Home > Tags > 漫画
漫画
さくらももこさん
- 2018-08-27 (月)
- 家のこと
夜になって「さくらももこさんが死去」というニュースが舞い込んできた。言わずと知れた『ちびまる子ちゃん』の作者である。享年53歳。若すぎる。
このニュースを目にして「ええっ!」と驚きのあまり声を出してしまい、内容を知った娘ちんが同じように「ええっ!」と衝撃を受けていた。
この年になっても時々見ていたし、中学3年生の娘もショックを受けるという偉大な漫画家だったなあ、と改めて感じた。
日記には書いていないけれど、『ちびまる子ちゃん』にもよく登場していたしエンディングテーマも歌ったことのある西城秀樹さんも今年亡くなったし、寂しい限りである。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
気持ち悪い偶然
- 2012-08-13 (月)
- プライベート
こんな偶然があってもいいのだろうか。
昨日、ひょんなことから数年ぶりにドカベンを読み返すことに決め、今日はずーっとドカベンを読んでいた(まだ全て読み終わってない)。
その35巻に印象的なシーンがある。
ただでさえ剛速球で各高校を退けてきた白新の不知火が、剛速球だけでは明訓の山田に太刀打ちできないとの結論に至り、超スローボールを引っさげ、山田を苦しめる。
試合は9回を終わっても0-0。不知火はパーフェクトピッチング、明訓の里中はノーヒットノーランという凄まじい試合である。
連打が狙えないこんな超高校級の投手からどうやって点を取るねん、と思っていたら、延長10回、岩鬼がデッドボール、殿間が初ヒット、山岡がバント失敗で一死、山田が超スローボールをバントヒットし、明訓は一死満塁のチャンスを迎える。
そして微笑がスクイズを敢行するも、きわどいフライ。三塁ランナーの岩鬼がホームへ突っ込むが、不知火がギリギリのところでフライをキャッチ。これで二死。一塁ランナーの山田はベースを飛び出している。
岩鬼は「や~まだ、ばかたれアホまぬけ」と言いながらホームへスライディング。そして不知火は一塁へボールを投げ、還れなかった山田はアウト。スリーアウトチェンジ。
ところが、岩鬼はタッチアップをしていないので、不知火は三塁へボールを投げてアウトにするか、あるいは審判にアピールしなければならなかったのだ。
このどちらもしなかったため、明訓に岩鬼の1点が入ってしまったのである。
そして今日、このプレーが現実に起こった(見てなかったので、夜、ニュースで知った)。
第2試合の済々黌-鳴門の試合で、済々黌が一死一、三塁からエンドランを仕掛けるも、ショートへのライナー。
一塁ランナーが還れず、ショートは一塁へボールを送り併殺・・・かと思いきや、三塁ランナーがそれよりも早く本塁を踏んでいたため、1点が入ったのだ。
済々黌の選手たちは『ドカベン』を読んでいたのでこのルールを知っていた、とのこと。つまり、意図的なプレーだったらしい。
冒頭の『こんな偶然』は、マンガのプレーが現実に起こったというだけではなく、同じ日に数年ぶりにそのマンガを読んでいた、という偶然に偶然が重なった気持ち悪いくらいの偶然を言いたかったのだ。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
数年ぶりのドカベン
- 2012-08-12 (日)
- プライベート
昨夜は疲れていて早めに寝た。なので、少し早目に目覚めて少しばかり個人練習。
8時半過ぎには家を出た。10時からバンド練習なのねん。
練習後はここんところお馴染みのサイゼリアで昼食兼ビール&おつまみ。
昨年のライブはしんどかったなあ、という話になった。
何しろ午前3時まで呑んで、ネットカフェに泊まったのだから。
こういうことは何度か経験しているが、さすがに年とともにしんどくなってきた。
「初めてネカフェに泊まった時は寝られるスペースがなかったからドカベンを7巻まで読んだけど、野球が始まる前に時間切れになってしまった」と、ドラムの杯を乾かす君。
そう、かの有名な水島新司先生の高校野球漫画ドカベンは、1~7巻くらいまでは柔道の話なのだ。
「俺全部持ってるから、今度何冊か持ってきたるわー」と、僕。「こんな話してたら読みたくなってきたから、全巻読み返してから(笑)」とも。
そして、帰るなり屋根裏に上がってドカベン全48巻を探し出し、読み返し始めたのであった。
夏休みの初日、プチ独身生活の初日だし(^-^;)。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > Tags > 漫画
-
« 4月 2024 » M T W T F S S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30