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さようなら、おじいちゃん。

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真ん前のお向かいさんはおじーちゃんとおばーちゃんが住んでいる。
おじーちゃんは右足が悪いのでいつも足をひきずっていて、ちょっと老けた感じがするが、実は61歳だったそうだ。僕の父親よりも若い。

この家に引っ越してきて、僕がせっせと庭造りをしている時には「がんばってるねぇー」と、花がたくさん咲いた時には「これは綺麗な花がたくさん咲いたねぇー」と声を掛けてくれた。

娘ちんが生まれた時には「可愛いなあ。女の子はいいなあ(自分の孫は男の子)」と顔をほころばせてくれた。

そのおじいちゃんが、亡くなった。

仕事から帰って、9時過ぎという遅い時間だったが、嫁さんと娘ちんを連れてお通夜の席に押しかけ、お焼香をあげさせてもらった。

「可愛いって言うてもらってんで。“バイバイ、おじいちゃん”てしてごらん」
娘ちんがおじいちゃんの亡骸に向かって手を振った。涙が出てきた。

さようなら、お向かいさんのおじいちゃん。

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