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2002-02

フィリピン出張・3日目

午前中、午後と各1社ずつメーカー訪問をし、スケジュール的には楽な日だった。

さて――仕事の話を書いても面白くなのでアフターファイブの話――実は、以前出向していた会社の同僚が何人かここフィリピンに駐在している。今の会社は異なるけど。

だもんで、同窓会のごとく、メンバーを集めて僕を合わせて4人で夕食を食べに行ったのだ。何鍋なのか分からないけど、何となく中華系のおいしい鍋に舌鼓を打った。
そしてその後はもちろん“カラオケ”。

一昨日に経験してはいるけど、こっちで言うところの“カラオケ”は日本で言うキャバクラと同じかそれ以上のものがある(何が「それ以上」?)。有無を言わせず女の子は指名制だし。
そして。
生まれて初めて“王様ゲーム”をしましたあ\(ToT)/!

もともと経験値の低いウブな僕なので、どんどんハマりつつあり、フィリピン駐在もエエんちゃうのん?などと思うようになり、これでは取締役たちの思うツボなのだ。

まあ、そんなことを思うのは酔っ払っている間だけやけどね(笑)。

フィリピン出張・2日目

そりゃあ昨夜あれだけ呑んだら――生ビールは3杯、クラブでウィスキーのロックをえっと・・・10杯くらい呑んだかしら。水も飲まずにっ!――気色悪いですとも。
頭痛はそれほど大したことはなかったのだが、胃がムカムカする。当然朝食は抜き。部屋の冷蔵庫からジュースを1本飲む。

さて、今日はメーカーめぐり。昨日は車に乗っていても感じなかったのだが、今朝は体調が体調なだけに道の悪さが体にダイレクトに応える。ひどければ体が座席から離れて飛び上がるくらいデコボコなのだ。あ・・・あかん。あかんぞ、これは。

約束の時間より20分ほど早く着いたので道端に車を駐めて一休みとなったのだが、運転手がトイレに行ったみたいなので着いていくと建物の裏で用を足していた。そして僕はこれ幸いとばかりに彼が去った後、吐いたのだ。何をしているのやら。

さて、仕事が終わると上司の中田さんと二人で夕食はピザを食べた。ずーっとおごってもらってばかりで知らなかったのだが、缶ビール1本が39ペソ! 今1ペソが2.3円くらいだから約90円であるっ!
しかもその後スーパーマーケットに繰り出し、調査をしてみると、町では17ペソで売られていることが判明したのだ。1本39円ではないかっ!

ああ、エエ国じゃのう、フィリピン。女の子はカワイイし。
・・・なんてことが野田取締役の耳に入ると「じゃあ駐在」と言われかねないので言わない(笑)。

フィリピン出張・1日目

庭担当として気になっていたので5時半に起きて庭の水やりをし、6時半前に出発。
10:00発の飛行機に乗って初めてフィリピンの地に降り立った《うめさん》であった!

前知識がまったくなかったのだが、香港以上に人が人として力強く生きている印象の強い国である。軽トラサイズの小型バスには十人以上が乗り込み、サイドカー付きのバイクには5?6人が乗っている。そんな乗り物が町の中を縦横無尽に走りまくっている。

そんな真面目な感想はさておき、取締役の野田さん、
「このビジネスがうまくいったら長期出張やな、うめ」
なんて言うのはやめてくれーっ!!
「え!? そんなん聞いてませんよ」
「まず外堀を埋めてるんや。周りにそういう事実を認知させていってやな、“うめ、フィリピン駐在らしいな”って誰もが知った頃に本人に伝えるねん(?_?)」
「わはははははは」
・・・って、シャレになってまへんがなっ(^-^;)!“長期出張”が“滞在”にすり返られてるし(-oT)。

夜は関係会社のエラいさんたちに夕食に招待され、その後クラブへ。
「じゃあ、選びに行きましょか」
「は?」
ずらーっと並んでいる女の子の中から一人を選ぶのはめちゃくちゃ照れました。僕ってウブなので・・・とか言いつつめっちゃカワイイ子を選んだ僕であった。

そんなこんなで僕はそのツェツェという22歳の女の子ととても盛り上がったのだが、大したことはおまへん。手を握ったり肩を抱いたりする程度で――それくらいはオフ会でもしてるし(こらっ!)――まあせいぜい携帯電話の番号を教えてもらったくらいである。
そんなん聞いてどうすんねんっ!
でも、ツェツェは恋人がいないというので、聞き返された僕は「僕も日本に恋人はいないよ」と言ったのである。ウソは言ってない。

行ってきまーす♪

「うお、半袖のポロシャツってこんなんしかなかったか?」
「これは?」
「背中に絵が入ってるがな。あかんあかん。いくらカッターシャツにネクタイじゃなくてもええっちゅーても、メーカー訪問もするのに」

「うおおお、薄手のジャケットがあらへんがなっ!」
「去年捨てたやん」
「何でお前はすぐに捨てるんじゃっ(▼▼;)!」
「ボロくなってたからやっ! それに、ちゃんとあんたに断ってから捨てたわっ(▼▼メ)!」
「そ、そやったっけ(^-^;)?」

・・・とまあ、てんやわんやしつつ出張の準備完了。
明日から5日間、フィリピンに行ってきます。

そしてっ!
かの地から日記の更新や掲示板にレスができるか、モバイルに挑戦(ToT)!←すでに諦めの泣き。

やっぱりトシだった

昨日は野球の後すぐに筋肉痛になったので「俺もまだまだ若いやろー」と嫁さんに自慢していたのだ。

そして今日は嫁さんと梅田までショッピングに出かける予定だったのだが・・・許して下さい全身筋肉痛です・・・と謝り倒して結局家でゴロゴロしていたのだった。

まあ、普段ちぃーっとも運動していないのだからこうなるのは当然なのだ。しかも、トシだし(^^;)。

出張に備えてハンドヘルドPCの設定を色々いじってみるも、思うように行かず、出張先からのアクセスは不安一杯なのである。
あ。
目的は“仕事”だった(^^;)。

自慢の焼肉屋さん

もちろん5時半に起き、道が空いていたために6時40分にグラウンドに集合し、草野球をナメてましたスミマセン、と謝り倒したくなるほどバテバテになり、次の予約が入っていなかったのをいいことに結局10時まで3時間も練習し、家に着くと11時前。

さて、今日の夕方は実家の両親や妹、そして嫁さんを連れて焼肉を食べに行くことになっていたのだ。ここは拙著『結婚まで物語』にも出てくる、あの時は事故に遭う直前に行った、お気に入りの焼肉屋さんである。

実家の前の家から近い場所にあるので、僕も両親も引越しした今となっては滅多にいけなくなったので、久々に行きたくなり、みんなも連れて行ってあげる――もちろん僕の方のおごりで――ことにしたのだ。

そして、焼肉は、やはり、相変わらず、期待通りに美味かった!
タレが独特に美味く、肉も柔らかく、キャベツもお変わり自由、ご飯を頼めば魚沼産のコシヒカリ、これまた美味すぎるテールスープはどんぶりのような器に入って出てくる。
動けなくなるほど食い散らし、ビールも十分呑み、大満足であった。しかし、いくら安いとは言っても5人でこれだけ食べるとそこそこの値段はするやろなー、ま、いいけどな、なんて思いながら精算すると――。

8770円(一人当たり1700円ちょい)だったのだ!!
いやあ、もう、ビックリ幸せ。
店内を見てみるとTVの取材が来てたり、山田花子を始めとする吉本の芸人も来たことがあるようで、やっぱりなあ、の自慢の焼肉屋さんなのだ・・・って、僕が自慢する筋合いでもないか(^-^;)。

本気の草野球

本気だったのだ。あの日の盛り上がりはウソではなかったのだ。
つまり。
明日、7時から9時まで十三公園で練習。

びええええっ(ノ゜ω゜)ノ*.オオォォー!
つまり、5時半には起きなくてはナラナイ。
つまり、11時過ぎの今、もう寝なくてはナラナイ。
あ。
まだ競馬の予想もしてないのにぃ・・・。

ま、とにかく、おやすみなさい。

確定申告完了

会社で4-5年前に確定申告を経験した人がいて、「めっちゃ時間かかりますよー。一日仕事ですよー」なんて言っていたのでその覚悟をして休みを取って税務署に行ったのだ。

いや、行く前に、この日に教えてもらって下書き用の用紙に書いた数字を清書していると・・・間違えとるやんけっ!
もちろん教えてくれたえむちゃんが悪いのではない。

その時、酔っ払った僕が朦朧としていたのが原因なのだ。
例えば・・・年間収入の額が違ってる。源泉徴収書に書いてある数字を写す際に、数字を一つ間違えているのだ。
そして、土地の額が違ってる。xx,xxx,x00円と書いてある。何の数字を間違えて写したのか、土地の数字が100円単位なワケないやろが(^-^;)。

まあとにかく、間違えたところは修正して、税務署に行くと、確定申告はすんなり終わってしまった。一日仕事やありまへんがな。それもこれもえむちゃんのおかげである。ちゃーんと書き方を教えてもらってたおかげなのだ。
さらに銀行へ行って借りていたローン、数百万円を全額返済し、上記の日にメガネケースを僕の家に忘れたえむちゃんと会って、昼飯を食べに行った。

このサイトでのいろんな話を含め、やっぱり話題はネット中心だったんだけど(面白い話がいっぱいあったので裏のメルマガに書いちゃろ)、平日の昼間っからビール呑むって優越感を感じるなあ。

片づけるなvs忘れるな

“新婚さんいらっさい”のバトルにも似たようなのがあるが、嫁さんの性格の一つである『片づけたがり』というのが実は気に食わない。
昨夜、夕食の片づけが終わった後、嫁さんが何やら作っていた。バターロールのようなパンに切り目を入れて玉子やハムが入ったサラダを挟んだ、つまりまあ、サンドイッチのような代物である。
つまり、それが今日の昼飯のハズだったのだ。僕は朝が早いので、愛しき嫁さんは前日に弁当を作ってくれていたのだ。

「明日これ持って行きやー」
「うん、サンキュー」
「ここに置いとくから忘れなやー」
と、嫁さんは対面キッチンのカウンターにその弁当を置いた。そしてその少し後、僕は弁当をダイニングテーブルに置き直したのだ、忘れないように。

――そして、今日。持って行くのを忘れてしまった。
「あんた、私がせっかく作ってあげたのに持って行くのん忘れたやろっ!」
「だってお前、何で弁当をカウンターに戻すねんっ(ToT)!」
「テーブルは物の置き場と違うから片づけたんやっ(▼▼凸)!」
「アホか、テーブルに弁当置くくらいエエやないかっ! いちいち片づけるなっ!」
「いちいち忘れるな。 そんなん言うんやったらもうお弁当作ってあげへんもん(●`ε´●)」

いやいや今はそんな話してへんがな・・・。

風呂嫌い

遅く帰ってくると、風呂に入るのが面倒になったりする。

僕:ひいいい、今夜は冷えるのぅ。帰りも寒かったよぉ。
嫁:じゃあ夕食済んだらすぐにお風呂入ったら?
僕:うーん、今日は寒いから風呂入るのんやめよっかなあ。
嫁:何言うてるんよっ!寒い日やからお風呂に入って温まったらいいんやんか。
僕:いや、だって、俺、暖房の効いた部屋に入って十分温まった。
嫁:何をおかしなこと言うてるんよ。
僕:おかしなことあれへん。風呂入るときに服脱いだら、絶対、メチャクチャ寒いはずや。
嫁:つべこべ言わんと入れっ!めんどくさいだけやろっ!?フケツじじい。

・・・ななななんちゅーことを。

ゆとりの時間

TVで教育改革がどうのこうのと言っている。
「“ゆとりの時間”ってさー、俺ら中学生の時もあったよなあ」
「そんなんないよ。あんたの地域だけちゃうん?」
「いや、あったんちゃうん・・・?」

しばらく番組を見続けていると、やはり1980年頃から“ゆとりの時間”というのは存在していたようである。
「ホラみてみぃ。俺ら“ゆとりの時間”にはなあ、農作業とか羊の世話とかしててんぞー」
「はあ?」

ちょっと自慢なのだが、大阪府は堺市の中学校なのに田舎だったもんだから、学校に畑はあったし、さらには羊なんぞを飼っていたのだ。TVが取材に来たくらいなのだ。

「羊のオスってなあ、チ○ポコがめちゃくちゃでっかくてなあ、父親は玉夫、母は玉子、子供は玉吉っていう名前やってん」
「誰もそんなことは聞いてない。あんたは下品やねんからっ(▼、▼)!」

で、でも、ホンマの話やねんけどなあ・・・。

モバイラーへの第一歩

一度“欲しい”と思ってしまったら、どうしても“欲しい”。この時に迷っていた、携帯でしかネットできないと思っていたハンドヘルドPCが実はCFモデムってのを買えば一般電話回線でも使用できることがその後分かったので、ひっそりこっそり購入計画を立てていたのだ。

小遣いを全部使わずに貯めたり、出張旅費をちょろまかしたりなんぞしつつ遣り繰りしてようやく発注し、今日の午後8時?9時に来ることになっていた。購入がバレたら「どこにそんなお金があるんよっ!」と責められるのが分かっているので嫁さんにはもちろんナイショである。
「出張旅費が浮いた分もらってるねん」
などとは口が裂けても言えない。

しかし――しまったなあ。
平日は必ず僕の方が帰宅は遅い。だからもし、6時過ぎとか7時に商品が到着すれば嫁さんが受け取ることになってバレてしまう。
だもんで、午後8時-9時の到着指定にしたのだが・・・今日は日曜日やがな。早く来れば一日家にいた今日は楽しめたのに。「土日の場合は8時?9時じゃなくて、なるべく早く!」って指示をしといたら良かったなあ。

で、だらだら夫婦は6時前に外出し、用事を済ませた後、外食することにした。またお気に入りのラーメン屋である。店を出るとまだ7時過ぎ。ようし、8時までには十分帰れる。
「ちょっと明日の夕食用の買い物して帰りたいねん」と、嫁さん。
「何をう!?」と、僕(の心の中)。
ま、まあ、それくらいなら間に合うやろ。

10分くらい走ってスーパーへ。7時20分。ギリギリやなあ。
「あ、さっき食べた店に帽子忘れたあ」
おのれはワザと邪魔しとんのかっ!
「うわあ、俺が取りに行ってくるからお前は買い物済ませとけっ!」

大急ぎでスーパーとラーメン屋を往復すると、嫁さんはまだ全然買い物を終えていなかった・・・・・・。

結局8時過ぎに家に着き、商品が届いたのは8時半頃。助かった。
嫁さんに「何それ?」と言われるも「コンピュータの本を注文してん」と誤魔化し無事に事無きを得たのであった。
「コンピュータの本?自分だけずるい?」という嫁さんのセリフを冷や冷やして聞きながら――って、本くらいでこんなん言われてたらバレたら絶対に叱られてるな(^^;)。

久々の親父ネタ2本

親戚の集まりがあったので、両親と妹と僕の4人(嫁さんは仕事)で出掛けた帰りのこと。

[親父ネタ・その1]
地下街でチケットショップを発見し、妹が図書カードを購入した。5000円分が4850円。うーん、こういう節約って大切やなあ、僕も買おうかなあ、と思っていると、親父も興味を示した。

「おお、回数券とかも売ってるんやな。よし、買お。あ、これも」
チャリーン。
ん? そばにいる母がすぐに拾う。親父はまったく気付いていない。チケットショップの経験があまりないのか、親父は嬉しそうである。
「100何十円かトクしたなあ♪」

「お父さん、100円落としたの気付いてないの?」と告げる母の手のひらには100円玉。
親父、100何十円トクして100円落としてたらほとんどイミないがな。

[親父ネタ・その2]
どっちかというとせかせかタイプの親父は、信号が赤に変わる寸前にさっさと一人で横断歩道を渡ってしまった。こちら側で母と妹と僕が顔を見合わせる。
「ここ渡らんとこっちから行った方が近いのに・・・てゆーか、向こう行っても改札ないんちゃうの?」と妹。

親父は自分一人だけ渡ってしまったのに気付き、横断歩道の向こう側でこっちを向いて立っている。僕たち3人が「こっち、こっち。戻っておいで」と手を振るのだが、薄暗いためか目が悪いためか親父は見えていない様子である。

果たして、信号が青に変わると僕たちがすぐに追いつくと思ったのか、親父はすたすたとさらに向こうへ歩いて行ってしまった。
「うわあ、どこ行くねん」
ほったらかしてたらどうせ気付いて戻ってくるやろ、と思って僕たちはそこでしばらく待っていたのだが、一向にその気配はない。仕方なく、妹が追いかけた。

やっと捕まって戻ってきた親父が一言。
「俺、この辺、よう分からんのや」
分からんかったら一人でどんどん行くなっ(~_~;)!

睡眠時間と死亡率

新聞を読んでいると「平均睡眠時間が8時間の人の方が5?6時間の人よりも死亡率が高いという研究結果が、アメリカで発表された」というような記事が載っていた。

僕は5-6時間。じゃあ、嫁さんは?
ひょっとすると8時間くらいあるかも知れない。
「なあ、お前、睡眠時間8時間あったら、もうちょっと減らしなー」
「何でよっ(▼▼メ)!」
「毎日8時間寝てると死亡率が高いらしいねんけど・・・」
「今より睡眠時間減ったら死んでしまうわっ(怒)!!」

お、お前はどっちにしろ睡眠時間が死因かいっ(~-~;)!

自分のことを棚に上げて求めてはイケナイ

住民票を取りに行くことになっていたので、5時半に会社を出たのだ。おかげで家に帰ると7時にもなっていなかった。
嫁さんに「今夜はシチューするからじゃがいもと玉ねぎ切っといてなー」と言われていたので、めちゃくちゃ久しぶりに包丁を握り、ついでににんじんも切って、さらには鍋を取り出してシチューを作ってしまった。

これは喜ばれるかなー、と思ってTVを何気なく見ていると今日がバレンタインデーであることに気付いた。

帰ってきた嫁さんに、「チョコは?」と訊いてみると、嫁さん一言「そんなもんはない」。
「お前、今日は俺が夕食の用意したったのにー」
「私は毎晩やってる」
「いや、そりゃそうやけどよー(-ε-)」
「だいたいねぇ、私はあんたからクリスマスプレゼントももらってないねん」
「あ、ああ、買いに行く時間がネ・・・」

言い訳する資格なしっ!

ミニアンプ

またネットオークションの話で恐縮だが、いつもシンセサイザーを弾く時はヘッドフォンである。だって、アンプがないのだ。アンプ、欲しいっ!

で、オークションで落札したアンプが今日やってきた――が。
縦x横が10cmずつしかないのだっ(ToT)!
よくよく出品のページを見てみると、“ミニアンプ”と書いてあった。でかでかと拡大写真があったので、ついつい普通の、まあちょっと小さめのアンプかなあ、と思い込んでしまったのだ。

がっくし・・・ってまあ、落札価格1500円やしねぇ(^-^;)。

ネットオークション衝撃の事実!

気になってた人はいるだろうか? そう、僕がネットオークションで落札したデジカメがなかなか来なかった事件が一体どうなったのだろうかと。
こんなことあんなことを書いた挙げ句、別のデジカメをGETしたのはいいけど、最初のデジカメは一体どうなったの、と。

実は、誰にもナイショでこっそり発行しているメルマガがある。いや、誰にもナイショやったら発行の意味ありまへんがな。誰にもナイショっちゅーか、このサイトの常連さんにはナイショと、言った方が正しい。それでも何人かの常連さんはちゃあんと嗅ぎ付けて読んでたりするねんけど。
とにかく、読者数100人を目指しながら思い付くままうだうだ書いているしょーもないメルマガがあるのだ。

そのメルマガにこのオークション事件のことをつらつら書いていたのだが、今朝未明、ようやく話が終焉を迎えたので、ここにもあらすじと結末くらいは発表してもエエやろ、と思って書くことにしたのだ。

毎週のように出品者から「今週発送できません。1週間延びます。お詫びの印に落札された価格から1000円引かせていただきます」という内容のメールがあり、それは1ヶ月以上続いた。
待ちに待ったのだが、2ヶ月を過ぎるとしびれが切れて返金をしてもらうことになった。ところが、出品者からの「数日以内に落札価格に詫び料をプラスして振り込みます」というメール以後、ぷっつりと連絡がなくなってしまったのだ。もちろん返金もない。

それでも僕はほとんど「騙されている」という感覚はなく(メールの対応が最初からめちゃくちゃ丁寧でマメだったのですっかり信用していたのだ)、「よほどの事情があるんやろなあ」なんて考えていたのだが、この同じ出品者から落札した、僕と同じ目に遭っている人たちが数十人いて、その中の一人が『オークション被害者情報交換』などというサイトを作ってしまった。
え? ホンマに被害者なの、ボクタチ? と、僕はしつこいくらいに能天気だったのだが・・・。

で・・・色々あった。ホントに色々あって、やっとお金を取り返せる手はずが整った。いくつかの証拠書類を提出することによって保証会社が損したお金を返してくれるというシステムがあるのだ。
こうして今回のオークション事件は幕を閉じようとしていた。保証会社から書類が届けば後はこちらから証拠書類を送付するだけ。

ところが、こういう事件は多いらしく書類はなかなか届かなかった。どうなってんのかなー、他の人たちは?・・・と久しぶりに『オークション被害者情報交換』を覗いてみると・・・。

出品者は首を吊って自殺した後だったのだ。50人以上の人たちに返金できずに迷惑をかけたことが理由らしい。

ショックでしたねぇ。こんなことがあるなんてねぇ。

※見えないトコロはドラッグ!

不良撲滅スローガン

当然仕事だった。

他部署のスタッフが客先で打ち合わせをした出張報告が回覧されていたのだが、そこにはこんなことが書かれていた。

『×社では不良をなくすために次のようなスローガンが掲げられていた。
不良を「生まない(開発・設計)・入れない(不具合部材)・作らない(製造)・出さない(出荷)」
当社としても見習うべきである』

ふうん・・・と思いつつ次へ回覧する。
しばらくすると、このレポートを読んだ生産技術スタッフが盛り上がっている。
「わははははは、続けて言うとめっちゃヒワい?」
「ホンマや?! “生まない・入れない・作らない・出さない”ってナニのスローガンかいな」

こらこらこらこら、ここではそっち方面のネタは禁止じゃ(^^;)。

確定申告セミナー

昨年、偶然同じような時期に家を購入した知り合い3人が僕の家にやってきた。そのうちの一人が確定申告に詳しく、僕の家で書類の作り方について講義をしてくれることになっていたのだ。
そう、家を購入した次の年に確定申告をすれば税金のうちのいくらかが戻ってくるのである。

実は嫁さんも僕も家にお客さんが来るというのはとっても大好きな人で、最初「13時頃にお邪魔します」と言われていたのを昼前に来てもらった。昼食を振る舞い、当然のごとく呑むっ!
いやあ、お客さんを呼んで食べて呑むって楽しいなあ。

おいおいこらこら、今日は単に遊びに来ただけじゃなく、メインは“確定申告セミナー”やでー、と僕の心の中の天使君が言い、「いい加減にしときや」と嫁さんも言うのだが、そんなものはお構いなしに呑む僕であった。

酔っ払って朦朧としたまま何とか下書きの書類を完成したのだが、夕方、皆さんが帰ると嫁さんがぽつりと言った。
「みんな、しっかりしてたねぇ。あんたが最年長やのにいちばんしっかりしてないやん」

その言葉を聞くと同時に酔っ払い(=僕)は眠ってしまったのであった。後片付けも手伝わずに。

モンジャーズファン感謝祭にて

夕方、僕が所属する草野球チーム「(どんな)モンジャーズ」の呑み会があったのだ。こういう催し物は珍しく、何しろ試合をすること自体が珍しいくらいのチームである(今日は呑み会だけ)。年に3?4試合くらいしかしないので。

そんなモンジャーズが、いや、そんなどんなモンジャーズが(ややこしいっ!)何とリーグに参加することになってしまった。

参加チームは8チーム、3月末から10月までほぼ2週間に1回、14試合もすると言う。おまけにチームの面々はヤル気満々で、「これからは練習もするぞうっ!」と盛り上がり、そうなるとほとんど毎週野球である。

僕の場合、お盆にはライブが控えているので、そのバンド練習もあと1?2ヶ月すると始まるし・・・大丈夫かっ!?

いや、それよりももっと重大な問題がある。
我らがどんなモンジャーズはかれこれ2年以上勝ってないのだ。
毎回、ラグビーみたいなスコアで負けたりして(マジ^-^;)。

ズルい出張

今日は出張。しかも大阪府下。しかも同行の人たちとの集合時間は9時45分・・・ってんで、8時過ぎ、つまり嫁さんが出勤した後に家を出れば十分な僕だった。

ハナっからどうなるか分からない予定であった。つまり、午前中で終わるのか、夕方くらいに会社に戻らないといけないのか、それとも・・・。
結局――。
4時過ぎという時間に終わったので、上司共々“直帰”OKであった。

わーいヽ(´▽`)/ ♪
久々に梅田の本屋でウロウロしても、帰宅したのは6時半。すぐさま風呂を沸かして入り、上がってからビールを呑んでいた7時過ぎに嫁さんが帰ってきた。
「あー。あんた、私より後に家出たクセに、私よりも早く帰ってるーっ!ズッルー!!」

いや、お前。
僕はいっつもお前より先に家出て、お前より後に家に帰ってきてるねんで。

花木(ハナモク)

たまーにオークションのページを見るのだが、最近ついつい衝動的に落札してしまった。それは、“かぼす酒”である。特にソイツが好きではないのだが、どういうワケか呑みたくなってしまったのだ。

無事に落札し、昨日入金したのにもう今日送られてきた。
 

かぼす酒

明日は日帰り出張なので、家を出るのはいつもより遅い・・・という気楽さから、ついついがんがんに呑んでしまう。すぐさま1本500mlを空けてしまった。
「あんた、呑みすぎなやー、明日も仕事あるのに」
「まあエエがな、ハナモクやしー」
「何それ?」

えええええっ!!
“ハナキン”って言葉が流行ってしばらくしてから“ハナモク”って言葉も流行ったやんかー。知らんのお? じぇねれーしょんぎゃっぷ? いや、嫁さんは保母さんだから知らないだけなのだろう(と、自分を慰める)。

♪髪を切った私にー(誰かこの古い歌知ってる?)

今日はお仕事が休みだった嫁さんの手料理を食べながら、夜、TVを見ていると「妻の夫に対する不満」を特集している番組が放映されていた。
その中で、“髪を切った妻に夫は気付くか!?”ってな実験がされていた。5組の夫婦のうち、気付いたのは2組だったように思う。

「嫁さんが髪切ったら普通は気付くやろ」と酔っ払いながら(早いがなっ!)僕が言う。
「あんたは気付けへん方が多い」
まあ、そう言われれば確かにそうかも知れない。この日記のページでもそういう話題を取り上げた記憶がある。

「そうは言うけどな、お前の場合、2センチか3センチくらいしか切れへんやないか。そんなぽっちじゃ気付かへんっちゅーねん。せめて5センチくらい切ったら気付くのに」
「今日5センチ切った」
「え☆・(@.@)°!」
「お前の言うことウソばっかしっ!」

なななななななんちゅータイミングの悪さじゃーっ!!

スーツの問題(買えよ)

エンジニアには多いと思うのだが、僕は通勤時にスーツを着用しない。社会人になってからスーツを着るなんぞ数えるほどである。出張の時に着るけどこれまで出張なんてそんなに多くなかったしなあ。

けど、そんな僕でもスーツは4?5着持っている・・・と言っても、夏用、冬用、春・秋用、そして大学の入学式用に作って一度来て以来着てないようなやつとか、まあ、結局、大して持っていないのと同じである。

今年になって仕事内容が変わり、1月なんて半分くらいは出張に行っていたのだが、2月は月末に行くくらいでしばらくはない。
ってんで、この間の土曜日にクリーニングに出したのだ。

そして今日の夕方、上司の中田さんに言われた。
「今週の金曜日、午前中だけ大阪のM社に出張に行きましょう」

どっひょえええっ!
たった一着の冬用スーツはクリーニングに出しているので、ないのだっ! どうしてくれよう!?
あ。
いくら何でもその頃には出来上がってるかな・・・って、取りに行く時間がないっ(ToT)!!

小杉君の携帯

工場内にある座席の島にいる生産技術のスタッフにはほとんどみんなに内線番号が割り当てられたPHSが与えられている。つまり席を外していても携帯しているPHSに連絡すれば良いって寸法なのだ。
隣りの席の小杉君もちょっと前に与えられた。

ちなみに僕は与えられていない。ほとんど席に座っているし僕の机の上には固定電話があるからである。


パ?ラリラリ?♪←ワケの分からん着信音。
小杉君の席でPHSが鳴っている。小杉君はいない。PHSは充電器に立てかけたままである。隣りにいるのに知らん顔を決め込むワケにもいかず、僕は小杉君のPHSに出た。
携帯に電話しているのだから相手は当然小杉君だと思って話し始める。
「ちょ、ちょっとすみません。小杉君、席外してるんで探してきます」と、僕は工場内を探す。

・・・いたいた。「小杉くーん、電話やでー」とPHSを渡してあげる。
→以下※5回くらい繰り返し。

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。

おんどれ、携帯は携帯しとけ、アホゥ(▼▼#)!!
なんで席に置いとくねん。僕は小間使いやないっちゅーねん。

我々夫婦の記憶力

嫁さんが仕事関係で外出し、夕方帰って来る予定だったのが他の用事のために夜遅くになってしまった。僕が最寄りの駅に迎えに行った時には午後8時を過ぎていた。

嫁さんがいない間に僕が夕食の用意をするなんてことは当然なく、やっぱり外食なのだ。そしてやっぱり今日も庭いじりガーデニング作業に勤しんだ僕は、自分へのご褒美の意味も込めて呑みに行きたい気分になっていた。

「Sに行こっか?」
「えー!? イヤや」
僕は呑み屋さんに拘りはなく、チェーン店でも何でも良いのだが、嫁さんはワガママを抜かしやがりまくる。そして嫁さんが言う。
「ラーメンにしよ♪」
「こないだ食ったとこやんけ!」
「もう10日以上経ってるっちゅーねんっ(▼、▼)!」

嫁さんに逆らえるワケもなくラーメン屋に行ったのだが、僕は拗ねてビールと餃子と何とか丼を頼んだのであった。
そして――。
「あれ? こないだラーメン屋さんに行ったのって火曜日やったっけ?」

がーんヽ(‘Д’*)ノ! そーやんかっ! しかも、たったの5日前やないけ!
記憶力ないのんか、僕は。いや、嫁さんもな。

手がとってもかじかむの

新居をかまえてから庭担当を言い渡されたのであるが、どうも土をいじるのが楽しいらしく僕は自分から進んで庭の手入れをしたりなんぞしている。

出掛けていた嫁さんを迎えにいって、車の中での会話――。
「今日はまたいっぱい出てきた芽の間引き作業しててん」
「ふーん」
「けどなあ、休みの日くらいもうちょっと暖かくなるとかせめて雨が降れへんとかしてくれへんかなあ、空よ。庭いじりでけへんがな」
「“庭いじり”って、あんたは年寄りかっ!」
「う、うるさいわい。じゃあ、ガーデニング」
「あんたのキャラには合わん」

どう言えっちゅーねんっ!

いいのかいいのか極秘任務!?

こういうワケで、すっかり毎日新しい仕事に励んでいるワケなのだが、まだ組織上は生産技術兼務であり、席もそのままである。

『極秘任務』ということで社外はおろか社内の面々にも仕事内容を言わないように、特に工場長やチーム長の小田さんにはバレないように、と今の上司である中田さんからは釘をさされている。

しかぁし!
二つ隣りの席には小田さんがいるのに、僕ときたら堂々とCADで図面を書いていたりするのだ。だって・・・どないせーっちゅーねんっ!
小田さんが後ろを通る気配があったりすると、さっとウィンドウを閉じたりしてるねんけどね。

そして今日の夕方、僕は相変わらず熱心にCADに向かっていた。そりゃあもう、熱心すぎて後ろに小田さんが立っているのさえ気づかないほど集中していましたとも。
「お前、何やってんの?」

<(T◇T)>わぁああああ!
まるで仕事せずにゲームでもしていたのを見つかったくらいに(そんな経験はないけど)ビックリして心臓が飛び出た。
「いや、あの」
「レイアウト図面かぁ」

ヤバいです、中田さん、見つかりましたよぅ。僕が重要なXXの設計をしてるっちゅーことがバレたかもですよぅ。

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