- 2019-09-01 (日) 21:05
- Category:家のこと
ちょっと前に「ソファーを捨てようと思うねん」と嫁さんから言われ、明日、捨てることになった。
粗大ごみのチケットを購入してソファーに貼り、明日の朝、指定の場所まで持っていかなければならない。
てことで、今日中にまずは家の外に出しておく必要があるのだ。
が、思ったより大きくて、まず部屋の扉から出せない。
「入れた時はどうやった?」
「そんなん覚えてないよ」
ひょっとしたらガレージ側から入れたのかも、と思ってそちらから出そうとしたが、やっぱり出せない。
となると、立てて部屋から出したとしか考えられず、娘ちんにも手伝ってもらってソファーを立て、ようやく部屋から廊下へ、そして廊下から玄関へ、玄関から外へ出すことができた。
すると、娘ちんがすぐさまソファーの上に寝転がり「寂しいなあ」と一言。
「そやなあ、生まれた時からあるソファーやもんなあ」
僕も幾夜となくリビングで酔ってしまってソファーの上で朝まで眠りこけたものである。
かなり汚れているし、表面も擦れてしまっているが、破れているワケでもなく、クッション性もそこそこ保たれている。けど、部屋を広く使おうという方針により、いい加減古いこともあって捨てることにしたのだ。
夜、外に出て僕もソファーの上に寝転がり、夜空を見上げていると、ちょっぴり寂しい気持ちになった。
およそ19年間、我が家にいてくれてありがとう。
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