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2019-04-14
濡れ手に粟のポンプ
- 2019-04-14 (日)
- 家のこと
ちょっと前から洗濯機の調子が悪くて買い替えたい、と嫁さんが言っていたので今日は電気屋さんに行こうかと思っていたのだけれど、調べてみると買ってまだ6年。しかも、ドラム式の乾燥機付き(もうほどんど使っとらんねんT-T)で18万円くらいしたみたい。
これをもう買い換えるなんてもったいない!と思い直し、症状から考えるに洗濯機の排水ホースの詰まりか、排水溝自体の詰まりかも知れないので、まずは水道関係の修理専門業者に来てもらうことにした。
「直るかどうか分かりませんが、排水ホースと排水溝にポンプで水を送ってみる、という作業をしますが、これには8800円かかります」
とのこと。
しゃーないけど直れば御の字やなあ、とお願いすることにした。
が、専門業者のクセに「要らないタオルを2枚ほど用意してくれませんか?」とか「この洗濯機はとても重いので一緒に持ち上げてくれませんか?」とか「ちょっと埃とかゴミが溜まっているみたいなのでゴミ袋をもらえませんか?」とか、いちいち何も用意していないのである。
で、ポンプでごしょごしょ作業したのは1分ほど。
「ホースは何も詰まってないですし、排水溝も多少の埃はありましたけど全然許容範囲でした。なので、洗濯機自体の故障だと思います。私どもは電化製品の専門ではないので、これ以上は何もできません」
と言うので、まあそれもしゃーないなあ、とまた一緒に洗濯機を元に戻したのだが、料金はきっちり8800円取られた。
いや、まあ、事前に説明聞いてたし、たまたまゴミが詰まってなかったから作業が1分ほどで終わったのだろうが・・・特に値引きもなく、予告通りのお金を取るなんてそれにしても濡れ手に粟のお仕事やなあ。
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