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2000-10

ガチンコファイトクラブ

毎週、気に入って、ガチンコファイトクラブ(不良共を集めてジムで練習させ、プロボクサーに仕立て上げようというTV企画)を見ている。
今日は見る前に、先週ビデオに撮っていた分を慌てて見る。

ちなみに僕は大のボクシングファンなのだ、実は。
プロの試合を見ていてもやいのやいの言うのに、こーゆー素人のボクシングなんぞを見ていると、ついついいつも以上にあーだこーだ言ってしまう。

「ちゃうやん! そこはスウェーで逃げなー。ホラ、ジャブや、アッパーや! ああん、もう。もどかしいなあ」
「アンタ、うるさい」と、嫁さん。
「そうは言うけどなあ、まだるっこしいねん。俺、もうちょっと目が良くて体重が少なくて腕力があってセンスがあって、強いて言えば身長ももうちょっとあってリーチがあったら、こんな奴らには負けへんねんけどなあ」
「その時点で別人やんか」

嫁さん、ナイスつっこみ。

会議もほどほどに

確かに先週の懇談会では「会議がないために情報が少ない」と文句を言いましたともさ。

定時が4時半だから、5時頃に、
「夕方に会議があるから出てなー」
と言われるのも止むを得まい。

しかし、
「いつから始まるか分からんけどー」
とはどーゆーこっちゃい(怒)!

結局会議が6時半から始まったのも我慢しましょうとも。
けど、朝の8時から働いてるのに、9時40分に終わるとはどーゆーこっちゃい(怒)!

9時45分に会社を出ないと、最終のバスに間に合いまへんねん。
急いで帰りましたとも。間に合いましたとも。とーっても疲れましたとも(大泣)。

世の中にはもっともっとシンドイ仕事に耐えている人もいるでしょうけど、僕にはとてもとても・・・。

みかん狩り&焼き肉

嫁さんが保母さん仲間でみかん狩りに行くと言うので、運転手役を命ぜられたのだ。

現地まで行く途中に乗せた保母さんがレイクさん。名前は忘れたのだが、最近"ほのぼのレイク"のCMにハマッていて、
「主人は"レ"を担当するって言うので、私は"ク"をするんです。あなた、"イ"をやってくれません?」
と言うオモロイ人なのだ。

―――って、"イ"なんかでけへんっちゅーねん(^^;)。

で、方向音痴の僕は早速迷う。高速道路の乗り口が分からないのだ。当然前の席では嫁さんと僕のケンカが始まる寸前である。
「お前、この入り口は神戸方面のみやないか。俺らは堺の方へ行くねんぞ」
「だって、地図には赤い矢印があるやんか」
「これは出口を表す矢印じゃ」

ここでレイクさんの登場。
「まあまあまあまあ。迷いながら行った方が楽しいじゃない?」

万事この調子で、喧嘩になりそうになると、さらっと雰囲気を和らげてくださる。
僕はひとしきり感心してしまった。僕もレイクさんくらい精神的に大人になれれば、夫婦喧嘩なぞ9割は減らせられるだろうに。

現地でみかん狩りを楽しんだ後、焼肉。
腹いっぱい食って、もうアカン、と思ったところで解散となった。

帰りはレイクさんの他に男の子連れの保母さん。この男の子、チャイルドシートをセットすると「イヤー(>_<)゛」と火がついたように泣き出す。
ま、可愛いから許す。

車内ではナゼか小遣いや給料の話になり、みなさん、旦那さんの方が給料が安いらしく、嫁さんよりも稼いでいる僕はホメられてしまった。

さらにレイクさんは、
「もっとお小遣いあげなきゃ可愛そうよー」
なんて言って下さったのだ。

ああ、レイクさんと結婚すれば良かった―――って、この方、50歳くらいのベテラン保母さんなんやけど(^-^)ゞ。

疲れ果てた土曜日

イヤラしいスポーツの甲斐あって、職場のみんなとの野球では4打数3安打、1野選、1ファーボールという見事な成績で、守備@セカンドでもエラーは1つしたものの、最後はセンター前に抜けそうなゴロをさばいて2塁ベースを踏み、すぐさま1塁へ転送してダブルプレー試合終了となったのだあ。

試合は14-10で勝ち。何じゃ、そのスコアは、と言われそうだが、草野球なんてこんなもんである。

さて、午後からは約束通り、嫁さんとショッピングである。―――車で垂水へ。

覚悟はしてたものの、お前、2時間も3時間も歩き倒して何も買わへんとは何事じゃー(怒)!!

とーっても疲れ果てたのである。
最後の方は、「もう何でもエエから早く買って下さい足がダルいです許して下さいもうしません(←何を?)」と弱音を吐いてしまった。

2日連続8時半就寝。

ファンレターメール

このサイトもコンスタントに毎日200から300もアクセスされるようになったのだが、やっぱりそうなるとファンレターメールなるものも以前よりはいただくようになった。

特に多いのが「漢字検定」で検索して訪れたのに、来てみるとバラエティーに富んだ面白さで良かったです!・・・って感じのもの。

今日も愛知県の20代の主婦様からそういうメールをいただいたのだが、「毎日日記をチェックしているので、更新されていないとガッカリしてるんですよー」と書かれてあった。

せっかくこういう方がいらっしゃるのに、この日記を書いているのは日曜日の午前中なのだ。あかんがなーーーー!!! がんばろっと。
メール、ありがとさんでした。

ストックオプション2

来たのだ。小切手が!

すっかり諦めていたストックオプションだったのだが、株価が下がるギリギリ手前で売れていたらしいのである。

たかが知れているかも知れないが、それでも10万円以上の儲けである。
もちろん、嫁さんにはナイショの僕の小遣いとなるのだ。うっしっし。

帰るとエアメールが1通。僕は封筒を見ただけで悟ってしまった。運良く売れたのだ、株が。
封を切ると、中身は小切手。―――素早く隠す。

しばらくすると、疑問に思っていたのか、普段はワカラナイことには興味を示さない嫁さんが問うた。
「何か外国から来てたけど、何ソレ? 株?」
「い、いや、前の会社の書類関係」
しどろもどろに答えた。

何とか誤魔化せたような気がするのだが、この嫁さんの勘は一体何やねんっ!!

イヤラしいスポーツ

土曜日の野球の備えて、仕事帰りにバッティングセンターに寄ったのだ。
しかぁし。
めちゃくちゃ久しぶりなもんだから、たったの2打席で血まめはできるし、太股の裏側やふくらはぎがあっと言う間に筋肉痛になるし、何よりも真夏のような汗だくになってしまった。

帰ってブラウスを脱ぐと、
「ひやああ! 何、その汗!!」と嫁さんが騒ぐ。
「ちょっと帰りにスポーツしてきてん」
「何よ、スポーツって。まさかイヤラしいことしてきたんとちゃうやろねー?」
「何でやねん。ソレがスポーツか!」
「スポーツみたいなもんやん」

埒があかないので、手の平の血まめを見せた。
「うわ。何してきたん? ―――あ、分かった。公園で鉄棒にぶら下がってきたんやろー」
「残念でした。お金払ってするスポーツ」
「やっぱりイヤラしいこととちゃうん(-_-X)!」

表現がマズかった(;^_^A。

ドラクエ日記

嫁さんが会議で遅くなると言うので、仕事を早めに切り上げてそそくさと帰宅したのである。ドラクエ7をするために。
だって、普段の平日はTVを取り上げてまででけへんねんもん。

で、嬉々として遊んでいると、さっそくつまづいた。集めなければならない石版がどうしても見つからないのだ。
WEBのドラクエページを見るとどこやらの教会にある、と書いてあるのに、行ってみると宝箱はすでに空っぽなのだ。

バグか!?
ドラクエ7は結構バグがあるという話である。

しかし、これ以上進めないとなると困る。もう一度ドラクエページに行って掲示板で質問してみると、教会の中のある部屋で、画面をぐるっと回して隠れたところに宝箱があるという返事をもらった。―――あった。

バグとちゃいまんがな。
つまづくとすぐに「これはバグちゃうか!」と叫ぶのだが、これまでバグだったためしはない。すべて僕の思い違いなのだ。ちくしょー。

?ドラクエが分かる方へ?
《うめ》のプレイ時間は80時間弱。レベル30でレブレサックへ到着したところです。

棟長の仕事

1-2ヶ月に一度、同じ階段の世帯から共益費を集めて会計係の芳川さんに持って行かねばならない。
今月の580円x8世帯が集まったので、持って行く。

が!
芳川さんちは僕んちとは反対の端の5階なのだぁ(T-T)。すっかり運動不足の僕は笑う膝を励ましつつ(←大袈裟(^-^)ゞ)芳川さんちへ。

が!
おれへんがなー(T-T)。仕方がないので玄関のポストへ入れておいた。また後で持ってくるのはさすがにしんどい。

家に帰る途中、棟を見上げてみると、隣の階段の蛍光灯がぱちくりしている。しかも、また5階である。
そしてもちろん、蛍光灯を取り換えるのも棟長の仕事なのだぁ(T^T)。

一旦家に戻って、そぼ降る雨の中、新しい蛍光灯と丸椅子を手に隣の階段を5階までひぃこら言いながら上る。

が!
5階だけは天井じゃなくて手の届く位置に蛍光灯が付けられてまんがな! 丸椅子持ってくる必要なかったやん(大泣)。

隠し事

遠足の下見とかに行っていた嫁さんが夕方に帰ってきた。
昨夜は嫁さんがいないのをいいことに勝手にみんなを泊めたのだが、良く考えると、人を家に呼んだのはバレバレなのだ。

だって、食い散らかしたゴミの袋1リットル入りビール缶2本ワインの瓶をどーやって誤魔化せとゆーのだ!

色々と言い訳を考えたが、「僕が一人で飲み食いしてん」とはさすがに苦しくて言えない。仕方がない。ある程度は言おう。

「実はなー、昨日、後輩を泊めてん」
「えっー!! 人呼んだん? 襖つぎはぎだらけやのに恥ずかしいやんかっ!!」
「ま、まあええがな。成り行き上、しゃーなかってん」
「誰が来たんよ? 男ばっかり?」
「え? う・・・うん。男3人やったかなあ」

色々と勘ぐられるのも面倒なので、嘘をついてしまった。この状況で、女性も3人いましたとはとても言えませんでした。皆さん、バラさないでね。

第4回うめさんオフ会レポート

梅田駅に着いて、ちょっとションベンしとこー、と思って駅のトイレで用を足していると携帯が鳴った。今回初参加、しかも北陸方面から参加のかなざわさんからであった。
掲示板にもほとんど登場せず、メールのみの参加表明で一番得体の知れない彼女だったのだが、よりによっての電話だったので、メッチャ冷たい対応で電話を切る。

集合場所へ行く途中で掛け直し、謝る。
「すんませんー、さっきはトイレ中だったので冷たくあしらってしまいましたー」
会ってみると、普通の若くて可愛い女性だったので一安心。

同じく今回初参加のフェムトさんハルさんとも挨拶を交わし、会場へ。

さすがに4回目ともなれば僕も慣れてきたが、今回一番ビビッたのはまゆさんであった。前回は着物姿の飛び入り参加だったのだが、今回は茶髪(前回もそうだったらしいが)レザーパンツに身を包んだロッカー風のカッチョ良いイケてるねーさんになっていた。

8月末のプチオフ会に参加してくれた面々(きょんさん、丸ちゃん@また幹事、やあと君、ソレイユさん@また名古屋から参加)や先週会ったばかりのやあと君やがばら君とはそんなに懐かしさもなかったが、えむちゃんやみるちゃん、おかもっち、つんしゃんさん、みみうちゃんとは久しぶりの再会ができて嬉しかった(特に前回不参加のみるちゃん)。

途中、たまたま学会で大阪に来ていたj_cさんも飛び入りだが初めて参加してくれ、Marsaさんも遅れて合流。
これで総勢17名。うわあ、これまでで一番多いなあ。
北陸(かなざわさん)や名古屋(ソレイユさん)や長野(j_cさん)や三重(Marsaさん)など、遠隔地からの参加は本当に嬉しい。

これだけ多くなると全員とお話するのは難しいが、最低でも一言は交わせたと思う。あまりお話できなかったみなさん、懲りてなければ次回も参加してねー。
例えば初参加の時にあまりお話できなかったきょんさんやまゆさんとは、今回はお話できたし、参加すればするほど楽しいオフ会なのだ。多分。

宴会の最後の方にはみなさんに自己紹介をしてもらった。
なぁるほど、半分くらいの人はやっぱりメルマガ『結婚まで物語』がきっかけだったのねん。
ここで、おかもっちの幸せな報告を聞く。詳しいことを勝手に書いてはイケナイかも知れないので、知りたい人は次回参加の事。でも、オフ会やって良かったよー、という内容なのだ。

1次会が終わると、フェムトさんとj_cさんがお帰り。僕は全然ぶっ飛んでなかったので、ちゃんと挨拶ができて良かった。

2次会は例によってカラオケ。
酒が入っている僕はすっかり『おやぢ』になってしまっていた。
かなざわさんの手を握り、ソレイユさんの太股をさすり、きょんさんと腕を組み(まーとし君怒らないでー)、個人的にはまたまた酒池肉林の楽しいカラオケ大満足。―――って、おい、これでエエんか、わしは!? ま、いいや。

実は2次会が終わった頃は少し記憶が曖昧。ここで帰った人たちと、挨拶をした覚えがないのだ。
まだ電車はある。しかし夜通し飲んでもいいというメンバーもいる。
うーん。どうしよう?

結局、嫁さんが実家に泊まっているのをいいことに、夜通しOKメンバーが僕の家に来ることになった。
みるちゃん(飲まない彼女はバイクで)、まゆさん、えむちゃん、おかもっち、がばら、僕の6名である。

12時を回っていたので諦めかけていたところに、『営業中』の自販機を発見してビールを買い(まだ飲むんかっ!)、お菓子やおつまみを買い込んで我が狭い社宅へ5名様ごあんなーい。

やっぱり結構意識がはっきりしている僕は、いろいろとちゃんとお話をした。なんか、学生時代を思わせるような雰囲気だった。楽しい良い仲間と酒を交えて夜っぴき話し込むっていう素敵な時間を過ごせた。
つんしゃんさんから戴いたワインもこの場で空けてしまいました。美味しかったです。ありがとうございました。

みるちゃんはダンナさんからの『帰れコール』があったので2時頃に帰った。
「離婚じゃ!」みたいなことを激しく口走っていたような気もするが、日記を見るとケンカはしていなかったようで、一安心。

僕はいつの間にか眠ってしまって―――えむちゃんに鼻をつままれたりして遊ばれていたようだが(おかもっちのメールで知った)―――半分目を開いたりして笑われていたようだが、起きるとえむちゃん、まゆさん、おかもっちは帰ってしまっていた。
がばらと僕が雑魚寝状態で寝ていたのだ。

で。今になって反省。
2部屋中の一つの部屋にみんないたのだが、もう一つの部屋に布団を敷いて「眠くなったらここで寝てねー」くらいの気の利かせようもあったのに、ほったらかしにして僕が先に眠ってしまったものだからこの3人、寝るに寝れなかったのでは? ごめんねー、ホントに。

しかし、オフ会で知り合った仲間に家に来てもらって、泊めるようになるなんて、すんばらしい出会いではないかいな。
またするで。

客が呼べるか!?

会社から帰ると、何か違和感を感じた。ん? ナニカガイツモトチガウ。
ををっ!!
襖(ふすま)がキレイになってる!!

"キレイ"と言っても、破れた個所にセロテープで白い紙が貼られているだけなのだが、ずいぶん雰囲気が変わってしまった。
ちなみに破れた襖は4-5枚はあり、破れた個所は優に10を超える。すべて怒りのやりどころに困った僕の仕業である。

ずいぶん前に、破れた襖を張り替えようと、襖用の紙を買ったのだが、そうこうしているウチにまたぞろケンカが勃発し、穴が増え、どうしようもなくなっていたのだ。
嫁さんがその紙をようやく使用したのである。"完全張り替え"ではないが。

「キレイになったなあ」
「もう破ったらアカンで。次また破ったら殺すからね」

今のウチに、お客さん呼べるかなあ(ト、目を逸らす)。

わーい、野球だ♪

職場で、今一緒に仕事をしている山上君から、
「今度工場の人たちと野球しよっていう話があるんですけど、うめさんやります?」
と、誘われた。

野球と言えば、この間やり損ねたばかりである。
わーい、嬉しい♪

「いつすんの?」
とりあえずオフ会とぶつからなければ土日は空いている。
「28日の土曜日です」
「いいよー、空いてる空いてる」

が。
家に帰ってから気付いた。28日といえば昨日嫁さんとショッピングに行く約束をしたばかりではないかっ!!
やばいやばいやばいやばい。

嫁さんのストレスの原因は・・・?

「ショッピングに連れて行って!」突如として嫁さんが言った。
毎週日曜日に家を見て歩いているのでストレスが溜まっている、と言わはる。
おまけに僕は一人で歓迎会だ、結婚2次会だ、と飲み歩いている。

「分かった分かった。いつにする?」
「次の日曜」
「ちょ、ちょっと待て。土曜日は飲み会(=オフ会)があるねん。朝帰りになる可能性も高いねん。日曜日は休みたいなあ」

「アンタはまた飲みに行くんか(▼▼メ)!!」
「何でやねん。前にちゃんと言うてたやないけー(おろおろおろおろ)」

結局、ショッピングはその次の週にしてもらったけど―――嫁さんのストレスの原因はひょっとして僕(^^;)?

蘇るストックオプション!?

"ストックオプション"という言葉をご存知だろうか? 海外の企業などではよくあるのだが、要するに社員にある値のついた自社株を分けて、社員はその値より高いときに売って利益を得るという、奨励金のようなモノである。

実は、出向していた前の会社は外資系で、僕もストックオプションをもらっていたのだが、元値は$7.5程度で、株価は$2くらいを低迷していたので、利益なんかないやんけ(まあ、日本の方はツブれたんやし、景気は良くないねんけど)と思って諦めていたのだ。

ところが数週間前から株が上がりだし、コイツに値打ちが出てきた。
僕はもうその会社の社員ではないのだが、10月いっぱいまでは権利がある。

数万円でもいいから儲かればこっそり小遣いにできるし嬉しいよなー、と思って$12を超えたのをいいことに$11で売りのFAXを送ったのがちょっと前―――が。

今日、株価を見てみると、あっちゅー間に$8まで下がってしもとるやんけー(>_<)!!

気弱なネコババ

先日の2次会パーティーでお金が要るのが分かってたので、数日前に「非常時小遣い」として1万5千円をおろさせてもらっていた(この表現!)。

しかし、実際にはお祝いやら何やらで2万円ちょいかかってしまった。まあ、懐にある小遣いが困っているワケではないが、やっぱしあと5千円は欲しい。

「なあ、2次会で2万円くらいかかってんけどなぁ」
「しゃーないなあ。この間家の仮押さえ金10万円ほどおろしてるからあるわ。はい」
家の財布から嫁さんは僕に2万円差し出した。

ん? コイツ、俺が数日前におろした1万5千円のこと忘れとる!!
「い、いやあ・・・1万円でええわ」
僕はついつい罪悪感に駆られて言ってしまった。

それでも5千円はもうかったねんからいいかー、と気弱なネコババ僕ちんであった―――って、その10万円は僕の通帳からおろしとるんやんけ!

独身男性諸君。結婚したらこーなのだ。自分の金をおろすのもままならず、嫁さんからお金をもらうたびに、それが自分のお金であっても申し訳ないような気分になってしまうのだ。僕だけ(^◇^;)?

タコ焼きの余り

今夜の夕食はタコ焼き(大阪では当たり前)。
でも、余ってしまった。
とりあえず作った分は焼いてしまうが、食べきれなかったのだ。

「明日、お弁当に持っていく?」と、嫁さん。
「アホか、タコ焼きなんか持って行けるかー、恥ずかしい」
「いいやん、”チン”したらええねん。中学生の時、タコ焼きを持ってきてる子おったでー」
「中学生と一緒に、すな!」

余ったタコ焼きは明日の朝食うやん。

2日連続午前様

だって、後輩の結婚2次会パーティーだったのだ。
新郎新婦が参加しない3次会なんかパスして帰ったらええやんか!・・・と嫁さんに言われそうだが、そういうワケにもいかなかったのだ。

カラオケBOXでは、終電を気にして帰ってゆく後輩達を尻目に、まだ粘る僕。
お前、終電を見逃してどうやって帰る気やねん?
いや、終電を見逃したのは俺だけとちゃうし、何とかなるやろ。
―――と、自問自答を心の中でする。

酔っ払って、ちょっとワケが分からなくなり始めていたのだが、何とかタクシーで家に辿り着いたら・・・えっと、1時やったっけ? 2時やったっけ?

歓迎会

部の歓迎会があった。
前に、現場の人たちにしてもらったが、今回は工場スタッフの歓迎会。

歓迎されるのは僕を含めて4名。総勢20名程度。
同じ工場でも、部署の違う人ばかりなので、ほとんどの人を知らない。

どーも馴染めん(-_-;)。
せやのに。
なんで2時まで一緒に飲んどるんじゃわしはー!

イヤらしい仕事

「今会社でどんな仕事してるの?」と嫁さんが訊く。
「相変わらずコレや」
僕は手で示して見せた。

「何、そのヤラしい手付き!!」
な、何を言うてんねん。”研磨作業”のジェスチャーをしただけやないか。
それとも何か? ”研磨”ってイヤらしいんか(^^;)?

10万アクセスその後

10万アクセスが嬉しかったので、嫁さんに言ってみた。

「あのなー、ついに俺のサイトが10万アクセス達成してん」
「サイトって?」
「ホームページのことやがな」
「ほんで、10万になったら何かもらえるん?」
「い、いや、別になぁんももらわれへんけど」
「ふーん」
「いや、ふーん、やないがな。『おめでとう』とか言われへんのかいな」
「めでたいん?」
「ま、まあ・・・」

パソコンにもインターネットにも興味のない嫁さんで良かった(泣)!←本音、かつ、半分ヤケクソ。だども(?)、ちょっと寂しい。

祝! 10万アクセス\(^o^)/!

さすがに『雨が降らない特異日』だけあって、元体育の日は快晴であった。
野球は今日したかったなあ。

そして、こんな日になんとこのサイトもついに10万アクセスなのだぁ!!

10万と言えば凄い数字でっせ、ダンナ。
例えば10万円もらったら、宙返りするほど嬉しい。
例えば10万票集めたら、政治家になれるかも知れない。でも10万アクセスは『のべ』やけどね(笑)。

こんなにたくさんの人に来てもらえて、とても嬉しいので、まだまだこのサイトは継続して運営していくのだ。まいったか。
え? まだ10万に達してないやんって?
今日はネタがなかったので先走りました(笑)。ま、明日中には達成するでしょう(^^ゞ。

雨よりも早く

久しぶりに『どんなモンジャーズ』(草野球チーム)の試合だったので、張り切っていたのだ。
なのに。
家を出る2時頃、雨が降っていた。兵庫県南部は大雨警報が出てますがな(泣)。

監督に電話すると、とりあえず集合、とのこと。
車を走らせて東へ。
途中、雨は小降りになり、グラウンドへ到着すると、何とまあ前のチームは小雨の中、たくましく試合をしているではあーりませんか。

よしよし。これならばウチも決行できるだろう。
―――と思って待っていると、雨はだんだん強くなり、試合開始予定の3時にはじゃじゃ降り(激泣)。

考えてみると、尼崎の雨がやってきただけやねんやん。雨を追い越したんやん。
がっくし。

マンションリポート

昨夜、遅くに突然新築マンションの営業の人が来たので、『一戸建て派』の僕たちではあるけど見に行ったのだ。

すると。
第一種低層住居専用地域に1000坪を超える敷地を確保し、たったの35戸で、3階建てエレベータ付きの高級マンションであった。

住宅専用面積が90-100平米という広さなのに、値段は5000万円を切るという安さ!
もちろん内部の設備もとっても良い。お風呂にTVまで付いているのだ。
おまけに地域は西宮の仁川百合野町というめちゃくちゃ高級住宅街。

見に行くたんびに選択肢が増えて、決まりまへんがな。

PAT初日

今日は前の会社仲間とのテニスがあったので、早速PATが威力を発揮したのだ。以前なら、競馬場へ行く手間を考えると馬券購入は諦めなければならなかったのだが、家で投票してテニスに行くことができたのだ。

帰ってから、結果を確認すると・・・。
7R→いきなり9100円の配当を200円でGET! 投資1200円に対して払い戻し18200円。PATでの初投票でこんな配当を取ってしまうとは(°O°;)。
8R→投資1200円。ハズレ。
9R→投資1000円。ハズレ。
10R→今度は5240円の配当を100円でGET! 投資600円に対して払い戻し5240円。セコい賭け方せんと、もっと賭ければ良かった。けど、そうしたらハズレるんよねー。
11R→投資1000円。ハズレ。しかし、軸を決めての5点流しでタテ目を食ってしまった。配当は8160円やったのにぃ!

しかし。
最近不調だったのに、PAT初日に絶好調。嬉しいなっと。

顕微鏡のナゾ

試料を研磨しては、顕微鏡を覗いて傷を調べ、納得が行けばより細かい砥粒(ダイヤモンドの粉)を加えてまた研磨して顕微鏡を覗く。

そんなことを繰り返していた午後、くらくらーっとめまいがした。
あら。疲れてるわ、私。くらくらするわ。試料が揺れるわ。
思わず顕微鏡を押さえるが、くらくらは止まらない。

あれ?
これは・・・疲れてるんじゃなくて、地震やんかー!!
その後横揺れはかなり長い時間続き、終わってからも船に乗っているようなゆらゆらした感触が残った。

震源地は鳥取。震度は6強だそうである。
皆さん、大丈夫でしたでしょうか?

どじょうすくい

夜、嫁さんとビールを買いに行ったのだ。
帰ってきて、車を駐車場に駐めて後ろのドアをぐいっと上げ、僕は24本入りのケースを2つ取り出そうとした―――その時。

ガンッ☆!
もう大丈夫と思った嫁さんが誤ってドアを閉めようとして、それが僕の頭を直撃した。
バタ、と倒れこんだ僕に、「うわー、大丈夫ー? ゴメンー」とうろたえる嫁さん。

傷はなく、たんこぶさえできない程度だったのだが、念のため帰ってからひえっぺ(氷のように固まってる冷却剤)を頭に当てた。
でも、手が不自由なので、タオルをほっかむりのようにして巻き、ひえっぺを固定。

「ぎゃははははっ! どじょうすくいみたい!」
こら。お前のせいで、こんな格好をせなアカン羽目になってるんやろがっ!
「かわいいー♪ チュ(^ε^)」
ま、まあ許したるわ。

夢の書斎

家の間取り図面を見ながら、嫁さんと作戦会議をした。
争点は最近よくある”ウォークインクローゼット”。文字通り、歩いて中に入っていける物置のようなクローゼットである。

「こんなもん、場所の無駄遣いや。これやめて部屋を広げた方がいいよなあ」
「何言うてんのよ。ただでさえ8帖ある部屋を広げてどーするんよ。物を入れる空間は要るやんか」
「そんなもん、社宅の箪笥を持っていけば済むことやないか」
「すっきりと見栄えよくするためのウォークインクローゼットでしょ!」

コイツはいつでも俺の言うことに反対するねんなー。腹立つなー。
「ほんだらいっそのこと俺の書斎にしてくれ。3帖はあるやろ」
「何で自分だけ書斎が要るねん(▼▼メ)!!」
「ほとんど俺が金出して買う家やろが(泣)!!」

―――とは言っても、まだ家を買ったワケでもなければ、契約をしたワケでもなく、手付金を払ってもいない。
なんでケンカだけ先走ってるねん(´o`)。

イジメか!?

会社のトイレは中で上履きからスリッパに履き替える。出る時、他に誰もいなければ電灯を消す。
―――という決まりがある。

午前中、そのトイレで僕は事なをしていた。
最初トイレには僕だけだったのだが、誰かが入ってくる気配がした。ま、そういうこともあろう。
しかし―――。

パチッ。

ちょ、ちょっと待てい! なんで電灯消すねん(激泣)!

突然真っ暗になってしまったので僕は慌てふためいてパニックになった。僕の上履きが入り口のところに残されているのだから、まだ人がいるのは分かるはずである。
イジメか!?

しかし、落ち着いて冷静に考えたら、真っ暗でも用を足せないことはない。焦る必要なんかないやん。
が。
次にこの真っ暗なトイレに入ってきた人が、電灯を点けた途端に僕の上履きを発見したら、何だか僕は恥ずかしいではないか。

まだ第2弾を控えていた僕は、とりあえず中断して、拭いて、コソッと個室を出、電灯を点けに行ったのであった―――って、その場面を見られたらもっと恥ずかしかったかなあ(^^ゞ。

380平米のカラクリ

“超掲示板”でも少し話題になったが、土地が380平米で4000万円台半ばの物件(掲示板では西宮市と書いたが実際は宝塚市であった)を見に行ったのだ。

で。
結論から言うと、土地は約180平米であった。
共用部分や、無償で提供してくれる土地が合計で約200平米だったのである。
え? 無償!?

そうなのである。売り主である不動産屋が、宅地としては使い物にならない草ぼうぼうの斜面をあげると言うのである。
おお、それはラッキー♪

が。ちょっと待てい。
「それって、宅地として登記してるんですよね? そしたら、固定資産税がかかってくるんじゃないですか?」
「そうなんですよ。だから、要らなかったら要らないでいいんです」
「ふーむ。でもそれだけの土地は惜しいなあ。その税金ってバカにならないですよねー?」
「はい。でも裏技があるんです。その部分を”山林”として異議申立てをすれば、固定資産税は年に1万円程度で済むんですよ。あんなとこ、建物を建てれることはないですから、OKです」

ちなみに、その不動産屋さんはかなり信頼がおける様子なのだ。ホンマにそんなんが通用するんか!?―――と思いつつ、預り金10万円を支払う僕たちであった。
でも、本命はその後に行った物件(ここより高いし狭いけど、売り建て)なので、そこは第2希望。

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