2016-07

来週の土曜日はたーけんとのデュオでライブ出演する予定であり、ギターの弦を張り替えることにした。

で、古い方の弦と、一週間前に拾った棒を使って簡単ギター作りの始まり始まり。

まずは2号ちんに表面の木皮を石で削らせる。
それが終わると、僕が弦を張る。これが結構難しかった。
一方を釘で留め、もう一方をネジ釘に絡めて張る。この『絡める』という作業で苦戦したが、何とか張れた。

元々1本でいいやと思っていたのだけれど、どうせならと2本張り、ネックの部分を彫刻刀で削って平らにし、一応音は出るようになった。

で、2号ちんにバトンタッチ。

嫁さんの提案で、弦が響く部分に口の開いた缶ビールを貼り付けることにし、そうすると音が共鳴して多少大きく響く。

教材も何もなしで、思いつきで作ったにしては上々の出来なんじゃなかろうか。

2号ちんが絵具で本体に着色し、ほぼ完成。

明菜バンドの2ヶ月ぶりのライブ。前回の4曲のうち3曲と、新曲1曲の、計4曲。

前回と同様にお客さんは結構入っており、明菜ちゃんがしきりに「緊張する～」とウロタエている(笑)。

僕はそうでもなかったのだが、本番が始まると同時に、一気に来た。これが来ると、いきなり楽譜が見えなくなるのだよ。と言うか、目が追い付かなくなって指に命令を伝達できなくなる。

そこそこ練習して臨んだおかげで、楽譜が見えなくなっても大体は指が動きを覚えていたので大失敗はなかったものの、何となくギクシャクしてしまった。
しかも、僕だけではなく、今回はメンバー全員が「う～ん、イマイチだったかなあ」という感想だった。

まあ、ライブなんてなかなか毎回100％の結果を出すのは難しいし、こういう経験も必要かな、とポジティブに考えておこう。

その中でも新曲は個人的にはなかなかの出来だったのだけれど、何とまあ、ビデオカメラの容量がライブ途中で一杯になってしまい、最初の1曲しか録画できていなかった。

今回はプレイヤーとしても、ビデオ係としても、反省！

甲子園では一昨日から『ウル虎の夏』というキャンペーンを実施中で、今夜は6連戦のうちの4試合目。

試合を観に行けば無料でタイガースのジャージがもらえるということで、会社の部長さん主催の観戦ツアーに参加した。

これまで調子が悪かった阪神タイガースだが、何とここまで4連勝中(うち、ウル虎の夏は3連勝)で、今日勝てば5連勝！・・・だったのだが、負けてしまった。

今夜はGALWAYの開店7周年記念パーティが開かれているので、試合が終わるとそそくさと退散し、お店へ。本日は3000円ぽっきり呑み放題というイベントだったが、僕はすでに球場でビールを6杯呑んでおり、GALWAYでは500円払って1杯だけ呑むことに。

ちょうどプロのベーシストの弾き語り中で、昨夜に引き続きいいものを見せていただいた。

後日談だが、タイガースは明日も明後日も勝利し、ウル虎の夏6連戦の成績は5勝1敗。日頃の行いが悪いとしか言いようがありませんなぁ。

遊びの予定ばかりだし、一応迷ったものの結局GALWAYのオープンマイクへ。

いつもと同じ19時半くらいに店に着いたのに、満員。15人くらいはいたんじゃなかろうか。こんなん、初めてである。

で、その理由が分かった。

ちょうど、小藪さんという方が演奏中で、事前にマスターのSHOちゃんが「今夜は小藪さんが来ます」と宣伝していたらしい。

この方は『コヤブボード』という楽器を発明しており(←リンク先はWikipedia)、存在は知っていたのだけれど初めて生で見た。

関東から出張中という綺麗な女性がボーカルで、この人もまた上手い。綺麗で歌が上手いだけではなく、頭もいいという話で、世界を飛び回っているのだそうだ。今夜も学会に出席のための神戸への出張だったとのこと。天は二物も三物も与えることがあるのね。

てことで、僕もそんな中で弾き語りをしたが、それよりも何よりも貴重な演奏を見れてラッキーな夜だった。

明日は健康診断なので、今夜は休肝日にする！と、嫁さんに宣言して家を出た僕は、ついでに会社から家まで11kmウォーキングをしよう、なんて密かに企んでいた。

なので早めに退社しようと思っていたのだけれど、今日はここまでやるぞと予定していた仕事が片付かなかったので、思っていたよりも遅めの退社時間に。

しゃーない。

いつものルートで、会社から駅までの1km強＋駅から家までの4km弱を歩くことにしよう、と方針を切り替えてまずは駅までの1km強を歩いた。

暑い。

1日くらい歩いたって何も変わらんやろー、と、駅から家までの4km弱はバスに乗ることに。

家に着いて風呂に入ると、当然、ビールが呑みたくなる。今夜はコレをガマンすることにしていたのだけれど、すでに方針転換して歩かなかったし、1日くらい休肝日にしたって何も変わらんやろー、と、いつものようにビール2本と焼酎のロック。

つくづく、ダメダメ人間である。

海外では2週間前にリリースされ、ニュースでも話題になるほど盛り上がっているスマホアプリのゲーム、ポケモンGO。

日本では4日前にリリースされ、僕もどんなもんなんかなあ、と、インストールしたものの、元々ポケモンを知らないし、ルールもよく分からない。昆虫採集みたいなもん？

仕事が終わって駅まで歩くと、駅前の広場にワンサカ人だかり。

そう、おそらくこのうちの8割はポケモンGOに興じているのである。僕もアプリを立ち上げてみたけど、捕まえたことのあるモンスターが時々出現するくらいで、何がそんなに面白いのか分からない。

けど、面白さが分からない方がハマる恐れがなくていいよな、と思っているのである。

今夜はTREKにて、今週末に2回目のライブ本番を迎える明菜バンドの練習。

元々店がお休みの日なので外から見てもそれが分かるし、本当にメンバー4人だけが店内で演奏し、お客さんが入ってくることもあり得ないという環境。

1時間ほど練習し、ま～こんなもんでイケるんちゃう、という出来具合で、何とまあそのままTREKさんの車で帰ることに。

つまり、パブに行ったのに、何も呑まず。こんなん、初めて。

せめてメンバーに飲み物を提供すれば多少なりとも売り上げになるのに、場所だけ無料で提供してハイ終わりって、TREKさん、商売っ気ないなあ(笑)。

ま、こういう人柄だから、お客さんが集まるんやね。

昨日、2号ちんの夏休みの自由研究の話をしていて、ついつい思いつきで「弦1本の簡単ギターとか作ったら面白いんちゃうん？」などと口走った結果、2号ちんも嫁さんも乗り気になってしまい「だったら明日早朝から甲山に行ったらエエねん」ということになってしまった。

で、ついでに川遊びもしてきたら～ってことになったので、2号ちんは水着を着て出かけることに。

ナゼ早朝かと言うと、陽が上がると暑くて熱中症が心配だからという理由だったんだけど、今朝はそこそこ涼しかったので、7時50分くらいに家を出た。

棒は簡単に見つかり、そのまま足を伸ばして川へ。

甲山へは歩いて15分、園内を横切って向う側の川へ辿り着くのに10～15分程度だから、家から30分歩けば川遊びができるという環境はよく考えるととてもありがたい。

川へはずい分前に娘ちんと行ったきりで数年ぶりなんだけど、今回は行ったことのない場所まで川の中をどんどん下って行った・・・と言っても数100メートルくらい。

川の中を歩くのはとても疲れるもので、家から持ってきたおにぎりを食べ、エネルギーが減る気配のない2号ちんに付き合っていると、水着を着ていないのに足を滑らせて川の中で尻餅をついてしまった僕はすっかりモチベーションが下がり、頃合いも良かったので帰ることにした。

家に辿り着いたのは12時20分。てことで、4時間半のプチ探検で疲れ果てた僕は昼からは家でくたばっていたのであった。

家からGALWAYやTREKに行く時には、ギターを担いで嫁さんの電動自転車に乗って行くのだが、昨夜の帰り、後ろのタイヤの空気が抜けたのだ。途中から自転車を押して、歩いて帰るハメに陥った。

今朝、空気を入れて様子を見てみたが、どうやらパンクしているみたい・・・てか、つるっつるやん！
そう、もう溝がないほどのタイヤになっていた。パンクの修理をするよりも、タイヤ交換した方が良さそう。

2号ちんのピアノ教室の後に自転車屋に預けてタイヤ交換をお願いし、夕方に取りに行った。

すると、後ろのタイヤが新品になったのは当然だが、ギシギシと引っかってばかりいた、タイヤを止める方式の輪っか型の鍵のスライドがめっちゃスムーズになっており、2号ちんを後ろに乗せて漕いでみるとペダルが軽いし、さらにはギアチェンジの度にガラガラと引っ掛かっていたチェーンもスムーズにっ！

悪い箇所だけではなくて、周辺も併せてメンテしてくれるなんて素晴らしい。4300円ほどかかった費用は十分にペイできている。客先相手の仕事って、こうでなくっちゃなあ。

あさひ、バンザイ！・・・確か、上場してる会社じゃなかったっけ？

タイトルに『2組だけの公開練習』なんて書いたが、前回は1組だけだったな(^-^;)。

金曜日だというのにたーけんも僕も休日で、最初は1組だけで1時間練習する予定だったのだけれど、ありがたいことにギターインストのスペシャリスト音友さんも練習したいということで2組になったのだ。

まずは21時から「こうめ＆たーけん」で、8月6日に演奏する予定の5曲を、二人であーだこーだ言いながら。
次に21時半からは、そのインストスペシャリストのぎんなんさん。
で、22時からまた我々が演奏していると、別の音友さんであるまめぞーさんが店に来た。

「ホンマにいい感じの練習やったね～」
「でも、こうめさん、ずーっと押されっぱなしでしたね」

たーけんはギターが上手いし、楽曲への拘りも僕以上なので、どうしても注文はたーけんから僕、ということになる(笑)。

まめぞーさんはオフコースイベントの主催者で、公開練習後はオフコース特集。
たーけんもギターで伴奏するのだが、オリジナルとはキーが違うのに間奏のギターソロなんぞを弾いてみせて、びっくらこいた。

上手いのは分かっていたが、楽譜もなしに記憶だけでコードの違うメロディを弾くほどとは思っていなかった。

押されて当たり前(笑)。デュオの上下関係に納得やな(爆)。

何とまあ、今週は2日のみの出勤日。明日は先日の、日曜日発だった海外出張の代休なのだ。

なので夜遊びしてもOKとばかりにGALWAYのオープンマイクへ。
ギターのインストをする人が二人いたり、3年ぶりに来たという人がいたり、常連さんは僕くらいで、珍しいメンツの夜だった。

さらには、1巡目が終わってしばらくするとたーけんがやってきた。

実は急遽、明日の夜にTREKさんのお店で二人で公開練習をしようということを今日決めたところだったのだので、次回新曲として演奏する予定の歌詞にコードを書きこんでもらった。

ずい分前にデモ音源をもらっているし、楽譜ももらったような気がするのだが、家ではなかなか音楽活動ができないので、こうやって直接書いてもらった方が早い。

が、曲自体の進行や詳細のフレーズを全然覚えていないので、明日の昼間に何とか自主練しなきゃ。

ちなみに2巡目はピアノで弾き語りしてみたものの、相変わらずボロボロ。なかなか上手くならないなあ。

たーけんがオリジナルを弾き語ったので、僕も3巡目はオリジナルをギターで弾き語った。やっぱ、ギターの方が気楽。

今年はナゼか本社と同様にこのタイミングで4連休。今日はその最終日。

昼間はピアノやギターの自主練をして過ごし、夜になってから出掛けた。

まずはGALWAYのビギナーズナイト。
最近ソロでのギター弾き語りの練習をほとんどしていないので、多分できるであろうサザンの曲をまずは2曲。

僕は大ファンなんだけど、あんまりサザンを弾き語りする人って少ないのよなあ。今夜は「Long-Haired-Lady」と「素顔のままで」。
予想通り、お客さんも演者も誰も知らんかった(^-^;)。

2巡か3巡した後、早めに店を出てTREKへ。21時から明菜バンドの練習だったのだ。

GALWAYではピザ1枚を食べてビールを3杯呑んだので、ホロ酔い。さらにTREKでもハイボールを2杯。鍵盤は呑めば呑むほど弾けなくなるのだけれど、そう考えるとまだ許容範囲か。

遅い時間に音友が店にやってきて「こうめさん、ピアノ、めっちゃ上手くなってますやん！」なんて言ってくれたが、違うのだ。

普段聞かせているボロボロのピアノ弾き語りと、ピアノ伴奏オンリーでは、演奏の出来はまるで違うのだ・・・ってことを、鍵盤やってない人にはなかなか分かってもらえない(笑)。

本番まで約10日。何とか仕上げなければ。

2号ちんのピアノ発表会。

今年デビューかと思ったら、そうそう、昨年は娘ちんと二人で連弾したんだったっけ。

ずーっと練習を聞いていると娘ちんの方が上手かったかなあとも思ったのだけれど、過去の娘ちんの動画を見ればそうでもないことが分かった。

2号ちん、めっちゃよく間違えるんだけど、娘ちんが1年生の時よりも難しい曲に挑戦してる。

発表会は第一部が10時から始まり、2号ちんはいきなり2番目の登場。

数ヶ所間違えたものの、やっぱり他の子と比べるとはるかに上手い。曲の難度を考えると、本当によく頑張ったなあ、と、思う。

今年は体の具合も良くなったじぃちゃんも、そしてもちろんばぁちゃんも観に来てくれて、夜は全員で金のぶたで食べに食べて呑んだのであった。

数日前から蝉が鳴くようになり、まだ梅雨明け宣言はされていないと思うけど、本格的な夏到来なのだ！大好きな夏なのだ！

午前中に買い物に行き、明日のピアノの発表会で2号ちんに渡す花束(明日までの手入れやラップの方法を親切に教えてくれた)を買い、午後からは2号ちんの直前自主練を聞きながらダラダラ。

夕方になって、ちょっと外に行こかーと外に出ると、また嫁さんから練習を命ぜられた2号ちんのピアノの音が聞こえてきたので家の前の草抜き。

30分くらいしてやっと外に出てきた2号ちんは消耗していた(笑)。

近所を歩きながら、結局僕が手で2匹を捕まえただけの蝉取りだったけど、こうして蝉取りに付き合ってくれるのはあと何年くらいなんやろなあ。

２ヶ月前、会社の帰りに三宮のVOICEというライブバーに後輩のライブを観に行き、いずれはここでデュオのライブをしてみたいなあ、と思っており、今夜は音友のSolaちゃんからVOICEでライブがあるので観に来て～と誘われていたのでたーけんと観に行く予定だったのだ。

が、たーけんは勤続何周年かの旅行に行っており、結局一人で行くことに。

よく考えてみれば、人のライブに行くためにわざわざ三宮に行くなんてことは初めてである。元々出不精の人間だからなあ。

今夜は６組が出演しており、そのうちの３組と顔なじみというのも、三宮まで出向いた理由の一つだった。

６組とも素晴らしい演奏だったのだけれど・・・こういうのを見るとやっぱり自分もやりたくなるなあ。

昨日、川崎への泊まりの出張が急に決まった。元々は明日だけだったのだが。

行きの新幹線で、FBに「今夜は川崎なので、どこかのオープンマイクに突撃するかも」と投稿すると、数年前に結婚して川崎に住んでいる女性の音友から「じゃあ、行きましょう♪」とのメッセージが。

書かれているミュージックバーを調べてみると、何とまあ、宿泊先のホテルから徒歩2分の距離！マジかいな(^-^;)。

客先での打ち合わせも無事に終了し、同行した営業部長と晩飯を食べ、21時にお店に行くと、もう一人、川崎に単身赴任中の男性の音友も僕の投稿を見て来た、ということで、関東の初めてのお店なのに知り合いが二人いるというまったく想定もしていなかった状況になった。

昨夜と似た感じだけど、川崎だからねぇ。
そして、音楽の繋がりって、凄くて嬉しいねぇ。

結構酔っぱらっていたんだけど、僕はギターで弾き語りを2曲。

楽しい川崎の夜でした。

先日のライブに、Yellow Ribbonというミュージックバーのマスターが出演されていたのだが、その時に知り合いになっていつかお店に行きますと言っていたので、今夜、行ってみることにした。

少し時間的余裕があったので、駅から約30分歩いて汗だくになり、店を見つけたのは8時前。

まだ早めの時間だからお客さんは誰もいないかもなあ、と思いつつ、初めての店に突入するいう特有の緊張感に包まれて扉を開けると、あ～らビックリ。

音友が3人も勢ぞろいであった。しかも、その3人に関わりがあるのも知らなかったので、めっちゃ意外なメンツ。

さらに言うなら、そのうちの1人は滅多にここには来ないので、久しぶりとのこと。さらにもう1人は僕と同じで今夜が初めて。

いやあ、なんとも凄い偶然。

初めて来たお店なのに初めてじゃない雰囲気で、僕はピアノ伴奏をバックに2曲ほど歌わせていただいたのであった。

一時期、我が社の取締役を担った後、本社の常任監査役をしていた方が先月で退職された。まだ58歳だが早期リタイアなのだそうだ。

数年ではあるがお世話になったので、送別会をすることになり、イギリス出張前に会社の呑み会があったのに出張後の初出社でまた会社の呑み会。

僕は仕事上、直接そんなに関わらなかったが、唯一、起案書について細かい説明を求められ、なかなか承認してくれずに鬱陶しい人やなあ、けど、こういう役割の人も会社には必要やもんなあ、などという思い出しかない(笑)。

呑み会後はなんとまあまっすぐに帰宅。呑み会の日だというのに家に着いたのは9時半。
いつも月曜日には空いているTREKも今日はお休みだったし、どこにも寄るところがなかったのだ。

前々から気になっていたエコクーラーを作ることにした。

ペットボトルを切って漏斗のような形状にし、それを段ボールに挿すだけの代物である。
何でも、インフラが整っていないバングラデシュではこれが流行っており、外気温と室温が5℃も変わるというウソのようなホントのような話をネットで読んだので、とにかくまあ試したれ、ということなのだ。

16個のペットボトルの先を挿して出来上がったのがコレ。

まったく涼しくはなりませんでした～(￣▽￣)。

ひょっとしたら風がなかったからかも知れないし、ペットボトルの数が足りなかったからかも知れないし、ひょっとしたらまったくのデマなのかも知れないが、とにかくまあ、もうちょっと試してみよう。

出張帰りの翌日だと言うのに、昼からTREKさんへ音友のライブを観に行くことにした。

その人のライブを観たい、というのももちろんあるが、久しく会っていない音友たちが観に行くということなので、その人たちとも会いたいなあ、という目的である。

自分の出番があるワケではないので昼間っからビールをガバガバ。

13時から始まったライブは15時に予定通り終了し、しばらくお喋りした後に、居酒屋へ行く流れになり、僕もついて行った。そしてまた呑む。

20時からは別の音友のライブが同じ場所であるので、酔っぱらったついでにそっちも観に行った。そしてまた呑む。

時差ボケというワケではないのだけれどさすがに疲れており、22時に店を出たものの、そこからフラフラとラーメン屋に寄ってラーメンを1杯喰らい、帰宅。

行きと同じく、羽田空港で乗り換え。プリマス駅のプラットフォームで、半袖だと寒いなあ、と電車を待っていたのがずい分前の出来事のように感じる。実際に20時間くらい前だしねぇ。

やっと大阪国際空港に着いた～と思っても、さらにそこからモノレールや電車を乗り継いで家までは1時間ちょっと。やっぱ、遠いなあ。

家に着いて「今回は子供たちへのお土産はないで～」と言うとブー垂れていたが、前回買ってきたちょっと高めのチョコレートがまだ冷蔵庫の中に未開封のまま眠っているのを知っているので、これでいいのだ。

ちょっと目を離している隙に、阪神タイガースの借金が10になっとるがな。

もちろん帰りも一人で電車。8年前は一人でイギリスまで来たものの、そこから同僚たちとドイツに飛んだので、一人で電車で帰るのは初めて。

大体の要領は初日に把握したものの、相変わらずファーストクラスの車両がどこに停まるのかという案内がなく、プラットフォームの最後尾で待っていたら一番前の車両だったので慌てて走った。

パディントン駅には予定より30分遅れで到着。海外ならではである。
そこからヒースロー空港までの電車も迷うこともなく問題なし。

空港でのチェックインが、今回初めて自分でのパネル操作によるもので、たまたま一番前の席が空いていたので座席チェンジに成功♪

通路側ではないのだが、一番前なので前方の空間が広く、隣の人に立ってもらわなくてもトイレに行ける♪・・・のだけれど、12時間のフライト中、トイレに立ったのは2回で済んだ。トイレが近くて困るという症状はメンタル的なもんなんかなあ。

昨日は8時45分にタクシーを呼んで9時5分くらいに会社に到着したので、今朝は8時半にフロントに行って「10分後くらいにタクシー呼んで」とお願いした。

タクシーはホテルの裏口に着くので、時間になって裏に回ったが、なかなか来ない。55分になっても来ないので受付に戻ってもう一度お願いした。

「すみません、あと２～３分のうちに着きますから」と言うので、すぐに裏口に戻って待つも、来ない。会社到着予定時刻の9時を過ぎてしまった。

9時10分まで待って、もう一度お願いしに戻った。
「すみません、１分後には来ます」と言うのでまた裏口で待ったが、結局、タクシーはそれから１０分してからやってきた。

こういうところ、外国だよなあ。５０分も待ったわい。

晩飯は『バーでビールを１杯』→『レストランでステーキ』→『バーでオープンマイクの弾き語りを聴きながらビールを１杯』というコース。

ステーキはそこそこ美味かったが肉が固い。

「次回はわしもオープンマイクで演奏したい」とホストのエンジニアに言ってみると「よっしゃ！次は仕事そっちのけで来い！」だって(笑)。ホンマかいな。

一人で朝食を食べて、一人でタクシーに乗って、無事に会社に到着。一人ってのは気が楽だけど、気が張る。

議論すべき内容を事前にてんこ盛りに用意して行ったので、簡単な挨拶を交わすや、いきなり打ち合わせスタート。頭が英語モードになる。うーん、なってんのかなあ。年々、英語のスキルが落ちているようにも思うんだけど。

相変わらずネットの設定がダメで、ホテルでは会社のメールサーバーに繋がらず、会社ではネットにさえアクセスできず、不便を感じる。一度、PCを会社のシステム部に見てもらわないと。

仕事は定時に終わり、晩飯まで小一時間空いたので近くのショッピングモールを散歩してみたのだけど、4ヶ月前に来たところだし、早々に飽きてしまった。

晩飯は魚料理。見た目は凄い美味しそうなのだが、とにかくイギリスの料理って味がない。不味いワケではないのだが美味いワケでもないのだ。もちろん店にもよるけれど。

てことで、イギリスまで来たものの変哲のない一日であった。

めちゃくちゃ久しぶりのイギリス出張。あ、「一人での」イギリス出張。初めてイギリス出張をした時以来なので、8年ぶりである。

朝6時に家を出て、まずは伊丹の大阪空港から羽田へ。ここで国際線に乗り換え。

会社の業績が悪くて格安チケットのエコノミー席で、通路席ですらない。泌尿器系に疾患を抱えている(＝トイレが近い)身としては通路席がいいんだけど、贅沢は言ってられない。

約12時間のフライトで、トイレに席を立ったのは2回だけだったので、まあ良かった。

さあ、ここから、である。

出国手続きに小一時間かかり、問題なくヒースローエキスプレスへ。今回はラウンドパスを事前に手配してもらっていたので、まずはチケットに印をもらって、それを係員に見せて改札を開けてもらい、駅へ。

15分でパディントン駅に着いたがタイミング悪く、次の電車は50分待ち。もうかなり疲れている。

プリマス駅の電車はどのプラットフォームやねん、とサービスカウンターで訊いてみたら「We don’t know.」だって。直前になるまで分からんらしい。

発車5分前にやっとプラットフォームが分かり、慌てて行ってみたがファーストクラスがどの車両か分からん。訊いてみたら、「前のほうのold windowの車両」とのこと。「old window」って何やねん(ToT)。

とにかく急いで前のほうに歩いて行くと「First Class」という車両があったのでそれに乗った。電車の名前が「Western First Rail」で、車体にそう書いてあったので、最初はどの車両もfirst classかと思ったわい。

3時間半電車に乗り、やっとプリマス駅へ。

駅を出るとタクシーの列がどうなってるのか分からず、みんなが好き勝手にタクシーを捕まえ、オタオタしているうちにタクシーがなくなってしまって焦ったが、何とかそのあとに1台やってきたのでそれに乗りホテルへ。10分もかからんかったかな。

で、8年前と同じようにDoor-to-Doorで25時間の旅が終了。ホンマ、疲れる～。

今夜は餃子。となると、僕の出番である。

嫁さんは「具を作るところからやってほしいわ」などと文句を言うが、結局のところ包む役だけ。

すると、最近お手伝いに目覚め始めた２号ちんが「私もやりたいー」と。

「あんたはまだムリ！」と嫁さん。ま、そりゃそうやわな。

けど、あまりに駄々をこねるのでチーズ巻きだけやらせてあげた。皮をギャザーにせず、チーズをくるんでそのままぺったんと折るだけである。

２号ちんはこれで満足♪

あと何年したら餃子を包めるようになるかなあ・・・って、そう言えば中１の娘ちんでさえ餃子包みはほとんどしたことないな(^-^;)。