- 2011-08-16 (火) 21:27
- Category:家のこと
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一日中家でダラダラと過ごし、夜は実家に行って晩飯をご馳走になった。
で、かなり久しぶりに親子喧嘩をしてしまった。
「普段どんなもんを食べてるの？」と、母。
「魚料理が多いなあ」
「どんな？焼き魚ばっかりちゃうの？」
「うん。俺、焼き魚好きやし」
「焼き魚なんか全然手がかからへん料理やん。手抜き料理やん」と、嫁さん批判が始まる。
「まあ、エエやんか。魚は体にエエねんから、小さいうちから魚をたくさん食べたらいいねん」
「娘ちんは小さいんやから、肉を食べささなアカンやんか！」
「ああ？欧米人じゃあるまいし、子供のうちから肉ばっかし食べさせていいわけないやろ」
「あかんあかん、肉を食べささな大きくなれへんねん」
「あのなあ、まったく肉を食わせてないなんて誰も言うてないわ。それに肉食ったからって大きくなるかい」
「せやかて、牛乳も飲ませてないやんか」と、嫁さん批判が止まらない。
勉強したのか、小児科の先生から聞いたのか、嫁さんは牛乳をそんなに飲ませない。アレルギーの問題もあるらしいし、他でカルシウムを摂る手段はいくらでもある、という自論である。
が、ウチの親はこれが気に入らない。
「牛乳はやっぱり飲ませなアカンで」と、親父。
「牛乳を飲ませへんからいつまでたっても小さいんや！」と、母親。
「俺は牛乳をたくさん飲んで育ったけど、結局小さかったわい！こんなもん、遺伝じゃ！」と、僕もついに半ギレ状態。
嫁より孫の方がずっと可愛いのは分かるし、心配してくれてるのも分かるけど、嫁さんのいないところでの嫁さん批判はやっぱり夫として我慢できなかったのであった。
