2011-11

アンディと藤林君と三人で山口へ出張。

朝6時20分に家を出て、途中の駅でアンディを拾って新大阪へ。7時半頃新大阪発の新幹線だったのだ。

予定より20分早い、10時40分に出張先のメーカーに到着し、早速仕事開始。

工程の視察や技術案件の打ち合わせすべて終わったときには夕方の4時半になっていた。

帰りの新幹線まで30分ちょっと時間があったので3人で軽く特大の生ビールとつまみで乾杯し、さらに新大阪に着いた8時から1時間ほど軽い夕食って事でビール2杯と串焼き。

アンディの長かった日本滞在(途中、マレーシアにも行ったけど)も、今日で最後。明日イギリスへ帰国。
なので、ちょっとした打ち上げみたいな意味合いもあったのだ。

いやいや、お疲れ様でした。

筋トレをしなくなってから2～3ヶ月経っているし、体調不良を経てその後も早く帰ることができなくてウォーキングも1ヶ月ほどしていない。

さらには、体をまったく動かさなくなったどころか、外食もかなり回数をこなしている。

なので、一体どんなことになってるのやら、この1ヶ月で1キロか2キロはリバウンドしてるやろなあと思って久しぶりに恐る恐る体重計に載ってみると・・・変化なしっヽ(ﾟ∀ﾟ)/！！

理由は分からんが、ホッとした。そして、かなり嬉しかった(^-^;)。

今日もアンディと晩飯だったし、一連のドタバタが終わったら、また運動しないとなー。

ずいぶん前から、嫁さんが有機野菜やその他の食料品の配達を利用しているのだけれど、電話が通じないのでネットから注文してくれ、と言う。

元々は2週間に一度、注文表を手渡ししていたところ、一回分スキップしてしまったので電話注文をしなくてはならないらしい。

「会員登録とかせなアカンしめんどくさいやんけー」
「それくらいやってよ」

よーく話を聞いてみると、番号通知をしないと向こうのシステムが受け付けてくれないが、通知をしようにも電話が通じないとどうにもならない、と言う。

ん？何かオカシイ。

「番号通知して電話してる？」
「だーかーらー、電話が通じへんかったらこっちの電話番号を伝えられへんやんか」
「いやいやいやいや。向こうの電話番号の前に『186』を加えて電話してるんかって訊いてるねん」
「何よ、ソレ」

果たして、186-0120-XXX-XXXで、電話は通じた。
嫁さんはこんなところまで原始人だったのかー。

嫁さんと娘ちんが神戸に買い物に行ったので、2号ちんとお留守番。

2号ちんが二階で昼寝をしている間に、一階で思う存分ピアノを弾いた♪
で、久しぶりにYouTubeへUP。

今日は(も？)大した日記ネタがないので、ピアノ演奏の動画を貼り付けておこう。
相変わらず間違わずに弾けないんだけど、まあ、こんなもんですわー。

家に着いたのは朝の9時過ぎ。早速風呂に入る(*^-^*)。
機内では少ししか眠れなかったので、すぐに寝れるかと思ったら、あんまり寝れなかった午前中であった。

なので、正午になると一階に下りて昼食をいただいた。

フツーのうどんだったのだけど、美味かったこと！！

やっぱり日本はエエなあ。フツーのうどんが最高や。
午後になってやっと眠くなり、晩飯まで熟睡したのであった。
太るな、これは。いや、もうかなり太ってきてる予感じゃ。

ホテルを出ようとすると日本から電話がかかってきた。
品質問題が2件も発生したとかで、30分の長電話。仕事に行く前にいきなりどよ～んと憂鬱になってしまった。

とにかく時間稼ぎをするようにお願いしたけれど、来週出社したくないなあ。

今、こんな本を読んでいて、状況が少し似ているのでリコール隠しはアカンよなあ、などと考える。今回の問題がリコールに繋がるかどうかはまだ分からんけど。

夕方5時まで働き、そこから空港へ。
時間があるのでちょっと早めの晩飯にしよっかーということになり、最初は現地のレストランに入る？と、アンディーと相談していたのだけれど、ケンタッキーを見つけるや否やアンディーは「ここにしよう。ここなら味は世界共通だし！」と言いながらケンタに入った。

食事のたびにGood!なんて言ってたアンディだったが、やっぱり本音は美味しくなかったんやなっ(･∀･)♪+.ﾟ！

9時のフライト(日本時間では10時)でコタキナバルへ。この間の機内でキャビンアテンダントさんに日本語で話しかけられてビックリ。めっちゃ綺麗な日本人女性だった。

日本時間だと夜の11時にコタキナバル着。もうすっかり眠い。
コタキナバルを出たのは午前2時を回っていた。
真夜中の乗り継ぎはキツいですなあ。

で、朝の7時に関空着。機内では１～２時間眠れたくらいかな。
ええ、ええ、もちろん今日は会社になんて行きませんとも！疲れすぎて仕事にならん。

夜の娯楽がないとなると、海外出張の楽しみは食べるものくらいである。

しかーし、マレーシアではとにかく「美味しい♪」と思えるものに出会ったことがない。
客先での昼飯も、まあまあ。

以前、日本企業のマレーシア工場に行った時よりはマシだったけど・・・って、どーゆーこっちゃい！
今回の訪問先は日本人は誰一人おれへんのに(笑)。

夜はシーフードレストラン。
フィリピンでも経験したことがあるけれど、1Fに水槽がたくさん並んでいて、そこから好きな魚や蟹や海老等を選んで料理してもらうシステムである。

で、結果は、やはりまあまあ。
そこそこ美味しいと思ったのは白身魚の煮付けだった。東南アジアはとにかくメシが臭くて不味いのが難点やなあ。

朝5時50分頃に家を出て、嫁さんに最寄のJRの駅まで送ってもらった。そこからリムジンバスで関空へ。

約5時間のフライト後、マレーシアのコタキナバルへ到着。
2時間ほど待って、そこからクチンへ。

マレーシアはペナン島に行ったことがあるが、ボルネオ島に足を踏み入れたのは初めて。
空港からホテルまでタクシーで約30分。

ボルネオ島はジャングルだと聞いていたけれど、さすがに空港付近は普通の東南アジアの街という感じで栄えていた。

ホテルに着いたのは午後6時過ぎ。
アンディと晩飯を食べに行き、僕は無難にソーセージスパゲティーを注文したのだけれど、味付けが甘くてあんまり美味しくなかった。

てか、マレーシアで美味しいものは食べたことがないのだあ。

一日中アンディと打ち合わせ(別件で社内会議があったので何度か席をはずしたけれど)。

明日からはアンディと一緒にマレーシアへ出張に行くことになっており、どうやって落ち合うか話をしていて自分のバスの時間を調べていると、始発に乗っても間に合わないことに気づいた(ガーン)。

嫁さんに電話してタクシー会社の電話番号を調べてもらい、合計3社に電話してみたが、すべて断られた(運転手がいないとか、朝は6時からだとか)

仕方なく嫁さんに送ってもらうことにしたが・・・何か機嫌悪いゾ。
仕事やからしゃーないやんけぇ、たとえ5時45分に家を出なアカンとしても。

娘ちんの新体操教室から帰ってきた嫁さんが、「CDラジカセ持ってる？」と訊く。
結局、新体操教室の全日本大会に出場することにした娘ちんだが、レッスン日以外に広い場所で課題演技の曲を流しながら練習したい、とのこと(CDが配布されているので)。

が、突然そんなこと言われてもCDラジカセなんてないし、そのためだけに買うのもバカらしい。

仕方がない。
CDに入っている曲をiPodに入れて、スピーカー出力すれば何とかなるだろう。通勤時に僕が使っているiPodだけど、短期間レンタルしてやろうってことだ。

嫁さんに説明すると「えーっ！そんなことできるんやー！！」と、まるで魔法を目にしたかのように驚いていた。
相変わらず、IT原始人やなあ(笑)。

出欠をギリギリまで迷ったので幹事さんには迷惑をかけたけど、結局高校の同窓会に出席することにした。

会場は母校の構内にある同窓会館。
なので、母校の最寄り駅で降りたのも20数年ぶり。いやー、懐かしい。
偶然だけど、小学生のころ初めてマクドに行ったのがこの地にあるマクドで――しかもその時は家族全員で(笑)――まだ健在であることを確認してしみじみしてしまった。

さて、ドキドキしながら高校へ。
高校時代は早々に野球部を辞めてバンド活動に勤しんでいたので、帰宅部だった僕。
だもんで、知り合いが少ないのは仕方ないのだけれど、それでも何人かの懐かしい面々に会うことができて、タイムスリップの楽しい経験ができた。

高校時代の記憶はすっかり薄くなっているけれど、会えば思い出すことも多い。
バンドを一緒にやっていたキーボードの女の子とも会えたし、中学が一緒だった奴はアメリカ駐在中なんだけど一時的に帰国できたので会えた。
1年と3年のときに同じクラスだった奴は内科医になっていた。
一度も同じクラスになったことがなく、まったく面識もなかった女の子と話が弾んだりもした(笑)。

特に、3年生のときの担任に声をかけられた時は驚いた。同期は520人ほどいたし、他の学年やその後どんどん入学してきた生徒を考えたら軽く1000人以上と接しているだろうに、僕を覚えていてくれたことに感激した。

とにかく、参加して良かったと思い知った同窓会だったのである。
幹事さん、本当にありがとうございました。

重要顧客による監査が終了。結果は上々。とにかくまあ、精神的にも肉体的にも疲れた一週間であった。

アンディと居酒屋で打ち上げ。けっこう呑んだ。

帰りのバスで本を読みながらいつの間にか眠ってしまっていて、バス停を1ヶ、寝過ごしてしまった。
慌てて次のバス停で降りようとしたら、足元に本を落としているの気づき、輪をかけて慌てつつ本を拾ってバスを降りた。

やっぱり、疲れてるな、俺。

とにかくまあ、かなり色々悩んだり迷ったりした(知ってる人が来るかなーというのもあるけれど、ここ最近の体調不良もあって)のだけれど、明日は同窓会に行こうと考えているのだ。

監査二日目も無事に終了。
一昨日に医者に行って処方された薬が効き始めたようで、体調も回復傾向にある。こんなことなら先週のうちにさっさと行っておくべきだったなあ。

ところが、接待が終わって家に帰り、風呂に入って布団に潜り込むと、隣で娘ちんがゲホゲホ言っている。

嫁さんに聞いたところによると、今朝から風邪の症状が出始めたらしく、すぐさま病院に連れて行ったらしい。これはもう、間違いなく僕のがうつったのだろうなあ。

スマンなあ・・・。

たった2ヶ月ばかり前に重要顧客による監査があったのに、今日からまた重要顧客による監査。前とは別の顧客だけどやっぱり重要顧客。

体調は戻りつつあるが、ゲホゲホ言いながら監査に臨んだ。

前は韓国と中国からそれぞれ1名の監査員が来たのだが、今回は韓国から1名のみ。

しかしまあ、同じアジアの民族なのに、英語がやたらと上手い。韓国とか中国でこれだけ英語が話せるとなると、かなりのエリートなんじゃないかと思う。

会社自体はヨーロッパの会社だったりアメリカの会社だったりするので、当然英語は必須なんだろうけれど。

こういう奴らを相手にビジネスをしていかなければならないので、自分も頑張らなきゃなあ、と思うのであった。ゲホゲホ。

医者に行ったが「風邪かどうか分からん」とのこと。
すぐにでも楽になりたければ点滴をとおっしゃるので、お願いした。てか、すぐに楽になりたくない場合があるのか！？

体調不良で点滴なんぞを喰らうのはおそらく生まれて初めてのことだと思うのだが、残念ながら点滴を打った後も劇的に楽にはならなかった。しかしまあ、薬をもらったのでここから少しは良くなっていくと信じたい。

午後、イギリスからアンディが来日し、すぐさま打ち合わせを開始したのだけれど、やっぱりモーローなのであった。

接待という名の晩飯は部下に任せた。

体調不良がマシになってきたと思っていたのに会社に着くなりモウロウとしてきた。

決して「会社イヤイヤ病」だとは思ってないんだけど、昼休みに体温を計ると37.2度。
ビミョーな微熱なんだけど、これがかれこれ一週間以上続いているワケで、カラダ的にはかなりツラい。

いい加減、医者に診てもらわなアカンな、と判断して、仕事を部下に振りつつ、明日の午前は会社を休むことにしたのであった。

本当は家族みんなで嫁さんの実家に帰る予定にしていたのだけれど、僕の体調が思わしくないので、嫁さんが娘二人を連れて帰ることになったのだ。

なので、プチ独身タイム♪

図書館に本を返しにいかなくてはならなかったので、一昨日に届いたばかりの電動自転車でGO！

図書館から家まで、５～６kmに及ぶなだらかな上り坂が続くのだが、これがまたすンごい楽チン！！

びっくりした。
特に、停車後の再スタートの時には、背中を押してもらうように第一歩がスーッと出る。正確にはは第一漕ぎだけど。

リアチャイルドシート込みで12万円ほどしたけど、いやーこれは、それだけの価値あるわな。

昼から嫁さんが美容院に行くために出掛けた。
その後、2号ちんは昼寝開始。

そうなると、娘ちんの相手をしてあげないといけないのだけれど、いまだ体調が戻らない僕は横になって本を読んでいた。

娘ちんはテーブルで何やらせっせと書き物をしている。
見てみると、新体操の競技内容の分析だった(^-^)。
例えば、何とかターンについての注意点を書きあげて表にしているのだ。

本気で全日本大会に出場するなら、そういうことをしてみたらとアドバイスしたのは僕だけど、僕の学生の頃と同じで、計画表は熱心に作成するのだが、それが終われば表の完成に安心して終わってしまうパターンなんやろなあ(^-^;)。

とにかくまあ、再来週は久しぶりの海外出張になりそうな模様なのだ。行き先はマレーシアだけれど、これまでに行ったことのあるマレー半島ではなくて、ブルネオ島である。

事前に航空券の見積もりを依頼してみると、ディスカウント航空券は満席とのことで、正規料金での見積もりとなった。何とまあ、往復で20万円以上かかる。

旅行パックだとおそらくその半額以下じゃあるまいか。
飛行機って、正規で行くとお金がかかるのねえ。

まだまだ熱っぽさは取れず、一日中必死こいて仕事をしてしまい、さらには昨日よりも遅くなってしまった。

「まだ37度くらいあるし、ホンマにもうヘトヘトやー。今日は8時半くらいの帰宅になります」と、嫁さんにメールすると「御苦労さま。今日も子供たちのお風呂お願いしていいかなあ？」と返事が返ってきた。

あのなあ、こっちはマジで倒れそうなくらいしんどいねん(大げさだけど)。体調が良ければ子供を風呂に入れるのは楽しいけど、こういう時はそんな肉体労働が応えるねん。よくまあ抜け抜けとこんな状態の俺に「お風呂お願い」なんて言えるなあ。

と、思いつつ「いいよー。OK」と、返信する悲しい僕であった。

けど、家に着いたら嫁さんが子供たちを風呂に入れてた。あら、心の叫びが聞こえた(^-^;？

会社に着くなり熱っぽいとはどーゆーこっちゃあ！！

と、叫びたくもなる。
ひょっとして、実は、通勤って莫大な体力を使っているのだろうか。体調が正常時にはまるで感じないけれど。

とにかくまあ、それくらいしんどくて、でも、せなアカン仕事はいっぱいあって、体調が悪い時くらい定時の5時退社してやろうと思っていたのに、7時まで働いてしまったのであった。

そんなしんどい思いをして頑張った仕事帰り、発車寸前の電車に乗り込もうとすると、ドア付近におっさんが立っていた。
当然、体を移動させて僕が乗れる空間を作ってくれるのかと思いきや、おっさんの動きはその逆で、立ち位置を変える意思はまるでなく、挙句の果てに明らかに僕を押し返しやがった。

何じゃ、おんどれ、ブッ殺すぞ！！・・・と、元気な時はブチ切れておっさんを殴り殺していただろうけれど、体調不良でひいはあ言っている今の僕にはそんなことはできなかったのであった。

宣言通り、会社を休んだ。
横になっていると体は楽だし、熱っぽさもない。しんどくもない。
ん？ひょっとして会社イヤイヤ病？
布団にもぐって読書なんぞをしていると、まるでズル休みしているような気分になる。

けど、立ち上がるとフラフラする。やっぱり、何かオカシイ。体の状態が正常ではない。

まずいなあ。何となく、長引きそうな予感。

昨日は矢鱈としんどかったのだが、娘ちんを連れて福岡遠征に行った疲れだと思っていたのだ。

しかーし。

今日になっても疲れは取れず、昼に体温を測ってみると37度1分。
うーむ、発熱していたのか。疲れか風邪かよう分からんが。

とにかく頭がぼーっとしていて、それでも仕事は容赦なく僕を攻め立て、部下の藤林君には「この調子だと明日休むと思う」と休養宣言し、抱えているいくつかの案件の引き継ぎをし、ぐったりして帰宅したのであった。

ホンマやったら早退したいくらいだったのだけど、結局残業約1時間(管理職なので残業代なんてつきませんが)。

ふうううう。

今日はゆっくり休養。

久しぶりに娘ちんのピアノを見てあげた。
レッスンでは２～３週間ごとに新しい課題曲が与えられるのだけれど、今回は♭が４つもある練習曲で、娘ちんにとっては初体験。まずは右手だけで、ぽろんぽろんと、しかも何度も間違えている。

同じ曲を何度も練習して完成度を高めていく娘ちんに対して、僕はあくまでも週末に趣味として数時間弾く程度なので、そういう意味では今や娘ちんの方が上手かったりするのだが、こと初見演奏に関してはまだまだ僕の方に分がある。

「どんな感じの曲か、いっぺんおとーさんが弾いたろ」
たとえ♭が４つあってもいきなり両手で弾けるんじゃい！と大人げなく両手でスラスラ弾くと、娘ちんは尊敬のまなざしで僕を見る(多分)。すると――。

「コラッ！最初はゆっくりと弾きなさいって言ってるでしょ！しかも、片手ずつ練習しなさい！」という嫁さんの怒号が洗濯機のあたりから響き渡った。
「私ちゃうでー。おとーさんが弾いてるねん」と、すかさず娘ちんが答える。

てか、嫁さんよ。娘ちんがいきなりこれだけ弾けるワケないやろー！
てか、これは、僕のレベルが見くびられているということだろうか。

8時過ぎに起床。娘ちんがダラダラするので、ホテルを出たのは9時。生憎の雨で、ホテルでビニール傘を買い、娘ちんと相合傘で博多駅へ。

娘ちんがラーメンを食べたいと言うし(朝っぱらから！)、せっかく博多まで来たのだからそれもいいかなと思って駅のターミナルモールのようなところにある店で博多ラーメン。
不味いワケではなかったが、残念ながら期待したほどでもなかった。

予定外の朝食でちょっと時間がかかったので、そこから地下鉄に乗って会場へ到着すると受け付けが始まるギリギリ前だった。
本来なら受付前に、お友達のお母さんに髪をお団子型にセットしてもらうつもりだったのだけど、僕がホテルでセットしたポニーテール型で出場することになった(後で嫁さんに余裕をもって行きって言ったのに！と、叱られた。すぐに怒るねん)。

さて、関西大会では32人中7位だった娘ちん。5位入賞者が西日本大会への切符を手にするのだけれど、2位と3位の子が辞退したために娘ちんに出番が回ってきたのだ。

他に、名古屋、福岡、鹿児島地区から5名ずつが出場し、20名で争われる(もちろん、学年別)。

普通に考えれば娘ちんは16～20位。いや、7位の分際で出場しているのでひょっとしたら最下位もあり得る。まあ、精いっぱい頑張ったら、それはそれでいい経験になるやろ、というのが今回の出場の目的であった。

なのに。

結果、9位ヽ(▽￣　)乂(　￣▽)ノ！

いやはや、驚いた。地区によってレベルのバラツキがあり、福岡地区の5人なんて、全員10位以下だったのだけれど、娘ちんとて、関西地区の5位と6位の子より今回はいい点数を取ったのだから、素直によく頑張ったと褒めてあげたい。

で、今回10位以内に入ったので、来月の全国大会への出場権が得られたのだ。
エラいことになってしもーたなあ。

イベント週間の最後は、娘ちんとの福岡遠征である。
明日、新体操教室の西日本大会が福岡で開催されるのだ。なので、前日移動なのである。

5時ちょっと過ぎには退社し、西宮で娘ちんと合流。嫁さんが駅まで連れてきてくれていたのだ。もちろん2号ちんも一緒だったのだが、おとーさんとおねーちゃんが私を置いてどっかに行くー！というのが分かっている様子で、エラい泣かれた(笑)。

で、新神戸から新幹線。娘ちんは新幹線初体験。乗るや否や、嫁さんが持たせてくれた弁当をがっつく。

博多に到着したのは9時を回っていて、案の定方向音痴の僕はちょっと迷ったが何とかホテルに到着し、シャワーを浴びて就寝――なんだけど、興奮しているのか寝付きが悪かった娘ちんは10時半頃にやっと寝入った。

新幹線で500mlの缶ビールと350mlのチューハイを飲んだ僕は、ホテルでも娘ちんが寝た後にチューハイ2本を飲んで結構ヘロヘロになったのであった。

長年、独身貴族を貫いてきた妹が、ようやく結婚することになった。
関東に住むフィアンセが実家に来るということで――前にも一度、両親に挨拶に来たことがあるらしい――僕たち家族との初対面、つまりお披露目会があったのだ。

事前にぽっちゃり系であることや、ちょっとオタクかもという話を聞いていたのだけれど、ドキドキしながら実際に会ってみると、おっとりした感じのとても優しそうな人だった。

話をしてみると、頭もかなりいいみたいだし、色んな事を知っている。高卒だそうだけど、頭の良さはそんなこととは関係ないしね。

とにかく、たった一人の妹には幸せになって欲しいと心から願っているし、幸せにしてくれそうな人で良かった。
結婚は少し先にするみたいなので、一度妹と呑みに行こうかなあ。

娘ちんが8歳になった。
毎年、早いなー、大きくなったなー、と感慨に浸り、いくつになってもカワイイなあ、と思う。

今年は、左手の伴奏を自分でアレンジした「ハッピーバースデー」をピアノで演奏してくれた。
って、自分の誕生日やのに(笑)。

プレゼントは僕が前に使っていたDS(ボタンの反応が悪かったので修理済み)と、ポケモンのソフトを贈ったのだけど、早速のめり込んでいた。

視力が低下してるので、遊ぶ時間を制限せんとアカンなぁ。

とにかく、お誕生日おめでとう♪

今年はちゃんと覚えていた結婚記念日。
けど、13周年ってのはキリがいい数字じゃないし「今年は何のプレゼントもないでー」と事前に嫁さんに言っておいたのだ。

嫁さんは「毎年気を遣ってプレゼントしてくれんでもいいよー」とは言っていたが、会社の帰りにちょっと高めのワインとチョコレートなんぞを買って帰った。

「はい、結婚おめでとう」←何かセリフがおかしいな(^-^;。
「いいのにー」と、嫁さん。

コラコラ。そこは「いいのにー」じゃなくて「ありがとう♪」とか「わあ嬉しい♪」とか「チュッ♪」やろー。

交際期間を合わせると嫁さんとの付き合いは17～18年になるけど、なぁんも変わってないなあ(^-^;。