- 2000-02-08 (火) 8:25
- Category:会社のこと
一応外資系の会社にいるワケだから(出向してるねん)、仕事に英語は欠かせない(ことになっている)。そうなると困るのが現場上がりで高卒でおっちゃんの友田さんである。と言っても現場から上がってきてあと数ヶ月で3年になるのだが、英語だけはどうしようもないらしい。
午前中、回覧の開発スケジュールを手に、
「うめさーん、トーキョービューティークリニックって何?」と友田さんが訊かはった。
「はあ?」
見てみると、「TBD」と書かれてある。
「あ、これは”未定”っていう意味やで。To Be Determined の略やねん・・・・・・って、おっちゃん、”クリニック”は”C”やっちゅうねん」
ま、こういう略語は社内的なもので(もないか)、一般的なものではないので仕方がない(っちゅうても、もう3年が経とうというのになあ)。
そして、午後。
「うめさーん、さまりってどういう意味?」
「サマリー? “まとめ”っていう意味ちゃうん」
「えっ!? そんな言葉があるん!? コレに載ってなかったのに、よう知ってるなあ!」
友田さんの方を見ると、手に国語辞典を持っている。
「あのー。サマリーって英語なんスけど」
「え!? 英語やったんか、サマリーって!」
ま、しゃーないけどやー・・・・・・。