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温泉
9連休に2度の旅行!?
- 2001-11-25 (日)
- 家のこと
庭いじりや買い物であっと言う間に休日が終わったなあ、とのんびりしていた夜のこと――。
嫁さんが「旅行に行こっか」と、言う。
我々夫婦は独身時代から年末に日本海側へ温泉&蟹食い旅行に行くのが恒例になっていて、今年も12月30?31日に城崎温泉に行くことが決まっている。
「はあ? 城崎に行くやんか」
「それは年末やんか。私は年が明けてから行こうって言うてるねん」
「ええっ!? 正月くらいのんびりしようなー」
「あんたは6日間もだらだら過ごすんかっ!」
うーむ。確かに今年の年末年始は9連休だから1月6日まで休みである。
でも、年が明けて正月が終わると友達と呑みに行く予定が入るかも知れないし、入らなければだらだらと普段はできないゲームなんぞをしてもいいし、まあとにかくのんびり過ごしたかったのだけど・・・。
「じゃあ、どっか行く?」
と答えてしまう弱い僕。まだ本決まりではないが、1月4日?5日あたり、旅行に行かねばならない様相を呈してきたのだ。
・・・ってなことを嫁さんに読まれてしまうと「そんなにイヤやったらもういいっ!」って叱られそうなのでナイショやでー。
別に旅行がイヤってワケじゃないねんけどさ。
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玉造温泉への旅 – その2
- 2001-02-17 (土)
- 家のこと
こういう旅行で何がイヤって、朝が早いのだ。旅行に来た時くらい朝はゆっくりとしたいのだが、当然のように7時朝食、8時出発であった。ちなみに天気は昨日とは打って変わって快晴。
昨日からずっと、バスに乗るとうとうとしてしまう。寝不足でもないのに、揺られていると瞼が重くなってくるのだ。
寝ぼけまなこで、めのう細工伝承館にて嫁さんは傷が入ったアメジスト石のペンダントを買ってしまい、僕は次に行った島根ワイナリーでワインをしこたま飲んで気分が悪くなってしまうどころか気分がサイコーになってしまった。
朝からアルコールっちゅーのもいいものである。
日御碕(ひのみさき)で灯台を上り下りして海猫のニャーニャーを聞き、昼前に出雲大社へ。
参拝と出雲蕎麦の昼食を終えると、バスに乗って大根島は由志園へ。
吐きそうな高麗人参茶を健康のためにグッと飲み干し、寒牡丹を見てまわると次はお菓子の寿城へ。
今回の旅行では行く先々で土産屋に入っているのだが、どこもかしこも景気良く試食・試飲をさせてくれ、寿城ではもうお腹が気色悪くなるほどであった(ほんなら、食うなよ)。
最後に新鮮蔵というところへ行って、ようやく大阪へ。
観光地もまあまあ面白かったし、試食・試飲も堪能できたし、部屋はボロいし夕食も少し期待外れだったけどまあ旅費通りだろうってとこだったのだが、一番良かったのは実はバスガイドさんであった。
ベテランのおばちゃんだったのだが、巧みな話術にこれぞバスツアーの醍醐味!・・・という気分にさせてもらったのであった。
しかし。旅行に行った時の日記ってつくづく面白くないよなあ。
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玉造温泉への旅 – その1
- 2001-02-16 (金)
- 家のこと
お言葉に甘えて有休を取り、行き先を変えて島根県は玉造温泉へ行くことになったのだ。
新居購入・引越しを控えてこんな無駄遣い(?)をしててえーのんか?―――と自問自答しないでもないが、今回は一人1万6千円程度の激安バスツアーなのである。
待ち合わせ場所ではビュービュー風が吹いて寒く、大阪でこれだとひょっとして・・・と思っていたら、やっぱり山陰地方は雪だった。
ま、天気はどうでも良い。悪けりゃ悪いで仕方がない。
出発してものの30分も経たないうちに、前の席に座った茶髪のカッコイイ20代男性が吐いてはる。
ま、体調が悪いか乗り物に弱いのだろう。仕方がない。
で。まず、注意するのは、オプションの昼食申し込み。バスに乗るとしばらくして昼食や観光などのオプション申し込み用紙配られて来たのだが、最悪バスツアーの経験を生かして全てパス。
蒜山(ひるぜん)高原センターでカツ丼を食ったが、オプションのジンギスカン料理はどーだったんやろ?
ちょっと気になるけど夕食のために腹を空かせとかなあかんし、仕方がない。
オプションの足立美術館もパスしたので、オプション観光を申し込まなかった人たちと広瀬かすりセンターというところへ行くつもりだったのだが、ボーッとしていた我々夫婦は美術館の方でバスを降りてしまった。アホじゃ。
けど、バスは行ってしまったので仕方がない。
雪道をぶらぶら歩いて時間を潰していると、さぎの湯温泉というのを発見した。ホースから温泉がじゃぶじゃぶ湧き出ている。こりゃあオモロイ。
雪のために行程が遅れ、松江に着いたのが4時半すぎ。ここで松江城の天守閣に上ったろ、と思っていたのに入場は4時半締め切りだと言う。
んー、諦めるかー、別にこだわってるワケでもないしー。
すると、「無理言って入れるようにしてもらいました」と添乗員さん。
48人中、松江城に行きたいのは僕ら夫婦を合わせて4人だと言う。しかし、こうまでしてもらっては後へ引けず、ダッシュで島根城を上り下りするハメになってしまった。ま、こういう観光も仕方がない。
さて、旅行と言えば観光よりも泊まるところと何より『食事』を重視する僕たちである。
そして今回は・・・“仕方がない”ことあるかー!
と、思わず泣きたくなったのだが、実際には最悪バスツアーよりはマシな食事であった。
つまるところ、贅沢なカニ尽くし料理を期待していた僕たちがバカだったのだ。
こんな旅費で島根くんだりまで来ているのだから、少々料理がショボくても、そして部屋もオンボロだったのだが、やっぱり仕方がないのだ。
でも露天風呂は雪見風呂でなかなかでした。
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