- 2000-02-25 (金) 9:07
- Category:会社のこと
普段テニスをやっているメンバーと、ちょっと軽く一杯やっていこか、という話になり7時過ぎに退社した。
すると、8時頃、友田さんが飲み屋に現れた。
「おお、友田さん。一緒に飲もう!」
「うめさん! すみません! 50万円のミスをやってしまいましたぁーm(_ _)m」
「へ?」
聞いてみると、ポカミスである。検図でも発見不可能なデータ上の完全なる本人のポカミスである。
まあ、やってしまったものはしょうがない。僕は上司としてこういう部下のミスについて怒ったこともない。しかも今回のミスは致命的というものでもなかった。だが・・・・・・。
「すぐにデータを修正してメーカーに送って発注かけました。再発注のような形になるからまた50万円かかりますけど、早急に作業に取り掛かってもらうようにお願いしたから、納期もほとんど遅れません」
「えええっ!? ちょ、ちょっと待ってえな。この設計って依頼者は室長やろ? ホンマに作り替える必要があるか訊いたん?」
「いや、訊いてへんけど。室長は会議室にこもってて連絡でけへんかったし」
「アホかー!! 50万円もする発注をおのれの判断のみで勝手に発注するなよー(ToT)!!」
飲み屋にまで報告に来るくらいだったら、会議室から室長を引っ張りだして事情を説明すればいいだけの話である。何を考えとんねん、このおっさんは。
室長に直接言いにくい気持ちは分からんでもないけど・・・・・・。
結局、僕が飲み屋から携帯で室長に連絡を取り、致命的でもないエラーのために50万円もかけて作り直す必要はないと言われ、慌ててメーカーに連絡して作業をストップしてもらい事無きを得た。
はあああああ・・・・・・・・・・・・。
ちなみに、普段は友田さんとは仲ええねんよ、僕。