- 2000-11-30 (木) 10:35
- Category:家のこと
朝、服に着替えたときには眠くて気付かなかった。
バスを降りて会社まで歩いている途中、何やら靴下に違和感があった。いや、違和感っちゅーか、靴下がずってきて、靴下のかかとが僕の足の土踏まずの辺にきてしまっているのだ。
何度か立ち止まって靴下を上げつつ、会社に到着。
ん? こ、これは・・・もしかして・・・。
―――嫁さんのだった(^◇^;)。
僕は足が小さいので、まあ、嫁さんの靴下をはけないこともないし、別になぁんも気にならないのだが、これが嫁さんにバレるとまずいっ!
あいつのことだから烈火の如く怒り出すに決まってるのだ。だって間違えて嫁さんのパンツをはいただけでも怒るねんもん。って、そんなん当たり前やわな。っちゅーか、そんなんしたことないですよ(笑)。
仕事が終わって帰ると、僕はそそくさと靴下を脱いで洗濯物の籠に入れた。
「アンタ、何で靴下脱いでるの? 寒くない?」嫁さんは目ざとい。
「い、いや、別に寒くないで。歩いて帰ってきたら逆に暑くなってん」僕は苦しい言い訳。
どうか、みつかりませんように・・・。