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2000-08

プチオフ会

主夫生活の最後を飾って、そして、僕の再出発を祝って(?)プチオフ会が催されたのである。
まずソレイユさんとあゆちゃんとボーリング。
2ゲームやって、僕は見事にアベレージ99.5を叩き出した(泣)。女性のあゆちゃんにボロ負けであった。

あゆちゃんが帰った後、夕方にはきょんさん、やったんさん、やあと、丸ちゃんが加わって飲み会。鬱憤(何の?)を晴らすかのように僕はビールを飲み倒し、ノリノリでカラオケへ。

相変わらずめちゃくちゃ盛り上がり、帰るのが惜しいくらいだったのだが、明日仕事の人が多い僕たち社会人軍団は帰ることにしたのであった。

さて、ビールしか飲んでない僕は、今回は記憶がしっかりしていて、ちゃんと最終電車に乗ったのだ。
途中まで送ったソレイユさん(名古屋から来てくれたのでホテルに宿泊)に電話し、
「残念ながら電車に間に合ったので泊めてもらわずに済んでしもたー(こらこら、泊めてもらうつもりやったんかい・・・うん)」
と報告した後、気が付いたら降りる駅の1つ向こうであった。

またやってしもた(ToT)!
何で僕はいっつも目的の駅で降りられへんのやろ?
・・・幸い1駅だけだったのでタクシーで帰りました。

てんやわんや主夫

主夫生活も残り僅かになったので、思う存分ダラダラしてやれ、と思っていたら、嫁さんからいろいろと指令を言い渡され、午前中から主夫の仕事に勤しんでいたのだ。

2度目の洗濯を終え、全て干し終わると、休憩。インターネットなんぞしつつ、PCのキーボードをカチャカチャやっていると、どうも窓の外の雲行きが怪しいことに気付いた。
そう言えば嫁さんが出掛けに薄い掛け布団を2枚干していた。早めに入れておいた方がいいかなあ・・・とベランダに出ると・・・。

ザー。 いきなり雨が降ってきた。
ヤバい、ヤバい。濡れたら叱られる(゜o゜)!
慌てて1枚を取り入れ、2枚目を・・・パサ。

落としてしもた(大泣)。しかも、下の階の突き出した物干し竿に引っ掛かってしもた。
嫁さんと同じ失敗をしてしもた。
しかも。
雨はまだまだ降ってました・・・。

もちろん嫁さんに隠し通すことは不可能で、嫁さんが帰ってくると謝り倒して蹴り倒されて事無きを得たのであった(得てへんがな)。

嬉し悲しい出来事

実は、先週の金曜日に人事面談があったのだが、「人を欲しがっている部署がある」という話で、今日、その部署との面接があったのだ。

そして。
いきなり合格&9月1日より出社決定!!
まあ、冷静に考えたらただの人事異動なので、大袈裟に喜ぶものでもないのだが、でも嬉しい\(^-^)/。
仕事内容が、コンピュータ関係ってのも嬉しいが、何より勤務先が尼崎で、社宅から30分ほどで行けてしまうのだ。わっはっは。

転職を考えて、落ちたり断ったり色々あったけど、結局一番良いところに決まってしまって、つくづくツイてるよなあ。捨てる神あれば拾う神ありやなあ。

しかし、悲しいのは、都合3ヶ月続いたこのだらだらお気楽主夫生活が、いきなりあと2日で幕を閉じてしまう、ということである。
だが、贅沢は言ってられまい。
来週からは無事にしがないサラリーマン逆戻りなので、掲示板のレスが遅れたりできなかったり、日記の更新が滞ってしまったりするかも知れないが、これまで通りこのサイトをご愛顧下さいマセ。

YAHOO!の威力再び

染之介染太郎のように「いつもより多く回してまっせー」とカウンタが回っているので、「世紀末じゃのお」と思っていたのである。いやいや、「世界征服に一歩近づいたのお」と思っていたのである。いやいや・・・もうやめよう。

とにかく、原因不明の事態にオロオロしていると、いわんやさんが掲示板で教えてくれた。YAHOO!のページで結婚特集をしていて、このサイトが登録されている"体験談"のカテゴリーにリンクが張られているということだったのである。

たったこれだけのことでいつもより100も200もカウンタが回るなんて、一体今までの努力(?)は何やってん、とも思うのだが、とにかく嬉しいことにたくさんの方に見られるワケだから、ちょっとは「ブライダルサイト」らしくしようと思い立った、時間を持て余している主夫であった。

で、トップページをマイナーリニューアル(何じゃ、そりゃ)。
総合ブライダルサイトとはおこがましくも言えないので、非総合ブライダルサイトと銘打った(何じゃ、そりゃ)。
ほとんどアクセスのない不人気ページをこの際閉じてまえ!・・・と、整理整頓した。

うっひゃあー。時間がかかるよぉ。
ヒマな主夫で良かった。あ、分からん人は4/7の日記とか6/1の日記を見て下され。

実家で夫婦喧嘩!?

おかんが夕食の用意をしている隙に嫁さんと僕が何をしていたのかと言うと、いつものようにほたえて(=ふざけ合って)いたのである。
嫁さんが僕の腕をつねり、僕が「痛!」と声を上げたりしていただけなのである。

親父が風呂から上がって、嫁さんが次に風呂へ行くと、おかんが僕のところへやってきた。
「アンタら、さっき喧嘩してたん?」
と、心配そうに訊ねる。
「え? あ、聞こえてた? 別に喧嘩とちゃうで、ふざけ合ってただけ」

これしきのことで心配するおかんを、本物の夫婦喧嘩の凄まじさを物語る破れかぶれのふすまだらけの社宅には、間違っても来てもらうワケにはいかへんなー、と実感したのであった。気絶するかも知れん(~_~;)。

親父とおかんのピカチュウ

実家に帰って、家族で焼肉を食べに行き、その後カラオケに行こうとしていた時の車の中での話である。

「お兄ちゃん、次の信号を左やで」と、妹。
「OK」と、僕。

すると、親父がおかんに向かって言った。
「そこを左に曲がってピカチュウを過ぎてずーっと行くねんな?」
「そうやで」
とおかんが答える。

この人たち、年の割には”ピカチュウ”なんか知ってるんやなあ、と思った僕は親父に聞いてみた。
「親父、ピカチュウなんか知ってるん?」
「知らん」
なんじゃそりゃー!!

じゃあ、さっきのセリフは何? おかんの相槌は一体何? ピカチュウって何のこと? と思った僕は今度はおかんに聞いてみた。
「おかんはピカチュウって何のことか分かってるん?」
「分からん」
なんじゃそりゃー!!て言うか、そもそもこの二人、何で会話が成立してるねん!?

大爆笑の渦の中で親父がつぶやいていた。
「夫婦って言うのはな、そういうもんやねん」

ちなみに、親父が言いたかった”ピカチュウ”はきんきらネオンのパチンコ店のことであった。そんなもん、分からんっちゅーねん。

ギャートルズの終わりの歌

「はじめ人間ギャートルズ」というアニメが僕の子供の頃、放映されていた。ドテチンとかヒネモグラとか出てくるやつである。
その番組の終わりに「♪何にもない何にもないまったく何にもない」で始まる歌が流れていた。

日記用のファイルを開いて1時間、ネタはないかと考えたが、上の歌が浮かんできただけであった。ホントに書くことがない。
たまにはこんな日もあるよな?と思ってさらに30分経った。
熱が出てきた。
計ったら37度4分。
うわあ、マジやん。

あくびじゃないけど

一日中、何かの歌やCMソングなんかが頭について離れないって経験、誰にでもあるやんね?

今日はナゼか、キロロの「未来」の始めの部分が何度となく僕の頭の中をかけめぐった。
「♪ほーらー足跡を見ーてごらん これがあなたのー歩む道ー」(歌詞はうろ覚え)
というアレである。
いい加減に違う曲にしてほしいのに、ずーっとリピートしやがるのだ。

夕方、嫁さんと一緒に台所に立っていても、僕はいつの間にか「♪Hmmm(ほーら) Hmmmmmm(足跡を)・・・」と鼻歌にしてハミングしてしまうほどであった。

夕食の仕上げを嫁さんに任せることにして、僕は一足お先に風呂に入った。風呂に浸かっていても頭の中は「未来」でいっぱいである(泣)。
風呂から上がるとまだ嫁さんは台所にいた。ん?
「♪ほーらー足跡を見ーてごらんー」
嫁さんが歌っている。

わっはっはっはっは!
あくびじゃなくても、こういうのって伝染るねんなあ。

お不快メール

HPに訪れた人からのメールは1ヶ月に数えるほどしか来ないが、メールマガジンの発行者なんぞをしていると、こちらの読者さんからは結構来る。

困るのは「解除依頼」メール。以後、もらったメールをそのまんま書いてみる。
解除お願いします。
というメールだけでも困る。だって僕は3種類のメールマガジンを、3つのシステムを利用して発行しているので、一体どのメルマガをどのシステムで解除すればいいか判らないからだ。
・・・っちゅーか、アンタが自分で登録したんやから自分で解除してーな、と言いたい。

すみません。やり方がよくわかりませんので登録解除お願い申し上げます。と、丁寧にお願いしてくるならまだしも、もっと無礼な、不快なメールももらう。

解除の依頼を再三しましたが、くだらないメールが未だに来ます何とかして下さい。
とか、
解除できません。大至急解除お願いします。たのんでないのに迷惑です。
知らんっちゅーねん。

そして、今日は「解除依頼」ではなく単なる「お不快」なメールが舞い込んだ。今日は「結婚まで物語」の発行日だったので、まあ、何らかの反応が来るのは予想されるが、本当に久しぶりの「お不快」メールであった。
タイトルの“ええかげんにあきてる!”を見た途端、小心者の僕はドキドキしてしまったのだが、内容を見て引っくり返った。

たまっためるまがを見て驚いた。まだやってる。
こんなにしつこい男やから、だめになるのが間違いないやろから、
今から「離婚まで物語」を書いたらどうやろ。

ドッカーン!!
思わずブチ切れそうになったが、これは日記のネタにはもってこいやんけ、と気持ちを切り替えた。

ネチケットに欠ける諸君、お不快メール、大歓迎。日記のネタにしちゃるけん。
・・・なんてことを書くと本当にどんどん来そうなので、やっぱりやめてネ(←弱気)。

ありがとう浜村淳

主夫生活に入ってからは、朝、車で嫁さんを駅まで送っているのだが、最近、ラジオで「ありがとう浜村淳」を聞くようになった。家に戻ってからも一人で聞いている。
関西以外の方にはお馴染みではないかも知れないが、おそらく20年は続いているような人気番組で、朝8:00~10:00まで放送されており、最初の1時間はニュースをかみ砕いて解説してくれるのだ。

夜、嫁さんとTVを見ていると、ロシアの潜水艦のニュースをしていた。
僕はここぞとばかりにニュースキャスターの先回りをして詳しい解説をして差し上げた。

「へえ~(◎o◎)、アンタよく知ってるねえ」
「ふっふっふ。だって朝、浜村淳が話してたのん聞いたんやもん」
「なあんや。あんなもん聞いて得意になるなっちゅーねん。アホアホやん。新聞読め」

ウチは新聞とってないやんけ! それより、何で浜村淳聞いたらアホアホなんじゃー!!
とても良く分かるのに。

ハンバーグの牛乳

夕食にハンバーグを作るように頼まれていたので、料理本を見ながらせっせと用意したのだ。一人で全部一から作るのは初めてだったし。
嫁さんが帰ってきた頃には、焼く寸前のところまでできあがっていた。

「何か、このハンバーグ、水分多くない?」
「そうか?」
料理本を見直すと、”牛乳1/3カップ”を”牛乳2/3カップ”と見間違えてしまっていたことが判明した。つまり、レシピの2倍の量を入れてしまったのだ。

「アンタは何やってんのよ! 分かるところまででいいって言うてたのに!」
「別に分からん部分はなかったわい!! 見間違えただけやないか! 文句言うんやったら食うな!」
「玉ねぎ炒めるところで止めといてって言うたやんか!!」
「仕事から帰ってきたお前の手をちょっとでも煩わさんとったろうと思ったんやろがっ!!」

久々の大喧嘩勃発である。
ちなみに、ハンバーグはめちゃ美味であった。ふんっ。

慎吾ママのオッハー

SMAPの香取慎吾君がソロデビューして話題を呼んでいる。
これは、覚えずにはいられまい。

TVを見つつ、「オッハー♪」とノリノリで踊っていると、それを見た嫁さんが一言。
「アンタ、全然タイミング合ってないし、ノリが悪すぎ」
「何ですとう!? 俺はミュージシャンだと言ふのに!!」
「だって、リズム感ないねんもん」

がーん。めっちゃ悔しい(>_<)。
こ、これは、猛特訓しなければ。せ、せめて、「オッハー」の部分くらいはこなさねばっ!!

朝まで飲み倒し

高校時代の親友、くろと飲みに行きました。僕が結婚してから初めてのことです。
しばらくぶりに会ったので、はしごして飲み歩きました。
明け方、眠くて眠くて、4:30に梅田駅の構内に入りました。
始発は5:00。電車が来たので乗り込みました。でも、すぐに気を失いました。
気付いたら、西宮北口駅(降りる塚口駅から2駅向こう)でした。
7:30でした。2時間半も電車に乗っていた計算になります。
梅田から塚口までは10分そこそこなのに。
帰ると、8時前でした。嫁さんが仕事へ行くところでした。
僕はそのまま眠ってしまいました。
起きると、テーブルの上にメモがありました。

心配しました。
これからは電話をしてね。
仕事に行ってきます。

ごめんなさい。

物知り《うめさん》

嫁さんと「クイズミリオネア」を見ていた。これは、だんだん難しくなっていく問題を15問連続して正解すると、1000万円もらえるというクイズ番組である。

今日は芸能人特集で、石田純一の時、「ピサの斜塔の建築様式は?」という問題が出た。
選択肢は、ゴシック様式、ロマネスク様式、バロック様式、ネオルネサンス様式であった。

僕:これは、ロマネスク様式やな。
嫁さん:ホンマかー?
石田純一:ゴシック様式かバロック様式のどっちかだと思うんだけど
嫁さん:あんなん言うてるけど。
僕:言わしとけ言わしとけ。
嫁さん:ゼッタイか? 賭けるか?
僕:ん? お、おお。賭けてもエエで。

果たして、答えはロマネスク様式であった。
「ホラ見てみい。俺のが正解やんけ。100万円寄越せ」
「私は賭けてないっちゅーねん。で、この問題知ってたん?」
「あったりまえやんけ」
「うーん。アンタ、今日は一問も間違えてないしなー」

嫁よ、俺が選択肢が出た後に答えた時は、ほとんどカンやねん。

プールでラブラブ

本当に何年かぶりで嫁さんとプールに行ったのだ。もちろん、結婚してからは初めてである。
既婚者であってもやはり、太陽は暑く、いや、それは関係ないか、若いお嬢さんたちの水着姿は眩しく、嫁さんの目を盗んで鑑賞するのに大変だったのである。

「スタイルの良い子が多いなあ」
「アンタはまたそんなとこばっかし見て」
「いやいや、マジでどうしようかなあ(←会話になっていない)。ああいう女の子らもお前みたいにギニュウなんかなあ?」
「何、ソレ?」
「偽乳(にせちち)を音読みして、ギニュウ」

パアン!!
イタイ、イタイ、日焼けした背中を平手で叩くなあ!

鳥人間コンテスト

毎年、琵琶湖で「鳥人間コンテスト」という催し物があるのをご存知だろうか?
人力飛行機を作って、えいやっ! と飛んで、琵琶湖にボチャン、と落ちて、その飛距離を争うイヴェントである。毎年、TVでも放映されている。少なくとも、関西では。

母校の大学で学園祭関係の委員をしていた僕は、そのMLに入っているのだが、今日、後輩からのメールを見てびっくりした。
我が母校のチームが優勝したと言うのだ。てゆーか、去年も優勝したらしい。そう言えば、母校には珍しく航空工学科、というのがあるので、その関係なんじゃろか?

残念ながら、TV放映は8月12日だったので、見逃してしまった。てゆーか、ここ数年毎年見逃している。

現実逃避飛行距離なら、僕もかなりのセンまで行くと思うのだが。てゆーか、何じゃ、そのオチは。

主婦(夫)交代

昼前、ようやく目覚めた我々夫婦。
「そろそろお昼にしよっかー」
という嫁さんの声を機に、再び寝たフリをしていると、素麺を作ってくれた。

夕方、すき焼きをするための買い物に行った後、
「そろそろ夕食の用意をしよっかー」
という嫁さんの声を合図に、うとうとしたフリをしていると、すき焼きの用意をしてくれた。

わっはっは。これからもこの手でいこう。

下手くそキーボーディスト

「あ、あれ? 楽譜は?」出番の10分前。僕は慌てふためいた。
そう言えば、昼、弁当を食べた廊下に置き忘れているのでは?・・・あ、あった。良かったぁー。心臓がでんぐり返るほど焦ってしまった。

そうなのだ。楽譜をなくしたくらいでこんなに慌てるなら暗譜すれば良いのだ。
楽譜になんか頼っているから、本番のステージで照明が落ちて、楽譜が見えなくなって、パニックになって、とんでもない失敗をしてしまうのだ。
ま、練習不足や極度の緊張ってのも一因ではあるが、僕は本番で2度もミスをし、これ以上メンバーに迷惑を掛けたくないので、バンド活動を辞めよう、と思うほど落ち込んでしまった。

ステージが終わって、見に来てくれた嫁さんの席へ行くと、「あかんやん」と頭を叩かれた。
ヤケクソ気味にビールを飲んで、すぐさま酔いの中へ逃げていくにつれて、しかしまあ、プロやないねんしと開き直り、来年もステージに立てたらいいなあ、と考えながらますます酔っ払うどうしようもない僕であった。

最終電車で何とか帰り、キーボードが重くてどうしようもないので、電話で嫁さんを叩き起こして駅まで迎えに来てもらった。
「寝かけてたのにいっ!!」
また嫁さんに叱られた。

本番前日

ごんちゃん@ヴォーカルはなんと、13時間かけて浜松から途中から練習に合流。普段だったら4-5時間で来れるのに、帰省ラッシュの大渋滞に巻き込まれたのだそうである。

明日が本番だと言うのに、練習が終わったのが夕方だからして、やっぱり飲みに行く僕たち。
そこで、このサイトをちょくちょく覗いているごんちゃんが言った。
「こうめのHP見て来る人おるかなあ?」
確かに、宣伝はした。出番は16時50分頃である。オモロイ企画もありありである。(←またちゃっかり宣伝)。

「いやあ、一人もおらんやろー」
さすがに、こんな宣伝で誰かが来てくれるとは思っていない。
いや、それどころか、明日、台風来るやん(ToT)!!
お客さん、入るかなあ・・・。

お気楽主夫のぷに

突然、嫁さんが僕の腰をぷにと摘んだ。
「これ、何?」
「はあ? 何って、腰やで」
「腰やない。腰に乗ってる肉や(T◇T)。独身の頃はこんなんなかったのに」
「そんなん言うたかてしゃーないやん。年取るにつれて、こういうモノは・・・」

嫁さんは最後まで言わせてくれなかった。そして、ひっそりとつぶやいた。
「体も鍛えんと、お気楽主夫してるからや・・・」

わしは! わしは、そんなに悪い事してるんかいのお(泣)。

野球が好き!

晩飯を食いながら、まだやっていた高校野球の第4試合を見ていたのである。まだ嫁さんの見たい番組もないので、文句も言われないのである。

「あれ? 今日は阪神の試合、TV中継してないねんなあ。せっかく調子いいのに」
「どうせまたすぐに負けるねんからいいやん」
「何をう!!」

悔しくなって、ラジオをつけた。阪神の試合をラジオで聞きながら、TVは高校野球である。幸せである。
「うるさい! どっちかにしいや!」
「じゃあ、TVは音を消して画像だけ見るわい」
「どっちかにせえっちゅーてねん! ワケ分からんことするな!」

ワケ分からんことないがな。嫁よ、なんでそんなに怒る?

嫁さんとの別れ!?

職も決まってないのに、比較的のほほんとしているのにはワケがある。いざとなったら本社に泣き付けばいいからである。

人事面談があった。他部署への異動は無理としても、本社籍のまま、出向という道はないものか質問してみた。
ないことはない。が、山口県の関係会社への出向の可能性が高い、という話であった。

さらに、一度は内定したのに断った大企業への打診、という手もある。しかし、ここも山口県の工場で、一度配属されたら他へ移る可能性は薄い。
おいでませ、山口へ!?

しかし、山口県なんぞへ行くと、しばらくは単身赴任である。ラブラブな嫁さんと離れるのは寂しい。
いや、それよりもそれもあるが、HPのネタに嫁さんが使われへんやんw(゜o゜)w!!

会社を辞めて、がっぽりと退職金をもらって、これまで通り職探し、という手もあるが・・・思案のしどころ。

今夜の夕食

チャーハンを作ったのだ。
サラダとして野菜スティック(野菜を切るだけ(^^ゞ)にセロリを使ったので、その葉っぱをアクセントとしてチャーハンに混ぜてみた。
おお、なかなか美味い!!

私って料理の天才かしら、と思いながら嫁さんの反応を楽しみにしていると、
「うーん。イマイチ」
「ガーン( ̄○ ̄;)!! わ、私の作った料理が不味いとおっしゃるのね!!」
「不味くはないけど、特に美味しくもないよ」

嫁さんの舌はオカシイ。絶対、オカシイ。そして・・・悔しい。

松坂大輔のバッティング

嫁さんがうつらうつらし始めたので、これ幸いとTVを衛星放送に替えた。特別見たいワケではなかったのだが、他にいいチャンネルがなかったので、仕方なく、といった感じでプロ野球「オリックスvsライオンズ」戦を見ることにしたのだ。

試合は進み、9回表、なんと松坂大輔が「代打」として送り出された。
パ・リーグではDH制を取っているので、オールスターや日本シリーズを除いて投手が打席に立つことはない。野手を使い果たしていたか何かだったのだろう。
とにかく、怪物松坂投手のプロ初の打席は2死満塁の場面であった。

「いくら何でも、バッティング練習もしてないのに打てんやろ」
と思って見ていると、なんと、センター前ヒット、打点2である。

「ひやあ、こういう奴って、特別な星の下に生まれてきてるねんなあ。しかし、プロの投手の時速140kmからの球を打つって、コイツ、ひょっとしたら俺よりもバッティング上かも知れんなあ」
「当たり前やっちゅーねん」
突如嫁さんがむっくり起き上がって言った。お前、寝てたんとちゃうんか。恥ずかしい部分だけうまいこと聞かんといてくれ(~_~;)。

家庭を顧みない4人

ライブが迫っているので、今日もバンド練習。1時半に練習が終わり、今日は4人揃ってファミレスへ。
だのに。
なんでファミレスで生ビールを4杯も飲むのじゃ>河田&僕。残りの2名も3杯飲んだし。

2時間だらだらと飲んでいるとすっかりほろ酔い気分で、しかも飲むといつもアニメソングで盛り上がる僕たちは、初めてカラオケBOXへと繰り出した。
バンドのメンバーは大学時代のクラブの仲間たちだから、途中何年か空白があったとは言え、かれこれ10年以上の付き合いである。なのに、カラオケは初めてなのであった。

さらにビールを飲みながら、アニメソングを歌いまくる。
僕はお決まりのように最後の方はうとうとしながら、気が付けば夜の7時になっていた。
・・・と、そこへ携帯が鳴る。

「アンタは一体どこで何してんの(▼▼#)?」
オソロシイ嫁さんの声である。
そう言えば今夜はすき焼きだと言っていた。夕方には帰るとも言った。

「ゆ、許してくれ」
「罰としてハーゲンダッツ買ってきたら許したる」
お詫びにハーゲンダッツのアイスクリーム(バー3本セット850円也)を買って帰ると機嫌が直った。良かった。でも僕は酔いでふらふら。

汗のにおい

「アンタ、何か汗がクサいよ?」
突如として嫁さんが言い放った。

僕は物凄い汗っかきである。が、体臭がほとんどないので、”クサい”ことはない。かなり汗をかいても、何となくうっすらと汗のにおいがするくらいである。
これは、過去の恋人たちもよく言っていたので、僕の自分に対する一人よがりな見解ではないのだ・・・っておい、何を書いとんねん。

「何言うてんねん。俺の汗がクサいワケがないやな・・・ん?」
嗅いでみると、確かに、ちょっとクサいにおいがする。うーむ。何でじゃろ? 体質が変わったんかなあ?

思い当たるのは今のところただ1点。最近、晩酌に焼酎のロックを飲んでいるのである。これくらいしか、これまでと違う点は思い当たらない。
焼酎を常飲すると汗がクサくなるのかどうか、知っている人がいたら教えて下さい。

本日の競馬予想

夜の8時。
あ。競馬新聞」
そう、あろうことか競馬新聞を買い忘れていたことに気が付いたのだ。何で買い忘れたんかなあ?・・・と考える間もなく思い出した。

夕方、いつものように嫁さんを車で迎えに行ったついでに買おうと思っていたのに、今日に限って嫁さんはいつもとは違う電車を使って、最寄り駅から歩いて帰ってきたのだ。つまり、僕は夕方、外出しなかったのだ。

「もう明日は競馬やめたら?」
「うんにゃ。先週旅行で競馬でけへんかったから、明日はやらなあかんことになってるねん」
そう言い残し、僕は近所のコンビニまで競馬新聞を買いに行った。

帰ると、居間が暗い。電灯が薄明かりのオレンジである。
「なんじゃ??」
「眠いからちょっとうたた寝する。明るいのんイヤやから電気つけんといてや」
「お前、人がこれから予想に励もうっちゅーのに、嫌がらせかいっ!」
「私は仕事してきてんから、疲れてるねん」

う゛・・・。
オレンジの電灯とパソコンのディスプレイの灯りで本日の競馬予想をします。

金食い主夫

ナゼか郵便受けに電気代の明細書が入っていた。いつもは玄関のドアの口に入ってるのに。
何の気なしに見てみると・・・ガーン!! 先月よりも1300円も増えてる。

相場と言うのがよく分からんのだが、二人で生活していて1ヶ月の電気代が6000円を超えているのだ・・・いや、それよりも、それくらいの額に対して1300円も増えているというのが問題なのだ。

理由は明白である。昼間、エアコンをつけ、TVを見て、ゲームをして、パソコンと戯れている金食い主夫がはびこっているためである。いやいや、はびこってはおれへんけど、そういう奴がおるらしいのだ、我が家に・・・って、それはわしじゃー!!

嫁さんに叱られるのがコワいので、いまさらながら、そそくさと外の物置から扇風機を出してきて、汚くなっていた彼を一生懸命洗って、働いてもらうことにしたのであった。せめて、エアコンは控えるようにしよっと。

夜。
「アンタ、この電気代は何よー!!!」
「ひええええっ」
闇夜に悲鳴が消えていく・・・。

VOCALの基本

久しぶりにギター片手に歌ってみた。久々で喉が心配なのでギターのチューニングを半音下げて。

うん、なかなか調子がいいぞ。
カポを使ってオリジナルキーに戻してみる。すると。僕のキーのほぼ限界である高いAのところで。
ゲホゴホガホボコ(←ボコ?)!!

咳のオンパレードである。ひょっとして、気管支炎まだ治ってないのんか?
VOCALの基本は腹式呼吸。喉で歌ってはイケナイ。歌い方が悪いのも・・・ある。

久々の肉体労働

午後から晴れ上がったので、ここは奮起一発、今年初めて(おい!)愛車いぷきちを洗ってワックス掛けまでかましたることにしたのだ。

夏の日差しの中、汗だくになりながら、ダイエットにえーぞーと北叟笑みながら、だのに350mlのウーロン茶を2本も飲んでちゃらやないかいとがっかりしながら、2時間みっちりと磨き上げたのだ。
おかげでいぷきちはぴっかぴか!

夕方、そのいぷきちで嫁さんを駅まで迎えに行き、
「どや! ピカピカやろ!!」
と自慢すると、嫁さんが僕の腕を見て言った。

「アンタ、なに、それ? えらい日焼けしたなぁ」
「すごいo(^-^)o? 黒くなって男らしくなった?」
ドス黒い」

な、なにをー!! そりゃあ、僕は地黒だし、メラニン色素多いし、たったの2時間で日焼けするほど紫外線吸収率もバツグンやけど、言うに事欠いてドス黒いって何やねん。
久々の肉体労働でこんなにへとへとなのに。

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