- 2018-06-18 (月) 22:23
- Category:家のこと
会社に着いていつものように更衣棟の2階へ上がって自分のロッカーに向かっていると。
『ドーン!!!』
と下から突き上げられる物凄い揺れ。
えええっ!1階にトラックでも突っ込んだか!?
と思った瞬間に自分のスマホももちろん、あちこちのスマホが地震警報を発した。
どええ、地震かいな!!
縦揺れの後は横揺れが続く。
揺れが収まるのを確認した後、僕は一旦外に出た。
続く余震がなさそうだったので更衣室に戻って作業着に着替え、グラウンドへ。
震源は大阪北部で震度6弱。会社の辺りは震度5弱であった。
土曜日にオープンスクールがあった2号ちんは今日は代休。嫁さんが仕事に出た後だとしたら2号ちんは一人やん、と心配だったが、すぐに嫁さんと連絡が取れ、家を出るギリギリ前だったので休むことにしたらしい。
となると、通学途中の娘ちんが心配。何しろ、スマホを持たせていない。
が、しばらくして嫁さんに連絡が入り、無事に登校できた、とのこと。
会社の方はしばらくして通常業務に戻ったが、点検のために鉄道関係が軒並み運休している。
気になって時々状況をチェックしていたのだけれど、午後3時になってようやく阪急と阪神が動き出したらしく、人事から「帰れる人は帰るように」との指示が出た。
阪急周りで帰ったが、普通電車しか走っておらず、時速は45km限定。さらに甲陽線はまだ運休中だったので、夙川から歩いて帰った。
娘ちんは無事に帰ってこれるんかいな、と思って状況を嫁さんに訊くと、2時過ぎに電話があり「学校まで迎えに来て」と言うのでそれを断ったらしい。
道路は物凄い渋滞だろうし、まずはこの判断は賢明と言える。
「電車が動き出したら、帰って来れるところまで帰っておいで。そこまでやったら車で迎えに行く」という嫁さんの指示が娘ちんに上手く伝わっていなかったのか、5時になってもまだ帰って来ず、連絡もなく、どないなっとんねんと気をもんでいると、6時ころにようやく帰ってきた。
学校から先生の付き添いで阪神電車まで歩き、そこから西宮まで電車に乗り、最後にバスに乗って帰ってきたらしい。
とにかくまあ、家族全員無事でホッと一安心。
ちなみに、家の中はまったく被害なし。
災害は忘れた頃にやってくるよねえ・・・。