- 2010-08-01 (日) 21:24
- Category:家のこと
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10時開演なのに、9時50分会場。
何ちゅー発表会やねん。せわしないやんけー・・・と、文句を言いつつ、ベストポジションを確保してビデオカメラの設置を始める僕。
娘ちんの出番は4番目。
午前中に行われる第一部では20人ほどが演奏するので、かなり前の方である。
だから、あっと言う間に始まった。
ビデオを撮りながら、一生懸命弾いている娘ちんを見て、そして、練習の成果を完璧に発揮しているその演奏に、僕はうるうるきてしまった。
幼稚園時代の発表会や卒園式ではそんなことはなかったけど――泣いているお母さんたちはいたけど――今回は違う。
毎日毎日、来る日も来る日も娘ちんが一生懸命家で練習してきた姿を見守ってたからね。
練習のときですら間違わずに弾けたことは一度もなかったので、本番でも数ヶ所間違ったけど、小学1年生でこれだけ弾ければ十分。
ピアノは競争じゃないのは分かってるけど、ついつい他の子と比べてしまうのも親の性で、高学年を含めた小学生全員の中でも一番上手かったほどだった（ピアノ教室自体のレベルが低いのかも^^;）。
思えば一年前は簡単な曲しか弾けなかったよなあ。それでもやっぱり上手さは目立ってた娘ちんだったけど、一年間で本当に進歩したよなあ。
ありがとう、娘ちん。感動させていただきました。
