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2011-02-10
フェルミオンとボソンに再会
- 2011-02-10 (木)
- プライベート
恐ろしい偶然に遭遇した。
数週間前に、『宇宙は何でできているのか』という本を読んだ。
この本がかなり面白くて、色んな想像を湧き起してくれたのだけど、反面、理解できない難しい部分も多々あって、フェルミオンやボソンなんて単語とは初めて出会った。何のこっちゃいという感じだが、分かる部分は面白かったからいいのである。
さて、この間の土曜日に図書館で『エッジ』という小説を借りた。
上の画像を見てもらったら分かる人も多いと思うが、「鈴木光司」という作者名が目に入って、「おや、これって“リング”とか“らせん”を書いた人やなあ。あれ、面白かったからきっとこれもオモロイやろ」という理由で借りたのだ。
すると、この小説の中に出てきたのである。フェルミオンやボソンという単語が。
生まれて初めて出会った単語にたった数週間で再会するなんて、しかもまったく関係のない本によって再会するなんて、この『エッジ』という小説のように気持ち悪い話やなあ、凄い偶然やなあ、と一人で盛り上がったのであった(笑)。
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