- 2018-05-02 (水) 21:00
- Category:プライベート
昨日、帰宅後に家で調べまくったのだ――Furch(フォルヒ)について。
チェコのメーカーで、まだ創業して40年も経っていない。日本に入るようになってからでも15年ほど。
ところが、評判がすこぶる良い。コストパフォーマンスが高い、とのこと。20~30万円のギターが他のメーカーの40~50万円レベルのギターくらいの音を出すという。
高コストパフォーマンスと言えば、僕が持っているS.YairiのYD-42もそれを理由として買った。中国製だからとして敬遠されがちだが、いい音が鳴るという評判通りであった。
どこぞで安く手に入らんもんかと調べると、梅田でG23の新品とG22の中古を売っているギター屋さんを見つけた。ちなみに昨日三宮で試奏させてもらったのはG23。
早速行って試奏させてもらったが、G23とG22の違いが分からん(;^_^A・・・すると、店員さんがこんな商売っ気のないことを言う。
「G23とG22は同じと思ってもらっていいですよ。G23の方がデザイン的に見栄えがするので高いですが、音はほとんど同じです。なので、G22がオススメです」
G23は新品で23万円。G22は中古で13万円。エレアコ仕様にするなら、プラス2~3万円が加算される。
店員さんのコメントで心は決まった。デザインの違いで10万円も変わるならG22に決まっているのだ。
次はエレアコにするためにどのピックアップを付けるか。まったく知識がないが、そもそも僕はギタリストではなく、ギターは下手クソであり、基本的に弾き語りでガチャガチャ弾くのだからそんなに高いのを付けても意味がない――なんてことを言えば、そもそも高いギターを持つ意味もないのだが、いい音のギターで弾き語ると気持ちいいし。
てことで、僕にとっては高めだが売れ筋という2万円そこそこのピックアップを付けることにした。リペア代8000円が加算されるとプラス3万円である。
持って行ったMartinのGPCPA4が6万6千円で下取りしてくれたので(これ、ネックが反っていたりと、状態としてはあまり良くなかったらしい)、最終的に払ったお金は10万円に満たず。
まあ、いい買い物をしたと思っておこう――リペアに時間がかかるので実際に手にできるのは来週だけど。