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映画

西宮ガーデンズの映画館にて

時々、嫁さんが娘ちんを連れて西宮ガーデンズに映画を観に行くのだけど、今日は初めて2号ちんを連れて行ったらしい。

すると、思惑に反してベビーカーの持ち込みが禁止で、2号ちんが泣きまくって映画館から出たり入ったりと大変だったとこぼしていた。

「もう絶対イヤo((＞ω＜o))((o＞ω＜))o！次からはあんたが連れて行ってやっ！」

娘ちんと映画に行くのは大歓迎だが、ポケモンとかアンパンマンはなあ・・・宮崎アニメだったらいいけど。

今年の3月、中国に行った時に手に入れたDVDのうち、ずーっと見ずにほったらかしておいた『おくりびと』を今ごろになって、観た。

納棺師って聞くだけで禁忌なイメージだし、嫁さんも僕もそんなに気が進まないまま見始めたのだけれど、この映画は凄い。

さすが、賞を取っただけのことはある……て、世間ではすっかり過去の話題になってるのに、ねえ。

「もし、俺の仕事が納棺師やったらどうする？」
「うーん……仕方ないけど、やっぱり他人には言いにくいよねえ」
「まあ、それ以前に、俺にはこんな荘厳な仕事は向いてないけど」
「そやねえ、すちゃらかサラリーマンには無理やろねえ」

すちゃらかとは何じゃい(^-^;。
けど、色々と考えさせられる、良い映画でした。

あまりに寒いので、行こうと思っていた散髪にも行かず、だらだらと撮り溜めしていたバラエティを観て過ごし、夜は鍋を食って、その後は珍しく嫁さんと映画鑑賞。
前日に録画した『DEATH NOTE』を観よう、と約束していたのだ(ラブラブ)♪

普段、滅多に映画なんぞ観ない僕たち夫婦が世間から取り残されていることをいきなり痛感したのは、映画が始まってすぐだった。
「デスノートって、邦画なん？」

名前だけは聞いたことがあったのだが、てっきり洋画だと思っていた僕たちだった(-_-;)。
これって要するにコロスリストでしょう？･･･と、思ってみていたらその通りで、しかも、どうやら連続モノの後半らしく、何だかよく分からない上に、漫画みたいな映画やなーと思っていたら、原作は漫画だった。

もうちょっと予習してから観ましょう。

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