った。

「はぁ? お前、この間買うたったやん」
「たまには自分のお金で買ってやぁ」
「何言うてんねん。あれは全部俺のカードで買ったやないか」
「違うやん。アンタの財布のお金で買ってって言うてるねん」

ん? カードの引き落としは僕の通帳。つまり、僕のお金である。僕の財布には嫁さんから支給されている小遣いしかない(ヘソクリは別として)。
嫁さんは僕の懐を寒くしたいのかぁ!? どういうこっちゃ!? 何でカードじゃあかんのやぁ??

一本の髭

職場でPCに向かいながら何気なくあごを触っていると、違和感があった。1本だけ剃り残した髭がぴろん、と出ている。

右手はマウス、左手はあご、という姿勢でぴろぴろいじっていると、どうにもこうにも気になって仕方がなくなってきた。
左手の親指と人差し指の爪で挟んで抜こうと試みるが、爪は切ったばかりだし、なかなかうまくいかない。

よし! 挟んだぞ!
と思っても、引っこ抜こうとするとするりとはなれてなかなかしぶとい。
何度か同じことを繰り返しているうちに意地になってきた。

ようし、こうなったら。
僕は仕事用に与えられたピンセットを取り出し、1本の髭をつまんだ。慎重に慎重に・・・ぶち。
抜けた。

わーい、やっと抜けたぁ(*^O^*)!!
はっと我に返ると、隣の性悪女が「何しとんねん」といった表情でじぃーっと僕を見つめていた。

あらあらあらあら。
またしても評判を落としてしまったのね。僕ってば。

血が・・・

いつものように嫁さんとほたえていると(注:ケンカではありません)、ちょっとしたはずみで嫁さんの爪が僕の親指の爪の根元にグサッときた。

「いててっ!!」
見ると、血がふつふつと赤い丸となって出てきた。
「お、お前っ、何するねんっ!!!」

大して痛くはなかったのだが、血に慣れていない我々男性は血を見ると逆上してしまうのである(多分)。
「ち、血が出てきたやないけー(おろおろ)!!」
「ちょっと引っかいただけやんか」嫁さんはあくまで冷静である。
「でも・・・」

「ほうらよ」嫁さんがティッシュペーパーを放って寄越した。
アンタ、男らしいねぇ。

家の外壁

設計士さんと間取りやその他の打ち合わせをした後、嫁さんと二人で現地へ行った。家の外壁の色を決めようと思って、すでに建っている他の家を参考にするためなのだ。

決めるのはレンガの色とふきつけの色。
「俺は濃い方が好きやなあ」
「私は淡い色がいい」
いきなし合わない。

「濃いのんって、こんな感じやで」と、僕は目の前に建っている家を指した。
「私はあっちの感じがいい」と、嫁さんは少し遠くの家を指す。

お互い少しずつ言いたいことを言ったり、譲歩したりしながら、意見を一致させようと試みる。
「ほんだら俺はああいうのんがいいかなあ」と、僕は少し遠くを見る。
「私はこういうのでもいいけどなあ」と、嫁さんは近くの家を見る。

ん? 最初の言い分が逆になってますがな。
「何でもいいような気分になってきた」
「私もこんがらがってきたわ」
「わははははははは」と、そばで聞いていた不動産屋のおっちゃんが大笑い。

社員食堂の一幕

いつも昼飯は社員食堂である。今日はうどんを食べることにした。たまにはダイエットのために(何か、いつも言うてるなあ。進歩ないし)少食でいいのだ。

トレイにうどんと水を入れたコップを載せ、さて、どこに座るかなーと見まわしつつ―――つるるるるー。
わあああっ!!

手もとの注意がおろそかになっていて、トレイが傾いているのに気づかなかったのだ。コップが滑り、倒れた。
そして、目の前に座っていた、髭を生やした怖そうなお兄さんの作業着の上下に水がかかってしまった。

「す、す、すみませんー(>_<)!!!」
お兄さんは振り返ってこちらにちらっと一瞥をくれると、自分の作業着に目をやった。
「あ、いいっスよ」

おりょ? な、なんて優しいんだぁ!
「すみませんでした」もう一度謝って僕はその場から立ち去った。
人を見かけで判断したらあかんなあ。しかし、こぼしたのがうどんじゃなくて良かったなあ(^◇^;)。

難しい勤務状況

勤労感謝の日である。やっぱり出勤日なのである。仕事があることに感謝しつつ働く日なのである(マジですかぁ??)。

なのに。
とってもヒマなんですけどぉ??

この職場に移って3ヵ月弱、はっきし言って”便利屋さん”のような仕事ばかりなのである。まあ、それはそれで良し。
しかし、唯一あるテーマも断続的な仕事になるのでヒマな時は滅法ヒマなんじゃけん。

仕方がないのでインターネットでアメリカのサイトから文献を拾ってきて、分からん単語をネット上の英和辞典で調べつつ和訳なんぞをしていると、隣の席の女がそれはもう冷たい言い方で、
「さっきから何やってるんですか? インターネットばっかりして」
などとほざきやがった! そして僕が反論する間もなく立ち去る。

ウヌレ、わしかて好きでこんなんしてるんとちゃうんじゃー(▼▼凸)!!
知識を蓄えるために自分なりに勉強してるのにね。

こんな性悪女とは金輪際口きけへん。世の中にはこういうヤツがおるんやなあ。

難しい職場環境

前の職場では同僚も先輩も後輩も良い仲間ばっかしだったのだが、はっきし言って上司が揃いも揃って良ろしくなかった。
しかし、今の職場では現場の人が多いのもあるが、ちょっと排他的でおとなしい人ばかりなのであんまし馴染めん代わりに、上司は良い人ばかりである。

そんな中、12月に現場の小島さんの結婚2次会があるので来ませんか? と現場の古畑さんから誘われた。

ここで「行きません」なんて言ったら「付き合い悪い」と思われるし、まあ、そういう場所へ行って少しでもみんなと馴染めたらそれはそれでいいこっちゃなー、と思って出席させていただくことにした。

が。
僕、小島さんとほとんど話したことがないんよなあ(^◇^;)。

呼び方変更

照れ屋の嫁さんは僕のことを「名前」で呼んだことがない。
アダ名のような呼び名は数種類あるが、恥ずかしいのでここには書かない。いつか書くかも知れんけど。

ところが、台所から僕を呼ぶ嫁さんのセリフの中には、これまでの呼び方はなかった。
「お?い、デブゥ?、ちょっと来てー」

アンタ今、何言いはりましたん?

「そ、それ、俺のこと?」
「他に誰がおるんよ」
「ちょっと待てや。”デブ”言うたら内山君とか伊集院光とまでは言わんまでも、上島竜兵とか山崎邦正の腹とかを言うんや。俺なんかまだ全然マシやないか」
「何をごちゃごちゃ言うてるんよ。最近トレーニングもしてないし、ゼイ肉がついてきてるやんか」
「いやいやいやいや、まだまだ”デブ”にはほど遠いと・・・」
「うるさい」

お昼の小切手騒動と青春のポップス

小切手の受け取り人が間違っていたらしいのだ。

そもそも、小切手に関する詳しい説明なぞしてもらってないし、もともとその手の知識はないので、「仲介業者」を受け取り人にしていたのだ。

なのに、受け取りを「売主」にしてくれないといけない、という連絡を受けた。

仲介業者が銀行から金を受け取って売主に渡したらエエがなっ!
お前、”仲介”業者やろがっ!!
それがでけへんのやったら最初からちゃんと説明しとけっ!!!
・・・っちゅーか、契約の時にちゃんと確認しとけよぉ。1億円の小切手やのに(大ウソ)。

―――と、ここには書けても直接言えない小心者且つ情けない僕である。

どうしても、と言うので昼休みを割いて、会社まで迎えに来てもらい、12:00?13:00まで休みの銀行には無理言って時間を取ってもらい、僕は仲介と売主と共に受け取り人変更の処理をしに行ったのだ。

車で片道20分、往復40分。処理にかかった時間が20分。
13:00ちょうどに再び門まで送りとどけてもらった。
いやあ、ギリギリ間に合いましたねーって、昼休みは12:45までやっちゅーねん!

いや、それよりも、昼休みがツブれるのは最初から分かってるねんからサンドイッチかおにぎりくらい用意しとけっちゅーねん!!
昼飯抜きですがな(泣)。

で。

思い出したので11月20日の日記パート2。

珍しく『国会中継』なんぞを嫁さんと二人で見ていたのである。
滅多に見ないのだが、たまに見るとなかなか面白い。まあ、話題も話題だし。

すると、何時だったかテロップが流れた。
青春のポップスはお休みさせていただきます

「ええーっ! 青春のポップス、楽しみにしてたのにぃ」
「何言うてんの? アンタ」
「―――なんて言う人おるんかなあ、て思ってな」

おるんやろなあ、どこかには。

100キンへ行こう

夕方、嫁さんが、
「ねえ、100キンに連れてってよー」
と言った。

「ん? 何それ? 100歳以下禁止?」
ついつい『18禁』が頭に浮かんだ僕はそうボケてみた。

「何をアホなことばっかし言うてるんよ! 100円以下均一のお店のことに決まってるやんか!」
―――お前、それ、間違えてるのん、分かってる(笑)?

ついに契約!

ついに、『不動産売買契約』をしたのだぁ!!
新しい家がついに自分の手に入るのはとっても嬉しいが、これから30年間のローン生活ももれなくついてくるのである。

そして。
あれからたった2週間。
僕の親も来週に近くのマンションの契約をすることに決めた。

そのマンションは、専用線を引いていて月2100円でインターネットやり放題なのだそうである。もちろん、電話代も要らない。しかも、ISDNより数段早いケーブルテレビよりも、さらに早いそうである。

「そんなんやったら、車で6?7分の距離やし、ここにネットしに来よっかなあ」
「じゃあ、アンタ、パソコンのための”書斎”はどうするんよ!」
と、嫁さん。

う?ん、PAT(馬券購入ソフト)はISDNさえ対応してないから、このモデム仕様のパソコンが要るんよなあ。
ま、とにもかくにも、親共々、人生で何度とないイヴェントを来年に迎えるのである。

落ち込んだり立ち直ったり

・・・いろいろと書いては消し、書いては消し。
あんまり会社でのグチを書いても仕方ないかな、なんて思ったり。
今に見てろヨ、なんて思ったり。
まあ、色んな人がいるし、色んな考え方があるし、とにかく、がんばろ。
でもなあ。がんばろうにも仕事がなかったらどうしようもないねんけど。

アナタならどうする?

作業着のポケットはちょいと大きい。そして、洋式便所には便座シートがない。

またしても便所での話だが、こういうところでは潔癖症の僕は、個室に入るとすぐにトイレットペーパーをぐるぐると出して、便座に敷くのだ。左右と後ろ側の3ヵ所に。

で、当然のことながら、前かがみでの作業となる。すると―――。
ポッチョ?ン。
作業着のポケットから蛍光ペンが落っこちましたがな( ̄□ ̄;)!!

致す前だったから良かったものの、さすがにそのまま流すワケにはいかない。泣く泣くペンを取り上げ・・・さて、アナタならこの後このペンをどうする? 洗って使う?

ドラクエ日記・かたーいヤツ

嫁さんがエラい早くに寝たので、ドラクエ三昧だったのだ(おかげで日記も更新でけへんかった)。

ディスク2に入ると10?20時間で最後の大ボスと戦い、エンディングを迎えることになるのは噂で知ってたし、その先にもおまけのストーリーがどっさりあるらしいので、せめて今日中に大ボスを倒そう、と意気込んでいたのだ。

ところが、最後の塔に入ると、大ボスどころか、途中の普通のモンスターと戦っているうちに全滅しちゃうのだ(ToT)。
何か、かたーいヤツ(←分かるかなぁ? この表現)がおるねん。

何度か全滅させられてふてくされて寝てしまったのさ(泣)。

フィリピン出張

・・・と言っても僕の話ではない。今の職場はフィリピンへの出張が多く、まあいずれは行かされることになるだろうけど。

で、最近よく行かされているのが村下君と小杉君。
仕事の関係で帰国が延びて、中途半端だけど今日無事に帰国と相成った。

が。
なんでアンタら夕方の5時に出社してるのん( ̄Δ ̄;)!?

うっわぁ?。なんちゅー職場やなんちゅー職場や。
フィリピン出張の後って、直帰したらアカンのか!?
関空から出社せなアカンのか!?
いつかは僕もそういうハメに陥ったりするんかぁ?!?

金曜日の前野君

実は同期に前野って奴がいて、彼も僕と同じタイミングで以前の職場から今の部署へ異動した。で、更衣室のロッカーも隣なのだ。

今朝出社すると、前野のロッカーに鍵がささったままであった。しかも、ロッカーの鍵だけではなく、ちょっと大きな鍵も一緒になっている。
あーあ。金曜日に忘れてんなぁ。
ん? この大きい方って、ひょっとして寮の?

金曜日と言えば前野も飲み会に参加したし、あまつさえ2次会も一緒に飲んだ。

昼休みに聞いてみると、ビンゴ、であった。
彼はあの後夜中の2時前に寮に帰還し、鍵がないことに気付く。
管理人室に行くが、『巡回中』。
30分待ち、1時間待っても管理人は戻ってこない。
よくよく管理人室を覗いてみると、なんと、管理人は鍵を掛けて奥の部屋で寝ていたそうだ。

結局前野は寮のうすら寒いソファーで5時頃まで待ち、ようやくスペアキーを借りて部屋に落ち着いたらしい。
あの後、そんな”ドラマ”があったとは(^◇^;)。

エリザベス女王杯

「競馬予想」のページを閉鎖しても、毎週PATで快適に馬券購入しているのである―――っちゅーワケで久々に競馬の話題。

嫁さんがいないもんだから心置きなくG?をTV観戦した。

2番人気のフサイチエアデールが一番強いと信じていた僕は、1番人気と3番人気の馬を切って、穴勝負!
・・・が、このレースで引退する3番人気のファレノプシスが見事な末足で戴冠した。

狙いのフサイチは2着。そして・・・もひとつ狙っていた10番人気のエイダイクインが3着。
うおおおお! 2着?3着かいっ( ̄◇ ̄;)!!

でも、東京の根岸SをしぶとくGETして、今週は2000円のプラス。10月初めからPATで毎週パソコンから馬券を買える身分になって、まだ1万5千円ほどのプラスなのだ。
秋のG?は一つも取ってないけど、まあ、いいのだ。

独身生活体験

朝、仕事に出る嫁さんを駅まで送り、久々の独身生活を楽しんだ。
今日は嫁さんは実家に泊まって明日の夕方に帰ってくるので、大いに羽根を伸ばせるのだっ!

しかし。
布団は敷きっぱなし、昼に食ったカップラーメンの残骸は夜まで炬燵のテーブルに乗りっぱなし、服は脱ぎっぱなし、ゲームも出しっぱなし―――で、散らかるのは早いよなあ。わはははははは、と、ちょっと悲しくなった(;_;)。

明日の夕方までに、命懸けで元どおりにせねばっ!
ドラクエ、2枚目のディスクに突入。

前職場飲み会

前の職場の同僚、後輩、先輩たち約10名と飲み会があったのである。

5時頃、いきなり実験の予定が入ってオロオロしたのだが、パートナーの山上君に謝って6時半に帰らせてもらい、無事に7時からの宴会に間に合った。

「俺なんか毎朝8時出勤でやー」
とちょっと自慢たらしく自慢(?)しようと思ったら、週の半分以上は出張に行っているM社の人たちは、本日四国や九州から飛んできてたり、はたまた7時半出社や、通勤時間1時間40分で8時出社している先輩もいて、僕の通勤環境なんてそんな人たちから比べたら屁みたいなものであることが発覚した。

む?ん、みんな頑張ってるねんなぁ。

ともかく、みんなと楽しく飲んで騒いでいると、つくづく前の職場の仲間たちは良かったなあ、と実感したのであった。
4人で2軒めに行き、1時半に帰宅。

嫁さんの友達からのメール

かれこれ1ヶ月以上前に、海外にいる嫁さんの友達から、嫁さん宛てに、メールが来た。

で、彼女はつい最近帰国したらしく、嫁さんが改めてメールの返事を書け、と催促する。もちろん、嫁さんはパソコンが扱えないので、面倒でも僕がしなくてはならない。

みっきー、元気ですか?
みっきーからのメールはすぐにプリントアウトして嫁さんに渡したのに、嫁さんがほったらかしにしてました。
ごめんなさい。

と、書くと、そばで見ていた嫁さんが怒り出した。
「何言うてんのよー! “帰国したら一度会いましょう”って返事出しといてって言うたのにアンタが忘れてたんやんかー!」

ええっ!? 嫁さんの中ではこの件はそういう風に処理されてたんか? わしゃ知らんでよ(ToT)。
そもそもお前がずーっとほったらかしにしてたのは事実とちゃうんかあ(泣)?

みっきー、元気ですか?
みっきーからのメールに返事を出せと嫁さんに言われてたのに、すっかり忘れてました。
ごめんなさい。

12時間後は?

仕事で、環境試験、みたいなことをやるんですね。で、要するに、セッティングしたブツを室温放置して、2時間後、4時間後・・・と写真を撮って状態を観察するんですわ。

「ふうむ、・・・8時間後、12時間後、24時間後・・・100時間後・・・1000時間後、2000時間後かあ。ええっ! 12時間後ぉ!!」
装置設定に2時間費やしたので、試験が始まったのは朝の10時過ぎ。つまり、夜の10時過ぎまで残っとかなアカンっちゅーこっちゃがなっ(>_<)。

しかぁし! 僕には殿下の放蕩、ちゃうちゃう、伝家の宝刀『バス』があるのだ。
バスの最終は22時7分。つまり21時45分には職場を去らなければならない。

パートナーの山上君にあとをお願いして、僕は結局21時30分に帰った。
そやけど・・・連チャンの長時間労働は疲れます。22時過ぎに帰って、メシ食って、23時前に気を失いました(笑)。

自動販売機の陰謀

8時に出社していて、しかも仕事嫌い(←ココが大事)の身としては、やっぱり20時までには退社したい。
けど、今日のように20時を過ぎることもあるし、ま、それもしゃーない。

ところが20時を過ぎれば腹も減る。
で、最近自動販売機に導入された”缶スープ”を頂くことにした。これで少しは空腹も紛れるだろう。

で、お金を入れてボタンを押し、取り出し口から缶を取り出すと、何だか感触が違う。
そう、缶スープのあのナゼか小さなボディーではないのだ。これはどう考えても350mlのソレだ。

何で缶紅茶やのんじゃ、こらー!!
何しとんねん、自動販売機(;_;)。
もう一回買ってもまたコイツが出てきそうなので、諦めました。がっくし。

ナゾだらけの携帯電話

イロイロと銀行周りをする予定があったので、会社を休んだ。
夕方、友達の家に遊びに行っていた嫁さんを迎えに駅まで行くが、なかなか降りてこない。

しばらくすると、胸がブルブル震えているのに気付いた。携帯電話のバイブレーション機能であった。
普段は音も鳴るのになんで鳴れへんのんじゃ(▼▼#)!!

嫁さんはいつもと違って阪急電車を使ったらしく、JRで待っていた僕は、
「何ですぐに電話に出えへんのんよー」
「いやいや、音が鳴れへんかってん」
という軽い会話を交わした後、慌てて阪急に向かった。

道すがら、携帯の画面を見ていると、見たことのない「メモ」とかかという表示がある。
なんですのん、コレ???

駅に着くと待たされた嫁さんがぶつくさ言うので、携帯を見せた。
「ホラ、何やワケ分からんようになってしもてるねん、コレ」
「アンタはそれでも理系かっ!!」
ちょ、ちょっと待ってえな。そんなん理系とか文系とか関係あるのか!?

2周年記念宿泊

僕たちが式を挙げたホテルでは、結婚3周年まで毎年記念日あたりで『1泊2食付きご招待プラン』があるので、ご招待されに行ったのだ。

映画「ナッティプロフェッサー2」を今ごろ観て(^^ゞ、ゲーセンで遊んで、夜は初めてHEP5の観覧車に乗った。
これは、10階建てくらいのビルの上に観覧車が乗っかっている、という大阪でも名所になっているところなのである。

一人700円を払って、乗る。が。

びえええっ(>_<)!!
高いよう。怖いよう。
観覧車のてっぺんあたりは、「てっぺん+ビル10F分」となってしまうので、めちゃくちゃ高いのだぁ?(泣)。

もう2度と乗らん。

親もマンション!

僕の親も新しいマンションに引っ越そうと企んでいるのである。
今のマンションはもう20年選手。バブルの頃は8000万円の値をつけたマンションもあれから10年経ち、こういう景気になってみるも無残な売り値になっているのだが、まあ、この際(どの際?)引っ越したいらしいのだ。

さすれば!
僕の新居の近くにおいでよ・・・っちゅーことで、親を連れて見に行ったのだ。

もし子供が産まれたら、近くの親に預けることもできるし、嫁さんが共働きを続けてくれれば経済的にも楽になる。
そもそも、まだ孫を持った経験のない親は自分から近くに行きたい、と言っているので渡りに船なのである。

ただ、場所柄、高い物件が多いので、予算内のがあるかなー、と半信半疑で行ったのだが、猪突猛進型の母はいきなり最初の物件を気に入ってしまった。

「これやったらあんたの家から車で10分くらいやし、ギリギリ予算内やし、狭くなるのは仕方ないけど内装もいいし、これにする!」
すっかり乗り気の母を、どうどう、と押さえて次の物件へ。

母は、また気に入ってしまった(^◇^;)。1件目と同じような条件である。
僕の方の契約が済んだら、どっちにしろすぐにでも親も契約しそうな勢いなのだ。

オプションがあ(泣)

急用があったので(果たせませんでしたが)、夕方に、目当ての物件に行ったのだ。そう、またしても『新居購入』の話である。

心はもう契約に決まっているのだが、いろんな設備を追加したくてその話をしていた。
すると。

「屋根裏収納部屋を造るなら、30万円ですね。食器洗い器ですか? 水道工事の関係もありますし、20万円ほどかかります。リビングに出窓? 15万円かかりますね。キッチンにぴったりのオプションの食器棚は30万円でした」

こらーっ!!
一体オプションでいくらかかるねんっ(大泣)!!!!!

僕ってば有名人?

「はじめまして」というタイトルのメールが来た。HPの訪問者やメルマガの読者から、こういうメールは週に何通かは来る。

読んでみると、よくHPに遊びに来てくれている方からであった。
掲示板に登場したことのない方なので「はじめまして」なのである。

が、読み進めて行くと、「昨日、○○のJolly Pastaへ行きませんでしたか?」と書いてある。
行ったで(◎o◎;)!!

昨夜は嫁さんと外食をしたのである。
「人違いならすみません。HPのお顔と似ていたので。私は入り口付近に座ってました」とのこと。
覚えてますとも! 胸が大きかったので見とれてました!←おいおい(^-^)ゞ。

いやあ、凄い偶然やなあ。
しかし、冷静に考えてみると、WEB上では素顔を晒しているワケだから、どこぞで見られているか分かったものではないのだ。
こうなってしまっては、あんな店やこんな店には行けないし、あんな本も買えなければこんなビデオも借りられへんがなっ!! ピ?ンチッ!

結婚2周年記念日

何を隠そう(なぁんも隠してない)、本日は結婚記念日なのだ。
あっと言う間に2年が過ぎてしまった。

その間、あちこち旅行に行ったり、WEBで私生活を暴露してみたり、襖がボロボロになるまで喧嘩したり、路頭にさまよいそうになったり、今は家の購入を考えたり、色んなことがあった。

狭くてボロい社宅で、夫婦水入らずでお祝いのケーキなんぞを食らいつつ、まったりとしていたところへ訊いてみた。
「なあ、俺のこと愛してる?」
「アンタは何言うてんねんっ!!」
バキッ! ベキッ! ガンッ!

ちょっと待て。ナゼ殴る? ナゼ蹴る? なんでこーなんねん(T◇T)。

相変わらずの僕たちですが、これからもよろしくですm(_ _)m。

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