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プロ野球
お疲れさん、そして、ありがとう、清原
- 2008-10-01 (水)
- プライベート
「高校に行ったら甲子園に行くぞ!」と、僕。
「アホか、××高校に進学して甲子園なんか行けるかいな」と、友達。
僕が合格した高校は一応大阪府下では有数の進学校だったので、友達のセリフはごく当然。しかも、僕が所属していたその中学の野球部も、1回戦負けするような弱さだったしねえ。
高校に入ってからも野球部に入部したけど、遠投のテストで肩を痛め、僕はたったの半年で野球部を辞めてしまった(まあ、実際には練習がキツかったというのもありますが)。
僕が守っていたセカンドは、中学時代に帰宅部だったヤツが守る、というような選手層の薄い進学校の野球部だったが、その秋、我が校はあれよあれよと大阪の秋季大会を勝ち進み、決勝戦で桑田・清原を擁するPL学園と対戦した。
当然負けたけど、スコアは0-1。我が校4安打、PL3安打。大健闘やね。
そして、その善戦が認められて、我が校は翌春のセンバツで甲子園に出場を果たした。
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いつも、晩飯の時は娘がテレビを観ないように、テレビをオフにする。けど、音がないと寂しいのでCDやラジオをつける。
今夜はラジオをつけた。阪神戦がなく、ワケの分からない番組が流れていたのだが、途中で野球に切り替わった。オリックス?ソフトバンク戦だった。
「あ、今日は清原の引退試合やった!」
慌ててテレビをつけたが、地上波では放送されておらず。諦めきれず、ケーブルテレビのチャンネルを探っていると・・・放送してる!
清原の最後の打席、そして引退セレモニーを観ることができた。でかしたぞ、ケーブルテレビ!
冒頭に書いたように、清原との接点なんて、無いに等しいけど、それでも僕にとっては忘れられない想い出だ。接点なんて無いに等しいけど、同学年にこんな凄いヤツがいるということは誇りだ。
清原が、僕の大ッキライな巨人に行った時も、阪神戦で清原に打たれた時だけは「まあ、清原から許す」と言ってたよなあ。
そんな、同学年のスーパースターがついに引退した。
寂しくもあり、僕たちもそんな年になったんやなあ、と感じ、とにかく今は「お疲れさん、ようやったなあ」という思い。そんな、エラそうなことを言える立場ではないねんけど、まあ、同い年の誼(よしみ)ってことで(笑)。
とにかくゆっくり休んで、またテレビで元気な姿を見せてください。
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サヨナラヒットの犠牲
- 2005-04-10 (日)
- 家のこと
嫁さんが買い物に行って、家には僕と娘ちん。
「悪させんようにちゃんと見といてやー」と言われてはいたものの、僕の視線はどっちかというとTVに釘付けであった。
よく打っている割には点が取れなくてイライラ模様の阪神vs横浜戦である。
0対0のまま回は進む。
娘ちんが隣の部屋までダッシュしてソファーに登るのを阻止しつつ、試合はとうとう面白くない状況になってきた。
9回表に1点を取られ、大魔人佐々木の前に9回もツーアウトランナーなし。
ところがそこから代打の町田がヒット、赤星もヒットと盗塁で2-3塁となり、僕の目はかけらほども娘ちんには向いていなかった。
そして――。
よっしゃああっ!!!
藤本の逆転サヨナラヒットで僕は大声を上げて文字通り飛び上がって手を叩いた。
どすん。
椅子に登ろうとしていた娘ちんが僕の叫び声にビックリして椅子から転落していた(^▽^;)。
すまんすまん。
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