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2001-12-05
嫁さんの逆襲
- 2001-12-05 (水)
- 家のこと
保育園の発表会があるとかでその後打ち上げに行くために、今日は嫁さんの帰りが遅い。
だもんで、夜の10時を過ぎようかという時刻に油断をかましていた僕は2階のベランダで煙草を吸っていた。すると・・・嫁さんが帰ってくるのが見えたのだっ!
ヤバいっ!!!
慌てて煙草を消し、書斎へ逃げ込む。もちろん、口をゆすぐ猶予などない。
優に10分以上経ってから、嫁さんが2階へ上がってきた。そして、こともあろうか普段はあんまり入ってこない書斎に入ってきた。バレたかっ!?
ぶふぁあああ!・・・嫁さんが僕に息を吹きかける。
臭いっ(>_<)!!
にんにくやに行ってきたらしいのだ。にんにく料理の専門店である。どの店舗に行ったのかは知らないが、例えばこんな店である。僕も行ったことがあり、めちゃくちゃ美味いのだが、他人のことなんぞおかまいなしにさせてくれる店なのだ。
「うわあ、臭い臭い! お前、めちゃくちゃ臭いっちゅーねん!!」煙草の件がバレなくてホッとしつつも僕は訴えた。
「何よ。アンタなんかしょっちゅう酒臭い息しながら帰ってくるやんかっ!」
「いや、酒はまだ全然マシやろ」
「一緒やっ(▼▼凸)!!
僕はいっつも嫁さんにこんな迷惑をかけているのかー、とちょっと反省したが、それにしても臭い。嫁さんは歯を磨いたと言うが、歯磨き粉の匂いなんぞまるでしない。
その後風呂に入った嫁さんだが、もちろんそれしきのことでは臭いは収まらないほど強烈である。僕を苦しませて喜んでいる嫁さんがようやく書斎から出て寝床に就いたのでホッとしたんだけど・・・どうせもうちょっとしたら同じ布団に寝に行かねばならないのだなあ。にんにくの息をもくもくと吐き続ける嫁さんの隣に。
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