- 2011-08-22 (月) 22:01
- Category:家のこと
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時々、ふっと自分を現実から遠ざけて、第三者的に自分を俯瞰することがある。
そして、思うのだ。
「こうして過ごしている1分1秒が、実はとっても大切な宝物なんだな」と。
風呂から上がると、甲子園で日に焼けて真っ赤っ赤になっていた太腿の皮が剥け始めた。
娘ちんが喜んで「私に剥かせてー」と、やってくる。
メリメリメリ、と本当に音を立てながら皮を剥いていく娘ちん。
意味も分からず2号ちんがすり寄ってくる。
キッチンから嫁さんが「何か、汚いなあ、もう」と、文句を垂れる。
そして、この何でもない日常の風景が想い出になるんだなあ、とビールを呑む僕なのであった(何じゃそりゃ)。
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