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2000-05

終わりかあ・・・

研究所に1年半、出向して今の会社に7年半・・・そして、今日が実質的には最後の出勤日であった。
長い間一生懸命仕事をして、ファイル数にすれば万単位になるデータや図面、あるいは各書類を、ここ数日消去したり廃棄したりしていたのだが、寂しいようなむなしいような気分になった。
今まで頑張って築き上げてきたものを自らの手で全て捨て去ってしまうんやからねえ。

会社を去る時、「今日で終わりかあ・・・」と感傷的になったが、実はまだ残務処理やうんぬんで会社に来る可能性もあるので、中途半端な感傷であったのである。あんれまあ。

で。まだ状況は変わらないのだ。まだ本社に籍はあるし、出向するか、転職するかも決まっていない。
明日からどうなるかって・・・?
自宅待機(^^ゞ。

車のキーの行方

ここには書いていなかったのだが、小西さんの結婚式の帰り、シンセサイザーがめちゃくちゃ重いし、酔っていたので、最寄り駅まで嫁さんに車で迎えに来てもらったのだ。
それから1週間後、車に乗ろうとしたら、キーがない! メインのリモコンのキーである。

「アンタ、どこにやったんよー(▼▼!!!」
「ちょっと待てや。1週間前、お前が送ってくれて、俺は酔っ払っててキーには指一本触れてないで。お前こそ、あの時どこに置いてん(怒)!!!!!」
「えっ!? 覚えてないよう・・・」

結局、その後はスペアキーを使うしかなかったのだが、車に乗る度に、
「あーあ、いちいちキーを差さなアカンのん、めんどくさいなー」
とか、雨が降っている日には、
「こういう日こそ、リモコンでさっとドア開けたいのになー」
と、散々キーを失くした嫁さんに、ここぞとばかりに嫌味を言い続けていたのだ。

さて。今日、とあるジーンズを何週間かぶりに穿こうと、衣装ケースから引っ張り出して穿いてみると、ポケットの辺りに違和感がある。
うわっ! 何でこんなところにキーがあるねん( ̄○ ̄;)!

実は犯人は僕でしたと告白するのが怖くて、そっと指定の鍵掛けに掛けておいたのだが、いつかは見つかるに決まっているのである。
その時僕は、生きていられるだろうか・・・(続く・・・かも)。

メガネ新調

一昨日、メガネのレンズを拭いていると、パキッと折れてしまった。
応急処置として瞬間接着剤で誤魔化しているが、今日、メガネ屋さんに行ったのだ。

ちょうど「一部上場なんちゃらかんちゃらセール」とかでイロイロ安くなっている様子だったのだが、そもそもメガネ屋さんなんぞは、いつも安売りのセールをしているので油断できない。

店員さんがしきりに勧めてきたのは"形状記憶フレーム"であった。そう言えば、最近TVのCMでも見たことがある。
軽いし、スポーツにも向くし、プロ野球の古田もしていると言う。
うううん。これだったら嫁さんに殴られても変形したり折れたりせーへんよなあ・・・いやいや、ここで揺らいではイケナイ。

そもそも僕はフレームなんぞ10,000円くらいのでも良いと思っていたのに・・・しかし、36,000円のが24,000円だと言う。
むむっ、そ・・・それは安い!

おまけに、このフレームだと、レンズも割引があると言う。僕の場合「乱視」だからさらに発生する3,000円という追加料金が無料になると言うのだ。
か、買ったあ!!!

すると、メガネを買うと当然のようにおまけにつけてくれるメガネケースの他にメガネスタンドをつけてくれると言う。
ううう、やるねえ。
さらに、折りたたみ式手鏡もつけてくれる。
ああああん、嬉しいねえ。
最後に、メガネ拭き用の特製布もつけてくれる。
いやあん。
とどめに「ワインも差し上げてますので」。
うっふーん。もう、好きにしてー。

こういう攻撃をされると、瞬く間にすっかり幸福感に浸ってしまう小市民の僕だったのだ(*^-^*)。
が、45,000円の請求書を見せられて、あっと言う間に現実に舞い戻った小市民の僕であるのであった(T▽T)。

光明池1周ハイキング

両親のリクエストにより、僕と嫁さんを加えた4人で光明池1周ハイキングに出かけることにした。
光明池とは実家のすぐ近くにある池で、1周するのに1時間を優に超えるほどの大きさである。

池の周りは山や林だらけの自然がいっぱいな場所なのだが、途中、母が、
「うっぎゃあー」
と悲鳴を上げた。
「ぶっといヘビがおったあ!!」
「えええええっ!!!」

その後、トカゲを発見し、池には魚はもちろん、亀も泳いでおり、四つ葉のクローバーも発見し、何だか遠い田舎へ帰ってきたような気分になったのであった。
僕自身、10年以上ぶりに光明池まで足を運んだのだが、近くにこういう自然が残っているのはいいなあ。

母の策略

久しぶりに実家へ帰った。

妹がいい年になってまだ結婚が決まらないので、最近お見合いなるものに挑戦し始めているらしいのだが、妹は外見にもウルサイし、なかなか決まらないらしい。
しかし、親は早く決まって欲しいと思っているので、本人以上に焦っている。

先日のお見合いの話について妹が文句を言っていた。
「ママ、ずるいねん」
「何で?」
「相手からお見合い写真が2枚送られてきてたのに、事前に1枚しか見せへんねん」
そこへ母が一言。
「1枚目でイヤな顔してたから、2枚目のもっと写りの悪い写真見せたら”会えへん”って言われそうやってんもん」

ぎゃはははは。お母さん、そんなズルしたらあきまへんで。
ま、それも親心なんかなあ。

初めての取材

実は、会社を休んで取材を受けたのである。産経新聞なのである。
最寄り駅で待ち合わせ、喫茶店で話すこと1時間ちょっと。
ま、インタヴューのような感じなのだが、何だか自分が有名人になったような錯覚に陥って変な気分だった。"話す"ということに抵抗はないので、取材自体はうまくいったと思う。

が。
「うめさんがパソコンに向かっている写真を」ということで社宅にいらっしゃったのである。
パソコンを立ち上げ、ディスプレイに向かっているところをパチリ、カメラに向かってパチリ。
「ちょっと表情がカタいですよ」

まいったのである。「改まって写真を撮られる」というのが、わざとらしいポーズってのが、こんなに照れくさいものだとは。どないな表情をしたらエエのんか分からんのだ(/o\)、恥ずかしいのだ。こんなことではモデルにはなられへんのだ。誰がモデルになるねん。
撮った写真を使うかどうかは未定、ということなのだが、記事は6月中に載るらしい。楽しみ♪

吉水さんとデート♪

この日記を読んでくれている人にはお馴染みのあの吉水さんと二人っきりで飲みに行ったのである。

吉水さんは直接採用の社員なので、5月いっぱいで退社ということになる。で、「最後に飲みに行きましょう」というお誘いのメールを数日前にもらったのだ。
昔、彼が仕事で悩んでいる頃に上司として飲みに誘ったことはあるが(←エラい!)、それ以来なのだ。

普段は大人しい吉水さんだが、飲むと人が変わったように喋る喋る。僕もガンガン飲んで、2件めまで行ってしまった。

しかも酔っ払った勢いで、このページのURLを教えてしまったのだ。
我に返って、
「言うとくけど、”この、仕事のでけへんアホが!”とか”何でこれしきのことがでけへんのじゃー! 脳ミソ勝ち割ったろか!”とかむちゃくちゃ書いてるんやで」
と事前に白状したのだが、吉水さん、
「いいですよ、実際に口で言われてたことだから慣れてます」
と、おっしゃった。え? わし、そんなヒドいこと言うてた(^◇^;)?
まあ、彼も酔っていたので寛容だったのだろう・・・が、いつかはここへ来るハズ。
何で僕はいっつもこういうドキドキするようなことをしてしまうのだろう。

夜の洗濯機

風呂に入った後、よく風呂の湯をバケツに入れて洗濯機まで運ばされる。
風呂の湯を有効利用しているだけであって、貧乏なのではない(多分ねー)。

今日も、「バケツ1杯でいいから、お湯運んでなー」と頼まれたので、「お安い御用♪」と湯を運んだのだが、今夜に限って嫁さんが、
「ついでに洗濯機“中”で回してなー」
と言わはった。

え? え? 急転直下、おろおろする僕。
「どのボタン押したらええのん? 分かれへん(T-T)」
「ほんならもういい! 大体アンタ、電気工学科出身とちゃうの!?」

そんなん言うても、大学で洗濯機の使い方習ってないし、普段「スタート」のボタンしか押せへんし、そもそも夜やから暗くてパネルが見えへんし、どのランプの位置が”中”とか覚えてないねんもん。

もう会社に来なくていいです。

そうなのである。いきなりの宣告である。
・・・ちゅーか、開発関係の、もうお仕事がないメンバーは尼崎の工場の片隅に集まって何やらごそごそやっていれば良い事になったのだ。ちなみに、来週から、である。

いきなりそんな事を言われても、英語関係の本とか、漢字関係の本とか、インターネット関係の本とか、競馬関係の本とか、楽譜とか、音楽CDとか、お前は一体会社にどれだけ私物を持ってきとんねん!・・・と叱られそうなくらいの私物を一気に持って帰るのは骨が折れるのだ。どうしよう。

いやいや、それも大事だが(?)、まだなぁにも決まってないのに、僕の将来はどうなってしまうのだろうo(^-^)o←ナゼにワクワク?

牛乳の試飲

牛乳屋さんがやってきた。試飲のために種類の異なる牛乳を3本とヨーグルトを置いていった。庶民である僕はもちろん試飲は大好きである。

ちなみに、僕は普段牛乳を飲むし、コーヒーにも使用するが、嫁さんは牛乳もコーヒーも飲まない。まあ、ヨーグルトだけあげれば3本の牛乳は僕のものである。
しかもこの牛乳は180ml入りで1本100円もする。いつも1リットル入りの200円程度の牛乳ドリンカーとしては魅力的な牛乳である。

なのに。
お前は何を勝手に人の牛乳を飲んどるんじゃー!!

「あ、この牛乳おいしい♪ これやったら私も飲める」
「何すんねん、お前(T-T)。何で普段飲めへんくせにこういう時に限って飲むねん(T-T)」
「高い牛乳は飲めるっちゅーことやね」

その後、ヨーグルトも奪われた権力の弱い僕であった。

頭痛と腹痛の日

ワインを飲んだら記憶を失うことが判明して以来、外で飲む時にはワインは飲まないようにしているし、昨日もビールしか飲んでいないのである(多分)。

が、朝っぱらから二日酔いの頭痛と原因不明の腹痛に悩まされたのであった。

一日中のたうち回り、馬券が外れてさらにのたうち回り、やっと夕方に頭痛は治ったが、腹痛は治らず、9時に寝てしまったのだ。それだけ。

りいちとともよちゃんの結婚2次会

大学の後輩であるりいちとともよちゃんがついに結婚したのである。

しかし考えてみれば、僕が社会人1年めの時、彼らは大学1年生。接点などないハズなのだが、僕が作ったOB会のような会(毎年現役からOBまで揃って飲むだけじゃが)がきっかけで、ついには飲み会以外にキャンプに行ったり、スキーに行ったり、特にタメ口をたたくりいちとはまるで同学年の友人のように、イロイロと遊んだのである。

あの目つきの悪いりいちがカワイイともよちゃんと結婚するなんて、少し悔しいのだが(ウソやで、りいち>目つきが悪いのはホンマやけど)、まあ、めでたい2次会飲み会だったのである。

結婚しても懲りずに遊んでね♪

は、鳩があっ!!

「ぎゃああああ!!!」
朝っぱらから嫁さんがベランダで騒いでいる。
「ちょっと、来てよお・・・・・・は、鳩があ・・・・・・(ToT)」

「なんじゃ、なんじゃ? ・・・・・・ぐおおおおお!!!卵産んどるやん、2ヶも!!」

そうなのである。洗濯機の横の隙間に、最近鳩が小枝をせっせと運んでるなー、とは思っていたのだ。くるくるとうるさいし。しかし、卵を産んでしまうとは・・・・・・。
しばらくすると、近くにいたお母さん鳩がちょこちょこと寄ってきて卵の上にストンと座りたもうた。

「ねえ、追っ払ってよー」と、極悪な嫁さんが言う。
「いや、そやけどなあ。せっかく温めてるところを邪魔したら可哀相やん」
「ほっといたら産まれてまうやんかっ!!」
「そりゃ、しゃーないんちゃう。そっとしといたろーや」
「じゃあ、どうなってもアンタが責任取ってくれるねんな?」

何でわしが鳩の子供の責任を取らなアカンのじゃー(>_<)!!!

嫁さんが死んだ!?

帰宅して居間に入ると、電灯が消えている。
あれ? 嫁さんは?
電灯を点けると、部屋の片隅で、”気をつけ”の姿勢のまま、なんとうつ伏せになって嫁さんが倒れていた。

!!!!!

「お、おいっ!! どうしたんや!? 大丈夫か!!!」
慌てて嫁さんを揺さぶると、
「んー? あ、帰ってきたん?」
と嫁さんがむっくり起き上がった。寝ていただけだった。

「お前はなんちゅー格好して寝てんねん。ビックリしたやないか」
「だって疲れてんねんもん(´ε`;)」

ふと嫁さんの顔を見ると、ほっぺたにカーペットの跡がくっきりついている。
「ぎゃははははヽ(*^。^*)ノ。何や、お前の顔!」
「だから疲れて寝てたっちゅーてんねんっ!!」
バキッ、ドカッ、グシャ(←?)。

まあ、元気で良かったっす。

取材依頼

なんとまあ。
ある新聞社から取材依頼のメールが舞い込んだ。HPで生活を綴っている人の特集を組むらしい。
「結婚まで物語」とか「新婚さんいらっさい」とかこの日記のページが気に入ってもらえたようなのである。

まだ日時は決まっていないが、直接会って取材を受け、写真も撮られるらしい。
ちょっと、これは、ドキドキワクワクするような一大事である。嬉しいのである。

ついに有名人の仲間入りじゃー! これで念願の歌手デビューにも一歩近付いたゾ!!←何か勘違いしているあほう。

ダマされているようなことはないですよね、Sさん。

ドラゴンボール

就職活動のために会社を休み、帰宅したのが3時半。
掲示板のレスを書いたり、インターネットで遊んでいたが、それが終わってもヒマを持て余していたので、ついつい「ドラゴンボール」の第1巻を読み始めたらハマってしまった。

お前は何歳やねん!?
30歳と3つでちゅ・・・。

引く手あまた?

現在、いくつかの人材紹介会社に登録をしているのだが、その一つから連絡があった。

「実はですね、ご存知かと思いますが、A社がうめさんにぜひともお会いしたいと連絡がありまして。先方はすごく乗り気なのですが、どうでしょう?」
ご存知も何も、A社と言うのは今の会社の同業他社、つまりライバル会社である。
もし、そういう会社に行けるならば、今までのキャリアを生かせるし、同じような仕事ができるので願ったり叶ったりではある。
そんなところから”ぜひとも”と打診があるなんて、わしもなかなかやるやん、と思わず天狗になってしまいそうであった。

「えっと・・・A社の場合だと、勤め先はどこになりますかねえ?」
勤務地は関西圏を希望しているので、A社って関西圏に工場なり研究所なりがあったかなあ、と思って訊いてみた。

「長岡市です」
おおーっ!!京都かあ。希望勤務地だし、仕事内容もピッタリ合うし、ビンゴじゃー!!
と、飛び上がろうとすると、担当者が続けて言った。

「新潟県なんですけどね。まあ、新幹線も止まるし・・・」
え? あ、そっか。
京都は長岡京やがな。何を早とちりしとんねん、僕。

「一応パンフレット送って下さい・・・」

誕生日プレゼント

昼、生まれて初めてビッグマックを食べおわると、嫁さんが言った。
「もうすぐ出かけるから用意しーやー」
「どこ行くん?」
「アンタの誕生日祝いのプレゼント、まだ買ってないから買いに行くんやん。傘買ったるって言ってたやろー」
「(もう2週間も過ぎてるっちゅーねん)何やねん、お前。突然思い出したみたいに」
「突然思い出してん」

(ToT)(T-T)(T^T)・・・まだ買ってくれるだけ、マシかなあ。

生まれて初めて

嫁さんの実家の畑の草抜きを手伝うために、朝の9時に家を出た。こんな早くから呼び出された日にゃ、馬券も買いに行かれへんのだ。ま、それはいい。

しゃがんで作業するというのはシンドイもので、30分もしていると足が痛くなってきた。
そこへお母さんが登場して、畑を耕してくれ、と言う。

そして僕は生まれて初めて耕運機を使って畑を耕す、と言う経験をしたのだ。
耕運機は乳母車のように押すやつで、まあ、誰でもできるのだが、初体験だけに結構面白くて、どんどんどんどん耕してしまう僕なのであった。

いざと言う時には農業に転職しよう。

誘導尋問

今朝。

嫁:今日友達と飲みに行ってそのまま実家に泊まるわ。
僕:うん、分かった。
嫁:羽広げれるから嬉しいやろー。
僕:い、いや・・・そんなことないよ(警戒モード)。
嫁:ウソや! なんでホンマのこと言えへんのよ(▼、▼メ)!
僕:何でそこでお前が怒るねん。
嫁:私にウソつくからやんかっ!! 正直な気持ちを聞いてるねんっ!!
僕:そ、そりゃあ、独身気分に浸れるから嬉しいよ。
嫁:何やてえ(怒)!! アンタは私がおれへんかったら嬉しいんかっ(▼▼#)!!

どないやねん(T-T)。

電車でポニョン

いよいよ暑くなってきて電車を利用していると、しかも混んでたりなんかすると、たまにあるのである。そう、「電車でポニョン」。

会社からの帰り、結構混んでいて、しかも吊り革を持つこともできなくて、手持ちぶさたに胸の前にやっていた手のちょっと先に、女の子の全面に薄着のために更に感度がアップされた二つの柔らかそうなポニョンが・・・。
例えば僕がこのままバランスを崩したとして、そのポニョンにポニョンと触れてしまったとしてもこれは不可抗力であって犯罪ではないけど、前もってこんなことを考えてるっちゅーのはやっぱり犯罪なんかなあ?

・・・などと相変わらずバカなことを考えていると電車が”ガクン”と速度を緩めて、体勢を崩した僕の二の腕がポニョンにポニョンしてしまった。
女の子は何も気に留めていなかったみたいだったが、僕の方がドギマギしてしまった。

帰宅してから、一部始終を嫁さんに話すと(最近、このパターンばっかしやな)、
「アンタ、痴漢なんかしなやー。もし捕まっても私よう行かんでー」
「何言うてんねん。俺はワザとはしたことないし、もし誤解で捕まるようなことがあったらお前、”この人はそんなことをするような人じゃありません!”って味方しに来てくれよー」
「えーっ! “家で何やら不可抗力で触れる作戦練ってました”って言うデ」

お前は敵かっ(^◇^;)!!

現実の厳しさ

職業を斡旋してくれる会社に登録するための面接に行ったのである。
今までのほほんとしてきたが、実際に話をしてみて、現実の厳しさにぶち当たったのであった。

なまじ、平均よりも給料をもらっているために、現状を維持できるような転職先は見つかりにくそうなのだ。しかも、自分がしてきた仕事はすんごく範囲が狭い。応用が利かないのである。
年収を別にしても、僕ができる仕事は少ないような感触なのである。

・・・と言う話を嫁さんにすると、
「じゃあ、今持ってる土地に家建てよっか」

お前、ソレ、どういう理論やねん。

履歴書用の写真

インターネットで再就職活動をちょくちょくと始めているのだが、明日、ようやく正式登録のための面接に行くので、ちゃあんとスーツを来て履歴書用の写真を撮りに行ったのである。

よく考えたら、きっちりした写真を撮ることは滅多にないので、スキャンしてWEBにアップしたれ、と思って画像を取り込んでいると嫁さんが目ざとくやってきやがった。

「何してんのーo(^-^)o?」
「え? あ、いや、せっかく写真撮ったからインターネットに載せようと思ってな」
「うわっ! 何、その写真ー!!」
「何やねんっ! 言うとくけど、粒子が粗いのは解像度の問題やから、俺がブ男なワケじゃ・・・」
「誰もそんなこと言うてへんやん。スーツの右の衿が折れてるっちゅーねん」
「へ? ・・・げげげっ!!」

どうしよどうしよ。この写真、面接用やのにぃ。撮り直しか?・・・・・・ま、えっか。

※問題の写真は久々に更新したプロフィールのページから・・・。

痛めた箇所

「明日、テニス行くんやんなー?」
と嫁さんが訊くので、「いいや、明日は行かへんでー」と答える。
「えーっ!? 行かへんのー?」
と不服そうな嫁さん。
「お前は、俺が早く帰ってきたらそんなにイヤなんかいっ!」
「なんで行かへんのよ?」
「(俺の質問に答えんかい)まだ手首痛いねんもん」
「乳首痛めてんの?」
「誰がチクビじゃ(~_~;)!!」

小西さん@ギターの結婚式

同じテーブルに河田@ドラムがいたのが悪かったとは思わないが、やはりいきなりビールやらワインをがんがん飲んでしまって、酔っ払ったのが悪かったとは思わないが、キャンドルサービスバンドは失敗してしまった。
まあ、失敗に気付いていない客がほとんどだったとは思うのだが、それでも転調のタイミングを逸するという大失敗だったのだ。
おまけに、披露宴のトリでのバンド演奏ではキーボードがほとんど鳴らず、悔しい思いをして、飲んだ勢いで忘れるためにテーブルに戻るとまたまた飲むのだ。

リヴェンジを誓った2次会パーティーではどちらのバンドも成功したので、めでたしめでたし、でとても気分が良くなってしまってまたまた飲むのだ。

が、この日はもちろんこのままは終わらず、3次会、4次会へと飲んだくれ集団は場を移し、僕はもう、ほとんど12時間飲みっぱなしでヘロヘロになって帰ったのであった。
とにかく、小西さん、ご結婚おめでとうございました!

すぐになくなるな!

斎藤@ベースに頼まれて、披露宴でのキャンドルサービスのBGMバンドにもキーボーディストとして参加するのだが、そっちのバンド練習が午前中にあった。

内田さん@ギターはもとより、古川さん@サックスとも久しぶりで懐かしかったのだが、本番は明日なので、(古川さんが)ヘロヘロになるまでとことん練習だったのだ。ちなみに、David Sanbornの「The Dream」という曲を演奏する。
練習の後、関東から参戦の細井大先生@ドラムにキーボードを預けて、ホテルの部屋に置いてもらうことにした。ついでに携帯の番号を聞いておく。
僕は情けないことにまだすんなりと自分の携帯のメモリー機能を使えないので、大先生の番号は楽譜に書いたのだ。

他の3人(内田さん@ギターは次のバンドの楽譜を忘れたとかで帰った)をファミレスへ送り、用事があって帰る僕はみんなと別れて家に電話しようと・・・・・・うぎゃっ! 携帯電話がないっ! お前は何ですぐになくなるねんっ(ToT)!

スタジオの駐車場にも、スタジオ内にも、車の中にもない。がーん。

家に帰って冷静に考えると、ひょっとして・・・・・・細井大先生に電話だっ!
しかし、楽譜に携帯の番号を書いておいて正解だったのである。携帯にいきなりメモリーしていたら、その携帯を落としているのだからかけれないところであった。

「ひょっとしたらキーボードを車に積ましてもらった時に携帯落としたかも知れんねん」
「じゃあ、見といたるわ」

果たして、数十分後細井大先生から「携帯発見!」の電話があって、ホッと胸をなで下ろしたのであった。

テニスとジュージュー

いつも会社でテニスをしている面々で、休みの日の今日も集まってテニス三昧だったのだ。嫁さんも連れて行って卓球のリベンジをすべく、こてんぱんにやっつけてやろうと思ったのに、僕は手首を痛めていて思うようなプレーができず、またしても悔しい思いをしたのであった。

最高の天気のもと、ビールを飲んでテニスをするなんて、優雅やねえ、と石見さんが言うので、
「ホンマやなあ。これが“明日のない”人たちの集まりやとはとても見えへんなあ」
と僕が言うと大爆笑になった、能天気なみなさんであった。

テニスを4時間ほどした後、野外でジュージューである。いやあ、肉が美味い!! シイタケが美味い!! トウモロコシが美味い!! ビールはなんぼでもあるでえっ!!

と、最高の一日であった。

バンド練習といつものやつ

来たる5月7日に同じバンドのメンバーである小西さん@ギターが結婚するので、披露宴や2次会パーティーで僕たちのバンドが余興として演奏するのである。その練習があった。

練習は夕方に終わり、その後はいつものやつである。
さあ、どこに飲みに行く? と車を走らせるとすぐに良さげな居酒屋が見つかったので突撃。僕たちが行かねばならない貼り紙が店の扉にあったのだ。

タイムサービス
17:00-19:00まで
生ビール200円

店に入ったのは18:15。まだ45分あるゾ!!・・・・・・と張り切る5人衆。何でたったの45分で生ビール4杯(x5人=20杯)も飲むねん!!
結局10時過ぎまで飲んだけど、もう何が何やらで、店の人に「静かにして下さい」と数回注意されたことくらいしか覚えていません。

高速バスジャック

午後、高速バスジャックという事件が発生した。
佐賀県から福岡県に向かうバスが乗っ取られたのだ。

NHKではずーっとこの中継が放送されている。
まるっきり第三者的な無責任主義で申し訳ないのだが、一体どういう結末を迎えるのかが気になって目が離せない。現在23時30分。まだ事件は解決していない。

早く犯人捕まってくれやい! 風呂にも入られへんやん。
・・・それにしても、一体犯人は何を考えてこんなことするんやろなあ。どうせ捕まるのん分かってるのに。おまけに死亡者まで出たらしいし、エラい事件やなあ。嘆かわしいことじゃ。

蛇足だけど(表現がヘンか!?)、「高速バスハイジャック」って言ってしまえへん(^◇^;)?

シンセサイザーの重さ

しかし。
シンセサイザーというモノはとっても重いのである。めでたいしお祝いだし、披露宴や2次会パーティーに参加するのはやぶさかではないのだが、礼服を着て重い重いシンセサイザーを持って行くのはいややなあ・・・と考えつつ、体重計に載せて重さを計ってみた。

15.4kg!!

そこへ「何してんの?」と嫁さん。
「コイツがどれくらいの重さあるか計ってみてん。ホラ、15.4kgもあるねん(ToT)」
「アホやなあ。そんなん計ったら余計に重く感じるやんか」

そうか!?

カラオケと卓球と銭湯

旅の疲れを癒すために会社を休んで何をしていたかと言うと、7日の披露宴のケーキカットのBGMとして演奏するバンドの楽譜を書いていたのである。テープを何回も巻き戻してはキーボードの音を拾って音符にしていくという地道な作業なのである。

あっと言う間に時間が経って、嫁さんが仕事から帰ってくる時間が近づいていることに気付き、慌てて部屋を掃除して、干していた敷物を取り入れ、食器を洗うと、嫁さんを駅へ迎えに行く時間になってしまった。

もちろん夕食の用意などしていないので、そのまま居酒屋へ行ったのである。
いつもならそのまま帰るのに、久々に二人きりでカラオケで歌い、さらに卓球をすることになった。

嫁さんは中学校の頃、卓球部だったので、いくら運動神経の良い僕と言えども(←こらこら)こてんぱんにやっつけられ、まあ、嫁さんの機嫌が良かったので、平和なのである。

風呂を洗うのも面倒になり、家に帰ると、すぐさま銭湯へ直行。いやあ、良い気持ち。
何だか、同棲生活をしているような気分になったのであった。

いやいや、それはエエけど、オチがないがな。

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