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2002-01

日帰り出張万歳

川崎まで日帰り出張だったのだ。そんなところまで日帰りってアンタ、往復で9時間もかかるのにぃ・・・とちょっとウンザリ気味であったが、ブツを見たり触ったりしないと話にならないし、まあ、仕方がないのだ。

とは言っても、毎朝7時前に家を出ている身としては7時45分なんぞに出れるというのは嬉しい。ホントはもう10分くらい遅くても十分間に合うのだが、ラブラブ夫婦としては、たまには一緒に家を出るのも良かろう、と嫁さんの時間に合わせ、一緒にバスに乗ったのだ。

さて、出張先では・・・意に反して打ち合わせはさっさと終わってしまった。
なんと家に辿り着いたのは8時半である。わ?い、楽な出張だったよう♪
ま、普段がんばってる分、こういうことがあってもいいやろ。
上司の中田さんは明日午後1時から打ち合わせがあるのでそのまま残ったのだが・・・って、明日の午前中はフリー?・・・いいなあ。

山茶花の運命

今日も8時過ぎに帰宅・・・ん? 嫁さんが玄関の外にいる。格好からすると嫁さんも今帰ってきたようだ・・・が。
手に鋏を持っているっ!

「おおおお前何やってるねん!?」
「花びらが落ちて汚いから剪定してん」
家の横に目を遣ると、あんれまあ(◎o◎;)! 見事に真っ裸になった山茶花の木がそこにあった。

「うわあ、お前、全部切ったんかっ! まだこれから咲こうっちゅー蕾もいっぱいあったやないか」
「いいやんかー、どうせ抜くんやろ?」

まあ、確かにいずれ近いうちに抜こうとは思っている。家の前は庭造りをしたけど、横は家を買ったその時のままで見栄えも良くないし。
「・・・そやけど、今の時点で何もそんなずんべらぼうにせんでもええがな、アホかお前はーっ! 花びら拾いも庭担当の俺がしてるのによー。残酷な女めっ!!」

・・・とは、怖くて言えなかった。

当たった!

珍しく8時前に帰ってきたのだが、嫁さんがまだ夕食の用意を始めていなかったので外にラーメンを食べに行った。
家から車で5分くらいのところにお気に入りのラーメン屋Gがあるのだが・・・閉まってる(o。o;) ソンナ・・・。
「二度とGなんか行くかっ!」

しかし、僕も嫁さんも胃はすっかりラーメン準備モードだったので、足を延ばして芦屋まで行って食べた。今日行ったのはこことは道路を隔てた向かい側にある店だった。
やっぱり行列ができるほどの店なのだが、こっちは“あっさり系”で何か物足りない。
「やっぱり、ラーメンはGかなあ」

『ガチンコ!』を見るために9時過ぎに帰ってくると、留守電に親から「連絡してくれ」とのメッセージが入っていた。でも『ガチンコ!』が見たいので見終わってから電話することにした。

RRRRR・・・。
「きっと家からやで出たら?」と嫁さん。
「いやいや、見終わってからでエエやろ」と僕。
RRRRR・・・。
「またかかってきたよ」
「無視無視」
RRRRR・・・。
「ねえ、何かあったんとちゃう?」
たかだか30分の間に3回もかかってくるとさすがの僕も心配になってくる――電話は母親だった。

「あんたさあ、Gって店知ってる?」
「ん? 知ってるけど」
「何かなー、旅行が当たったとかいう葉書が来たんやけど」
「へえ?・・・マジィ(○∇○) !?」
数ヶ月前に行った時に応募用紙があったのだがダブルチャンスとかで家族の名前で応募できたので、母の名前で応募してやっていたのが当たったと言うのだ。

まあ、内容はそれほど大したものではなく、聞くと日帰り旅行らしいのだが、それでもサンキューだ、Gよ。
いやあ、今年の分の親孝行は済んだな(早っ!)。

僕はいずこへ・・・?

いつものように会社からの帰りに“帰るコール”をする。
「おお、今から帰るねんけど」
「じゃあ、あと1時間くらい?」
「いや、今日はな、ちょっとJRAに寄らなアカンからもう少し遅くなるわ」
「何で今から競馬に行くんよ(▼▼メ)!!」
「ん・・・?」
ナンデボクハケイバニイクンヤロ?
「ちゃうちゃう、JRやん。ちょっとした間違いやがな」
「全然違うわ《▼、▼》!」

呑むと・・・

嫁さんは朝の10時頃、友達の家に遊びに行ったので、一日ゆっくりと過ごしたのだ。

夕方、「そろそろ嫁さん帰ってくるよなあ。もう煙草吸ったらバレるよなあ」と思っていると電話があり、夕食までご馳走になる、とのこと。
「ゴメンね」と嫁さん。
「うめさん、ゴメンね~」と後ろで友達の声も聞こえる。

ゴメンなもんか。夜遅くまで一人で過ごせるなんて滅多にないことなのでむしろ嬉しい。

そそくさと惣菜を買いに行き、風呂に入り、ビールを呑んだりしながらTVを見て、それが終わるとさらに杏酒や焼酎なんぞを呑みつつ、「さあ、これからまだまだ一人の時間やでえ。ネットするでえ。パソコンいじくりたおすでえ」と思って書斎へ。

は\(〇_o)/!
いつの間にか寝てるしぃ・・・。

食べると・・・

嫁さんは仕事でいなかったので、一日ゆっくりと過ごしたのだ。

夕方、駅まで嫁さんを迎えに行き、庶民らしく回転寿司で夕食を済ませ、帰ってきたら9時前。そこからすぐさまグースカと寝てしまう僕。

最近、こうなのだ。疲れが溜まっているのか、単にトシのせいなのか、食べると(呑むと?)激しく眠くなり、何の抵抗もせずに眠ってしまうのだ。夜の早い時間に。
ホントは遅くまで起きてイロイロとしたいこともあるのになあ。

ミルキー狂

晩飯の後にすぐお菓子を食べるという嫁さんの習慣は――必ずしも毎日ではないけど――失われてはいない。

今夜も例によって何やら食っているが、晩飯を食べ終わった僕は競馬新聞を広げて予想に専念していたので特に気にしていなかった。
が。
ふと炬燵の上をみると、ミルキーの包み紙が、ひぃ、ふぅ、みぃ・・・10枚っ!

「お前、おかきとかスナック菓子やったら分からんでもないけど、ミルキーを一気に10個も食うなっ!」
「惚れた(゜∇ ゜)?」
いや、あの、お前のそんなところに惚れたんやないねんけどな。

黙れない僕

久々に朝が早かったので少し寝坊して普段なら家を出る7時前に起きてしまい、会社までダッシュ。
はっ!・・・と気が付けばもう午後8時半。うわあ、一生懸命仕事してしまったあっ!・・・と、少なくとも7時に帰りたい、会社に12時間以上もいたくない僕は急いで帰る。

晩飯を食べると疲れている僕はそのままウトウトしてしまった。
「眠っておとなしくしてたらカワイイのになあ」と嫁さんの声が聞こえる。
確かにいつも嫁さんをからかって怒らせるようなしょーもないことばっかし言ってはいるが・・・「何やとう!?」と僕は起き上がった。

「じゃあ、俺がずーっと眠ったままやったらええって言うんかっ!」
「誰もそんなこと言ってないわっ!! そういうへらず口が腹立つねんっ!! 黙ってたらカワイイのに」
「じゃあ、俺が死ねばいいんやな?」
「極端な話ばっかりするなっ!!」
ガンッ!!!

「いたいいいたい。お前、もーちょっと加減せーや。ホンマに死ぬっちゅーねん」
「ふっふっふ。じゃあ保険金は私のものに(*`▽´*) 」
恐るべし、我が嫁。

いけずな販売機

来月には海外出張もありありなワケで、午前中にパスポートの申請に行ったのだ。
もちろん、ネットで住民票や戸籍抄本、さらに10年用のパスポートだと1万5千円が要ることも調べていたので、ちゃあんと準備して行ったのだ。

旅券事務所に入るといきなり右手に印紙用の自動販売機があった。ふむふむ、これで買えば良いのだな・・・と僕は1万円札を2枚挿入した・・・のだが、販売機には『パスポート受理の際に印紙が必要となります』などと書かれた貼り紙がしてある。

え!? じゃあ、申請しにきただけの今日って印紙は要らんのん!?
ヤバいヤバい、ボタンを押してしまうところやったやんか。まあ、今買っておいてもいいねんけど、あんなこまいもんを持ってるとなくすかも知れんしなあ。
で、『取り消し』ボタンを押す。

ひぃぃぃぃん(>_<)!
出てきたのは千円札20枚。くぉら! 誰が両替してくれって頼んだんじゃあ。ただの『取り消し』ボタンとちゃうんかあ。
出張で呑み食いしまくった体だけじゃなく、財布までブタにぃぃぃ(ToT)。

帰りの新幹線

出張旅費は新幹線の、しかも、回数券分のみ。
掲示板でおやっくさんにも教えてもらったけど、飛行機のトク割なんかだと、新幹線代と同等かそれより安かったりもする。
で、上司の中田さんはちゃっかり自分だけ飛行機で帰るべくチケットを取っていたのだ。僕は今日帰ることが昨日決まったのでそういう手段は初めから使えない(いや、正確にはそういう手段は知らんかった)。

でもまあ、仕事も終わってホッとして、ビールとかサンドイッチとかお菓子とか雑誌とかを買い込んで帰りの新幹線でゆっくりのんびり自分の時間に浸るのも結構好きだったりする。
が。
カールを一箱も食うなっ!
気色悪くなってトイレでちょっぴり吐いてしまったの。

LAN♪LAN?

また川崎にいるのだ(これを書いてる今は西宮だけど)。
先週、ホテルでLANが使えることが分かったので、重いのをガマンして嫁さんのノートパソコンを鞄に詰め込んでやってきたのだ。
今回の出張も2泊する予定だし、出先からネットしたるねんしまくったるねん、と仕事よりもそっちが楽しみであったりしていたのだ(こら)。

なのに。
今回の出張は1泊となりました。
えーん、重いのガマンして持ってきたのに、1泊だけかーい!

まあ、しゃーない。仕事を終えて上司と呑みに行ってホテルにチェックイン。さあ、やるぞっ!
ん?
LANケーブルの差込口はどこ?

・・・どうやら部屋によってはLANが使えないらしい。
えーん、せっかく重いのガマンして持ってきたのに、ソリティアだけかーい(ToT)。

新幹線の運賃

関東方面に出張する際、つまり、新大阪から東京まで新幹線に乗る場合、新幹線のチケットは会社の売店でばら売りの回数券を購入することになっている。指定席が取れるやつで、1枚1万2千円とちょっとである。つまり、出張旅費としてはポッキリそれ分の金額しか支払われない。

そんなん言うても、金曜日の出張中に出張が確定したので会社の売店なんぞには行けない。土曜日にちょうど出掛ける用事があったのでついでにチケット屋さんに行って買うか、と思ってたのに喧嘩をしてしまって一歩も家を出なかった昨日である。

で、今日は仕方なしにJRのみどりの窓口へ行った。
明日の朝の指定席はもうないと言うので自由席のチケットを購入する。
1万3千円とちょっとである。
うわああ、指定席とちゃうのに、指定席の回数券より高いんかいなっ!出張行くのにチケット代で損するのって腹たつなあ、もう。

未熟者

つい、うっかり、久々に本気で夫婦喧嘩した。
だあああああ┌|T_T|┘♪└|T_T|┐♪┌|T_T|┘。

お疲れ様、僕

午後11時前、へとへとになって帰宅。指定席が取れずに自由席に座るために30分待ったり、バスが終わってて寒い中10分以上タクシー待ったり、ちょっとついていない帰りだったのだ。

嫁さんは友達と牡蠣料理を食べに行っていたので僕より数十分前に帰宅したところであった。
ビールなんぞ呑みつつ、「卵焼きでも作ってくれへん?」と言ってみた。
「もう夜も遅いねんし、明日にしー」

こ、こいつ、作るのが面倒やねんな。そりゃあ帰りの新幹線ではビール呑んでサンドイッチとおにぎり食べたけど、仕事して疲れて帰ってきてるねんからもちっと優しくしてくれてもええやんか。

「お前は冷たいのう」
「何でよっ! 私も疲れてるねんっ!」そりゃ、お前、動けんようになるほど牡蠣食ってきてるからやがな。
「大体お前、俺が帰ってきてから“お疲れ様”の一言もないやないか」
「おっつかっれぽ?ん♪」←フザけている。

い・・・いつか殺す。

モバイルは何kgまで?

やはりサイトのことが気になって仕方がない。出先から日記更新したり、掲示板にレスしたりしたいよなあ、と考える。
で、出張先の近くにあるヨドバシカメラに行ってみた。

ちっちゃーいPCだと、安くても14-15万円する。
いわゆるハンドヘルドPC(OSがWINDOWS CEとかのやつ)でも4-5万円はする。
うーむ、4-5万円でちっちゃいPCってないもんかなあ。でもこういうの見てると欲しくなるよなあ。

夜、嫁さんに電話した時に思い切って言ってみた。
「・・・っちゅーワケで、買おうかなあ、とか思ってるねん。出先で仕事とかせなアカンねん」と仕事にかこつける。
「そんなん、会社に買ってもらったらいいやんか」
「ムリムリ。仕事に必要やったらノートパソコン持っていけって言われるのがオチや」
「じゃあそうしたらいいやん」
「アホか。お前が持ってるノートも重いやろ? そんなもん持って運べるかいな」
「じゃあ自分で買うの? いくらくらいするんよ」
「15万円くらいかなあ・・・」
「15万!!アホか!!!」
「じゃあお前のノート貸してくれ・・・いや、だからノートは重いねん」早くも混乱する僕。
「そやそや、私のん貸したるからそれ持って行き」
「だからあ。お前、使うときにリビングに運ぶだけで重いって言うてるようなシロモノやないけ」
「何を言うてるんよ。あんた、ライブとか結婚式に15kgもするようなエレクトーン運んでるやんかっ!!!」
「げ・・・」

そ、そんな事を持ち出されちゃあ勝ち目はないっす・・・てゆーか、嫁さんよ。いくら僕でもエレクトーンは運ばれへん。それを言うならシンセサイザー(もはやどうでもいいけど)。

携帯電話代

ラブラブ夫婦の片割れとしては、毎晩電話しないとやりきれない。しかし、ホテルの電話を使うと、精算時に僕の財布から電話代を払わなければならない。もちろん出張旅費から出せば良いのだが、出張旅費というのは余れば僕の小遣いになるワケだから、こういう出費は抑えたい。
なので、携帯電話を使うのだ。

ついつい30分ほど話した後、嫁さんが問うた。
「あんた、ひょっとしてまた携帯から電話してるんとちゃうやろね?」
「いや、そやけど」
「ホテルの電話使いって言うたやんかっ(▼▼メ)!!」
「べ、別にエエがなこれくらい」
「良くないわっ! 電話代、私の口座から引き落とされるんやからっ!」
「ちゃうちゃう、携帯の方は俺の口座から引き落とされるんやん(注:ちなみに家の電話代は嫁さんの口座から引き落とされるようになっている)」
「あ、そやったっけ?じゃあいいわ」

おいお前。遠くにいる夫とお話できるというヨロコビは二の次かいな。

行き先は川崎市

今日から3泊4日の出張である。
※風邪が長引いていると思って心配して下さっていたみなさま、すみません。こういうことでした。
結婚して以来、こんなに嫁さんと顔をあわせないのは最長である。さみしいなったらさみしいなっと。
そして、サイト開設以来、こんなに更新が滞るのは最長である。実はこれがいちばん気がかり。

夜、TVを見る以外にすることがなくて嫁さんに電話すると「携帯から電話してんの? 電話代もったいないやんか!」と、5分で切られた。

雪山で何を?

夜、TVで天気予報を見ていると、滋賀県に“雪崩注意報”が出ていた。
「これだけ暖かかったら雪崩にもなるよなあ」と、僕。
「そやでー。そう言えばどっかのパーティで教授が雪崩に遭ったとかニュースでやってたわ」と、嫁さん。
嫁さんはもちろん今日は休み。僕はお仕事。だから僕は当然そんなニュースは知らない。

「へええ。スキー場で?」
「それは知らん」
「あ、パーティやから登山やったんやろなあ」
「だから、知らんっちゅーてんねん」
「知らんもクソもパーティやったら登山やろ、普通」
「???」――不思議そうな顔をして僕を見つめる嫁さん。「パーティって、パーティとちゃうの?」
「はあ? 団体とか一行とか言う意味やろ」
「なぁんや、私、雪山でパーティなんかしてるから雪崩に遭うんやわ、アホやなあ、って思ってたのに」

アホはお前じゃ(~_~;)。

油断大敵パート2

昨日もまだ熱があったので早く寝たのだが、あんまり睡眠をとり過ぎて今朝は休みだというのに8時に床から這い出た。
うん? 体がかなり楽やぞ?
体温を測ってみると36度7分。
よっしゃあああっ!!
まだ目覚めない嫁さんを尻目に、僕はコンビニまで競馬新聞を買いに行ったのであった(こらこら)。

しばらく体を動かしていなかったのが原因なのか、体を動かしたくてたまらない。
で、午後からは庭いじりに励むことにした。だって、テキトーに蒔いた花の種から芽が出始めてこんなことになってしまっていたんだもん。
 

芽の嵐

あんまり密集して芽が出るもんだから間引き作業に精を出したのだ。

夜、体温は37度に復活していた。
うわああっ! 明日は仕事やっちゅーねんっ!

食欲旺盛

たいていの人は風邪を引くと食欲が減退するでしょ? でも僕の場合、風邪を引いても普段どおりの食事がしたかったりするのだ。おかゆやうどんよりも。

で、木曜の夕方から病床に臥せっていたけど食べるものは食べていた。もちろん、ほとんど動いていない。今日も一日ごろごろと休養を取っていたのだ。
と、なると当然体重が気になる。

実は年末年始の休みでどれくらい体重が増加してしもたんやろー? と数日前に計ってみたのだが、予想外に1.5kgくらいしか増えていない。
そして、今日の体重も変化無し、であった。

風邪引いてる時って、咳とかにカロリー使ってるのじゃろか?

油断大敵

朝起きてもやっぱり38度を超えているので仕事を休む。
薬が効いたのか、昼頃には37度5分くらいまで下がったので、なんと僕は車で外出したのだ。
実は会社でパスポートを取るように言われていて、そのためには午前中休むとかしなければならない。そしてもちろんそのためには戸籍抄本なんぞが必要なのだ。

戸籍抄本は郵送も受け付けているのだが、結局郵便局で定額小為替で料金を送ったりしなければならず、もちろんそんな時間もないので、今日直接市役所に出向いた方が早いわい、と隣の市まで行ったのである。

昨日寝すぎたのか、帰ってからは目も冴えて眠れずゴロゴロし、夕方6時からうつらうつらする。嫁さんは会議で帰りが遅く、9時に親からの電話で起こされた。明日の用事の件だった。
熱を計ってみると38度1分。

全然回復してないがな(*_*) !
外出が裏目?ばたり。

懐かしい味

朝起きると、喉の調子が少しおかしい。コンコンと咳が出る・・・ん?何じゃ、この懐かしい味は?風邪の味だった。
この感覚・・・っちゅーか、味、って分かってもらえるだろうか?僕の個人的な感覚かも知れないが、『風邪の味がする咳』ってのがあるのだ。

言うても37度4分くらいやし大丈夫かなあ、と会社へ。
でも少しダルいので昼過ぎに早退しようかなあ、と思っていると隣の席の中島君も鼻声で「風邪引いてしんどいから昼過ぎに帰ろうと思ってたのに、計画変更がいっぱいあってムリですわ」などと言うもんだから、そんな中島君を尻目に帰るのも気が引けるなぁ、と頑張ることにした。

が、結局2時に限界が来て早退。
少し寝て夕方熱を計ってみると38度1分。ばたり。

浴室で叫ぶ嫁さん

ゼッタイに嫁さんにはナイショなのだが、嫁さんの入浴中には大抵2階のベランダで煙草を吸っている。その後、死ぬほどうがいをし、すぐさま歯を磨き、さらに焼酎やバーボンをがばがば呑むと、あ?ら不思議、臭いはほとんどなくなるのだ。嫁さんが風呂から出た後すぐにチューをするワケでもないので、見つからない。

そして今夜もいつものようにうがいの後歯を磨きに行くと、隣りの浴室から嫁さんの怒号が響いた。
「ちょっとぉ~(▼▼メ)!」
や・・・やばっ! 見つかったか!?
「新しい石鹸出しといてって言うたやんかっ(▼▼#)!」
ん? そんなこと言われてたっけ? いや、しかしまあ、喫煙が見つかったワケじゃなさそうなので僕はホッと一安心である。

「あ、そ、そうかー。それはスマンスマン」
ここで浴室の扉を開けられたらたまったもんじゃないので僕は慌てて歯磨きを開始した。そしてその後リビングへ行ってグラスに焼酎を注ぐ。早く呑まなければっ!

「こら~!!」
まだ浴室から嫁さんの叫び声が聞こえる。な、何なんや、一体!?
「石鹸出してって言うてるのに、何してるんよっ!!」
「あ、なぁんや、もう自分で出したんかと思ってたんや」
「何言うてんのよ。お風呂から上がったらどうなるか分かってるんやろね?」

いやあ、とにかく煙草がバレたんじゃなくて良かったよー・・・と思っていたら、嫁さんは風呂から出るなり僕を・・・・・・う、うわあ、いたいいたいいたい。
ま、良しとしておこう。

返ってきた仕事

「何かすることないですかねー?」と中畑君。
珍しくプログラム作成の仕事がないのだ。まあ、僕は他の仕事があるのでそれでも良いのだが、良くないのは後任者の中畑君。彼を教育する立場の僕としては、彼に仕事を与えなければイケナイ。

しばらく雑務をやらせていたのだが、新しく導入しようとしている他の検査機のデータ作成をしてもらおう、と思い立った。
しかしこのデータを作るには部品搭載された基板が必要で、データ作成する予定の製品は16時に投入だとラインのオペレータが言う。

しゃーないなあ。まあ、16時からでも仕事があるだけいいか。
ところが――。
少し遅れたようで、基板が上がったのは17時半であった。
しゃーないなあ。今からやってもらうか。「中畑君、今からこっちのデータ作成やるねんけど・・・」
「え? ああ・・・もう少ししたら帰るんで、今からやると中途半端になりますねぇ。うめさん、よろしくお願いします」

くぉら!お前さんのためにわざわざ仕事を見つけてやったっちゅーのにもう帰るとは・・・。
基板は3-4時間以内にはラインに返さなければならず、明日に保留することもできず、結局データ作成は僕がするハメになったのであった。がーん。

パソコンおたく?

今日から仕事が始まった。仕事ではさんざんパソコンを操作しているのに、帰るとやっぱりパソコンに触りたくてうずうずしてしまう。もちろん仕事と趣味とではパソコンに対する姿勢も違うし、そもそも年末年始の9連休中、満足にパソコンと戯れた時間は微々たるものだったからである。

――で、改まってパソコンの前に座って一体僕は何がしたかったのか考えてみる。日記の更新はもはや義務なのでこの際省いておく。

  1. 日記以外のコーナーの更新(ぐおおお、しなければ)
  2. ウィルス対応ソフトのアップグレード(普段、常駐させてないし)
  3. デスクトップの整理(ショートカットの整理とか壁紙・スクリーンセーバーの設定とか)
  4. メールの整理(受信トレイにちょうど888通溜まってました)
  5. デジカメ用ソフトのインストールと画像整理
  6. H動画ファイルの整理
  7. H動画ファイルのダウンロー・・・こらこらこら。

と、とにかく、いろいろしたことはあるのに、なんで上海ばっかしやってしまうかなあ(;_?)。

ああ、貴重な時間の無駄遣い。

いやしさに負けた

正月休みですっかり食欲旺盛になってしまった僕は、夕方の6時を回ると腹が減ってしまう。嫁さんがせっせと料理をしている横で、サザエさんを見ながら先にビールを呑み始めてしまうだけならまだしも、対面キッチンのカウンターの上の小皿に目をやった時、僕はいやしさに負けてしまった。

小皿の上にはミートボール。今夜は冷蔵庫の整理、と嫁さんが言っていたので、弁当用のこの食材も食べてしまうことにしたのだろう。いやしい僕はこの小皿がテーブルの上に並ぶのを待ちきれず嫁さんの目を盗んで一つばかり口に放り込んだ。
冷たい(*o*)!
あらあらあら、まだ電子レンジに入れてなかったのねん。ならば、こんなところに置いとかんとさっさとチンせんかいなーっ!・・・と八つ当たり的文句を心の中で言いながらも、まあ、味は単に冷えたミートボールってだけだし、とそのまま食べてしまった。

で。
ねえねえ、料理人のおかもっち。あるいはその他の見識のあるみなさん。
レンジでチン用のこういう食材をチンする前に食べてしまっても体は大丈夫なんでしょうか?
今になってちょっと吐いたりしてるんですけど・・・(これが原因かは分からんけど)。

秋芳洞・萩旅行 – 2日目

嫁さんのリクエストで青海島でぶらぶら観光しようと思っていたのだが、やはりネックは交通なのであった。行くのは行けるのだが、帰りのバスが14時台前半の次が16時台後半てアンタ、これでは帰りの新幹線に間に合わない。

仕方がないので『サファリランド』なるところへ行くことにした。
東萩駅でなぜかもたもたしている間にバスが来てしまい、嫁さんが慌てて切符を買いに行く。僕はバスを引き止めるために乗り口で、
「このバス、サファリパークに行きます?」などと運ちゃんに質問してみた。
「はあ?」と、運ちゃんの態度は冷たい。まだ出発まで数分はあるんやけど。
「サファリパークに・・・行きたいんですけど」
「そんなん知らんよ。サファリランドだったら知ってるけど」
どっちゃでも一緒やろがっ!シバクぞ、おっさん!
・・・と僕は心の中でブチ切れたのであるが、喧嘩になって乗せてもらえなくなっても困るので「そう、それです、そのサファリランドです」と小さな声で答えたのであった。

サファリランドではかわいい動物達と触れ合うことができて、楽しかったのだが、帰るのがまた面倒なんである。小郡駅直行のバスがなくて、一旦30分ほどかけて秋芳洞へ行き、そこで乗り換えないといけないのだ――って、秋芳洞は昨日行ったっちゅーねんっ!

まあまあ満足の旅行ではあったのだけど、結構金が(バス代が)かかったなあ。田舎は不便。

秋芳洞・萩旅行 – 1日目

例によって朝からばたばたとバス停まで走り、電車に乗り継いで新大阪駅へ。
年末の旅行でもそうだったがデジカメが嬉しくてしょーもない写真をついつい撮ってしまう。

ホームでこんな小学生のような(しかも逆光の)写真を撮ってみたり、新幹線の中では嫁さんにナイショで寝顔を撮ってみたり(寝顔を撮っただけでも激怒するのでボカシてみました)したために、あとで後悔することになるとも知らずに。

 

ホームにて寝顔

昼前に小郡駅に着く。今回、移動はすべて県内を走っているバスになるのだが、これがまたイケナイ。1時間どころか、1時間半?2時間に1本くらいしかないのだ。しかも、料金は1000?2000円くらい・・・高いっ!・・・って、長距離になるから仕方ないねんけどねぇ。

秋芳洞に到着し、軽く昼飯を食べてからまず入り口付近で嫁さんの写真を撮ってあげる。

僕は大学4年生の時に来たことがあるのだが、嫁さんは初めて。僕も大学の時にはあまり写真が撮れなかったので、今回はこのデジカメでちゃんと撮ってやるぞう、と意気込んでいたのだ。

が。

洞窟に入って最初の写真を撮ろうとしたところで愛機に『電池がすっからかんです』などと言われてしまった! もちろん換えの電池なんぞ持っていないし、そもそもコイツは専用電池でしか動かない。
くぅ?(>_<)、充電しておけば良かったあ。

・・・てなワケで記録はないが、一応は秋芳洞を堪能し、その後萩へ移動して萩焼きの夫婦茶碗なんぞを買い、旅館ではふぐ料理なんぞに舌鼓を打ったのであった。

禁煙地獄

まったく隙がないのだ。いつもの休日だと、起きるのが遅い嫁さんに隠れて先に起きた僕は勝手口から外に出て煙草を吸うのだが、正月休みはどうも僕も起きるのが遅くてその隙がない。しかもほとんど嫁さんと一緒に過ごしているので、喫煙する隙がないのだ。

今日は大学時代の友人の南の家に遊びに行った。関東からは久しぶりに池山一家も来て、嫁さん同士も親交を深めた。僕は相変わらず呑んで呑んでしかも眠くなってしまい、うつらうつらしていたのだが、もちろん、南家では煙草なんぞ吸っていない。

帰ってからしばらく眠って、今また呑みながらこうしてこんな駄文を書いているのだが、まだ今日は一本も吸っていない。嫁さんと行動がずーっと一緒だとまったく隙がないっ!

・・・しかも、明日からまた1泊で旅行に行くのよなあ、もちろん嫁さんと二人きりで。一体いつ吸えるんやろ?

気色悪い

「正月やからええやん」「正月やしな」・・・と言い訳ばかりして呑みすぎて腹をこわしてしまった。
なのにまだ呑みながらこれを書いているのだ。どうしようもないのだ。どうしてくれるねん。ええん、腹が痛いよう。

足りない正月

起きると早速年賀状チェック!・・・予想はしていたが、僕の方は職場の皆さんから結構届いていた。職場関係はもらってから出そうと思っていたので予備の年賀葉書はまだ20枚以上残っている。
ところが嫁さんも10人以上出していない人から来た、と言う。数えてみると、残っている年賀葉書は26枚、僕と嫁さんの分を合わせてこれから出さないといけない枚数は27枚。
1枚足りひん(>_<)!

ちっ、しゃーないなあ・・・と、とりあえずある分だけ印刷してしまおうと作業に取り掛かる。A型の僕としてはまず試し刷りをする――と。
インクが足りひん(>_<)!
カラーインクが薄くなってきているのだ。これもまた買いにいかねばならない。

「できたよー」と階下で嫁さんの声がする。雑煮の用意ができあがったようである。
「ねえ、明日もお雑煮食べたい?」
「もちろん。俺はお節料理より雑煮が好きやからちゃんと餅を買っとけよって何回も言うたやん」
「お餅、もうないねん」
「何やとうっ!? お前、あれほど確認したやないかっ!!」
「だってまだあると思っててんもんっ(▼▼;)!」
・・・何でヘマしたお前の方がエラそうやねん(;_;)。

結局、足りないモノたちを買いに行く。コンビニでは一袋800円くらいする餅しか置いてないのでビビッた僕は(それくらいでビビるなよ)実家から少し分けてもらうことにした。
ところが、年賀葉書がない。もう無地の分は売り切れてると抜かしやがる。2軒目も同じ。仕方無しに駅前のデカい郵便局まで行くハメになってしまった。

一方、近くの大きな電気屋さんでカラーインクを探すが「売り切れのため予約してください。入荷は1/3です」などとたわけた貼り紙がある。
くぉら! それくらいの需要計算がでけへんからライバル店に負けるんじゃっ!
・・・と悪態をつきながらもう少し離れたやっぱり大きな電気屋さんへ――たんまりあった。

あっちこっち回って数十分の予定の買い物が1時間以上かかってしまった。

午後から僕の家族が遊びに来る。蟹鍋をご招待してあげるのだ。で、来る前にさっさと年賀状を刷ってしまおうと格闘していると、下から嫁さんが上がってきた。
「カセットコンロのガスボンベがない」
お前はいい加減にせいっ! 電気屋さんに行ってきたとこやっちゅーねんっ!!
・・・また買いに行きました(泣)。

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