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2003-11-02
ようこそ♪
- 2003-11-02 (日)
- 家のこと
日付が11月2日になってすぐの夜中――。
明日は休みやしと、いつもの言い訳をしつつ、僕は焼酎をガンガン呑みながら2時過ぎまでパソコンをいじっていたのだ。いい加減眠くなったので布団に入るとあっと言う間に寝てしまった。
なのに5時に起こされたのだ(ToT)。
3時間しか寝てへんがな・・・と文句を言うヒマもなかった。嫁さんが「ツラくなってきたからお医者さんに連れて行って」と言う。ひょっとして、陣痛?
おおこりゃ大変。眠気もまだ残っているハズの酔いも覚めた。
医者へ行くと「開きつつあるけど、まだすぐに生まれるワケじゃないですよ。もう入院してもいいけど、どうします?」ってことなので一旦家に帰った(車で5分ほどの距離なのだ)。
そのまま二人で布団に入ったが、嫁さんは痛くて眠れなかったらしい。僕は9時頃に起きて朝食を作ってあげたのだが、朝方より苦しくなってきたと言うので結局入院することにして、11時頃に病院へ行った。
1時頃に僕の母と妹が来たので僕は一旦家に戻ることにした。天皇賞(秋)の馬券を買わなければならなかったのだ。僕の分と親父から頼まれた分(なんちゅー親子じゃ^^;)。
いやいや、その他に洗い物したり、汗だくになってチャイルドシートを車にセットしたりしていたのである。
3時頃、妹から電話があった。
「ちょっと、苦しそうにしてるよー、いつ戻ってくるん?」
「チャイルドシートの装着がもうすぐ終わるからそれから行くよ。自分ら昼飯食ってないやろー。おにぎりか何か買ってから行くわー」
で、3時半に病院に着くと嫁さんは20分頃にすでに分娩室に入った、とのこと。めちゃ早い展開やん。
僕は嫁さんの横につく話になっていたので、分娩室に入って、だからと言って何をして良いのか分からず、嫁さんの額を汗をぬぐったりしつつ、「ガンバレよぅ」と声をかけていたのだった。
かなりツラそうで、何とかしてやりたいけど、何もできず、僕は事の成り行きを見守っていた。
そして――。
3時52分、我々夫婦の初めての子供が誕生した。
:*.;".*・;・^;・:(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: ワーイ♪
2702グラムの女の子だった。
僕もついにパパ父ちゃんかあヽ(゜ー゜*ヽ)(ノ*゜ー゜)ノ。
しばらくすると嫁さんの母ちゃんや姉ちゃんたちも駆けつけた。一気に騒がしくなったが、個人病院で、たまたま今日は誰も他に入院していなかったので、貸し切り状態(笑)。
看護婦さんからは「初めてなのに“超安産”でしたねー。夜中になると思ってたのに」と言われたが、嫁さんは「もう二度とイヤ」とへこたれていた(笑)。
でも、子供は可愛い。早くもメロメロである。このサイトも親バカサイトになってしまうのだろうか。
しかしまあ、何にしろめでたいし、お産ってつくづく大変、女はエラいっ!
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