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読書

20分は20ページ分

最近は、図書館に行くと6~7冊の本を借りる。前回は僕が借りた7冊に加えて嫁さんが2冊借りたので、それも読みたくなり、2週間で9冊読まなければならなくなった。

嫁さんは「読めなくても一度返してからまた借り直したらエエやん」と言うが、僕の性格上、読んでしまおうと無意味な努力をしてしまう。

決して、本を読む時間が早くはない。本に依るけれど平均すれば1ページ1分くらいである。

だから、昼休みも通勤途上も貴重な読書時間。今日みたいに打合せが長引いて昼休みを20分も削られると「あ、20ページ分の時間が吹っ飛んだ、と悲しくなる。

それでもまあ9冊のうち、今日で4冊読了。何とかなるか。

本4冊

我ながらアホかなあ、と思う。

昨日はジョギングの負荷を減らすためにハードカバーの単行本をロッカーに置いて帰ったので今日の帰りはそれがまず1冊。

朝、読みかけの単行本を通勤途上で読むために持ってきたのでそれ2冊目。

読みかけの単行本はすでに後半戦で、読み終えるかも知れないので一応次に読む単行本を持ってきており3冊目。

もしまかり間違って全部読んでしまったら困るので――そんなことが起こったためしはないのだが――いつも鞄には文庫本を1冊持ち歩いているので4冊目。

帰りの鞄、めっちゃ重かった(+o+)。

並行読書の弊害

昔っからそうだったのかは記憶にないんだけど、僕は並行して読書をするクセがある。

特に重い(重量も内容も)本を読んでいると、時々寄り道するように、並行して軽めの本を読みたくなるのだ。

なので、鞄にはいつも軽い(重量も内容も)文庫本を入れていて、同時に重い本も入れているのだけれど、今日みたいに「重い本」が終わりそうになると次の本を入れておかないと不安になるので、重い本2冊に軽い本1冊、なんてことになってしまい、さらには明日の出張に備えてのパソコンやお客さん5人に配るためのA4用紙100枚のレポートなんぞを鞄に入れていると、とんでもなく重い鞄で帰ることになってしまうのだ。

あー疲れた。

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