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1999-07

トロッコ列車と保津川下り

ゆっくりチェックアウトし、嵐山に向かった。目的はトロッコ列車と保津川下り。
トロッコ列車は指定席なので運なのだが、進行方向に向かって右側の方が良い。景色のほとんどが右側に現れるのだ。僕たちはラッキーだった。が、冷房もない列車なので、もう少し涼しい時季に行った方がいいかも。
保津川下りは独身時代から一度行きたいなー、と言っていたのだが、全行程で2時間弱もある。のんびりと船に乗って川を下っていくのである。定員は20人ちょっとで、船頭さんが人力で漕いでくれるのだ。結構暑い日だったのに、こちらは思ったよりもずっと涼しかった。
僕たちの座席の前のカップルが、これまた不倫のような雰囲気のお二人だった。昨日といい、今日といい、京都は不倫のカップルがお忍びで遊ぶのに向いているのかなあ・・・ってそんなのばっかし見てんなよな>僕。
嵐山で2回目の串屋さんで夕食。さっき帰ってきました。疲れた。嫁さんはシャワーを浴びた後、さっさと寝てしまいましたよ。

鴨川の川床料理

久しぶりに5時に退社して、嫁さんと待ち合わせて京都へ行った。まるで独身時代のデートみたいだが、京都の鴨川の川床料理を食べに行ったのである。
思ったより涼しくて、風流な雰囲気の中で食べる懐石料理はサイコー! ふと隣を見ると、浴衣を着た若い女性とその前には40歳は超えていそうな中年男性。お互いにしている指輪はデザインも位置も違うし、何より薬指には空っぽ。
これはどう見ても不倫だ。嫁さんとヒソヒソとあれこれ勝手なことを話す。思わず、
「いいなあ、若い女の子とひっそりこんなところで楽しんで」
などと言ってしまった。
「アンタはかわいい嫁さんを目の前にして何ていうことを言ってるんよ!」
と、即座に怒られた。ごもっともです・・・。
食後は鴨川沿いを腕を組んで歩き、今日は京都泊。

ファンレター

「日記のページがおもしろくって知り合いにも紹介しました」というメールを頂いた。たまぁ?に、このようなメールを頂くのだが、これは日記スト(nikkist)としては非常に嬉しいわ?い。が、反面、プレッシャーを感じる(その日だけ)。
つまり、今日などはとてもプレッシャーを感じている。たまたま面白いことがあればいいのだが、平凡なこんな日は、嫁さんを蹴飛ばすとか、冷蔵庫を倒すとか、電灯にぶら下がるとか、嫁さんを1分間抱きしめるとか、故意に事件を発生させない限りは書くことがないし、そんなことをすれば僕は鬼嫁愛妻によって抹殺されてしまうのだ。

言葉のこだわり

2週間前にここで言葉のこだわりについて書いたら、ちょっとだけ反響があったのだが、今日も僕が※取っているメルマガを読んでいて発見した。
「以外とこれが出来ない」なんて書いてある。もちろん、「意外と?」である。この間違い、非常に多い。パソコンの変換で最初に出てくるからかなぁ。それにしても、メルマガなんちゅうものを発行する立場の人は特にこういう間違いには気を付けていただきたいものである。・・・って、何様やねん、わしは。

※メルマガを購読しています、というような表現もほとんどみんなが普通に使っているけど、僕は実はこれにも抵抗があって、「購読しています」→「読んでいます」、「購読して下さいネ」→「登録して下さいネ」という風に「購読する」という表現を避けている。自分が発行したこれまでのメルマガの中でもHP上でも絶対にこの表現は使っていない。
だって、「購読する」って「新聞や書籍を買って読む」ことなのだ。僕が発行しているメルマガも読んでいるのも無料なのだから、この表現はおかしいと思うのだ。ホンマ、いちいち細かいなー、僕は。そんなことばっかし言うてたら人間が小さくなるで。・・・もう、なってる。

日記のこだわり

我ながらよく続くなぁ、と感心するこの日記のページ。実はA型らしいポリシー(こだわり)があることにお気付きの方は多分ゼロ。
『日記』のページだからして、必ず”その日にあったこと”を書いているのだ。最近こういうことを考えていて・・・などというエッセイ的な内容に終わっている日はまったくないのだ。そういう関係は『なぜなに文庫』や最近始めたSIMの『裏エッセイ』のページに書いている。
ちゅうことはですな、毎日毎日神経を研ぎ澄ませてここに書くネタを探しているのである。ちょっとのことでもネタがあれば、それでその日は安泰に暮らせるのである。夜になってもネタがない日など、ビクビクものである。

で。今朝の話。
家から駅に向かう途中で、何者かが僕の頭を右前方斜め上からバシッと叩いた。
な、なんじゃ?。と、思う間もなく、蝉が飛んで行った。蝉がぶつかったのだった。
「う、うぬれ、蝉め! ちゃんと前見て歩け! い、いや、飛びやがれ!」
ちょっと、ちびった(←うそうそ)。

今日はこれでおしまい。もちろん一日安泰だったよん。

エアコンとの格闘

最近、暑さで目が覚めるので、とても眠い。
1時間後に切れるようにエアコンをセットして寝るのだが、もちろん部屋は閉め切っているためにエアコンが切れた後、だんだんと部屋が暑くなってくる。で、僕は目が覚めてしまうのだ。寝惚けつつまた1時間セットをするが、結局その繰り返し。
今朝は我慢しきれなくなって、多分3時くらいからエアコンを付けっぱなしにした。すると、今度は起きた時に喉が痛くなる。しかもやっぱり眠いのでなかなか起きれない。弁当を作り、朝食の用意をし終えた嫁さんに起こされる。
そして嫁さんは、
「最近、朝、ちっとも手伝ってくれへんやん」
と言うのだが、嫁さんは暑さには強いし、熟睡してるやん・・・。つらいのう。

カードで買い物

何年か前からローソンとかで始まったので僕が知った、サインなしでカードを提示するだけで買い物ができるシステム。
実は近くのダイエーで同じようなシステムがあって、僕はそのカードを持っている。なるほど便利である。
近所のスーパーにもカードがあるが、これはカードを提示して、購入した分だけポイントが追加されて、ポイントが溜まると商品券か何かに換えれる、というシステム。お金は払わないといけない。
今朝、パンと牛乳を買いに、スーパーへ行った。レジで、ちょっとぼけっとしていて、カードを提示し、返してもらった後、買ったものを持ってその場を去ろうとしてしまい、「あの・・・お金・・・」と、レジの姉ちゃんに言われてしまった。めっちゃ恥ずかしかった。ダイエーと間違えていたのだ。年か?

回転寿司

用事で実家に帰っていた嫁さんを迎えに行って、その近くの開店寿司屋に入った。オープンしたてで、全皿100円均一で、回転寿司にしてはかなりおいしいとお姉ちゃんたちが噂していたのだ。
回転寿司屋など、何年かぶりだったのだが、これが大当たりだった。おいしいし、腹一杯寿司を堪能して、ビールを飲んでも、一人2000円もかからない。これは安い! もう、普通の寿司屋には行けないかも。

童顔

技術系の人材(設計者)派遣会社の人が来社した。こういう関係の人はたまに突然来る。もちろん、事前に直接僕にアポは入れてくるけど。
その話の中で、その人がやたらと、
「もし雇ってくれるとしたら、やっぱり30歳より下がいいですよねー。うめさんもその方が使いやすいですよねー」
というようなことを言う。散髪したこともあってか、どうもだいぶ若く見られているようだ。
「やっぱり、20代の方が飲み込みも早いし、30過ぎのちょっと年取った、自分よりも年上を使うっていうのはやりにくいですよねー」
「うるさいわい。30過ぎの年寄りで悪かったなー。飲み込みも遅いわい!」
と、よっぽど言ってやろうかと思ったが、もちろんそんな度胸もなければ喧嘩する理由もないので、丁重にお帰り願った。一体、何歳に見られてたんやろ?

パワーヘルス

会社へ行く途中、見慣れない幟(のぼり)を発見した。不動産屋さんの幟とか、モデルルームこっちですよという案内の幟とかはよく見るのだが、今日発見した幟には、
25対75の電子
パワーヘルス
効果体験道場↑
と、書かれていた。な・・・何、これ? 電流が流れる銭湯? 変な宗教? 何かH系?
謎じゃ、謎じゃ。

東芝のアフターサービスについて

最近WEB上でめちゃくちゃ話題になっていた、『東芝のアフターサービスについて』 が、そろそろ決着を迎えそうだ。
初めてアクセスしたときに開設からわずか1ヶ月程度で何十万、とヒットしていたのだが、今日の午後の時点でカウンタはすでに650万を超えていた。恐るべき数字である。

なんて書いたしりから閉鎖されましたネ(7.22記)。

『ぷらむずぶっく』のカウンタはリロード(再読み込み)してもカウントされないが、ここのはリロードしただけでカウントされるんちゃうん、結局それでこんなにも異常なアクセス数になってるんちゃうん、とちょっと興味本位でリロードしてみた。
リロードに要する時間およそ5秒。僕は目を疑った。「え?」
リロードの結果、カウンタが1増えたとかいうのではなく、何十か増えているのだ。今度はしっかり数字を覚えてもう一度リロードしてみた。「げ」
しっかり、50以上増えている。つまり、一瞬にしてそれだけのアクセスがあるということなのだ。つまり、5秒で50ということは1秒で10のアクセスがあるということなのだ! 10アクセス/秒って、光より速いやん!(←やや、取り乱している) びっくりなのだ!
うちのHPなんて、1時間で0なんてこともザラやのになぁ(^-^;)。
しかし、HPの中身じゃなくて、こんなところに興味を持ってるアホって他にもおるかな??

負けず嫌いと占い

嫁さんはかなり負けず嫌い。
例えば二人でボーリングなんかしてると、当然僕の方が(ちょっとだけ)上手いのに、それが気に食わない。僕が「投げる時体が横向いてるから、もうちょっとこっちに向いて投げてみたら」なんてアドバイスをした結果、今度はボールがまったく反対方向にずれたりすると「いらんこと言うから分からんようになったやん! せっかく分かってきてたのに」なんて勝手なことをのたまう。

例えば二人でテニスをしている時に、僕が打った球がネットに当たって嫁さん側のコートに落ちたりすると、不可抗力だと分かっていても「何よ、それ?。セコい点の取り方しなや?!」なんて言うので、「そんなもん狙ってできるかい!」と言い返したら最後、喧嘩になってしまう。嫁さんも自分のそういう性格を自覚しているので、『二人でテニス』は僕たち夫婦の間ではタブーとなっている(絶対に喧嘩するので)。

WEB上でなかなか面白い占いページを見つけた。しかも、個人的にはかなり当たっている。
思わず嫁さんに漏らすと「私もやりたい」と言う。
しまった。嫁さんの性格からいくと、僕に対してはなかなか好意的な占い結果が出ているものだから、もし、嫁さんの占い結果が悪い方に出たら、絶対に機嫌を損ねてしまいには喧嘩になってしまう。しかし、もう逃げられない。
おまけに、「今の姓と昔の姓の両方で見て」なんて言うものだから、危険度2倍だ。
僕はもう、生きた心地もせずに嫁さんに名前や誕生日を入力した。
果たして、結果は吉と出た。そこにはパソコンの前で仲睦まじく占いに興じる仲良し夫婦の姿があった。あ?、良かった!

人間とハードの相性

ほんでもって今日は友田のおっちゃん。
週明けの朝っぱらから僕のワークステーション(以下WS)をハング・アップさせてくれた。リモートログインを説明してもてんで分からないおっちゃんだから、わざわざ僕のWSのところまできて直接操作する。ま、それくらいはOK。
なのに、何で止めてしまうねんコラッ
本当に不思議なのだ。なぜ友田さんや吉水がいじるとWSが止まるのだろう? 僕がWSを止めてしまうことは滅多にない。一応、教育済みだし、見ていても彼らが特に間違った操作をしているようにも見えないのだが。ソフトとハード間の相性のように、人間とハード間の相性もあるのかな?
おまけに友田のおっちゃん、気がふれたかのように「明日休む、明日休む」と小声で囁くように繰り返すので気色悪いやら、煩わしいやら。休みたかったら、勝手に休めよ?、と心の中で思うのだが、触らぬ神にたたりなし、なので相手にせずほうっておいた。

堕落の方向

もともと出かける予定もなかったが、一日中雨だったし、布団を干したり、洗濯したりもできなかったし、ずっと部屋でごろごろしていた。
パソコンゲームをしたり、TVを見たり、転寝(うたたね、と読みます)をしたり、思いっきりダラダラしたというのに、何だか体がだるくて眠い。人間はこういうことを繰り返して堕落していくのだなあ、と思った。

幸せの意味

散髪に行ったのだが、今日の担当は僕よりも5つ以上は若そうな茶髪の兄ちゃんだった。
終わってみると、どうも思ったような髪型になっておらず、「もっとうまくでけへんのかいな」と思うが、そんなことは口に出して言えない。

帰ってから嫁さんに、
「俺よりも若い奴って、あんまりうまくカットすると、自分よりもカッコ良くなりすぎて、それが腹が立つから手ェ抜くんかなぁ。特に俺みたいにさあ」
と、言うと、
「あんたは幸せやなぁ」と、鼻で笑われた。

真面目な部下

・・・だもんで、今日は友田さんに吉水(ちなみに彼は僕より1つ年上)の面倒を見てもらった(要するに、教育役を頼んだ)。そしたら、相変わらず、人の話を聞かず、理解力がなく、応用力がなく、返事がなく、ついにはディスプレイの前で固まって動かなくなる吉水に友田さんがキレた。
「いっぺん、頭かち割って、脳ミソどうなってんのか見てみたいわ」
さすがに友田さんがキレるとまったく関係のない僕まで怖くなるくらいで(うめさんの怒り方は優しすぎる、といつも言われる)、少し吉水が可哀相になるのだが、こういう光景は過去20回以上繰り広げられてきたので、僕もずいぶんと慣れてしまった。

しかし、これだけやいのやいの言われても一向に向上もせず、進歩もなく、それでも真面目に仕事に立ち向かう清水の精神的タフさだけは賞賛に値する。

困った部下

4月26日以来久々の登場になるが、部下の吉水。
あまりに無能なので日々、データ整理の仕事をさせているのだが、まあ、たまには設計もやらせてやろう、という親心で、昨日、ごくごく簡単な仕事を与えた。
が。
やっぱり無能だった何とかして。
僕だったら、30分くらいでできる簡単な設計である。もう一人の部下(しかもおっちゃん)の友田さんでも1時間かそこらでやってのけるだろう。なのに、昨日の昼過ぎに与えた仕事を残業までして、今朝、「遅くなりましたが、できました」やとう!?
遅すぎるっちゅうねん! お前、7時間も8時間も何やっててん!
教えたことを覚えていないのだ。僕がフーリエ変換やMAXWELLの法則やキルヒホッフの法則やラマン分光の原理を忘れたとかいうレベルじゃないのだ。じゃあ、うめ、お前は一体大学で何をしててん? とかいう話はちょっと措いておく。
ここでは説明不可能だが、喩えて言うなら、「10+10=20」というのは習いましたが、「10+20」は習っていないので分かりません、というくらいのことを平然と言ってのけるのだ、吉水は。いや、ホンマに世の中にこれほど頭の悪い奴がおるんか、というほどなのだ。高卒でしかも脳細胞もかなり死んでしまっているおっちゃんの友田さんでさえ屁のかっぱでできる仕事なのに。僕は悲しい。しかし、明日に向かってがんばるのだ(何じゃ、そりゃ)。

正しい日本語普及委員会

結局熱は出なかったのだが、鼻はつまるわ、頭はいたいわ、体はだるいわ、で風邪みたいなのだ。ところで、この、「何々するわ、何々するわ」という表現の仕方を間違えて「何々するは、何々するは」とか書いているのをよく見るのだが、正しい日本語普及委員会(←そんなんあるんか?)所属(←所属してるんか?)の僕としては、そういう誤った表現を見るとキモチ悪くて仕方がないので、せめてこれを読んでいる人達には正しい日本語を使って欲しいと願って止まない。あと、「そのとおり!」を「そのとうり!」なんてもってのほかだ。大体、「とうり」なんて書いたら「通り」に変換されないではないか。今日は頭が痛くて、何だかおもしろくないことをだらだらと改行もせずに書き連ねてしまいましたとさ。 

中敷きフェチ

会社にて、嶋田さんが、「うめさんちょっと聞いてよー、私も中敷き取られてんよー」とお怒りのご様子。

事の発端は一週間前に遡る。
テニスの後、飲みに行ったのだが、いつもと違う地元の店に行き、同じテニス仲間の女子社員の石見さんと嶋田さんと同席になった。二人とも結構可愛い。
そこで石見さんが「最近、靴の中敷きを盗まれた」という爆弾発言をしたのだ。会社の靴箱に入れていた靴の中敷きがなくなったらしいのである。誰にも相談できずに困っていると言う。
まあ、世の中にはそういう変な趣味の奴もおるからなー、でも盗られた方は災難やなー、気色悪いしなー、困ったもんやなー、などという話をしていたのだ。

そして今日。何と嶋田さんも盗られたという冒頭のセリフなのである。
「もう、あんまり腹立つから、社長と部長にメール送ってんから」
「(蒼ざめて)げ。じゃ、じゃあ、返すわ」
「(笑いながら)返すんやったら、今のうちやで、うめさん」
シャレの分かる、可愛い関西の女の子っていいなあ、と改めて思ったのであった。しかし、何やねん、この会社。

鉄板レース外し

昨日の宝塚記念は稀に見る鉄板レースで、馬連でたったの2倍の配当だった。実際のレースもまるで2頭のためのレースのように、2着馬と3着馬の差は実に7馬身であった。
会社では当然、「取ったぞ?」という声が聞こえてくるかと思えば、まったく聞こえてこない。普段競馬談義をしている競馬仲間はみぃんな、穴ばっかし狙って軒並み外している。
ちょっと興味深くなったので、的中票数/合計票数という式で一体どれくらいの人が昨日の馬券をGETしたのか計算してみると、実に8人に3人の割合なのである。
なのに今日会社で話をした僕を入れた8人中、当てたのはゼロなのだ。アホばっかしじゃー。

畑作業

野菜や米をくれるというので、嫁さんの実家に行った。
じゃがいも、きゅうり、とうもろこし、枝豆など、畑で採れたものをそのままくれるので、とてもありがたい。ありがたいだけじゃなくて、美味いし。
お礼の代わりというワケでもないのだが、ちょうど頼まれたので、畑の草抜きの手伝いをした。普段、土いじりには縁のない都会っ子の僕としては、なかなか楽しい作業なのだが(性格上、ついつい熱中してしまうし)、これが毎日の仕事となると、大変なんだろうなあ。

有意義な一日

朝7時半に起き、仕事に行く嫁さんのためにたまにはイイコトをしてやろうと、朝食を作ってあげた。
嫁さんが出て行った後、メールチェックをして返事を書き、布団を干し、洗濯機を回す。そして、競馬新聞を広げて予想。阪神競馬場へ行くついでに旅行会社に寄り、8月末の香港旅行の予約金を納める。競馬場では、早くも明日の宝塚記念の徹夜組がシートを広げて陣地を確保していた。
マクドで昼食を買い、家で食う。競馬中継を見ながら、久しぶりにギターを弾いて歌い始めると、2時間も歌ってしまった。ミスチルもいいが、基本は松山千春。
競馬が終わり、布団を入れ、トイレ掃除と風呂掃除。
ちょっとインターネットをして、その後DDRを1時間ほどする。
そろそろ嫁さんが帰ってくるので、夕食の用意を始める。僕が夕食を作ることなど滅多にないのだが、今日は約束していたのだ。焼きうどんを作った。
嫁さんが帰宅し、夕食を食べ、平日会社でのほほんと過ごしているのと比べると、すっごく有意義な一日だったと感じたのであった。

サイトのキリ番

夕方、定時後に会社で自分のHPを見てみると、カウンタが7600を超えていた。
メルマガを発行するようになってからここもなかなか盛況で、毎日カウンタは100以上増加している。ちゅうことはですな、綿密な計算によると、明後日には7777を誰かが踏むワケなのですな、これが。
1999年の7月にアンゴルマン(マン、やないやろオイオイ)大王が降りてきて世界が滅ぶと言われているこの7の月にカウンタが7777とはっ!(←もう、ワケ分からんようになってるやん^-^;)
めでたいので、GETした人にビール券をプレゼントして差し上げよう。賞品目当てに複数の人物が名乗り挙げた場合は、無効とする。写真なり、画像ファイルなり、ちゃんと証拠があればそれを有効とする(ってビール券ごときでそこまでせえへんか^-^;)。

漢字検定1級

せっかく買った漢字検定1級の問題集。まったく手をつけていないのでちょっとやってみよ、と思って一番最初の「読み方」の問題をやってみた。
普通、漢字検定なんてのは、読みで点を稼がないといけないのに、200点満点で122点。読みの問題だけなのにこの有り様である。
おまけに、吐きそうなくらい気分が悪くなってしまったお手上げ?。うげ。難しすぎるっちゅうねん。体に良くないことはやめておいた方がいいかも。やっぱり僕には準1級くらいが合っているみたいだし。

キンキキッズ

嫁さんと一緒にTVを見ていたら、KINKI KIDSの堂本剛が出ていた。そして、僕は思わず、
「お、キンキキッズ出てるやん」
と、口走ってしまった。
「アンタはおっさんかいな。キンキキッズは二人揃ってキンキキッズやねん。剛君とか言われへんの?」
「咄嗟に名前が出てけえへんかっただけやん」
「それがおっさんや、言うねん」
ちぇっ、うるさいわい。

超初心者向けパソコン教室

久々に(好評?)の親父シリーズである。そう、また、会社に問い合わせの電話があったのだ。
「あのな、インターネットでな、ヤフーにかけるにはどうしたらええねん?」
「ヤフーにかける???」
接続しているのは、あなたが契約しているプロバイダのぷららであって、ヤフーに直接かけるワケではないのですよ、まず、ぷららにかけてからヤフーのページを見に行くのですよ、と懇切丁寧に説明したが、あんまり分かってもらえなかったようだ。そもそも、家のパソコンのポータルサイト(ホーム)はヤフーに設定してある。つまり、IEを立ちあげるとぷららに接続されて、ヤフーのページが出てくるようになってあるのだ。
「じゃ、この、検索のところにhttpって打てばいいねんな?」
「はあ??」
検索の欄には検索したい言葉を、アドレスは直接アドレスの欄に入力してください、と、これまた懇切丁寧に説明すると、
「この、てんてん(:←コロンのこと)はどうやって打つねん?」
「えっと・・・」思わず口篭もる。こっちもそらでその位置を教えるのは難しい。
「あ、あったあった。"け"のとこやな?」
かな入力の位置なんか覚えてるかいな。
「ほな、この斜めの線(/←スラッシュのこと)はどうやって打つねん?」

アンタはインターネット始めて、もう優に1ヶ月以上経つんとちゃうんかいな!えーかげんに、せい!

強冷車希望

僕はとても汗っかきである。昔は今よりももっと痩せていたが、やっぱり汗っかきだった。汗っかきに細い太いは関係ないのだ。
んだもんで、今日みたいに蒸し暑い日は大変である。
そんじょそこらの汗っかきとはケタが違うので、駅まで歩くだけで汗が噴き出してくるのだ。僕の場合、体臭がほとんどない。だから汗だくになってもそれほど周りの人を迷惑がらせるような異臭を放つことはない。が、本人が気色悪いのでやんす!
そして、相変わらず僕のような人間を差別する、阪急電車。なんで、"弱冷車"なるものがあるのに"強冷車"がないねん(T-T)!! 汗っかきは普通の冷房車でももの足りへんのんじゃ?!!・・・きょーれつに汗をかいたときはね。

石原裕次郎の13回忌

昨日、石原裕次郎の13回忌があったらしいが、今日、TVのニュースで見て初めて知った。参列者が20万人と聞いてびっくりだ。何でも5万人に裕次郎の写真入りのワインと日本酒のセットがプレゼントされるということだったので、そういう効果もあったのだろうが、それにしても、すごい。
えっと、一人2000円かかるとして・・・と俗な僕と嫁さんは計算をした。
げ。1億円!!
「そんなに金余ってるんやったら、くれ」
と、嫁さんが言った。横で僕は静かに肯いた。

痛恨の間

夜、TVで内田有希が番組(電波少年だったと思う)でRマニア(2人組みの芸人?)に会うために、ヒッチハイクをし、野宿をし、アイドルとは思えないそんな彼女の健気で逞しい姿を見ていると、とても親近感が湧いてきた。
それまではそれほどファンでもなかったのだが、「可愛いなぁ?」と思わずつぶやくほどであった。
「私とどっちが可愛い?」そばで一緒に見ていた嫁さんがすかさず問い掛ける。

痛恨。
3秒ほど間をあけてしまった。
「お、お前の方が断然可愛いで」しかも、どもってしまった。
「何でそこですぐに答えられへんのよ!」バキッ、ドカッ。油断大敵。

嫁さんのリアクション

帰宅すると嫁さんの髪が短くなっていた。
「おお。髪切ったんか。かわいなったなー」
半分本気、半分お世辞で言う。普通、こういう時、普通の女の子って、「そーお? かわいくなった?」とか「冗談ばっかしぃ」と言って照れてみるとか、「嬉しいー」と言って感激してみるとかするもんじゃないの?
ウチの場合、「そやろ」の一言で終わってしまう。これって、個人的な性格の問題なのか、地域的な関西人気質が問題なのか、どっちなんやろ。

エアロビクス

帰宅するとすぐにサンテレビ(神戸に放送局があるローカルTV)にチャンネルを替えた。たいてい阪神タイガースの試合を中継しているからである。
しかし、画面に現れたのは、野球が早く終わったのか、もともと放送がなかったのか知らないが、砂浜で踊るアメリカ人5人。どうやらエアロビクスをしているみたいだ。
僕はどうもコイツが馴染まない。なぜって、なんであんなに不自然に歯を見せて笑顔を浮かべているのか、気色悪いからなのだ。
最近、ダイエットに凝ろうとしている僕だが、さすがにニッと歯を見せて踊り始めたら嫁さんに気色悪いと思われるので、踊らずにじいっと食い入るように画面を見詰めていた。すると、嫁さんが一言。
「何を一生懸命に見てんの? ちょっと気色悪いで」

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