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逝去
ご冥福をお祈りいたします
- 2005-11-04 (金)
- プライベート
高校の卒業20周年の同窓会案内メールが来た。
幹事の一人は、僕が高校2年の時に地元の文化ホールを借りてライブをしたときにマネージャーのような役を買って出て切り盛りしてくれたヤツであった。
相変わらずこういうことが好きなようで、律儀に同窓会のホームページまで作ったというので見に行った。
なかなかしっかりデザインされている――ん?
同期会開催にあたり、不明者の情報の提供を呼びかけていたところ、K君が昨年1月に亡くなっていることがわかりました。心からご冥福をお祈りいたします。
がーん( ̄□|||!
K君と言えば3年間ずーっと同じクラスだったヤツである。卒業以来会っていないが、毎年年賀状のやりとりをしていたし、彼は東京で歯医者さんをしていたのだ。
そう言えば今年も去年も年賀状が来なかったなあ、と思っていたのだが、まさか、亡くなっていたとは・・・。
ショック。
高校の時には中学時代の野球部の仲間が亡くなり、数年前には大学時代の後輩が亡くなった。これで、高校時代の友人も亡くしたことになる。
やりきれない。
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さようなら、おじいちゃん。
- 2004-11-08 (月)
- 家のこと
真ん前のお向かいさんはおじーちゃんとおばーちゃんが住んでいる。
おじーちゃんは右足が悪いのでいつも足をひきずっていて、ちょっと老けた感じがするが、実は61歳だったそうだ。僕の父親よりも若い。
この家に引っ越してきて、僕がせっせと庭造りをしている時には「がんばってるねぇー」と、花がたくさん咲いた時には「これは綺麗な花がたくさん咲いたねぇー」と声を掛けてくれた。
娘ちんが生まれた時には「可愛いなあ。女の子はいいなあ(自分の孫は男の子)」と顔をほころばせてくれた。
そのおじいちゃんが、亡くなった。
仕事から帰って、9時過ぎという遅い時間だったが、嫁さんと娘ちんを連れてお通夜の席に押しかけ、お焼香をあげさせてもらった。
「可愛いって言うてもらってんで。“バイバイ、おじいちゃん”てしてごらん」
娘ちんがおじいちゃんの亡骸に向かって手を振った。涙が出てきた。
さようなら、お向かいさんのおじいちゃん。
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