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2012-11-11
文字認識の考察
- 2012-11-11 (日)
- 家のこと
一日中雨。
娘ちんがピアノの練習をしている間、二階で2号ちんとカルタで遊んだ。
そろそろ字を覚え始めてるかな、と思って、読み札の平仮名一文字を見せて探させると、ちょっと面白いことが分かった。
例えば『へ』。
2号ちんは間違えて『く』を選ぶ。どうやら形としてはそこそこ認識しているらしい。この間違いの場合、絵が横を向いているので分かりそうなものだが、線が曲がっている、という部分だけで判断しているのだろう。
さらに高度な認識ができるようになると、曲がっている部分の全体に対する割合(つまり、中央部で曲がっているか、中央から少しはずれたところで曲がっているか)によって『く』と『へ』が判断できるのかな、と考察する。
今日使ったカルタには濁音や半濁音のカードもあるのだが、2号ちんはそれをすべて無視した。
つまり、『ば』を見せると『は』を選ぶ。『ぽ』を見せても『ほ』を選ぶ。
まだ、その違いを認識していない模様。
2号ちんの名前には濁音が含まれるので、まだ自分の名前のカードを並べることはできない(笑)。
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