Home > Tags > 鍵
鍵
帰れない親父
- 2001-08-03 (金)
- 家のこと
仕事のキリが良かったので、久々に早く帰った。帰宅時刻は7時前。専業主婦の母以外は誰も帰ってなかった。
しばらくすると、嫁さんが帰宅。
そしてその数十分後――。
ガチャガチャガチャ。玄関で音がする。
「あ、お父さん帰ってきたねえ」と母。
ガチャガチャガチャ。まだ音がする。
「ん?」
ガチャガチャガチャ。
「おーい(^^;)」
仕方なく母が開けに行った。
「だってなー、鍵が上と下にあるから何が何やら分からへんねん(ToT)」・・・って、親父、我が家への滞在はもう3日目やで。いい加減に覚えいっ(^◇^;)!
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
揉み消し失敗
- 2000-06-08 (木)
- 家のこと
いつかこの日が来ることは分かっていたのである。
指定の鍵掛けには車のキーの他に自転車の鍵も掛けてある。通勤に最寄りの駅まで自転車を使っている嫁さんなのだが、主夫生活が始まって以来、僕は車で嫁さんを駅まで送り迎えしていた。
が、嫁さんが自転車を使う用事があった今日、ついに彼女は見つけてしまったのだ。
「あっ!!! あっれぇー??? 車の鍵あるやんっ!!!!!」
や・・・やばい。ついに見つかった。どうしよう? とことんトボけてみるか。
「え? ホ、ホンマ? どこにあったん?」
「いつものところに掛かってるやんか」
「お前、どこに置いててん?」
「私とちゃうっちゅーねん」
「不思議なこともあるもんやなあ。一体どこから出てきたんやろ? あれだけ探しても見つからへんかったのになー」
「アンタは何をトボけてるねん!?鍵なくしたのはやっぱりアンタやったんやな(怒)! 散々私のせいにしたクセに(超怒)!!」
実は犯人は僕であったこと、つまり鍵が見付かったのは僕のジーンズのポケットであったことを白状させられ、その罪をずーっと嫁さんにかぶせていた僕は当然のことながら嫁さんの馬乗り+両頬ビンタの刑に処せられたのであった。まだ生きているのが不思議なくらい。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > Tags > 鍵
-
« 5月 2024 » M T W T F S S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31