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2003-10

でも途中でイヤになる

子供が生まれたら自分の時間がなくなるよ?、とはよく聞く話である。まあ、確かにそうなんやろーけど、ゼロになるってワケじゃあるまい。
しかし、嫁さんが言うとおり、今のうちに部屋の片付けをしておかないとなあ、とは思う。僕の場合はこんなんやから時間もかかるやろし。

で、勇気を振り絞って部屋の整理を始めることにしたのだ、夜中やのに(^-^;)。すると、その作業の途中、二階へ上がってきた嫁さんが怒号を響かせた。
「なにコレw( ̄△ ̄;)w!前より汚くなってるやんっ(▼▼#)!」

いやいや待て待て。片付けの途中ってのが一番散らかるもんやねん・・・違う(・・;)?

片付けの途中やて

ニュースを見ましょう

晩飯を食べながら新聞を読んでいると嫁さんが僕に訊ねた。
「シロイキョトウって知ってる?」
「白い巨峰!?・・・腐ってんのか?」
「きょ・と・う」
「あ。巨塔かー、知ってるよ、名前だけ。昔やってたドラマやろ。三浦友和が出てた・・・」
「三浦友和やないで。タムラ・・・」
「ああ、田宮次郎かー」
「そうそう、それそれ」
「それがどしたん?」
「今、リバイバルで放映されてるねん・・・ホラ、これこれ」
「お前、見てるん?」
「べつにぃ」

しばらくすると、嫁さんがチャンネルをニュースに変えたので僕も見ていたのだが・・・画面がいきなり『白い巨塔』に変わった。
「お前、何しとんねん。これ見てへんって言うたやんけ」
「だって、見るもんないねんもん(=`・´=)!」
お前はアホの子か・・・(≧ヘ≦ )。

餃子はアツアツが美味い

家に着くと、嫁さんは餃子を焼いていた。
「おお♪ 餃子かー」
「電話がないからもっと遅くなると思ってたやんかー」
「すまんすまん、携帯忘れてん」
「ちょうど晩ごはんにしようと思っててん。じゃあ、焼きあがった分、先に食べてていいよ」
「お前、優しいなあ(T(T(T(T_T)T)T)T)。自分が食べようと思ってた分とちゃうん?」
「そやけど・・・先に食べてもらわな、私、あとから冷めたやつ食べるのイヤやもん」

ああ、ナルホドね。

悩ましい名付け

一応、いくつか候補は挙げているのだけど、実際にこれっ!と決めるのはなかなか難しいでんなあ。あ、子供の名前の話。

生まれてくる子供はどうやら女の子らしいので、ネットで調べてみようと検索すると、こんなサイト(リンク先のサイトはなくなりました)を見つけた。実は、以前に雑誌か何かに載っているのを見たことがあるサイトだけど、訪れてみたのは初めてだった・・・のだが。

見ぃひんかったら良かった(゜◇゜)~?
候補が5万以上ありまんがなヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ。迷う迷う迷う迷う・・・。

お疲れ様&ありがとう

今日もまた早く帰って野球を見るぞぅ!・・・と思っていたのだが、会社にいる間に0対5になってしまった。最近の阪神打線ではさすがにこの5点差は厳しいやろーと思いつつ、一縷の望みを胸に抱いて帰ったのだ。

が、家に着くと1対6。
「こりゃーあかんなあ」
凡打を繰り返す打線を見ているとやっぱりイラ立つのだが、でもどこかに満足感があった。
最後に、シリーズ前の練習ではあまりの調子の良さに星野監督を唸らせたのに、シリーズが始まると三振ばかりで不振を極めた広沢がホームランを打ったシーンでは――シーズン中の試合だったら焼け石に水としらけてたと思うけど――感動して涙が出そうになった。

実はパ・リーグの中ではダイエーが一番好きな球団なので(南海ホークス時代からなので)、ダイエーが相手でダイエーが日本一になったのは素直に嬉しい。
もちろん、阪神が日本一を逃したのは悔しいけど、でも、どちらかと言うと満足感の方が大きかった。ここまで良くやったよなあ、と感謝の気持ちで一杯になり、また泣きそうになった。

星野監督をはじめ、島野、田淵、達川、西本・・・と、阪神のリーグ優勝に貢献したコーチ陣が辞めてしまうのも寂しいけど、また来年・・・が無理なら(^-^;)、この先5年以内には優勝して欲しいナ。

甦るガーデニンガー

嫁さんにやいやい言われてやっと重い腰を上げたのだ。そう、この時季、来年の春に備えて種蒔きをしなければならないのである。
思えば最初、自分で花壇を造り、苗木を植えたり種を蒔いたたりして、毎週せっせと世話をし、その翌年の春にはこんな庭に仕上がって悦に入っていたのに、最近は「めんどくせー」と、かなりほったらかしの庭なのであった(ま、花は咲きまくってるけどネ)。

ところがいざ作業を始めると、眠っていた庭いじり魂が目覚めた(何じゃそりゃー)。アノ頃は“趣味はガーデニングです”と言えるくらい毎週土をいじってたもんなあ。

クロッカスともう一種の球根をそれぞれ15-20個くらい植え、パンジーに至っては入っていた種およそ100個を5個ずつ20のポットに蒔き、何ちゃら(名前忘れた)の種は50個くらい蒔き、さらに美女なでしこの種も100個くらいプランターに蒔いたのだ――そこへ嫁さん登場。
「あ。全部蒔いたん(゜〇゜;)?半分くらいで十分やのにっ(`□´)!・・・また同じことの繰り返しやんかー」

あ、そう言えば・・・・・・。
だって、ついつい夢中になってんもん。ええねん、またわらわら出てきたらちゃんと植え替えするもん。

ポピュラスって知ってる?

ゲームは好きなのだ。オタクってほどじゃないが、まあ、かなり好きなのだ(この年になっても)。
しかし、あの日以来、家でゲームをするときはパソコンか懐かしいスーパーファミコンでするしかないのだが、そうなのである。ここ最近、スーパーファミコンなのだ。

しかも一週間前くらいから・・・『ポピュラス』にハマッてるのだ(* v v)。
スーファミのポピュラスなんて、もう13-4年前に発売されたソフトである。

休みの日は家のお手伝い――この時期だと庭整備(種まき含む)とか、屋根裏部屋整理(本棚組み立てて本を一斉に上にあげたいらしい)とかイロイロ――をしないと嫁さんが怒り狂うのだが、合い間にこっそり一階へ行ってみると一心不乱に携帯をいじっている。おそらくメールだろう。

( ̄皿 ̄)うしししし♪・・・と、僕はまた二階へ戻ってポピュラスを続ける。叱られるまでやめないなんて子供と一緒やなあ。
そして数十分してまたぞろ嫁さんの様子を窺いに行くとまだ携帯に向かっている。いくら何でも長すぎるなーと思って嫁さんの後ろへ回ると・・・携帯で『大富豪』やってた( ̄∇ ̄;)。

な、なぁんや、嫁さんもゲームにハマッてたんかー。ビクビクして損した(笑)。

3連勝だ王手だ

ほんとにもう、仕事どころじゃないのだ。
いきなり連敗したときは「まあ、日本一にならんでもええわ。リーグ優勝の方が大切やしなあ」と諦め気分だったのだが、ホンマに甲子園では強い(T-T)。

職場では、俺は阪神ファンなんじゃー文句あるんかこらー、という姿勢を貫き通しまくっているので、堂々と3日連続7時半退社。
早く家に帰ってしかも3日とも勝ってまうんやから、ホントもうてんこもりに嬉しいゾ。

一緒に見るのが普通になりました

習慣というのはオソロシイものである。もちろん洗脳もオソロシイものである。

昨年までなら、たとえ僕がプロ野球阪神戦をTVで見てても、嫁さんは自分の見たいチャンネル――僕から言わせるとしょーもないドラマなど――に変えるような冷徹な女であった。

ところが今年は違う。当然、阪神が強いということもあって嫁さんも気が引けるのか――あるいは見たいドラマがなかっただけなのかも知れないが、とにかく――最後まで見せてくれるようになったのだ。
しかも、そんなに野球に興味もなく、僕ほどの阪神ファンじゃなかったのに、いつの間にか僕につられて阪神を応援している( ̄ー ̄)。

そんな嫁さんが晩飯の後、食器を洗っている間に金本がサヨナラホームランを打ったのだ。
「おおおっ! やったああああっ!! 金本が打ったぁ!!! 阪神がサヨナラ勝ちやあああっ!!!!」
「えええっ!? あんた、何で言うてくれへんのよっ!!見逃したやんかっo><)oモォォォォッ!!!」

いや、あの、僕も金本がホームラン打つなんて前もって分かりまへんがな(^▽^;)。
しかしまあ、嫁さんがここまでになってくれて僕はウレシイ。生まれてくる子供がたとえ女の子でもタイガースファンに育てるのだ。

脱・専業主婦宣言

「私、専業主婦は無理」
突然嫁さんがのたまった。

話を聞いてみると、どうしようもなくヒマで、今日なんて一日中誰とも喋ってない(ToT)と、嘆いている。
僕の目から見ても、産休に入ってからはも、嫁さんはよくやってくれている。僕より早く起きて朝飯を作って弁当も用意してくれるし、掃除洗濯はもちろん、生まれてくる子供のために玩具を作ったりもしている。

それでも、時間が余るらしいのだ。育休が終われば職場に復帰する気満々である。
エラいなあ、我が嫁よ。できれば僕と代わってほしいくらいである。
堕落人間の僕だったら、することなんていっぱいあるのになあ(´ー` ○)。

開放感

昼過ぎに、森野戸グループ長が台湾へ旅立った。僕のこれまでの10年ちょっとのサラリーマン人生で出会った上司の中で森野戸さんは決して悪い方ではない。むしろ、良い上司かも知れない。
同じグループ内の皆さんも同じように感じているようである――が、出張に出ただけで。

ナンデスカこの開放感は(・◇・;)!?
普段は遅くまで残っている皆さんもそそくさといつもより早く帰る中、僕はナゼか――いや、野球が中止になったので(^^)ゞ――9時まで残っていたのであった。

声風邪

僕の場合、風邪を引いてもほとんどガラガラ声になったり鼻声になったりしない。そう、あんまり声には影響がないのだ。

だが、今日は違った。まだ風邪が治りきっていないのか、朝からずーっと鼻声だったのだ。体調はと言うと、良くもないが悪くもない。頭も痛くないし、熱もないし、比較的元気♪ つまり、風邪の症状と言えば声だけ(o ̄ー ̄o)。あえて言うならまだ口内炎がめっちゃ痛かった(+_+)(そんなことはあえて言わなくともよろしい)。

こういう状態になったことはなかったのだが、声が鼻声なものだから、周りの人は僕の風邪がヒドいと思っている。
「ツラそうやなあ、早く帰ったら?」
「い、いや・・・だ、大丈夫ッス」(全然どもるほどじゃない)
「何か倒れそうやでー」
「そ・・・そう?」(と、弱々しい視線をビーッと出してみる)
「顔が土気色やし、死んだ魚の目になってる」
「ははは・・・いつもそうやでー」(それは、絶対に錯覚じゃ)

で――。
結局、この状態に便乗して8時過ぎに帰ったのだったO(≧▽≦)O♪・・・「お大事に」という声を背にして。

ああ・・・やりきれない

日本シリーズをこんなに楽しみに見れるなんて、もちろん18年ぶりなのだ――が。
昨日のサヨナラ負けに引き続き、今夜も晩飯を食べ始める前にすでに0対5。
晩飯を食べた後は横になると風邪薬がすぐさま効力を発揮して僕はうつらうつらし始めてしまった。

必死で目を開けようと試みるが、強烈な睡魔に襲われ、夢と現(うつつ)の硲(はざま)で「きゃー、また打たれたぁ」という嫁さんの声を聞いては、死に物狂いで目を開ける。
「ピッチャー代わったよー。金澤って誰?」
「うーん(-_ゞ・・・中継ぎ・・・今日の試合では敗戦処理やな・・・見とってみ、絶対にホームラン打たれるから」
「ぎやあああ、ホンマに打たれたぁ」
「な。・・・ZZZ・・・もう一本やられるデ」
「ひやああああ、ホンマにまた打たれたぁ」
「俺は超能力者やねん・・・ZZZ・・・・・・」

やっと起きたら0対13で負けた、とのこと。後半はほとんど意識を失っていたので夢のような試合だった。もーどーでもえーわい。
金澤投手だけじゃなくて井川も伊良部も打撃陣も誰も彼も、明日からの甲子園で鬱憤を晴らしてちょーだい。

自業自得

自滅(  ̄_ ̄)。
熱は37度くらいまでしか上がらなかったが、体はダルいし、おまけに口内炎もめちゃくちゃ痛いときた日にゃあ、一日中家でゴロゴロ。

ホントに、何歳になってもこういうトコロはまーったく治らないのだ。出産を控えている嫁さんがいるとゆーのに、風邪うつったらどーすんねん、バカモノ。

タクシー代は1800円くらいで済んだ

ヤバいっΣ( ̄⊥ ̄lll)!
朝、起きるとどー考えても喉が痛かった。唾をごっくんと飲み込むだけでも大変な痛さだったのだ。

とりあえず会社には行ったが、昼を過ぎたあたりからしんどくなってくるし、くしゃみは何回も出る。しかぁし、今日は呑み会があるのだ。
うーん、呑み会には行きたい。けど、行けるような体調やないなあ。しかし明日は休みやぞ。

「うめさん、私、風邪薬持ってますよー」と藤若嬢。
お医者さんからもらったものだから効く、と言う。普段あんまり薬を服まない僕だから、当然のように効いた。完璧には治らないが、夕方には呑み会にいけるレベル(って、どんな(^▽^;)?)まで復活だ。ちょっと控えめに呑む分には大丈夫だろう。2次会にも行くまい。

が、当然のように2軒目の店にも付き合い、最終電車でお帰り♪
しかも、帰りの電車では立ったまま、眠ってもいないのにぼーっとしていて降りそこねてしまい、一駅向こうまで行ってしまったのであったq(T▽Tq)(pT▽T)p。

郵便局にも余ってる

今朝、通勤途中に郵便局に寄った。お金を振り込む用事があった。振り込み額は2000円とちょっと。財布を見ると千円札2枚と五千円札1枚と一万円札が100枚くらいあった。
小銭も多少あったので、2000円ちょっとの振り込みを千円札2枚と小銭で済ませることもできたが、僕は千円札なんかがなくなると気が気じゃないのだ。

だもんで、五千円札1枚を窓口に出した。こうすればお釣りは2000円と七、八百円なので千円札も小銭も増えるというものである。
が――。
まさかねぇ。そうくるかー、郵便局。

ピカピカの二千円札1枚と小銭。

ショーゲキの無断欠勤

実は、この日の歓迎会は僕一人の歓迎会ではなかった。
僕は人事上は3月から今の部署に異動したのだが、7月くらいにこの部署に入ってきた派遣会社の末次君の歓迎会でもあったのだ。派遣会社からの社員でも歓迎会はきっちりとして差し上げる――その割に正社員の僕の歓迎会は5ヶ月経ってからだったのだが(・・;)――優しい部署なのだ。

仕事上、そんなに親しいワケでもないが、急遽呑み会があった時も末次君は僕の隣の席にいたなあ・・・今となっては僕が禁煙を始めた記念すべき日だ。

その末次君が今週に入ってから月曜日と火曜日、無断欠勤した。こんなことは初めてである。
そして今日、昼会の席でグループ長の森野戸さんが発表した。
「・・・・・・えっと、それから今週休んでいた末次君ですが、亡くなられました。では、昼会を終わります」

・・・って、コラーッ(;`O´)o!
そ、それだけかいな・・・。事故死なのか自殺なのかも分からんやん。

残された僕たちグループ員はあれやこれやと推理を繰り広げたのだが、ナゾの多い末次君の死であったのだ。

つまみ食い騒動

うわあああっ(ノ゜o゜)ノ!
僕の斜め前の席の三木嬢が突然叫び声をあげた。「私の机の引出しで事件がー」
事件は会議室でも現場でもなく三木嬢の引出しの中で起こっていたらしい。「チョコレートが食べられてるぅ」
ギクッ(=◇=;)!・・・と言うのは冗談で、もちろん僕ではないが、見せてもらうと確かに齧られた形跡がある。さらに、他の引出しの中の粉末味噌汁やお土産のお菓子も同様の状態になっていた。

「きっとねずみやー」
「マジィ!? けど、ねずみが閉まってる引出しの中に入れるかぁ?」
「じゃあ、誰やろ・・・」

犯人は分からず三木嬢は気色悪いから、と齧られた食料を捨てていた・・・・・・そして、昼休み。
うぎゃあああっ~~(*/>_<)o!
再び三木嬢の凄まじい叫び声が。しかし、その声の方が驚きまっせ。
が。
「ねずみが走ってたε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ」
マ、マジィ|||/( ̄ロ ̄;)?|||!?
他にもねずみを見たヤツがいて、壁の穴に逃げ込んだと言う。急遽、ガムテープを貼って応急処置をしたが・・・大丈夫かなあ。僕の席、壁側なんですけど・・・(゜_゜i)。

さよならラッキー

仕事から帰るとラッキーは、すでにいなかった。

怖がりで、なつかなかったけれど、やっぱり可愛かった。
ちょっとしたことですぐに地団駄を踏むので「こらっ!何を怒ってねんっ!」とこっちも腹が立ったけど、やっぱり可愛かった。
そんなラッキーだから、たまに擦り寄ってくると、たとえそれはエサが欲しいためだけの行為だとしても、やっぱり可愛かった。
たまには散歩くらいさせたろ、と思って首に鎖を付けようとすると暴れまわった挙句、家の周りをすごい勢いで逃げるようにして走り回ったのも、やっぱり可愛かった。

もうすぐ子供が生まれるし、ラッキーの世話するのん大変になるなあ、と思っていた矢先に嫁さんのねーちゃんが引き取ってくれるという話になっていたのだが、昨日、急遽今日引き取りに来ることになっていたのである。
僕は昨日、お別れのほお擦りをしたので悔いはないのだ。ちょっと寂しいけど、また会えるし(^^)。

そんな一日

休日の前日ってのは嬉しいもので、ついつい深酒をしたり夜更かししたりしてしまう。僕はもちろん両方である――眠くならない限り。

昨夜、3時頃まで起きていたのだが――酔ってたので何してたかよう覚えてへんけどパソコンのディスプレイを見つめてたんやろなあ――今日は法要があったので8時半起床だったのだ。

行きの電車の中では眠くてちょっとぼーっとしつつ、お寺ではお経を聞きつつぼーっとしつつ、昼食をいただきながらビールをざばざば呑んでうぃーっとしつつ、難波パークスをちょっとぶらっとしながらだーっとしつつ、親の家に行って夕方2時間ほどうつらうつらとぐーっとしつつ、夕食でまたビールをぐぱぐぱ呑んでうぃーっとしつつ・・・・・・そんな朦朧(もうろう)とした一日を過ごしたのであった。

片付けなきゃ・・・

空いている二階の二部屋のうちの一つは当然生まれてくる子供の部屋になるワケで、嫁さんがいろいろと準備を始めている。そうすると、そこに置いていた僕のアコースティックギター3台とエレキギター1台とシンセサイザー1台とキーボード1台、小型アンプとかギター台なんぞが邪魔になるらしい。

「一階に置く場所用意するから下に持って降りてっ!」
「いや、いくら何でも一階の押入れにそんだけのスペースないやろ」
「じゃあどこに置くんよっ!?」
「うーん・・・俺の部屋」
あんたの部屋のどこに置くねんっボカッ(*▼▼)ノ゛☆(*△☆)イタッ!

まあ・・・これじゃムリか↓
僕の部屋♪

許せる汗臭さ

今週は何かと忙しかったので金曜日くらい8時前に帰ったるぞーっ!・・・との願いも空しく、さらにめちゃくちゃ忙しかったので休憩もナシ、昼休みも10分くらい、という状況で9時半に仕事が終わった。こんなけ必死にやってんのに9時半って・・・(/_<。)。

そして、会社の帰り、甲子園駅でどばあーっ!!とすごい人の波が車両内になだれ込んできた。
あ、そうか。今日は阪神、今シーズン最終戦やったんや。
ものすごいラッシュの中で、僕はしみじみと「今年のプロ野球は良かったなあ。阪神が優勝して良かったなあ」と感激を噛み締めたのであった。

それにしても汗臭いぞぅ(o ̄<)σ!
プロ野球に興味のない人や、阪神ファンじゃない人だったらとてつもなく不快やろなあ(;^_^A ・・・。

そろそろめいめい

まあ、いくつか候補は何となく挙げていたのだが、そろそろ真剣に生まれ来る子供の名前を考え始めることにした。で、VECTORで命名ソフトを探し当てた。いろいろあったがその中でも使いが手が良かったのがm&Mホビースタジオさんの“命名倶楽部”。とにかく説明なんぞ読まなくてもまずはすぐにある程度の操作が分かるので使い勝手が良い。

子供の名前を決めるのに画数を重視するワケじゃないけど、まあ、一つのファクターとして知っておいてもいいだろう。画数の良い悪いはまあ、いろんな考え方があるみたいだけど、例えば氏名から五つの運を調べられるモードでは僕の場合は「◎◎◎◎○」だった。なかなか良いんやなあ。

色んな名前を試していると面白くなってきた。よく考えたら今年は阪神が優勝した年だ。友達からも「阪神優勝の年に子供ができるなんて奇跡的やなー」とメールをもらった。

・・・・・・で、『虎子』で調べてみることにした( ̄ー ̄;)。
すると僕と「◎◎◎◎△」だった。結構、いいやん( ̄_ ̄;)。ちなみに「とらこ」で調べたのに「虎児」という漢字も候補として出てきていて――まあ、「とらこ」と読めるけど――こっちは「◎◎◎◎○」で僕と同じだった( ^-^)o-o<※ ☆。もし男の子だったら『虎児(とらじ)』にするかー( ̄ロ ̄;)!?

DV

「お父さんはちっとも片付けませんねー」などと嫁さんは早くも“母”気取りでお腹の子供に言わんでもエエことを言う。
僕も負けてられない。嫁さんのお腹に顔を引っ付けて話し掛ける。
「お母さんはねー、お父さんの頭をねー」
「何を言うとんねんっ(▼O▼メ)!」
バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
「た、叩くなっちゅーねん。ホラね、お母さんはDV(Domestic Violence=家庭内暴力)してるんやでー」
「子供にいらんこと言うなっちゅーてんのっ!・・・・・・お父さんこそDV、ディーヴィー、デーブーやねー」

お前こそいらんこと言うなよぉヾ( ̄o ̄;)。

巻き戻し・・・?

胎教のためにクラシックCDを買い、ミニコンポを買い、胎教になぁんも関係ないのにMDウォークマンまで買ったのだが、僕自身がクラシックにちょっぴりハマッている。MDに録音したクラシックを会社の行き帰りに聴くようになったのだ。うん、クラシックってのもなかなかよろしい。

さて。それで、今夜の話。
家が近づいてきたので僕はポケットからMDウォークマンを取り出し、HOLDボタンを解除して停止ボタンを押して再びHOLDボタンをONにした。そして本体をポケットから取り出して鞄へしまおうとすると、シュルルルルルル、とテープを巻き戻すような音がしたのだ。

うわ、HOLDボタンがONになってなくて間違って巻き戻しのボタンを押してしもたんやー・・・と思った僕は慌ててHOLDを解除してもう一度停止ボタンを押したのだった。

が、よくよく考えてみるとMDに巻き戻しなんぞない(^▽^;)。
ああ、悲しきテープ世代。

オークションの罠

夜、ちょっとヒマつぶしにネットでオークションサイトを見ていたのだ。たどり着いた先はネクタイのカテゴリ。

そう言えばネクタイなんて社会人になってから1?2本しか買ってないぞぅ。いくらスーツを着る機会が少ないからって、なけなしのネクタイもずいぶんショボくれてきたし、買おっかなー、何かいいのんないかなー。

そこへ風呂から上がった嫁さん参上。
「何見てるの?」
「ん? ああ、いや、俺もブランド物のネクタイを持ってもええような身分になったかなーと思ってな」
「そんな身分はない・・・けど、こういうのって信用できるん? バッタ物とちゃうん?」
「中にはそういうのもあるやろけど、ホンモノを“商売”として出品している業者なんかは大丈夫やと思うで。偽物売ったりしたら評価が下がって商売でけへんようになるからなあ」
「じゃあこの人は他にどんなん出品してるん?」
「いいところに気がついたな。ちょっと待てよ・・・あ、ホラ、ブランド物の商品をいっぱい出品してるやろ。過去にもこの人から買った人が良い評価してるし、この出品者は大丈夫や」
「あ。プ〇ダのバッグが安い」
「いやいやいやいやいやちょっと待て待て待て待て今はそんな話をしてるんとちゃうのや」

買わされましたq(T▽Tq)(pT▽T)p。

くたばれTVっ子

昼下がりのリビングにて――。
嫁さんがゴロゴロしながらしょーもないTV番組ばっかり見ている。

お前、せっかくお腹の子供のためにと思ってミニコンポとかクラシックのCDとか買ったのに、たまには聴けよー、そんなもんばっかり見てるなよー。

怖くて口に出していえないが、そんなことを思ってしまう(昨日の自分のことは措いといて)。
そんな嫁さんがリモコンを握り締めたまま、うつらうつらし始めた。

何もそこまで意地になってTV観んでエエがな、ホンマにどうしようもない奴っちゃなあ。

そこで僕はクラシックCDを再生し、嫁さんの手からそぉーっとリモコンを取ってTVを消した。嫁さんは眠っているが、お腹の子供は起きていてCDを聴いてくれてるやろな、なんて思いながら。

安心した僕は2階へ上がって、パソコンに電源を入れて、さあ、自分の時間を楽しもっと・・・と思っていると。
ガアアアアアアア!
と、1階から掃除機の音が聞こえ始めた。

お前は何でクラシックかけると目ェ覚ますねん(┯_┯)。

もう独身生活はムリかな

ちょっと悲しいことに、嫁さんは実家には帰らない。よく「出産前やから嫁さん実家に帰ってて、今、独身生活やねん」なんて話を聞くが、嫁さんの場合、実家に帰る方が落ち着かへんから・・・と、ずーっと家にいるのだ。

ところが今日は嫁さんは職場の運動会を観に行って、そのまま打ち上げに参加するとかで、僕は一日だけのささやかな独身気分に浸った。

布団敷いたままゴロゴロとTV観て、ゲームして、ネットして、ビール呑んで、マンガ読んで、ゲームして、ネットして、競馬して(久々に万馬券ぶち当てた)、ビール呑んで・・・・・・。
堕落の道まっしぐら。

天体望遠鏡

最近、ネットで色々とモノのサイトを見ている。もともと物欲は少ない方だったのだが、仕事のストレスからか「こんなん買いたい」と思うようなことが多くなってしまったのだ。

この間「お腹の子供にクラシック音楽を聴かせてやろう」という目的(言い訳?)で買ったミニコンポもこういう精神状態が影響していたのかも知れない。

んでもって今夜はぬぁんと『天体望遠鏡』が目に入った。こんなもん、これまでに欲しいと思ったこともなく、星を見るなんて高尚な趣味も持っていない。

「天体望遠鏡買おうかなあ・・・」
「そんなもん買って何するん?」
「何するって星見るに決まってるがなっヽ(;~▼~;)!・・・いやいや、マジで、この辺って夜空見上げたらめちゃくちゃ星が多いねんで」
「ふうん・・・ほんなら目で見たらいいやん」

お前ってヤツは(キ▼_▼)!・・・誰が“耳”で見るかあかあかあ。

ホメてほしい

ちょうど30日目なので、1ヶ月と言っても良かろう。
禁煙1ヶ月達成:*.;".*・;・^;・:(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:♪

「おい、ちょっとは“あなたってスゴい♪”とか“あなたって素敵♪”とか、俺の努力を認めたらどやいやねん」
「ホントにやめたん?」
「おう<( ̄^ ̄)>」
「エラいねえ、よくやったねー♪・・・これでいい?」

お前ってヤツは・・・・・・。

そんな幸せな3ヶ月もあった

「ねえ、あんた主夫してたときって、家で何してたん?」と、嫁さん。
あんまり趣味のない嫁さんは産休生活に入って時間を持て余しているらしい。
「まあ、いろいろ」
「1ヶ月やったっけ?」
「いや、3ヶ月やで」
「よくまあ3ヶ月も家におってガマンできたねぇ」
僕は今から3年前の6-8月の3ヶ月、会社の事情で主夫生活をしていたのだ。
「だって、俺はお前と違って趣味が多いからいろいろとすることがあるんやもん」
「例えば?」
「うーん、何してたかなあ?・・・DDRとかダビスタとかチョロQとか信長の野望とか・・・」
「全部ゲームやんかっヾ(▼ヘ▼;)!」

あ。

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