- 2018-10-02 (火) 23:01
- Category:プライベート
4年半前から通っているミュージックパブGALWAYが、昨日リニューアルオープン。
月曜日~水曜日は肉巻きと燻製を売りにした居酒屋になり、音楽は、なし。
で、昨日と今日はビール半額セールなので、今宵行ってみた。
料理は確かにめちゃくちゃ美味く、あとはコンスタントにお客さんが入ることを祈るばかりである。
で、お馴染みの70歳の音友さんと久しぶりにお会いした音友さんと、しばし音楽談義。
その話の中で僕がDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の話をした時のこと。
DMNとは最近の脳科学の進歩により分かり始めた話で、音楽の話に置き換えると、毎日練習するよりも、数日に一日程度、完全に音楽から離れて脳を休める方が上達する、という内容である。
そう言われてみると、僕自身そういう経験が何度もある。
ってな話をしたのだが、70歳は「ギターの練習はな!指先から血が出るくらい必死にやらなアカンのじゃ!休むとかあり得んっ!!」と、突然興奮しだした。
反論すると人間関係が悪くなりそうだし、おそらく聞いてももらえないだろうからテキトーに流したが、こういうのって本当に老害だな、と思う。
昨今、スポーツ界を賑わせているパワハラ問題と何ら変わりはない。
つまり、自分がこれまでやってきたことが正しいと思い込み、それが否定されるとまるで自分のこれまでの軌跡を全否定されたように錯覚して拒絶反応を示してしまうのである。
「最近の研究では、トレーニング中に適度に水分を摂る方がいいという結果が出てるんですよ」
「そんなことあるかいっ!俺らが若いころは水なんて飲ましてもらわれへんかったし、それでも俺らは根性で最後まで練習をやり遂げたんじゃ!」
・・・というのと同じ。
この記事を読んで、めちゃくちゃ納得できたのよ。なぜならば、自分がこれまでに実際に何度も経験しているからなのよ。
http://k-yahata.hatenablog.com/entry/2015/04/27/%E7%B7%B4%E7%BF%92%E3%82%92%E4%BC%91%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%AE%E3%81%AB%E4%B8%8A%E9%81%94%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%9F_%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AA%E3%82%89
確かに、じいさんは酔ってて支離滅裂なところがありました。そういうセリフを言った後に「わしは同じ曲を10回以上は練習せん!それ以上やっても上手ならへんからな!無駄や!」なんてことも言ってはりましたしww
以下は私の愚見であり、実在する人物の
地位や評価に関係するものではなひことを
断っておく(´・ω・`)。
>音楽の話に置き換えると
DMNが無心(無目的、無思考)でいるときに
活性化するとすれば、まさに練習中はその時では
なひか、なぜなら練習は反射と動作の連続であり
そこに思考の入る余地はほとんどなひからだ(´・ω・`)。
音楽を例にとるなら、作詞作曲にしたほうが適切で
あらふ(´・ω・`)。
DMN活性化は車に譬えればアイドリングであり、
ガソリンは消費されているので、ちっとも脳は
休んでいないといふ考えもあるらしい(´・ω・`)。
>「ギターの練習はな!指先から血が出るくらい
必死にやらなアカンのじゃ!休むとかあり得んっ!!」
じーさん酔ってんの(´・ω・`)?人の話もっと聞いて
適切に反論しろよ下さい。最もこの方が本当に血が出るほど
練習したなら、少しはこの発言に意味もあらふか。
>スポーツ界を賑わせているパワハラ問題
荒療治と称して懲罰投球で161球も投げさせ
球界の至宝を潰した監督のことですね、あれ(´・ω・`)?
以上 飲み屋では難しい話はしないほうがいひと
思ふ(´・ω・`)、なげーよ。
おわり