- 2014-08-28 (木) 23:11
- Category:家のこと
今5年生の娘ちんには通信教育をさせているだけで、塾には通わせていない。
が、この夏休み、4日間の夏期講習を受けさせたのだ。
先日、仕事から帰って疲れている僕に「おとーさんに教えてもらいなさい」と、嫁さんに言われた娘ちんがテキストを持ってきた。夏期講習は終わったが、授業でカバーできなかった分に取り組んでいるのだ。
「あのさあ、高い受講料払って受けさせたんやから、塾の自習室を利用したら?」と、僕。
「あ、そうか」と、嫁さん。
すっかり忘れていたようなのだが、夏期講習を受講すると、夏休みの間、塾の自習室が使い放題。さらに、チューターがいる時間には個別に教えてももらえる。
せっかくのメリットを享受しない手はない、と、初めて自習室に行ったのが昨日。
5時になったら帰りなさいと言われていた娘ちんはその言葉通り帰ってきたのだが、生憎チューターが5時以降でないと現れなかったので、自習をしに行っただけ。
で、今日は少し遅くなってもいいからチューターに分からないところを教えてもらってきなさい、と言われていたのに、チューターを他の子に取られてしまった娘ちんはすごすごと塾を後にし、家の最寄りの駅に着いたところで嫁さんに電話したのだ。
「あんたは何をしに行ってんの!?教えてもらわな意味ないやんか!戻って教えてもらってきなさい!」
幸いにも、いや、娘ちんにとっては不幸にも余分の交通費を持たされていたので、娘ちんはまた電車に乗って塾に戻り、教えてもらってきた、とのこと。
嫁さん、厳しいなぁ。