- 2000-10-02 (月) 9:17
- Category:会社のこと
会社のトイレは中で上履きからスリッパに履き替える。出る時、他に誰もいなければ電灯を消す。
―――という決まりがある。
午前中、そのトイレで僕は大事な用をしていた。
最初トイレには僕だけだったのだが、誰かが入ってくる気配がした。ま、そういうこともあろう。
しかし―――。
パチッ。
ちょ、ちょっと待てい! なんで電灯消すねん(激泣)!
突然真っ暗になってしまったので僕は慌てふためいてパニックになった。僕の上履きが入り口のところに残されているのだから、まだ人がいるのは分かるはずである。
イジメか!?
しかし、落ち着いて冷静に考えたら、真っ暗でも用を足せないことはない。焦る必要なんかないやん。
が。
次にこの真っ暗なトイレに入ってきた人が、電灯を点けた途端に僕の上履きを発見したら、何だか僕は恥ずかしいではないか。
まだ第2弾を控えていた僕は、とりあえず中断して、拭いて、コソッと個室を出、電灯を点けに行ったのであった―――って、その場面を見られたらもっと恥ずかしかったかなあ(^^ゞ。
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