- 2011-07-24 (日) 21:47
- Category:家のこと
今年も娘ちんのピアノ発表会の日がやってきた。
課題曲を与えられてから3ヶ月。娘ちんは嫁さんや僕にやいのやいのと指導されながらも、ほとんど毎日頑張って練習してきた。
曲は第一楽章から第三楽章まであり、前日になっても通しで5回以上は弾き間違うという、娘ちんにとっては難曲だった。
でも、本番では小さなミスを除けば2回間違えただけ。娘ちんにとっては最高の出来と言っていいだろう。本番に強いところは僕とは正反対だ(笑)。
良く頑張ったよなあ。昨年に続いて、演奏を聴きながらウルウルしてしまった。
娘ちんが演奏した第一部は小学1年生から中学1年生まで37人が登場したが、娘ちんは贔屓目なしに3本の指に入る出来だった。そもそも、曲の長さが他の子たちと比べると2倍以上だし。曲の長さが演奏の上手さと比例するワケではないけれど、あまり上手くない子はみんな短い曲だからね。
娘ちんの出番の後、2号ちんをあやしながらロビーをウロウロしていると、娘ちんを指導してくれている先生の奥さんに会った(奥さんもおそらくピアノの先生で、発表会のスタッフをしていた)。
「とても良かったですねーっ!!完璧でしたよ。いつも家で主人が絶賛してるんです。“あの子には持って生まれたものがある”って」
親としてはこれ以上ない賛辞で、天にも昇るほど嬉しかった。
正直言うと、持って生まれたものは微々たるもので、ほとんどが娘ちんの努力なんだけどね。
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