- 2011-11-16 (水) 22:01
- Category:会社のこと
たった2ヶ月ばかり前に重要顧客による監査があったのに、今日からまた重要顧客による監査。前とは別の顧客だけどやっぱり重要顧客。
体調は戻りつつあるが、ゲホゲホ言いながら監査に臨んだ。
前は韓国と中国からそれぞれ1名の監査員が来たのだが、今回は韓国から1名のみ。
しかしまあ、同じアジアの民族なのに、英語がやたらと上手い。韓国とか中国でこれだけ英語が話せるとなると、かなりのエリートなんじゃないかと思う。
会社自体はヨーロッパの会社だったりアメリカの会社だったりするので、当然英語は必須なんだろうけれど。
こういう奴らを相手にビジネスをしていかなければならないので、自分も頑張らなきゃなあ、と思うのであった。ゲホゲホ。
中国や韓国のエリートたちがペラペラの英語を
話すのにはビックリするけど、やっぱりそれは
一握りの人たちだそうで、英語の教育については、
日本と同じように読み書きや文法が中心だと
言ってました。
なので、英会話が優れているというのは
プラスアルファの教育を受けたか、かなり努力した
人たちなんでしょうねえ。
接待の後もホテルの部屋から電話会議とか言ってましたし、
圧倒されます。
中国もだけど韓国は自国の雇用情勢が
良くないし徴兵回避等もあって、外国語
(特に英語)を身につけて海外に出ていく人も
多いですね。英語教育自体も日本よりずっと
しっかりしてるしね。
ただ、それは自分の国に見切りをつけてる
ってことでもあるわけで。日本が自国内で
自国語でビジネスを完結できたってのは
幸せだったのでしょう、勿論これからは
そうはいかないけど。