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実家

けどまあ、実家はラク

実家にお寺さんが来るので嫁さんと娘ちんとで実家に行ったのだ。僕のおばあちゃんの命日なのだ。

読経が始まるのは午後1時頃。娘ちんのミルクの時間が12時半という予想だったのだが、1時前になってもお腹が減った様子がない。こりゃあ、読経中に泣き出すんとちゃうやろか。

読経が始まると、嫁さんが抱いていたのだが、娘ちんの機嫌がよろしい。僕の母もせっかくの読経を聞いているのか、娘ちんばかり見て「ばあ」などとやっている。

娘ちんは泣くこともむずがることもなく、おつとめは無事に終了した。「エラかったねー」と、母。
実家に帰ると僕たち以上にバババカやねんなー。家が近いから週に2度は会ってるのに(~-~;)。

お風呂の使い方

夜、9時頃、ちょっと用があって親のマンションへ行ったのだ。
僕はすでに風呂に入った後だったのだが、母が僕の濡れた髪を見て言った。
「あんたさぁ、お風呂ちゃんと使ってる?」
「はぁ!? どーゆーこと? ここはまだシャワーで済ませてるん?」
「ちゃうねん。お風呂の使い方が良く分からんねん」
「はあああっ!?」

風呂場へ行ってみると、蛇口から湯がじゃんじゃららと出ている。
「何やってんの、これ?」
「今から風呂に入るから湯入れてるんやんか」
「自動ででけへんの?」
「うん」

いやいや、今時、新築のマンションでこれはないやろ。聞いてみると、いつもこのようにして湯を入れて、頃合いを見計らって湯が適当な量になれば止めているという。
が、風呂場にある操作パネルをちょちょいのちょいといじってみると、あっさり自動で設定可能なことが判明した。
「ひやああ、そんなんできるんや」
「できるっちゅーねん(~_~;)!」
「でも、ウチのはあんたとこと違って“追い炊き”がでけへんねん」
「いや、それもできるやろ」
「だって業者の人が説明に来た時に“足し湯”しかできませんって言うててんもん」
「そうなん?」

説明書を読んでみると、果たして、できることが分かった。
せっかく便利な機能が完備されているマンションも、使い手によっては“豚に真珠”なのであった(笑)。

実家で夫婦喧嘩!?

おかんが夕食の用意をしている隙に嫁さんと僕が何をしていたのかと言うと、いつものようにほたえて(=ふざけ合って)いたのである。
嫁さんが僕の腕をつねり、僕が「痛!」と声を上げたりしていただけなのである。

親父が風呂から上がって、嫁さんが次に風呂へ行くと、おかんが僕のところへやってきた。
「アンタら、さっき喧嘩してたん?」
と、心配そうに訊ねる。
「え? あ、聞こえてた? 別に喧嘩とちゃうで、ふざけ合ってただけ」

これしきのことで心配するおかんを、本物の夫婦喧嘩の凄まじさを物語る破れかぶれのふすまだらけの社宅には、間違っても来てもらうワケにはいかへんなー、と実感したのであった。気絶するかも知れん(~_~;)。

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