- 2002-01-09 (水) 14:35
- Category:家のこと
ゼッタイに嫁さんにはナイショなのだが、嫁さんの入浴中には大抵2階のベランダで煙草を吸っている。その後、死ぬほどうがいをし、すぐさま歯を磨き、さらに焼酎やバーボンをがばがば呑むと、あ?ら不思議、臭いはほとんどなくなるのだ。嫁さんが風呂から出た後すぐにチューをするワケでもないので、見つからない。
そして今夜もいつものようにうがいの後歯を磨きに行くと、隣りの浴室から嫁さんの怒号が響いた。
「ちょっとぉ~(▼▼メ)!」
や・・・やばっ! 見つかったか!?
「新しい石鹸出しといてって言うたやんかっ(▼▼#)!」
ん? そんなこと言われてたっけ? いや、しかしまあ、喫煙が見つかったワケじゃなさそうなので僕はホッと一安心である。
「あ、そ、そうかー。それはスマンスマン」
ここで浴室の扉を開けられたらたまったもんじゃないので僕は慌てて歯磨きを開始した。そしてその後リビングへ行ってグラスに焼酎を注ぐ。早く呑まなければっ!
「こら~!!」
まだ浴室から嫁さんの叫び声が聞こえる。な、何なんや、一体!?
「石鹸出してって言うてるのに、何してるんよっ!!」
「あ、なぁんや、もう自分で出したんかと思ってたんや」
「何言うてんのよ。お風呂から上がったらどうなるか分かってるんやろね?」
いやあ、とにかく煙草がバレたんじゃなくて良かったよー・・・と思っていたら、嫁さんは風呂から出るなり僕を・・・・・・う、うわあ、いたいいたいいたい。
ま、良しとしておこう。