2012-11

帰りが遅くなったので、阪神西宮からバスに乗った。

発車までまだ時間があったので運転手はいなかったが、運転席から無線が喋り始めた。
「○○町付近にイノシシが出ているとの情報がありますので、走行に注意してください」

田舎かっ(＞▽＜;！！・・・田舎か。

家の近くの甲山ではイノシシを見たことがあるので、そこから迷い降りてきたのかも知れない。

新規取引先メーカーの部長さんにコンタクトを取りたくて、昨日は二回電話したのだけれど、いずれも外出中で捕まらなかった。

新規とは言っても、別件で2年ほど前に一度だけ会ったことがある。けど、向こうは覚えていないだろうし、僕も顔までは覚えていない。相手にとって僕は初対面の感覚だろうし、もちろん向こうから電話をもらったこともないので、こちらから「折り返し電話してくれ」とも言いにくい。

で、今日の午前中電話すると、会議中、とのこと。
午後になって電話すると、またしても会議中、とのこと。
夕方になって電話すると、外出した、とのこと。

おーい(」°ロ°)」！！

いくら何でも5回も電話しているのだから、向こうから「折り返し電話させます」という対応があっても良さそうなものだが、こっちの電話番号を聞くでもなく、デハマタ、と電話を切る事務員らしき女性なのであった。

阪神大震災の時、電車が動かなかったので自宅から10kmだか20kmだかを走って出社した人がいた。
時々一緒にテニスもしたし、万博公園で開催された8時間耐久リレーマラソンに誘ってもらったりもした。

当時は工場長で、部署が違ったので直接の上司ではなかったが、とにかく走ってばかりいた。それが、このさん。
確か東大卒だったと思うが、全然インテリな感じはなく、正直、走っているイメージしか残っていない(笑)。

そして何とまあ、偶然、このさんのブログを発見した。

60代も半ばなので、おそらくとっくに定年されているのだろう。けれど、今でも鬼のように走っているのがそのブログから窺えた。

最近ではヨーロッパで走ってきたらしく、途中、故障のために走らなかった日も合計で25日だったようだけど、それでも走った日が39日、走った総距離が2515km。

一日当たり64.5km(￣○￣;)！！

バケモンですか(^^;)。
一度、このさんのブログにコメントしてみようかなあ。

バンド呑み会で思いっきり呑む予定にしていたので、今日は有休。
ヘロヘロになって帰宅した。

久しぶりの二日酔いで頭が痛いけど、まあそこそこ寝たので体調的にはマシかなあと思っていたら、昼過ぎに吐いた。

うーむ、呑み終わってから半日以上経つのに、まだ吐くとは。

午後から少しずつ回復してきたので娘たちの遊び相手をしたり、うたた寝をしたりして過ごし、夜は豆乳鍋をいただいた。

どうせ呑み過ぎだろうからと、嫁さんが胃に優しいメニューを考えてくれていたのだった。

何て心優しい嫁さんなんだろう。たくさん食べました。復活。

タイトルは、僕の話ではない。

ボーカルのごんちゃんが大阪マラソンに出るので大阪へ来るってことで、都合が悪くて来れなかったギターのＫニタンを除いた4人でバンド呑み会をした。

ごんちゃんは6時間弱で完走したそうだが、よくまあフルマラソンを走り切った後で呑み会に参加できるもんだと感心しきりであった。ちゃんと残りの3人と同じペースで呑んでたし。

さらには3時間呑み放題の後のラーメンまで同行し、4人とも完食。

体重80kg以上のメタボ体型でフルマラソンを走り切り、呑み会とラーメンを無難にこなし、さらには明日一番の飛行機で宮崎に帰って昼から仕事に出るというのだから、さすが我がバンドを引っ張っているボーカリストだと尊敬の念を覚えたのであった。

娘ちんのピアノ教室の後、神戸森林植物園へ。2年ぶりか。
今年は寒くて、外でお弁当を食べるのも限界に近かった。紅葉も後半戦。

娘たちは広場で嬉々として遊び、そろそろ帰ろうかということになって、先に嫁さんがトイレに行くと言って広場からはかなり離れた建物に向かった。

ところが、帰ろうと言ってもすぐに言うことを聞く娘たちではない。
すると「私が言い聞かせるから」と、娘ちんがお姉ちゃんらしく2号ちんの元へ向かったので様子を見ていると、一緒に遊具で遊び始めた。

何度か滑り台で遊ばせてから引っ張ってくるのかなと思って見ていたのだけれど、2号ちんはなかなか遊びをやめない。

僕はシビレを切らして――隠れた。

娘ちんは僕がいなくなったことに気付き、2号ちんの手を引っ張って遊具から離れるが、2号ちんは泣き喚く。
どうするのかなと思っていたら、そのうち娘ちんは2号ちんをおんぶした。まるで『はじめてのおつかい』ではないか。

そのまま広場を横切っていく娘たちの後方から、僕はゆっくりと見守りながら後をつける。

途中でおんぶをやめて、手をつないで歩く娘二人。2号ちんも泣き止んでいる。カワイイなあ。

嫁さんが向かった建物までの行き方が分かるのかなあと思って、なお隠れながらついていくと、長い階段を下りた娘二人は隣の駐車場へ向かった。
どうやら、車がまだあるかを確かめに行くらしい。

しかしまあ、よく車をどこに停めているか分かるもんだ、と感心しながら様子を窺っていると、僕も嫁さんも車にいないことを確認した娘ちんは後戻りを始めた。

で、見つかった。

どんな気持ちで行動していたのか訊いてみると、不安はなかったけど、僕や嫁さんが迷子になっているのではないかと、そっちの方が心配だったらしい。

いやはや、娘ちんもしっかりしてきたんだねえ。

かなり前に『【送料無料】話を聞かない男、地図が読めない女 [ アラン・ピーズ ]』という本を読んで、男はDNA的に周りを見ないという知識を得た。

例えば冷蔵庫に入っているバターの位置が変わると、もうどこに行ったか分からない、探し当てることができない、という状況に陥るのが男で、狩猟民族としての男は的とその周辺に意識を集中させるDNAを古代から受け継いでいるから、という内容だったと思う。

通勤の服装で11kmジョギングをして汗だくになって家に帰ると「なんでウェアを着ぃへんのよ！」と、嫁さんに叱られた。

「ウェアなんか持っていってないやん」
「この間、作業着と一緒に入れといたやんか！何で見てないんよ！」
「作業着は2着あるんやから、持って行った作業着はそのままロッカーに入れてもう一方の作業着を着てるがな。次に着る時まで中身なんか見ぃひんよ」
「普通、持って行った袋の中身は見るやろ！」
「見るか！男のDNAじゃ！」

ん？そうかな？

事務所が寒いのでUSB接続してほんのり温かくなる膝掛けを買ったのだ。
会社のPCは本体の左にUSBポートの口が2つあるが1つは壊れているので、USBハブも一緒に買った。まあ、電源タップみたいなもんですな。

で、これに膝掛けを接続。ちゃんと温かくなった。
さらに、携帯の充電用のUSBケーブルを接続。充電が始まった。
さらに、iPod TouchのUSBケーブルを接続。

すると『これは給電用ではありません』という意味のメッセージが現れた。

何のこっちゃ！

ネットで調べると、バスパワーという聞いたことのないワードが出てきたのだが、これはAC電源ではなくUSBから電源を取るものなので、膝掛けや携帯に使えているところを見ると買ったUSBハブはバスパワーなんだろう。

となると、なんでiPodの充電ができないのかてんで分からない。

結局、しっかりと「iPodの充電もできます」と書いてあるUSBハブを見つけたので、それを買おうと思って何気なくPC本体の右側を見ると、コチラにもUSBポートがあります(^^;)！！

USBハブ、買わんでもエエってことやんか。

「プログラムの表紙に選ばれてん」と、娘ちんが言う。
何のこっちゃ分からずに聞いてみると、図工展という1年生から6年生まで参加の全校イベントがあり、そのプログラム(パンフレット)の表紙に娘ちんの絵が採用されたのだった。

つまり、全校代表＼(*^▽^*)／♪

ちなみに僕も嫁さんも絵の才能はまったくない。
娘ちんの絵も上手いと思ったことはなかったのだが、可愛らしいイラストがウケた模様。

プログラムの中には「表紙 3年3組 (娘ちんの名前)」としっかり記載されており、幼稚園の運動会でみんなの代表として開会宣言して以来の、みんなの代表快挙である。

中学校ではどんな代表になるのかな(無理か)。

2度の延期を経て、ようやく2号ちんの七五三。満三歳には2ヶ月ほど満たないけど、もうこんな年齢になったんだなあ。

結局、じーちゃんは残念ながら欠席。入院中だから仕方ない。

娘ちんが「七五三って何をお願いするの？」と訊くので「2号ちんの癇の虫をやっつけてくださいってお願いするねん」と言うとばーちゃんが笑っていた。

ところが、他の子はお利口さんにしているのに、2号ちんは最後の方で「外に出ようよー」と根気が足りずに暴れ出し、家族写真を撮るためにスタジオに行き、カメラマンのおっちゃんから「いい子だねー」と褒められていたのに突然何の前触れも理由もなく泣き出し、久しぶりに行ったステーキハウス神楽でも自分が食べ終わると動き出し、止めると喚き出し、とにかくまあお願いしたくらいでは癇の虫は去ってはくれていなかった(笑)。

こういう2号ちんだから、神楽はまだ無理かなあと思っていて今回は2号ちんが生まれて初めてだったんだけど、まあ何とかなるのかなあ。次は誕生日か。

ちなみにランチで2000円もしないコースだったけど、相変わらずの美味さであった。

これは神社での家族写真。

天気予報では一日雨ってことだったので、予定していた2号ちんの七五三を取りやめて、結局昨日県立病院に入院した親父のお見舞いに行った。

予報通り、土砂降りの雨の中、途中で母を拾って病院へ。

途中少し熱が下がる場面があったとは言え、かれこれ38～39度の高熱が2週間も続いた割には元気そうだった。それもそのはず、熱は36度台にまで下がった、とのこと。

検査結果が出ていないので原因はまだ分からないが、やっぱり細菌による熱のようで、今は抗生物質が効いているのだろう、と。

それにしても。

最初は行きつけの外科で風邪と診断され、その次に行った応急病院でも風邪と診断され(震えは高熱が出る前の悪寒だと決めつけるように言ってた)、その後は数日前にこの県立病院で風邪ではないと診断されたが効きもしない抗生物質を処方され、入院を薦められることもなく結局家で親父はまた高熱によってひきつけを起こし、万が一、万が一のことが起こったら一体誰が責任を取ったのだろうか、と怖くなる。

プロならプロらしい仕事をしてくれ、と望むのは、この場合贅沢なんだろうか。

会社の帰り、11kmを完璧に歩いてみることにした。まったく走らずに、歩くだけ。
一昨日の11kmジョギングでは自己2番目の記録で、時間にして1時間10分55秒。

今日は歩くだけだったのに、1時間ちょっとの時点で足が痛くなり始めた。何で？
2時間以上かけて家に到着すると、さらには左膝が痛くなっていて、よく見てみると膝小僧の上が赤く腫れていた。

きっと、何かのスジが何かなって何か痛めたに違いない。切れたとまではいかなくても炎症を起こした、とか。

歩くのと走るのでこんなに違うとは意外。今や11kmジョギングでは軽い筋肉痛くらいで済むのに。

カロリーは走るほどには消費しないのに体のどこかを痛めてしまうとなると、歩く方がデメリットが多いのかなあ。

りんごが4切れ用意されていて。

新体操の自主練を終えて食べようと思った娘ちんが、残り1切れになっているのを見つけて。

2号ちんが3切れ食べてしまったのでお姉ちゃんとして我慢すべきところだけど、自分も練習後の楽しみのデザートにやっとありつけると思ったのにそれが1切れってのはツラい。

嫁さんに「りんご切ってー」と頼むも、新体操の練習に身が入ってなかったので怒っていた嫁さんは「りんごはもうないっ！」と言い放ち(あるのに)。

怒りの向け先がない娘ちんは2号ちんを少しいじめるが、またしても嫁さんに叱られ。

嫁さんが追い打ちをかけるように「新体操続ける気があるの！？」と訊くも、娘ちんはすっかり打ちひしがれて、それには答えず隣の部屋のソファーに顔を埋めたまま返事をしない。

嫁さんがさらに追い打ちをかけ「返事もせーへん子はもう知らん！」と、隣の部屋との間にある扉を閉めてしまい。

やっと隣の部屋から出てきて弁明を始めた娘ちんは泣いていた。

娘ちんが泣いたのを見るのは久しぶり。
可哀そうなので援護射撃をしてあげると、嫁さんは落ち着きを取り戻して「りんごの件は悪かったけど」と仲直りに向けて話し始めていたのでホッと一安心。

約20日ぶりに11kmジョギングをし、予想外に自己2番目の記録で走り終え、風呂に入って飯を食ってぐったりしていると実家から電話。

親父の具合が悪くて一週間延期した七五三は今週末の土曜日の予定だけど、やっぱりまだ出歩くのは無理、とのこと。

あの後、回復には至らず、結局県立病院で診てもらうと、風邪ではなくウイルス性の何ちゃらが原因で高熱が続いている症状らしい。

その時に処方してもらった薬も明日で終わるし、県立病院で数時間待つ体力もないので金曜日にはまたかかりつけの外科で診てもらう、と言う。

うーむ。そんな難しい症状なのに、しかも改善していないのに、外科で診てもらい続けてていいものだろうか。
いつも風邪くらいなら馴染みのその外科で診てもらってはいるらしいのだが。
無理にでも内科に連れて行った方がいいか、検討中。

13年前から使っている浄水器(正確にはこのメーカーのは活水器という)に黒い粉が混じるようになって１～２週間。
水圧は元々弱めだったし、ここ数年は蛇口付近から水漏れもしていたが我慢して使っていた。

で、13年も使ったんやからそろそろ買い替えようかということになり、先日の日曜日に注文していた新品が今日届いた。

問題なく設置完了。
こんな感じ。

　日本ガイシ 浄水器 スタンダードタイプ CW-101【楽天最安値に挑戦】

63000円は結構高い買い物だけれど、使ってたのは10万円もしたんだからなあ、と思って過去の日記を見てみると20万円だった。そんな高いのを使ってたのか。まあ、社宅の水はとびきり汚かったしなあ。

でも、今回の――と言うか、最近の浄水器はどれも似たようなものらしいが――カートリッジが15000円もする。これを1年に1回くらいは交換しないといけないらしい。

これまで使ってたのはフィルター交換のみで、ランニングコストなんてほとんどかからなかったが、もしこれを13年使い続けるとすれば63000＋15000Ｘ13で25万8千円もするではないかっ！！

カートリッジ交換は1年半ごととすることにしよう。

とある客から連絡があり、明日来社する、と言う。

正確には我が社の客ではない。
イギリス側の顧客の客であり、つまりはイギリス側のエンドユーザー。日本側とは何の関係もない。

ところが、発生している問題解決に当たって、エンドユーザーの日本サイドが我が社と打合せしたい、と言う。

そうは言っても、我が社とエンドユーザー日本サイドは何の取り交わしもないので、詳細データの開示はできないと回答すると、2年ほど前に我が社の営業と秘密保持契約をしている、と言う。

営業に話を持っていくと、契約はしたが今が客ではないので打合せには出席しない、と言う。

契約はあれども、現在は客ではない。

一体、どうすりゃエエねん。

一日中雨。

娘ちんがピアノの練習をしている間、二階で2号ちんとカルタで遊んだ。

そろそろ字を覚え始めてるかな、と思って、読み札の平仮名一文字を見せて探させると、ちょっと面白いことが分かった。

例えば『へ』。

2号ちんは間違えて『く』を選ぶ。どうやら形としてはそこそこ認識しているらしい。この間違いの場合、絵が横を向いているので分かりそうなものだが、線が曲がっている、という部分だけで判断しているのだろう。

さらに高度な認識ができるようになると、曲がっている部分の全体に対する割合（つまり、中央部で曲がっているか、中央から少しはずれたところで曲がっているか）によって『く』と『へ』が判断できるのかな、と考察する。

今日使ったカルタには濁音や半濁音のカードもあるのだが、2号ちんはそれをすべて無視した。

つまり、『ば』を見せると『は』を選ぶ。『ぽ』を見せても『ほ』を選ぶ。

まだ、その違いを認識していない模様。

2号ちんの名前には濁音が含まれるので、まだ自分の名前のカードを並べることはできない(笑)。

図書館には基本的に2週間に一度通っている。

2週間前の土曜日に6冊の本を借りて、今日返却する予定だったのだけれど、今日は2号ちんの七五三を予定していて図書館に行けないので、慌ててその6冊を1週間で読み切り、先週図書館に行った。

なので次回は来週、と、なるはずだったのだけれど、親父の具合がまだよろしくないので七五三を来週に延期することになった。

ということで、来週は図書館に行けなくなり、今日もまた図書館に行った。これで、3週連続。

先週も6冊借りていたのだが、ページ数が多いのと時間がそんなになかったのとで4冊しか読めなかった。未読だった2冊は一旦返却してまた借りた。

実際、4冊目は今朝、早朝に起きだして読んでいたので、ギリギリ完読。

本ばっかし読んでいる秋である。

めちゃくちゃ忙しいワケでもないし、まだ風邪薬を飲んでいるという状況でもあるので、早めに退社することにして6時前に会社を出た。

嫁さんに帰るメールをしてツイッターを覗いていると、フォロワーさんが「誰か梅田で飲みに行きましょうよー」と叫んでいる。

昨年夏のオフ会で知り合いになったフォロワーさんであり、それ以来会っていないが、ちょっと前には直接僕にメッセージで「土曜日に焼き肉大会するので」とお誘いがあったりもしたが、都合が合わずに断った。

今日のは不特定多数に向けたツイートだけど、どうも僕に対して叫んでいるように思えて「また今度ねー」と返しておいた。いつか一緒に飲みに行くことになりそうやなあ。

ちなみに相手は30代後半だと思われ、つまりはおっさん同士(^^;)。

昨日は風邪気味でしんどくて、会社の診療所へ行って薬をもらった。

昨夜は早めに寝たし、今朝も薬を飲んだので体調はずっと楽になったのだけれど、とにかく眠い！

もう、ビックリするほど眠いのだ。しかも、一日中。
風邪を退治してくれたのならありがたいが、もうちょっと眠くならない薬はないもんか。

夕方のTV会議でも眠かったし、昨夜に引き続き早い時間に就寝。

夜、母から電話がかかってきた。ちょっと声を聞いただけで、尋常じゃない慌て振り。
「お父さんがね、寒いってガタガタ震えてて、熱はそんなにないと思うんやけど、救急車呼んだ方がいい！？」

それ以前の状況も分からないし、一体何がどうなっているのかも分からない状況で、しかも医者でもない僕が判断できるはずもない。

ざっと聞いてみると、週末から熱が出て今日は行きつけの外科で風邪と診断され薬も飲んだ、とのこと。
食欲は普通だし、咳も洟もなし。

ちゃんと内科で診てもらった方がいいと判断した僕は一旦電話を切り、市の応急病院へ、今の時間に内科医がいるかどうか問い合わせた。いる、とのこと。

するとまた母から電話。
「まだ震えが止まらへんねん！救急車呼ぶからあんたも来て！」
ちょっと落ち着かんかい。

救急車を呼んで病院に運んでもらうより応急病院に連れて行く方が早いと思ったのでその旨を伝え、実家へ。

親父はフラフラながらも一応自力で歩いているし、意識もはっきりしている。
途中、車を停めて道端に嘔吐したので「晩飯は食べたん？」と訊くと、普通に食べて焼酎も軽く飲んだ、と言う。

コラコラ、こういう時くらい控えんかい。

応急病院はガラガラですぐに診てもらうことができた。
その時点で熱は39.2度まで上がっていたが、震えは熱が出る前の悪寒でしょう、とのこと。
診察中にも嘔吐し、それでスッキリしたのか気持ち悪さは治まった模様の親父。

とにかくまあ、単なる風邪ってことで一件落着。

年寄りだから早めに医者にかかるのはいいと思うけど、もうちょっと落ち着かなきゃねえ。

いつも「ビールが冷蔵庫に入ってないと死ぬ」だの「ビールの買い置きがないと心配で死ぬ」だの言っているほどのビール党だが、実は正確に言えば「ビール」とは限らない。

我が家の場合、1本目はビール(通常はスーパードライとかキリンラガーとか一番搾り)、2本目は第3のビール、という順で呑むことにしているので、決してビールオンリーではないのだ。庶民だから節約なのだ。

で、ごくたまに、気が向いた時とかお祝いのときとか自分へのご褒美の時にプレミアムモルツとかヱビスビールといった高級ビールを呑む。

そう言えばしばらく高級ビールを呑んでないなあと思って、何本か冷蔵庫に入れようと二階に置いてあるヱビスの箱を見るとまだ半分くらいあるヽ(゜ー゜*ヽ)(ノ*゜ー゜)ノ。
ところが賞味期限を見てみると2012年8月(*￣□￣*;！！

もったいないのでちびちび呑んでいたらこんなことになってしまった。

決して呑めないワケではないのでしばらくはヱビスを立て続けに呑むことにしよう。

昼前に家を出て家族全員で図書館へ行き、そのまま昼飯は外食。ラーメン屋に行った。

その帰り、嫁さんがスーパーに買い物に行くと言う。
「晩御飯、何がいい？」
「うーん。軽めでいいよ。お茶漬けとか」

言って、愕然とした。

昨日のように昼間っからバカ喰いしたり、3週間前のようにバカ呑みした日であれば夕食は軽めで当たり前なのだが、今日はラーメン。

これまで、昼にラーメンを食べに行っても夕食は普通に食べていた。

これって。やっぱり。年齢が原因なのだろうか。

昨日、近所のママさん友達に誘われたとかで急遽BBQに行くことになった。行先が芦屋と聞いてビックリ。芦屋と言えば高級住宅街のイメージしかないが、まさか、住宅街の真ん中じゃないよね？

車で30分ほど走ると、到着。芦屋と言っても山の方で、そもそも芦屋市がどれくらいの広さか知らないし、こういう場所があるんやね。

標高が少し高いので晴れだけど寒かったけれど、やっぱり外で食べる肉は美味いし、昼間っから呑むビールも美味い。

広場や公園もあるし、サッカーボールなんかも無料貸し出ししてくれているので、子供たちも走り回って遊んでいた。

3時半にお開きにして、嫁さんの運転で帰宅。4時。近いってのもいいなあ。

本日はNO残業デイで、しかも娘ちんの誕生日。グッドタイミング♪

もう9歳。本当に早い。けどまだまだカワイイし、まだまだお父さんっ子。
今のところいい子に育ってるけど、このまま「お父さん嫌い」の時期を迎えずに育って欲しいなあ。

今年は娘ちんのリクエストで、マリオのソフト。3DSを持っていないので、DS用の。

って、もう6年も前に発売されたソフトなんですけど(o￣∇￣)o！

まあ、楽しんでくれるならいっか。で、将棋とはしばらく遠ざかるんだろうなー(笑)。

神奈川県は藤沢市へ出張。ついにエンドユーザーに呼ばれてしまったのだ。

初めて行く場所だし、方向音痴の僕としては駅を出てすぐの待ち合わせ場所がすぐに分からなかったらヤバい、と思って、普段は集合時間ギリギリ着の予定で行くのに、今日は30分くらい前に到着するつもりで家を出た。

それが、正解だったのだ。

バスに乗ってJRで降りようとすると「人身事故のため、大阪までは阪神で」と運ちゃんがアナウンス。
その瞬間、わんさかと人が乗り込んできてバスはぎゅうぎゅう詰め。

僕は席に座っていたのでネットで調べてみると、神戸線だけでなく京都線まで全線止まっている、とのこと。つまり、大阪から新大阪もJRでは行けない。

バスはJRから阪神へ行くのも結構時間がかかり、阪神電車も当然のようにダダ混み。
押しくら饅頭なんてレベルではなく、どんな急ブレーキをかけられても倒れないくらいであった。

もちろん、大阪(梅田)までも相当の時間がかかり、さらにそこから地下鉄に乗り換えて新大阪へ。

予定より40分遅れ、何とか自由席を確保し、新横浜でも予定の地下鉄に乗れず、JRの在来線を経由し、待ち合わせ場所に着いたのは10分遅れとなった。

30分の貯金に対して40分遅れ＝合計10分遅れ。

けどまあ、待ち合わせ時間に余裕を持っていたようで、客先との会議開始時刻には十分間に合ってホッとした。始まるまでにクタクタになった出張であった。

打ち合わせは予想外に上手くいったので、結果オーライ。