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バスの中の押さない面々

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引越しして半年以上経つのに、今さら何なのだが、僕も嫁さんも通勤にはまずバスを利用する。
で、帰りに最寄のバス停で降りるときに決まって起こる不思議な現象があるのだ。

他のバス停ではそんなことはないのに、ウチの最寄のバス停が近づくと、降りる人がなかなかボタンを押さないのだ!
最初は偶然かな?、と思っていたのだが、まるでガマン大会のようにみんな押さない。

バス停が近づくに連れて僕なんぞはドキドキする。
(おーい。誰か、押せよー。誰も押さずに、乗る人もおらんかったらバスが素通りしてしまうやんけー。なんでだぁれも押せへんねん。しゃーない、俺が押したるわい!)
と、毎日このような葛藤をしているのだ。
嫁さんに訊くと、やっぱりここで降りる人たちはなかなか押さない、と言う。

そして今日。ちょっと帰りが遅くなって、9時頃帰宅予定となるバスに乗っていたのだ。
さすがにこの時間になると、乗客は少ない。降りる一つ前のバス停を出発したとき、乗客は僕を合わせて6人。
バスが走り出しても当然!・・・だぁれもボタンを押さない。こんなことはいっつもなので慣れきっている。

今日は負けるもんか。
ついつい僕も意地になって押さない。当然のようにバスは一区間の半分を過ぎる。大抵いつもは僕がこの辺で根負けして押してしまう。
うーむ。押すべきか。

そこで、僕は、はた、と思った。
今日はいつものように10人も20人も乗っているワケではない。ちょっと時間が遅いので6人しか乗っていない。ひょっとして、この人たちは“押さない”のではなくて“降りない”のではないか!?そうなると当然、ボタンを押す必要はない。

そう考えると焦った。バスはもう、最後の角を曲がろうとしている。一区間の8割方走ってしまっている。
やばいやばいやばいやばい――僕はボタンを押した――ピンポーン。「次、止まります」
すぐにアナウンスが流れる。

いやあ、やばいところだった。
そして、最寄のバス停に到着し、僕が降りようとしたその瞬間、僕を除いた残りの5人が立ち上がったのだ!
くぉら! お前ら、降りるんやったら押さんかいっ(▼▼凸)!!!
・・・また負けた。

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