Home > Archives > 1999-04

1999-04

旅行前日

今晩から信州へ旅行へ行くので、2日ほど更新できません。
今から用意をしなければならないので、日記も書けません。と、言いながら、車で行くのにビール飲んでたらあかんがな。これ1本でやめるぞ。

乗り損ない

世間ではGWが始まるらしい。でも僕は今日も明日も仕事(T_T)。昭和天皇誕生日だというのに。僕の誕生日でもあるのに。
僕の自慢の一つが、自分の誕生日が天皇誕生日と同じということだったのだが(って、何の自慢にもならへんか)、お亡くなりにならせたてまつりたもうて、「みどりの日」とかいう何だか訳の分からない名称の、一体何を祝うのか、何の祭りなのかちぃとも分からん休日になってしまい、悔しいので、「昭和天皇誕生日」と勝手に呼んでいるのだ。
天皇を一番長くやったのだから、名前を残しておいても良かったのに、と思ったのだが、そうすると記録を破られたときにどうすんねん、という問題もあるわな。って。僕がここで考えたってしゃーないな。

話は変わって、通勤途中のお話。
十三(じゅうそう、と読む)という駅で乗り換えるのだが、特急、急行という順番で電車が来る。どっちに乗っても次に高槻駅で、同じ普通に乗り換える。
いつも十三では急行に乗るのだが、今日はなぜか特急に乗った。高槻で降りて、ホームで普通電車を待つ。週刊アスキーを読みながら。 次に電車が来たので、いつもの習慣で乗りかけた。「あ、そうか。今日は特急に乗ったから、次に来るのは急行なんや」と思い出して踏みとどまる(過去に乗ってしまったこともある)。
しばし、週刊アスキーに熱中する。そして・・・。
ガタン、と後ろで音がしたので、はっ、と振り返った。
あ。
普通電車が出ていく。僕が週刊アスキーに熱中している間に電車の奴はひっそりと僕の後ろの線路に到着し、僕が油断しているスキに発車してしまったのだ。
何ということだ。ただでさえ10分くらい待っているのに、まだあと15分待たねばならなくなってしまったではないか。ホームには同じ会社の人も何人かいたのに、誰も僕に声をかけてくれなかった・・・。世間の風は冷たい。
ひっそり行ってしまった電車のあほー。見捨てていった同じ会社の人のあほー。週刊アスキーのあほー。
しかし。ぼけぼけやなぁ、僕。もう年やなぁ、僕。今日一つ年食ったっちゅうねん。

メルマガの読者数

メールマガジンというものをいろいろ読んでいるのだが、当然の事ながら出版元はただの素人であることが多い。
最近気に入っているメルマガの編集後記に、「めざせ購読者100人!(あと34人)」とか書いてあったので、やっぱりネームヴァリュー0のただの素人がメルマガを発行したところで、読者数はしれてるな、と高を括っていた。

ところが、本日創刊を迎えた我がメルマガ”結婚まで物語”の読者はゆうに800人を超えているのである(T_T)。なんで泣くねん。急激にアクセスカウンターが増えたのも納得の数字なのである(T_T)。だからなんで泣くねん。
いや実際のところ嬉しさ半分、怖さ半分なのである。そんなにたくさんの人を相手に僕はがっぷりと戦っていけるのか、と。いや、戦う必要はないのだが。
しかし、最初からこの読者数だと、回を重ねるごとにどんどん読者が減ってきそうな気がするのだ。10回を迎えた頃には100人くらいになってたりして。いや、まじでまじで。

カウンタ激増

びっくらこいたのだ!

昨日、HPをUPして、チェックしていたときは、確かカウンターが500をちいとばかし過ぎたくらいだったので、「おお、また”祝500人突破”とか掲示板に書かねば」と思っていたのだが(結局書かなかったが)、今日の昼休みにインターネットをうろうろ見ていたついでに自分のHPに立ち寄ってみると、600をはるかに超えているではないかっ!! まだ祝500人突破も書いてないのに!!

あれ? こんな弱小HPのカウンターが半日で100以上増えるはずはない、故障か? ガーン、どないしょ、どないしょ。・・・と少々ウロタエ気味にアタフタしたのであるが、何のことはない、本日”ウィークリーまぐまぐ”に「結婚まで物語」が新着情報として載ったためだと気がついた。
今までの努力は何だったのだ・・・って何のこっちゃやねん。

それにしても、全国ネットの恐るべき宣伝力である。別にカウンターを増やすためにメールマガジンを始めようとか思ったわけではないのだが(ちょっとは思ったが)、ま、ちょっと嬉しい(というかめちゃ嬉しい)。たとえこれが一過性の現象だとしても(というかそうに決まってるけど)。
さすれば、登録・解除用のページ作らなあかんし、配送を始めないといけないし、こんなのんきな日記を書いている場合ではないではないかっ。焦るではないかっ。あっ。まーそんなに急激に急ぐ必要もないな。

スゴイ部下

友田さんの他に、吉水という部下がいる。
こいつがもう、とんでもない大馬鹿者で、『吉水に関する行動形態とその考察』などという論文(ま、要するに愚痴ですな)を書いたらA4の用紙に何百枚書けるか分からないくらいなのである。
吉水は2年前に途中入社して僕の部下になったのだが、最初にCADを教えるときも大変だった。 僕は大学時代は家庭教師や塾の講師の経験もあるし、”教える”ことに関しては結構自信を持っていたのだが、吉水によってその自信は見事に打ち砕かれた。
例えば、円の描き方を一から十まで説明して、「それでは半径5の円を描いて下さい」と例題を出したところ、一緒に習っていた友田さんはちゃんとできるのに、吉水が「できました」と描いてみせた円は半径が4.82564・・・。
「な、なんでこんな中途半端な半径になってんのん? どうやって描いたん?」
「い、いえ。あの、お気に召すかどうかは分かりませんが、このように適当に」
という具合だったのである。もちろん僕のお気には召さなかったが、そういう問題とちゃうやろ。
なんで、教えた通りに素直にやれへんねん(T_T)。

夕方、友田さんが使用しているアプリケーションがフリーズして、友田さんが僕に助けを求めてきた。
色々試してみるが、同じコマンドでアプリケーションがフリーズする。
そこで、はた、と気がついた。そのワークステーション(以下WS)がマウントしている古いWSが最近調子が悪かったので、そいつのせいではないか、と思ったのである。
案の定、古い方のWSのネットワークエラーであった。ま、それはそれで仕方がない。
が、良く見ると、リストコマンドが入力されたまま、結果が出ていない(補足:このコマンドの結果が出るまでの時間は通常0.001秒?3秒)。その時点でネットワークエラーだとは分かるはずなのである。その時点でリカバーしておけば、友田さんのアプリケーションもフリーズせずに済んだのである。
案の定、リストコマンド放置犯人は吉水であった。朝方、リストコマンドを入力したが、反応がないので時間がかかるのかと思って待っていた、などと平然と言うのである。
お前、一体何時間待ってるねん(#-_-)凸。

こっそりカード

以前にも書いたが、僕の通帳は嫁さんに握られている。もともと持っていた2つの銀行の分、そして、結婚して早々、「男だったら百万円くらい自由になる金を持っておくもんよ。それが甲斐性よ」という母の教えに従って作ったへそくり用の郵便局の通帳である。
どういうことかって? 百万円とは行かないがそれに近い額を密かに郵便局の通帳に隠していたのに、あっさりと見つかって取り上げられてしまったのである(T_T)。
従って僕は、通帳から(勝手に)金をおろす、という術を持たないのである。

予定を変更して、午後から嫁さんと二人仲良く梅田へ出た。
デパートをぶらぶらした後、紀伊国屋書店へ行った。目的の一つは地図を買うため。新車を買ったので、地図が必要なのである。贅沢は生活の敵なので、カーナビなどというコストパフォーマンスの高すぎる代物は買えないのである。
地図を選んだ後、しばし別行動。僕はコンピュータ関係のコーナーへ、嫁さんは保育所で使うための絵本のコーナーへ行った。
見ているうちに、僕はどうしても2冊の参考書が欲しくなった。随分迷ったが、思い切って買うことにした。地図4千円弱は後で家計から出してもらうとして、参考書は3千円弱。それでも、昨日もラケットのガット代で3千円使ってるし、痛いなぁ。
カウンターで悪魔が僕にささやいた。
「すみません、カードでお願いします」と、思わずカードを使ってしまった。
通帳は取り上げられたが、カードはいざというときのために持っている。使えば、もちろん僕の通帳から引き落とされるので、僕の懐は傷まない。
おまけに、今回は地図代として、4千円弱の代金を嫁さんから受け取ってしまった(嫁さんは地図代は僕が小遣いから立て替えていると思っているので)。カードを使ったとは言えなかった。
僕の小遣いだけを見れば、買い物をしたというのにお金が増えているという状況になる。とってもラッキーなことなのである。
問題は、送られてくる明細書を嫁さんに見られないように処分してしまえるかどうかなのだ。それが一番の問題なのだ。ドキドキじゃのう。

雨男

嫁さんが休みだったのだが、何やら用事があるようで2時半頃出て行った。僕はと言えば、相変わらず競馬中継を見て、当たらへんやんけ、と悪態をついて、アルペンへ行くことにした。
テニスラケットのガットがモロモロで、張り替えないといけないところまできていたのである。

それにしても。なんで雨ばっかしやねん(#-_-)凸。いぷうちゃんを運転するのはこれで3回目なのだが、すべて雨なのだ。信じられへん。
しかも、ガットなどすぐに張り替えれると思っていたのに、2日かかるとぬかしやがる。明日、嫁さんとテニスをする予定なのに、ラケットがないとなるとしばかれるやないか。僕から誘ったのに。が、よくよく考えてみると嫁さんは確かラケットを2本持っていたので、借りれば何とかなるな。一命を取り留めた。

嫁さんが夜まで帰ってこないというのはそれはそれで嬉しいもので(新婚さんなのに^^;)、夕方からさっそくいそいそとビールを飲むのであった。

モン・セルヴァン

ゴールデンウィークに遊びに行くので、ペンション「モン・セルヴァン」に電話をした。この時期は暇なはず、と思ってたかをくくっていたのだが、やっぱりそうらしく、ほとんど1週間前だというのに予約が取れた。

もともとは、大学の頃、旅行会社主催のスキーツアーに参加したときにこのペンションに当たった。
マスター(愛敬)も奥さん(美人)もとても気さくないい人で、料理もうまくて大盛りだし、しかも偶然にも、マスターは僕たちと同じ大学の院を出ている(学部は違うけど)ということで気に入ってしまい、リピーターになったのだ。

それ以降、1年か2年に1度は遊びに行っている。
スキーシーズンは大盛況で個人的な予約が取れないので、スキーシーズン終わりくらいの3月末かゴールデンウィークに遊びに行くことになっている。
今年は1泊しかできないけど、楽しみ、楽しみ。

メールマガジン発行登録

えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
何を思ったのか、発作的に「まぐまぐ」にメールマガジンの登録をしてしまった。「結婚まで物語」を、である。
もうすぐ話は終わろうかというのに、である。
慌てふためいて、「結婚まで物語」のページを閉鎖した。もう、てんやわんやである。
自分がしたことで自分がてんてこ舞いになっているのだから、世話がないのである。
とりあえずこれまで読んでくれていた人たちには続きが読めるようにしたいと思っているので、実際のところ読者は数人だろうから、ま、何とかなるだろう。と、いつものごとく人の迷惑省みず楽観的に考えてしまった。

小さい頃から、文章を書いたり、学級新聞を作ったり、なんか、そういう、自分が創作したものを人に見せる、読んでもらう、というのが好きだった。
漫画しかり、小説しかり、オリジナル曲しかり、である。
結局そういうところは小さい頃からなぁんも進歩してないねんなー。

小遣いUP交渉

去年の2月頃、親友のみなみの結婚2次会パーティーの司会を仰せつかり、その時に「結婚したら新郎の小遣いは月いくら?」という質問をした。
みなみが「5万くらいかなぁ」と言ったのはいいとして、その彼女のめぐみちゃんも「5万くらい」と言った。
嬉しくなって、嫁さんと小遣い交渉をするときに「みなみのとこは5万、言うてたで。うちも5万にしよ」と、言ってはみたが、「何言うてんのよ。みなみさんとこはみなみさんとこ。うちはうち」と、あっさり退けられた。
「じゃあ、いくらにしてくれんの?」
「3万」
「えええ、それは少ないで。一日1000円やん。馬券も買われへんやん。あいだ取って4万にしてえな」
「馬券って、競馬なんかやめたらいいやん。4万もだめ」
「ホンマ、頼むわ」
「じゃあ、3万5千円」
「えええ、何とかもうちょっと」
「しゃあないなぁ、じゃ、3万6千円。もう1銭も負からんで(小遣いの額初公開!!)」
と、いう攻防の末、3万6千円/月(1200円/日)という中途半端な額になったのだった。

そして、今月、昇進後初の給料で、この不況のさなか、4万5千円くらい月給が上がった。
増額分の10%以下の4千円だけ上げてもらって4万円/月の小遣いを要求すべく、「なあ、俺もこれだけ稼ぐようになってんから、小遣い4万にしてえな」とおそるおそる言ってみた。
「だめ、何言ってるんよ。それとこれとは別」あっさり。
うちの大蔵省の財布の紐は固い。

部下のおっちゃん

現場上がりの部下のおっちゃん、友田さん(4/8登場)が会社を休んだ。この人はだいたい、僕が会社を休むと自分も休まな損、という感じで休む。
昨日の午前中に、「うめさん、しんどいから明日休むわ」と友田さんが言った。なんじゃ、そりゃ。しんどかったら、今すぐ帰れ。

先週、僕が休んだので、「きたきた」と思ったのだが、”明日風邪ひく予定なので休みます”とか”明日身内に不幸がある予定なので休みます”とかいうのはちょっと「む」と思ってしまう。
サラリーマンの一人や二人が休んだところで、会社に影響があるわけでもないのだから、別に休みたければ休めばいいのに、なんか変な理由をつけたがるなー。まー、えーけどな。

それにしても友田さん、お見合いかなんかやろか。
僕よりちょうど一回り年上の友田さん、独身。数年前マンション購入。現在”ゆとりローン”返済に苦しむ。趣味、パチスロとプレイステーション。がんばれよ。

カビキラーの威力

平凡なサラリーマンをしているわけだから、そうそう毎日面白いことに囲まれて生活しているんじゃないんだけど、「毎日楽しそうですね」なんていうメールをいろいろ頂いたりすると、嬉しいです。平凡な毎日をどれだけ面白く見せるか、腕の見せ所なのだ。
で。
嫁さんと一緒にTVを見ていると、”カビキラー”のCMが流れた。すると、嫁さんが、
「そうそう、これ、すごい威力やねん。びっくりするよ」と、言う。
「これ、うちで使ってるん?」その辺のことは嫁さんに任せっきりの、何も知らない僕が訊く。
「お風呂場で使ってるよ。この間使ったらカビどころかタイルまで剥がれたんやから」
「え(・_・)。タイルが剥がれた?喜んでる場合ちゃうやん」

「喜んでないけど、剥がれたんやもん。今度、見といてよ」
・・・・・・やっぱし、面白いことに囲まれてんのかなぁ。

新車でバンド練習

いぷうちゃん購入後2度目の運転。って何で雨ばっかしやねん。
バンドの練習が堺のスタジオであるので、車で行ったのである。大雨の中。

今年のライブは8月15日なのだが、我がバンドは出場できるかはまだはっきりしていない。でも、早くから練習するのだ。
久しぶりにギターを弾いたので、左の指先が痛い。ま、新曲もちょっと手をつけることができたし、この時期にしては上々の出来なのだ(と、ほかのメンバーも思ってくれているかどうかはさだかでない)。
平日はHPにかかずらってるし、休みの日は競馬ばっかしやってるし、なかなか練習する時間が取れない。テスト勉強とかと同じように、せっぱ詰まらないとやらない性格はどうにかならんもんか。なりまへんな。

指令書と手料理

朝、起きると、嫁さんはすでに仕事に出ていた。そして、こたつの上には指令書が・・・。
「今日は晴れるので、布団のシーツを洗濯すること。ついでに布団も干しておいてね。今日は布団の裏を表にして・・・」と、いろいろ細かく指示が出されてある。

まず、洗濯機にシーツを入れて、そのほかの洗濯物も入れて、洗濯機を回す。その間にウィンナーを焼いて、目玉焼きを作って、トーストを焼いて、朝食を食べながら、競馬の予想だ。
皐月賞の予想をHPにUPして、洗濯物を干し、布団を干し、阪神競馬場へ出撃。と、言っても、馬券を買いに行くだけ。

マクドでバーガーを買って帰り、家で競馬中継を見る。布団を入れ、シーツも乾いていたので入れ、今度はこたつ布団を干す。横目でTVを気にしながら部屋中、掃除機をかける。これも指令にあったのだ。

パソコンをいじりつつ、競馬中継で一喜一憂。今日はまたプラス。こたつ布団や洗濯物を取り入れ、お料理の本を眺める。こんなことは初めてである。今日は僕が料理を作ってあげよう、と馬鹿な約束をしてしまったためである。

夕方、買い物に行って材料を購入し、作っている途中で嫁さん帰宅。約1時間かけて”鮭とじゃがいもの和風ポトフ”というものを作った。僕は料理の天才かもしれない。嫁さんもうまい、と言ってくれた。
今日は忙しい一日でした。

ビールの効用

ここんところ(と、言っても3日間)、体調不良のためビールを飲んでいない。
今日は会社へ行ったが、相変わらず周期的に激腹痛が襲ってきて仕事になりまへんがな、という状態であった。正露丸を飲んでも効かない、ということで、はた、と思い至ったのがビールの存在である。

過去に、腹痛を起こしていたときに飲み会という状況が何度かあって、飲み会には行きたいもんだから「そんなもん、ビール飲んだら治るんじゃー」と自分に言い聞かせるように叫んで参加し、見事に治ったという経験があるのだ。

そう、こーなってしまえば、後はビールを飲むしかないのだ(というか、飲みたい)。
そこで一番問題になるのはどうやって嫁さんを説得するか、である(というか、我が愛妻は僕の体を気遣って、ビールを飲ませてくれない)。子供のように隠れて飲むか?(というか、子供は隠れてビール飲まない)

連続有休

熱はほとんど下がったのだが、腹痛が治らない。で、今日も会社を休んだ。
熱が下がった分、体はずいぶん楽になったけれど、大袈裟じゃなくて30分?1時間おきに差し込むような強烈な腹痛に見舞われ、トイレに駆け込むという一日だったのだ。もう、何十回駆け込んだか。
しかし、いくら体が楽になったとは言え、会社を休んでいる身分で腋毛なんか書いてたらアカンよなぁ・・・。

 ま、何にしろ、祝HP開設1ヶ月>僕。

季節外れの風邪

38度8分。なんでこんな時期に僕だけ・・・(T-T)。

風邪の予兆

午前中はまったく何ともなかったのである。第一、天気予報では雨だというのに、空を見て「いやあ、これははずれやな。晴れるで」とテニスの用意をして会社へ行ったのだ。
ところが午後1時30分にきっちりと、急に体がだるくなり、寒気がしてきた。とてもしんどくなった。
今年の初め、あれだけ猛威を振るったインフルエンザにもびくともしなかったというのに、風邪か?

そう言えば今朝、居間でふらっとよろめいた。嫁さんに「何してんの?」と冷たく言い放たれたが、あれが風邪の予兆だったのかな?
ま、とりあえず、がんばって”結婚まで物語”をUPしよう。

どっちも美味い

だいたい帰ると腹ペコなのですぐに晩飯を食う。
しかし、今日はちょっと暖かかったし、帰り道少し汗ばんだので先に風呂に入ることにした。
風呂から上がると、僕の晩飯の支度をしてくれている嫁さんを尻目にすぐさま冷蔵庫を開け、ビールを取り出す。
ん、んまいっ。
ほどなく、晩飯も出来上がり、冷たいビールと空腹を満たす晩飯で幸せになり、
「うーん、うまいなァ。幸せー」と口に出して言ってしまった。すると嫁さんが、
「うまいって、ビールが?それとも料理が?」と喧嘩を売るように聞いてきた。
ここで大人になりきれないのが、僕のダメなところである。思わず「ビール」と言いそうになり、一応は自制が効いて、それでも
「両方」なんてバカな答えをしてしまった。
「アンタ、私が一生懸命手を加えて、愛情込めて作った料理と、なぁんも手が加わってないそのまんまのビールと同じやって言うの!?」
「い、いや、もちろん料理。うまいっ。最高っ。」
「そうでしょ」
いやはや、疲れる。晩飯の時も油断は禁物なのだ。

ささやかな幸せ

結婚してすぐ、通帳は嫁さんが支配することとなった。
毎月、嫁さんから小遣いをもらっているので、自分の自由になる金額が格段に減った。

いぷうちゃん(仮名)初乗りは近場をちょっと走っただけなのだが、途中で酒屋に寄った。これまでなかなかビール一箱という単位では重くて買えなかったのだが、車があればこっちのものである。
さらに、昨日しばらく飲んでいたバーボン、IWハーパー12年ものを空けてしまったので、新しいバーボンも買いたかった。
まあ、フォアローゼスの白だったら、自分の小遣いでも買えるか、と思ってたら、嫁さんが「買ったげよか?」と言う。僕はビールと同様、てっきり家計から出してくれるのかと思い、ラッキーと喜んでいると、「1本でいいの?」ときた。
調子に乗って、最近気に入っているバーボン、オールドグランダッドも買ってもらった。
なんか、めちゃくちゃ得した気分だったのだが、聞いてみると、家計からではなくて、僕の通帳からおろした金から今日の酒代を出した、と言う。いぷうちゃんの代金を払うためにおろした金のあまりらしい。
つまり、自分で飲む酒代を全部自分で出すのだから嫁さんも快く買ってくれたのだ。
しかし、自分の通帳にある何億という金は(←大袈裟)もはや嫁さんのものと同義なので、それでも僕は嬉しいのだ。
結婚すると、ちょっとしたことでも”幸せ”と感じることができるのである。

結婚して初めての納車

いぷうちゃんが来たのだ!!
ついに我が家に新車、トヨタイプサムがやってきた。なのに生憎の雨。天気予報は雨だったのだが、昼頃はちょっと晴れ間が覗いたりしてたし、まあ降っても小雨だった。
しかし計ったように車が来る頃には大雨だったのである。まあよい。
営業マンがもう分かりきっている機能説明をくどくどとする。まあよい。
任意保険の会社に連絡して、手続きをしてくれると言っていたのに、なんだか話の流れで自分でしなくてはならなくなった。まあよい。
とにかく新車が来て嬉しいので今日の僕は心が広いのだ。小市民が持ってあるくときっとびびってしまって歩こうにも手足が同時に出てしまうだろう、というほどの分厚い札束を惜しげもなく営業マンに渡す。
ローンなど組まないので、これで全面的に車は僕のものになったのである。
後はこの車にどういう名前をつけるか、だ。ふっふっふ。

空腹と閃き

矢鱈と腹が減る。
いつも大体夕方の4時を過ぎる頃から空腹感が押し寄せてきて、5時から6時くらいにピークを迎える。
もう、この時間帯になると腹が減って腹が減って、のたうちまわりながら仕事をしているのである。あんまり腹が減るのでキャラメルや飴ちゃんを食べたり、コーヒーを飲んだりして空腹を紛らそうとするが、敵は手強い。
例えば今日は、朝小っこいパン2ケとバナナ、昼は惣菜パン一つ。腹が減って当然と言えば当然である。が、体重は減らない。
とても悔しいのだ。
あ。今、新コーナーのアイディアを思い付いた。空腹も時には役に立つのだ。

15分の不在

昼過ぎに、腹の調子が悪くなった(注:決して嫁さんの作った弁当が悪いのではない。我が愛妻弁当はサイコーなのである)。
トイレに駆け込み、個室へ。
なんかどうにも、すっきりしないヤツで、もう終わりなんか、まだ出るんかはっきりせいっ、という感じだったので、15分くらい居座ってしまった。
その間に部下のおっちゃんが僕を呼び出していたらしい。放送はトイレには聞こえないので、僕は呼び出されているのを知らなかった。
設計室に戻ると、「どこ行っててん!!」と半分冗談、半分本気という感じでおっちゃんが言う。おっちゃんと言えど、現場上がりの僕の部下である。
「何やねん。うんこ行ってただけやないか。うんこ行くのにいちいちアンタに『これからうんこ行ってきます』って断らんなあかんのか。いちいち『うんこ行ってきます』って断らんなうんこにも行かれへんのんか」
と、怒鳴ってやりたいのをぐっとこらえて、「ちょっと・・・」と答える気の弱い僕なのであった。

禁煙3ヶ月達成

煙草をやめて今日でちょっきり3ヶ月、90日間経ちました!!
今年の1月7日の午前11:30から始めたので、今日の11:30で2160時間の禁煙。それまでは二度挑戦したが、一度めは54時間、二度目は一週間で挫折したので、今回はもう大丈夫なのである。
しかし、なぜ1月7日という中途半端な日から始めたかというと、それには深ぁいワケがある。

もともと「結婚したら煙草やめる」と嫁さんに約束していたのだが、新婚旅行の途中で吸ってしまい、帰国してからも結局止めれず、ことあるごとに責められていた。
「うるさいわい。ほんなら来年からやめるわい」
と、口走ったのはいいが、今年の元旦、早々に実家で嫁さんに隠れて吸ってしまった。
二日、三日は隠しておいた吸い殻を隠れて吸い、四日は嫁さんが仕事始めで僕はまだ休み。
この日は一人で園田競馬場へ行き、煙草を買い、持って帰ってばれるとマズいので競馬場で一箱吸い尽くした。
五日は仕事始め。今日から止めようと思ったのもつかの間、家を出て駅に行く途中で買ってしまう。
この日は飲みに行き、それを吸い尽くして酔った勢いでまた新しいのを買ってしまう。

結局これを大事に吸って、七日の11:30が最後の一本だったのである。また次に買おうかどうしようか迷ったが、嫁さんに隠れて吸うのに疲れたので、やめる方を選んだのだ。それほど嫁さんはコワいのである。

ちなみに嫁さんはまったくパソコンが触れないし、このページも見れないので、こんなことを書いても安心なのである。万が一、読まれたら、
「あんた、今年からやめたんとちがうの?」
「一週間遅れただけやん。もうやめてるねんからいいやん」
「いいことないわ!うそばっかりついて!このっ」
「うげげ、首絞めるなよー」
てなことになって、殺されてしまうかもしれないのだ。

やっぱりヤブだった

「さあ」なんて書いたのでばちが当たったのか、今日の昼過ぎにキャラメルを食べていると、ガリッと音がした。歯を噛んだ。昨日かぶせてもらったばかりの歯が取れたのだ。
歯医者へ行くと、もともとかぶせてあった歯が半分に割れてその片割れが取れたので、それをもう一度はめ込んでも安定が悪くてまた取れたのだろう、という話だった。
一から作り直しましょか、と歯医者は僕の歯形を取った。
言い訳はいいから、最初からそうしてくれよなー(-_-#)。
帰り際、「来週には出来上がってると思うので、来週また来て下さい。今日はお金はいいです」と、歯医者。
え(・_・) ?お金いいのん?大丈夫かなあ。ラッキー(←能天気)。

ひなびた歯医者

2月の終わりに、嫁さんと北海道へスキー旅行へ行った帰りの飛行機の中で、かぶせていた歯がとれた。
歯医者へ行かなければ、と思いつつ、今日までほったらかしにしていた。
会社からよく通っていた歯医者はあまりよろしくなかったので、ほかにないものか会社の人に尋ねてみると、”腕がいい”と評判の歯医者が歩いて20分くらいのところにあるという。
ところがそこは待ち時間が1時間?2時間が普通、という話で、それはあんまりやなー、と却下することにした。
次に教えられたところが、「待ち時間がほとんどないし、早いで」という歯医者。「腕は?」と聞くと、「さあ。とにかく早いけど」という答。女性の助手もいなくて、一人でやっているという。僕がずっと通っていたあまりよろしくない歯医者は、わりと可愛い助手がたいてい二人はいたのだが、それがいないというのはちょっと寂しい。
しかしまあ、仕事を抜けて行くので、早い方がいいな、とそちらの歯医者へ行くことにした。

行ってみると、何とも鄙びた感じの歯医者である。待っている患者はいないが、中で治療をしている様子だ。一瞬、帰ろうかなと思わせるほど、はやってないなーという雰囲気の歯医者なのである。
ところが治療を終えて出てきた患者さんが、茶髪の若くて可愛いおねえちゃん。どういう理由かは自分でも分からないが、僕はそれですっかり安心してしまった。
実際の腕はどうだったかって? 「さあ」。

難波のWINS

妹がパソコンを買うというので、付き合った。妹はパソコンど素人なので、HDもCPUもなぁんも分からんので、選んでくれというのである。
一日足が棒になるまで日本橋を歩き回ったので、とっても疲れた。が、今日はその話がメインではないのである。
その買い物の待ち合わせ前に難波WINSに馬券を買いに行った。
ところで、普通、外でトイレに行くとき、デパートとか駅とかゲームセンターとか遊園地とかはたまた公衆トイレとかには注意書きがしてある事がある。
例えば”禁煙”とか”ポイ捨て禁止”とか。あるいは最近は”不審物を見かけたら係員までお知らせ下さい”とか書かれていることもある。
難波WINSで馬券を買った後、尿意を催して1Fのトイレに入った。事を済ませて、手を洗うときに前を見ると、鏡の横に注意書きの紙が貼られていたのである。「洗濯禁止」。なんじゃそりゃ。
こういうことが書かれているということは、トイレの洗面所で洗濯をする人が後をたたなかったのであろう。おそるべし、難波WINS。

センバツ高校野球

先週、スキーへ行ったために、今日初めて今年のセンバツ高校野球を見た。平日は見れないしね。しかし。もうすでに準決勝ではないか。
小さい頃から野球が好きで、高校野球もほとんどの試合を見ていたとは思えないほど、社会人になってからは離れてしまった。甲子園へもしばらく見に行っていない。
今日は大阪のPL学園が粘ったけれど惜しくも延長戦で沖縄尚学に負けた。
久しぶりにPLの校歌が歌えると思ったのになぁ。別にPL学園に在籍したわけではないけど、校歌は歌えるのである。あと、池田高校の校歌とか。

競馬スト

ストだとおおおぅ!?
会社の帰りのことである。いつもの金曜日のように駅の売店で、
「おばちゃん、競馬ダービー」
と、言いながら奥を覗き込んだ。"競馬ブック"と違って競馬ダービーはあんまり売れないので、たいていの売店では奥の方に置いてある。
が、あの目立つ白さの競馬新聞が一切見当たらない。売り切れか?と一瞬思ったが、おばちゃんが、
「ごめんねぇ。明日競馬ないのよおん」と言った。
「え?ないのん?」
何が起こったのか分からず、帰ってすぐにインターネットでJRAのページを見てみた。
すると、ストで競馬が中止だと言うのである。なんじゃ、そりゃ。競馬を始めて3年になるが(ってそれほど長くないけど)、そんなん初めて聞いたぞ。JRAケチくさいからあかんのとちゃうんかっ!テラ銭25%取りすぎじゃ!!
とか、競馬知らん人にはどうでもええし、何のことか分からんよな。すまん、すまん(て、誰に謝ってるねん)。

久々の定時出勤

辞令交付とかで早くに出勤しなければならなかった。普通よりも1時間も早く出社した。普段フレックスを使っているので、これが定時なのだが、目が痛むくらい眠い。
昇進させてもらえる(という言い回しはおかしいか?)のでわがままなんて言ってられないが、たかが紙(辞令のこと)をもらうだけで1時間も早く出社なんて解せないのである。
昇進するからといって、仕事の内容が変わるわけでもなく、周りの目が変わるわけでもないのである。ま、ちょっと給料が上がって、ちょっと本人が嬉しいくらいで、状況に変化はないのである。
辞令をくれたおっちゃんが実は人事の偉い人だと、今日知った。こんなもんである。

Home > Archives > 1999-04

閲覧制限について

いくつかの記事に閲覧制限をかけています。いつか制限解除するかも知れませんが、期限は未定。

僕に何らかの手段でアクセスできる方にのみ、閲覧可能なパスワードを開示します。

詳しくはコチラの記事をご参照ください。

Calendar
« 4月 1999 »
M T W T F S S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
タグクラウド
RSS 家庭内外暴露日記のフィード
QRコード
携帯からアクセス♪
QRコード
Ranking

  • seo


Counter


ジオターゲティング

Started to count from
2008.10.01

Return to page top