- 2002-06-22 (土) 12:41
- Category:家のこと
裏庭のきゅうりがかなり大きくなって、とっくの昔に支柱より長くなり、したがって垂れ下がり、あまつさえ蔓が隣のナスの支柱に巻き付き、さらには自分自身に巻き付いたりして大変な事態になっていた。
せっかくの休日にこれをほうっておくことはでけへんっ!・・・と、僕は支柱を買いに行き、きゅうりの支柱に付け足して巻き直して差し上げたのだ。支柱は全長2メートル以上になり、これでしばらくは安心、と胸をなでおろしたのである。
さて。
ネット仲間で関東在住のきたきつねさんが大阪に出張だっちゅーので、夕方、会った。せっかくだからちょっとお食事でも・・・っちゅーか、当然呑みに行った。
そこでこのきゅうりの話をするとこんなことを言われてしまった。
「きゅうりはねー、長くなって垂れ下がったもまたそこから勝手に上向いて伸びるからそのままにしておいたらいいんですよー」
「で、でも、なんかかわいそうやん」
「けど、支柱を延長したらそのままどんどん伸びますよー」
「で、でも、その方がいいんとちゃうん」
「いいですけど・・・うめさん、上の方になった実はどうやって収穫するの?」
「エッ!?・・・きゃきゃきゃ脚立で」
苦し紛れに言ってはみたものの、そんなことまで考えてへんかった。きゅうりちゃん、もういい加減に伸びないでね(懇願)。
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