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嫁さん

元の鞘

正直、半々くらいの確率で離婚することになるかも、と考えていたのである。

もし本当に、所持品に触られることすら嫌なくらい、生理的に僕のことが嫌いになっているのだとしたら、嫁さんからしたらこの後何十年も僕と暮らす意味はないんじゃないか、と考え込んでしまったのだ。

心の奥底では離婚なんて望んでいるワケもないのだが、半分開き直りのような気分にもなり、さりとて真っ直ぐ家に帰る気にもなれず、コンビニで買った缶チューハイを呑みながら公園のベンチでつらつらと色んなことを考えた。

で、9時頃に帰り、風呂に入って晩飯を食べ、二者会談である。

結論から言うと、僕が嫌いになったのではなく、出産後どんどん潔癖になっていき、最近では更年期の影響もあるかも、という話であった。娘が布団の上に乗っても同じような反応をするんだと。

まあ、そういう事情ならいいけど・・・僕もギリギリまで我慢せずにもっと前にちゃんとこういうことについて話し合っていれば良かったのかなあ。

とにかくまあ、あっさり元に戻りましたとさ。

「離婚するかも!?」宣言

もうかれこれ7~8年になるだろうか。

嫁さんが僕のボディタッチを拒むようになり、ずーっと指一本触れていない(あ、一本くらいは触れてるか^^;)。時々タッチしても「触らんといて!」と強烈に拒絶されるのだ。

嫁さんをハグする夢を見ても、夢から覚めて現実に戻り、がっかりするような朝を何度も数え、それでも相手が拒むのなら仕方がない、と僕は長い間我慢してきた。

今夜、嫁さんが「チャンネル替えるで」と、僕の返事も待たずにTVのチャンネルを替えてしまったので、僕は2階へ行き、すでに眠っている2号ちんの横に敷かれている嫁さんの布団の上に横になって小さいTVで続きを見ていた。

しばらくすると、2階に来た嫁さんがその光景を目の当たりにして「キャー!!布団に乗らんといてよっ!!!」と、物凄い悲鳴。

我慢を続けていた僕も、さすがに精神的なダメージの限界に来た。そしてつい口をついて出た。
「そこまで俺のことを嫌うんやったら、別れよか?」

そんなに嫌われるほどのことをしてきたつもりは露ほどもないが、体だけではなく、所持品に触れることすら拒絶するんだったら、もうどうしようもないのではないか。

ギンザナントカ

嫁さんの誕生日である。ケーキを買って帰ろうと阪神百貨店へ。

以前はアンテノールというお店のケーキを買ったりしていたのだが、結構高いのだ。しかも、年々少しずつ値上げされているような気もする。

どんなラインアップなんやろ~と思ってちょっと見てみると、一番高いショートケーキが何とまあ700円超え。こらあかん。

てことで、入り口近くのお店に行くと、前は宝塚ホテルだか何だかのお店だったのが、今はギンザナントカのお店に変わっている。

ショートケーキを4つ買って2000円弱。

アンテノールよりは安いが、それでも結構するよな~。まあ、たまのお祝いなのでいいけど(なら、アンテノール買えよ)。

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